おはよございますコンニチワ。第二回にしていきなり1日遅れております。ごめんなさい。
さて今回のお題は「の」ということでいただいたんですが……なにげに「の」から始まる本ってないのですね。なんかこう、アマゾン検索したら「のりもの」と「のび太」ばっかり出てくる。
で、ようやく出てきた他の単語が「のほほん」。
ということで今回は大槻ケンヂの「のほほんだけじゃダメかしら?」を読みました。
で、ようやく出てきた他の単語が「のほほん」。
ということで今回は大槻ケンヂの「のほほんだけじゃダメかしら?」を読みました。
筋肉少女帯が好きだったのに、なぜか大槻ケンヂの著書は読んでいなかったのでえいやっと選んで読んでみたのですが、この「のほほんだけじゃダメかしら?」は大槻ケンヂが周囲の人(?)にインタビューしたのをエッセイにした(むしろそのまんまインタビュー集?)ような本でした。最初の発行は1996年。
大槻ケンヂのおっかけをしてる女の子とか、150万円の借金を抱えてて「ホッケになりたい」とつぶやく女の子とか、新人女子プロレスラーの女の子とか、SMの女王様をやってる女の子とか、「よくUFOに乗るんです」という女性とかとか、なんかもう女の子ばっかりなのだった(最後だけお父さんとお母さん)。セレクションがなんとなく大槻ケンヂらしいような気もします。
こうやって書くとなんか素っ頓狂な内容のインタビューばっかりのように見えるんだけど、その第一印象ほどではない、なんだか微妙な内容でした。なんでだろう。なんだか女の子がみんな、のほほんだからかしら。
面白いのか面白くないのか微妙な本でした。……こんな結論ですいません。
次は「ら」でよろしくお願いしまーす。