「50.音響インテンシティ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「50.音響インテンシティ」(2005/12/26 (月) 17:17:53) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*音響インテンシティ
音の強さであり、音の伝播方向に垂直な単位面積を通じて単位時間に流れる音のエネルギーである。
I=1/T∫pudt
で求められ、[[平面波>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/87.html]]・[[球面波>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/88.html]]で同様に
I=Pe^2/ρc^2
の値をとり、また、それ以外の場合でも、一般に
I=Re[p*u]/2=Re[pu*]/2
で与えられる。
音響インテンシティは正負双方の符号を取り得(つまりは方向の要素を持つ)、これはベクトルであるといえる。
インテンシティについても[[音圧>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/108.html]]と同様にレベル表示されることが多く、インテンシティレベルは
IL=10log10(I/Iref) [Iref≃10^(-12)]
で定義される。
[[平面波>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/87.html]]の場合、インテンシティレベルと[[音圧レベル>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/89.html]]は同値である。
→[[次のキーワードに進む>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/100.html]]
*音響インテンシティ
音の強さであり、音の伝播方向に垂直な単位面積を通じて単位時間に流れる音のエネルギーである。
I=1/T∫pudt
で求められ、[[平面波>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/87.html]]・[[球面波>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/88.html]]で同様に
I=Pe^2/ρc^2
の値をとり、また、それ以外の場合でも、一般に
I=Re[p*u]/2=Re[pu*]/2
で与えられる。
音響インテンシティは正負双方の符号を取り得(つまりは方向の要素を持つ)、これはベクトルであるといえる。
インテンシティについても[[音圧>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/108.html]]と同様にレベル表示されることが多く、インテンシティレベルは
IL=10log10(I/Iref) [Iref≃10^(-12)]
で定義される。
[[平面波>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/87.html]]の場合、インテンシティレベルと[[音圧レベル>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/89.html]]は同値である。
→[[次のキーワードに進む>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/122.html]]
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: