トランスの作り方 2ch DTM@Wiki

オススメシンセ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

ソフトシンセサイザー

■Free

SUPERWAVE P8

http://www.superwavesynths.com/p8/
http://home.btconnect.com/christopherg/
Roland JP-80x0のSupersawを手本にした、sawに限らず一つのOSCに七つの波形を重ねる事が可能なバーチャルアナログシンセサイザー。
パラメーターが多いが、プリセットも豊富で音色を作りやすい。

Synth1

https://daichilab.sakura.ne.jp/softsynth/
http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/
国産ソフトシンセサイザー。
軽い音質が特徴、すごく上品な音色。プリセットも豊富、音色パッチ集追加可。
動作は超軽量。これは入れとかにゃあ損!


■Commercial

LennerDigital Sylenth1

https://www.lennardigital.com/sylenth1/
定番のソフトシンセサイザー。負荷も少なく、透き通ったサウンドが魅力的だ。
トランスに限らず、どんな音楽でも使われており、プリセットも多く出回っていることから初心者にもお勧めだ。
アップデートにより有名プロデューサーのプリセットが収録され、実用性が高まった。

reFX Nexus 3

https://refx.com/
いわゆるPCMシンセ。
PCMを元に各種フィルター、モジュレーション、トランスゲート、アルペジオ等でエディットするため、オシレータは存在しない。
仕様上、簡素なインターフェイスなので、操作も簡単で分りやすく、初心者でも問題なく使える。しかし逆にヘビーユーザーには少し物足りないかもしれない。
プリセットは、デフォルトのものだけでもトランス向きの音色が豊富に取り揃えられているため、十分であるが、別売りのエクスパンションパックをインポートすれば、プリセットを追加できる。
また、別売りのスキンパックをインポートすることにより、見かけのデザインを変更できるという遊び心もあり。
音の質感はVanguardに近い割と硬い感じであるが、Vanguardにはない分厚さがある。
トランス制作を意識して開発された為、プリセットに関してはリード系、ベース系、生音系、ドラム・パーカッション系、FX系とトランスに特化した音色が幅広く取りそろえられていて、オールインワンなシンセである。USB ドングル(Cubase 等と同じ)が必須。
現在発売中のエクスパンションパック
https://refx.com/nexus/

Spectrasonics Omnisphere 2

http://www.spectrasonics.net/
Atmosphere を 8 パートマルチティンバー化した上にプリセットを大幅増量(40GB以上)、おまけにパートごとのエフェクト(最大 4 個)、アルペジエーター、トランスゲートまで備えたモンスターソフト。
reFX Nexus 2 のエッジの効いた攻撃的な音に対して、包み込むような柔らかい音が多い。
十分な高速なハードウェアさえ準備できれば、これと Nexus 2 で大抵のトランス音色はカバーできると言える。

Cakewalk Z3TA+2

https://www.cakewalk.com/products/z3ta/
エンベロープジェネレータ、LFOが沢山あり自由にパラメータアサイン出来る
オシレータも沢山ありシェイパーで波形も加工可能
故に音作りはやや上級者向けだがプリセットも豊富.

補足:開発が終了したため、今後のアップデートは見込めない模様だ。

novation V-Station

http://us.novationmusic.com/software/v-station
K-Stationのソフトウエア版
今となっては同時発音数が8と少なく、音もチープだが、現在もその尖ったサウンドは一線で活躍できる。
フィルターはローパスフィルター(12db/24db)のみ

Native Instruments FM8

https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/synths/fm8/
前世代FM7はDX7のクローンだったが、FM8ではオリジナルのFM音源になっている。
金属的でもやさしめな音でDX7の耳に痛々しい部分がない。
6オペ1フィルター付き。
FM音源方式のため動作がとっても軽く、多重ユニゾン以外ではCPU使用率1%。
音作りは簡単でマウスでも直感的に操作しやすい
プリセットやエフェクトも豊富なためすぐに使える。
無機質なベース、ベル、エレピや金属的なパッドなどトランスによく合う。

Native Instruments Massive

https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/synths/massive/
ダブステップで一躍有名となったソフトシンセサイザー。
現在はXfer Serumが登場したことから、最強ベースシンセサイザーからは遠のいたものの、現在もそのダーティなサウンドは評価されている。
プリセットは正直使いづらい。

Native Instruments MASSIVE X

https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/synths/massive-x/
MASSIVE Xは、MASSIVEのDNAを基本に、後継バージョンとして、再考、再設計され、生まれ変わったソフトウェアシンセサイザーです。

Xfer Records Serum

https://www.xferrecords.com/products/serum/
Advanced Wavetable Synthesizer

Future Audio Workshop Circle 2

http://www.futureaudioworkshop.com/circle/
アナログシミュレーション+ウェーブテーブルに基づくモノティンバーソフトシンセ。
Nexus や Sylenth1 のオンパレードでいかにもトランス!というオーケストレーションになるのを避けたい場合に効果を発揮する。
メモリ消費は 1 インスタンスあたり 200MB。ディスクアクセスはウェーブテーブルを切り替えた場合以外、ほとんど発生しない。インスタンス起動後のメモリ消費もほとんどない。
ただし CPU 負荷は高く、最大で 25% 近くまで上がる。Core 2 Duo 2GHz クラスの CPU が必要。

リソース消費特性は Native Instruments Massive とほとんど同じだが、完璧に自在とも言えるフリーパッチングが凄まじく強力。
キーノートからベロシティを含め 3 種のシグナルを発生させることができ、音の高さやベロシティを使ってウェーブモーフィングで波形を変えるもよし、フィルタリング周波数を制御するもよし、エンベロープを変えて高音ほどアタックが滑らかになるようにしてもよしと、存分に音作りが楽しめる傑作。

製品版とまったく同じプログラム(最新バージョン 1.0.5)がデモ版として公開されている。
(アクティベーションコードを購入して入力すると、デモ版をそのまま製品版として使うことができる。デモ版では編集した音色の保存が不可、起動後 20 分経つとチューニングがずれるという機能制限あり。)

reFX Vanguard (販売終了)

http://www.refx.net/
Demo版で十分使えてしまう(プロもデモ版使っている人が。)
重め
プリセットはトランス音色で埋め尽くされている
アナログモデリングだけど実際にはほとんどPCMシンセ感覚の音作り
エッジの効いた攻撃的で派手な音が得意
位相が崩れまくったステレオサウンドなのがやや難
DTM ホストからのオートメーションに対応しているが、バージョン 1.7.2 以前では何故か MIDI プログラムチェンジだけ受け付けないバグあり

Native Instruments Pro-53 (販売終了)

本家 Native Instruments
日本語代理店 MIDIA
Prophet-5のソフトウエア版
軽い
フィルターの効き具合がやや独特
同時発音数は最大32
ユニゾンするとモノシンセになってしまうけど最大32音重ねられる

discoDSP Discovery (販売中断)

http://www.discodsp.com/
ノードリード2のシステムエクスルーシブが使える
これまた重いが音はハードウエアクラスの質感かも
強化版のPROもあり

補足:現在サイトが閉鎖されているため、販売されていない。

Komplexer (販売終了)

http://audioen.terratec.net/
元waldorf社のエンジニアがTerraTecに移籍して作ったソフトシンセ。
micro Qシステムエクスクルーシブが読め、Qシリーズに近いシンセだと思われるが
日本では未発売なため詳細は不明。


リズムトラックサンプラー


Spectrasonics Stylus RMX

http://www.spectrasonics.net/
単体ではトランスに向かないが、Ecstatic Grooves(サンプリング CD 欄参照)や Rex2 データ収録のサンプリング CD からインポートすることで威力を発揮する。
8 パートマルチティンバーで、パート毎にフランジャーやディレイなどの FX を掛けられる。(ただし 8 パートをフルで使った場合はそれなりに重い。)
リズムは出来合いで OK、シンセのリフで勝負というスタイルの楽曲制作にお勧め。
ノリを損なわずに各楽器の鳴る順番をメチャクチャに入れ替える「カオス・ジェネレーター」機能は、リズムを変化させる際のインスピレーション源としてかなり役立つ。

Native Instruments Battery 4

セルと呼ばれるパートに WAV データを読み込み、それを MIDI ノートでコントロールするタイプのサンプラー。
セルに割り当てるファイルはキックやライドだけに限らずどんな WAV ファイルでも良いので、女性の溜息などのデータを取り込んでリズムトラックを作るのも面白い。
DfH (Drumkit from Hell)や Addictive Drums のような視覚的な派手さはないが、サンプリング CD の音源集を多用する場合は、WAV ファイルの直接編集よりも圧倒的に効率良くトラックを制作できる。

番外 ピアノトランス用ピアノ音源


Synthogy Ivory

プロはほとんどこれを使っているとも噂される、超高音質ピアノ音源。
スタインウェイ D'9、ベーゼンドルファー フレーム 290 インペリアル、ヤマハ C7 コンサートグランドという、生楽器の値段の合計が 4,000 万円を超えるライブラリ。
(別売で、ファツィオリの最高級機種 F308 のデータもある。)
音質に関しては別格と言って良いが、非常に重い。データ量も 43GB と巨大。
おまけに、Cubase 4.1.3 では 1 プロジェクトあたり 1 インスタンスしか起動できない。(2 インスタンス目を起動しても、セーブしてロードした後は音が鳴らない。)
ピアノがソロを取る場合のリアリティにこだわりたいクリエイター向け。

MODARTT Pianoteq

ピアノ音源の中では群を抜いて軽い。(10 インスタンス起動してもサクサク動く。)
他のピアノ音源はほとんどサンプリングプレイヤー型だが、これはモデリング型。
けれども音質は良く、フォルテあたりではスタインウェイを思わせるきらびやかな響き、弱音ではベーゼンドルファーの「黄金色の真珠のピアニシモ」と評される音に近い音が出る。
ピアノトランス好きなら持っていて損はない一本。


ハードシンセサイザー

■お金はあまり無いが、トランスしちゃいたい定番品

Roland JP-8000(8080)

http://www.rolandus.com/
青くて手ごろなにくい奴。
トランスのメインシンセの音では
こいつが良く使われている。
実機の音を聞けば、これか!というくらい有名
その音はスーパーソーという七つの鋸波形が最初から重なっている波形で作られる。

Roland SH-201

黒いスタイリッシュなボディに各種ツマミやフェーダーが散りばめられていて、見かけも何気にカッコいい。
JP-8000やV-synthでお馴染みのSuper Sawも実装。
JP-8000では不可能なSuper Saw×Super Sawも可能で、より図太い音を作ることも可能。
また、ライブ等で重宝する機能も豊富で音楽制作、ライブパフォーマンスどちらにも向いている。
値段もお手頃なのでお勧めな一台です。

YAMAHA TX81Z

VASではなく4オペレータのFMシンセで、一般的にはあまり評価は高くないが、
ゴリゴリとしたベース用には超定番のシンセ。
特にプリセット「C15 LatelyBass」はトランスでよく聞く定番の音色の一つ。
http://www.synthmania.com/tx81z.htm
他のFMシンセと同じく音作りが難しく敷居の高いシンセではあるが、音作りの自由度と
中古相場が一万円以下という安さから、地味に愛用者は多い。

YAMAHA AN1x

http://www.yamaha.co.jp/product/decbx/synth/an1x/
ツマミの少ないパネルレイアウトのため全然人気の無かった機種だが、
海外の評価はかなり高い隠れた名機。
DumondoやAbove & Beyondもこっそり使用していたらしい。
ただし、初期プリセットはかなりショボイ。
自分で音色エディットできる知識がないと宝の持ち腐れなのは確かである。

KORG microKORG

http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/microKORG/
見た目のかわいさとそれに見合わない本格的な出音でベストセラーになった小型ヴァーチャルアナログシンセ。
携帯性の高さとボコーダの使いやすさでエレクトロニカシーンではかなりの頻度で使われているが、
トランス用シンセとしてのポテンシャルも高い。
欠点は本体だけでエディットがやりにくので、PC用のエディターは必須アイテム。

KORG EMX


Alesis MICRON

操作性が死ぬほど悪い。


■少しお金があり、そこそこ使える品

YAMAHA MO6

プリセットにはトランスに使える音色も多い。
アルペジオフレーズも研究されている。
音の抜けも良いから、サイバー系にも合う。

Alesis ION

http://www.alesis.com/products/Ion/
金額的には高級というほどではないが
Micronと差をつけるためにこちらに移動。
Micronの最悪な操作性から開放された真の姿


■お金に余裕があり、長く使えるお勧め品

Access VIRUS

http://www.korg-kid.com/access/virus/
http://www.hookup.co.jp/
https://www.virus.info/home
現在発売しているシリーズで最高位機種がTI2 Keyboard
高いがPCとの融和性もとれており、ハイパーソーが
JP8000のスーパーソー以上の力を持っている。
スーパーソーが7鋸1OSCに対して、ハイパーソーは9鋸2OSCまで可能。
それぞれの波形にサブオシレーター(矩形波固定)がついているので、
1ボイスで最大36OSCという驚異的な音作りが可能である。
ユニゾンもJP8000より高機能で、16ユニゾンという有り得ないユニゾン数を誇る。

他に、Virus C/B(Classic/POWERCORE)などがある

Clavia Nord Lead

赤いボディが特徴的なヴァーチャルアナログシンセのパイオニア。
鋭く抜けの良い音で、他の音にも埋もれない存在感はVAの中でNo1。
Nord Lead 3になりパネルのレイアウトや出音が変わってしまったため、
あえて従来のシリーズ(Nord Lead2)を使いつづけている人も多い。

Clavia Nord Wave

WTハードシンセ。
自作のWAVE音源をインポートし、加工することもできる。

Waldorf Q

http://www.sonicstate.com/synth/waldorf_q.cfm
元PPGのエンジニア、ウォルフガング・パームが設立したWaldorfの
ヴァーチャルアナログシンセ。
個性的なカラーリングと太くてコシのある独特の出音に
未だに根強いファンが多数存在する。
残念ながらWaldorf社が倒産してしまったので修理が出来ない。

Novation NOVAシリーズ

http://www.sonicstate.com/synth/novation_nova.cfm
メーカーも謳っていたリキッドサウンドが魅力。
もう生産してないけど中古であったら是非

Alesis Andromeda A6

http://www.alesis.jp/products/pd_andromeda.html
Alesis社のリアルアナログシンセ。
アナログならではのキメの細かさと音の太さは抜群に良い。
トランスのみならず、本当に長く幅広く使える現代の名機。

V-Synth GT

http://www.roland.co.jp/products/jp/V-Synth_GT/index.html
Roland社の本気シンセ。
Dual Coreプロセッサのおかげで1台で従来のV-Synth2台分プラスαのサウンド表現が可能。
Sota Fujimori氏のコメントによると
「S:SUPER-SAWはJP-8080の時から好きで、V-Synth XTでもよく使うんですけど、V-Synth GTならOSC1とOSC2の波形にSUPER-SAWを選んで、さらにデュアル・コアだからアッパー・トーンとロワー・トーンをレイヤーさせれば……、V-Synth XT4台分のSUPER-SAWを重ねられる! これは物凄いインパクトだよね(笑)。」
参考サイト
http://mnavi.roland.jp/works/200710_02.html


シンセサイザー用トランス向け音色ライブラリ


Vengeance Sound

http://www.vengeance-sound.com/
超定番トランスサウンドデベロッパー。 Access Virus/Indigo系、Waldorf Q/Pulse、Clavia Nord Lead、Novation Supernova等の海外製ハードシンセ、Roland JP-8000/8080、YAMAHA CS6x系の日本製ハードシンセ、Novation V-Station、Steinberg A1、TC Powercore01(要DSPカード)等のソフトシンセ用のトランス向け音色ライブラリを販売している。 reFX Vanguardのプリセットサウンドも手がけており、MutekkiMediaからドラムやベース、FXなどのサンプリングCDもリリースしている。(サンプリングCDの項目を参照のこと) VengeanceサウンドはDutchやEpicの定番であるSystem F(Ferry Corsten)系のサウンドに比べると、レゾナンスやディストーションが利いた派手な傾向のサウンドが多い。 著者はV-Station用の音色ライブラリを所有しているが、各パッチはエフェクトも含めてV-Stationの機能が上手く使われていて、一発鳴らすだけでもそれっぽい世界感を出せるようになっている。 そのまま使うだけでも良いが、ここから更なるエディットによる作りこみや新規音色作成時のヒントとなる部分も大きいため、音色作成が苦手な人やシンセ初心者の勉強用の資料としてもおすすめ。 mp3によるサウンドデモが視聴可能。

Synthation.net

http://www.synthation.net/cms/show.php?page=home
Novationスレの37で紹介されていたデベロッパー。ES2、Novation V-Station、Native Instruments Pro-53用のトランス向け音色ライブラリを販売している。Vengeanceサウンドとはまた違った傾向がある。 著者は所有していない。mp3によるサウンドデモが視聴可能。

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