「39.粒子速度」(2005/12/26 (月) 11:38:46) の最新版変更点
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*粒子速度 particle velocity
音波が伝搬してくるときの媒質の粒子が振動するときの速度。
一般にu≪c（u：粒子速度 c：音速）
特に指定しない限り、瞬時粒子速度の実効値。
瞬時粒子速度は、瞬時粒子変位の時間微分。
瞬時粒子変位は、弾性媒質中で、先端がある瞬間の粒子の位置にあり、
かつその原点が粒子の平衡位置にあるようなベクトル。
体積速度は、表面に垂直な粒子速度成分と、その微小面積との積の、
振動面にわたる積分である。
平面波の場合、音圧と粒子速度の関係として
p＝ρcu（p：音圧 ρ：密度 u：粒子速度 c：音速）
三次元の波動方程式を解くためによく用いられる速度ポテンシャルΦは
微分すると粒子速度になる量。
u＝grad(Φ)
→[[次のキーワードに進む>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/110.html]]
*粒子速度 particle velocity
音波が伝搬してくるときの媒質の粒子が振動するときの速度。
一般にu≪c（u：粒子速度 c：音速）
特に指定しない限り、瞬時粒子速度の実効値。
瞬時粒子速度は、瞬時粒子変位の時間微分。
瞬時粒子変位は、弾性媒質中で、先端がある瞬間の粒子の位置にあり、
かつその原点が粒子の平衡位置にあるようなベクトル。
体積速度は、表面に垂直な粒子速度成分と、その微小面積との積の、
振動面にわたる積分である。
平面波の場合、音圧と粒子速度の関係として
p＝ρcu（p：音圧 ρ：密度 u：粒子速度 c：音速）
三次元の波動方程式を解くためによく用いられる速度ポテンシャルΦは
微分すると粒子速度になる量。
u＝-grad(Φ)
→[[次のキーワードに進む>http://www7.atwiki.jp/05ad3/pages/110.html]]
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