ニコニコ動画 歴史戦略ゲー プレイ動画まとめwiki
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2024-03-26T18:36:36+09:00
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顔グラ変更について(信長の野望)
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/777.html
このページでは、『信長の野望』シリーズの顔グラ変更方法について解説しています。
『三国志』シリーズについては、「[[顔グラ変更について]]」「[[顔グラ変更について(三国志8以前)]]」をご覧ください。
#areaedit()
*信長の野望・天下創世の場合(&color(red){体験版でのみ検証})
#region(close,詳細はこちらから)
**&color(red){CAUTION}
筆者は天下創世を所有しておりません。以下の内容は、体験版でのみ検証しております。
体験版で使用できない機能(新武将など)は、ネット情報をまとめただけなので、誤りを含む可能性があります。
天下創世をお持ちの方は、内容の補筆・訂正をお願いいたします。
(ご自分で編集するのが難しいなら、コメントで情報提供してください。筆者の方で編集します)
なお、以下の内容はフリーウェアでできますが、相当に手間がかかります。
コーエー公式の顔変更エディタは有料(2000円)ですが、使い勝手は良いらしいです。
大量の武将の顔グラを変更するなら、素直に公式エディタを購入するべきかもしれません。
**1.バックアップを取る
ゲームのインストールフォルダ内のサブフォルダ「Grp」を開き、以下のファイルをバックアップしておきましょう。
・KAO_L.N11
・KAO_M.N11
・KAO_S.N11
**2.各種ツールをダウンロードする
下記のツール(ソフトウェア)をダウンロードしましょう。
・&bold(){n11facee}
: 顔グラ変更ツールです。[[ここから>http://shirusawa_ukon.at.infoseek.co.jp/]]ダウンロードできます。
使いやすいですが、もともと体験版用に開発されたので、一部の武将(顔CG番号1000以降)の顔グラ変更ができません。
また、Vista環境で使えるかどうかも不明です。
上記の理由により、&bold(){RPGViewer}と併用しましょう。なお、解凍後はnamen11.txtを捨ててください。
・&bold(){RPGViewer}
:&bold(){n11facee}で変更できない武将は、&bold(){RPGViewer}で編集します。
[[「三国志IXツール解説サイト」>http://www.geocities.jp/santool3594/]]→「中華ツール置き場」→『RPG Viewer30 build1024 by Van氏』の順にクリックして保存。
・&bold(){JTrim}、&bold(){Vix}
:原画の加工に使います。[[「JTrim」>http://www.woodybells.com/jtrim.html]]、[[「Vix」>http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se083112.html]]からそれぞれダウンロードしましょう。
**3.画像を用意する
まず、[[このページ>顔グラ変更について]]の「三国志Ⅸの場合」と同様にして、必要な原画を収集しましょう。
入手できたら、 「JTrim」 で必要なサイズに加工してください。
天下創世では、&bold(){240*240}, &bold(){96*120}, &bold(){56*70}の3種類のBMP画像(256色)を使います。
サイズ調整がすんだら、[[このページ>顔グラ変更について]]の「三国志Ⅸの場合」と同様にして、「Vix」で&bold(){256色に減色}してください。
ただし、パレット選定のところだけは、下のように変えてください。
<三国志Ⅸの手順>
「パレット選定の方法」の中から「他の画像からパレットを抽出」を選択し、
上で抽出した阿会喃の顔グラ(3種類ありますが、どれでもよいです)を「参照」で指定します。
↓
<天下創世の手順>
「パレット選定の方法」の中から「自動(メディアンカット)」か「自動(多い色から)」を選択します。
どちらが良いかは、好みで選んでください。
**4.顔CG番号を調べる
&bold(){n11facee}と&bold(){RPGViewer}では、武将名ではなく顔CG番号で置換を行います。
なので面倒ですが、顔を変えたい武将が何番の顔グラを使用しているか、最初に調べないといけません。
#region(close,既存武将の場合(PK追加武将を除く))
1.[[このサイト>http://hima.que.ne.jp/tenkasousei/kaoCG.html]]に行き、編集したい武将の名前を検索して、顔CG番号を調べてください。
↓
2.&bold(){RPGViewer}を起動し、「File」→「Open」→「Japan&Korea」→「KOEI」→
「Nobunaga's Ambition Series」→「Nobunaga's Ambition 11: 天下创世」の順に選択してください。
↓
3.左側の「Grp\KAO_L.N11」をクリックすると、織田信長の顔グラ(240*240)が表示されます。
メニューバーから「View」→「Goto Picture」→「上で調べた顔CG番号+1」を入力、としてください。
(顔CG番号は0番から始まるのに対し、RPGViewerでは最初を1番とするので、「+1」が必要になります)
↓
4.表示される顔グラを見て、編集したい武将のものと一致しているか確認してください。
ゲームをVer1.2以降にアップデートしていると、一致しない場合があります。
#region(close,補足:アップデートによる顔CGの変更)
ゲームをアップデートすると、&color(red){Ver.1.2以降で一部武将の番号が変更}されます。
例えば「明智秀満」は、上記サイトでは「199番」です(「長野業盛」「龍造寺家晴」と同じ顔グラを使いまわし)。
Ver1.2以上にアップデートすると、顔グラが大量追加され、「明智秀満」は「1442番」(新規追加CG)になります。
(変更されている場合、必ず「1000番」以降になります。620~999番は空白のままです)
#endregion
・一致している
→&bold(){番号をメモ}してからRPGViewerを終了し、「5.顔グラを置換する」に進んで、
&bold(){n11facee}で顔グラ変更してください。
・一致しておらず、PKを導入していない(無印である)
→メニューバーから「View」→「Goto Picture」→「1001」を入力、としてください(1000番以下はチェック不要)。
次に「右矢印アイコン(View the next picture)」を連続クリックして、変更したい武将の顔を探しましょう。
変えたい顔グラが表示されたら&bold(){番号をメモ}し、「5.顔グラを置換する」に進んで、
&bold(){RPGViewer}で顔グラ変更してください。
・一致しておらず、PKを導入している
→「6.顔グラを追加する(PK限定)」に進み、番号620~999の中から好きな場所を選んで、
導入したい顔CGを追加します。あとは、PKの武将エディタで顔グラを変更してください。
(上の無印のときと同じやり方をしてもOKですが、この手順の方が簡単です)
#endregion
#region(close,新武将・姫武将・PK追加武将の場合)
1.&bold(){RPGViewer}を起動し、「File」→「Open」→「Japan&Korea」→「KOEI」→
「Nobunaga's Ambition Series」→「Nobunaga's Ambition 11: 天下创世」の順に選択してください。
↓
2.左側の「Grp\KAO_L.N11」をクリックすると、織田信長の顔グラ(240*240)が表示されます。
メニューバーから「View」→「Goto Picture」→「501」を入力、としてください。
次に「右矢印アイコン(View the next picture)」を連続クリックして、変更したい武将の顔を探しましょう。
変更したい顔グラが表示されたら&bold(){番号をメモ}し、「5.顔グラを置換する」に進んでください。
(&bold(){n11facee}なら「番号-1」、&bold(){RPGViewer}なら「番号そのもの」を使用します)
620番までに表示されなかったら、下の3.に進んでください(621~1000番はチェック不要)。
↓
3.メニューバーから「View」→「Goto Picture」→「1001」を入力、としてください。
次に「右矢印アイコン(View the next picture)」を連続クリックして、変更したい武将の顔を探しましょう。
変えたい顔グラが表示されたら&bold(){番号をメモ}し、「5.顔グラを置換する」に進んで、
&bold(){RPGViewer}で顔グラ変更してください。
#endregion
#region(close,多数の武将を調べる場合)
大量の武将の顔CG番号を調べる場合は、下の記事もご覧ください。画像比較ツールを利用することで、
「顔を目で探してCG番号を特定する」作業を自動化しているので、多少は楽になります。
関連記事:&link_anchor(アンカー2){信長の野望・天下創世の場合/補足}
ただし、下準備が大変なので、調査人数が5人未満くらいなら却って手間が増えます。
大量の調査を行う場合のみ、「補足」の方法をご利用ください。
#endregion
**&aname(アンカー1,option=nolink){5.顔グラを置換する}
&bold(){n11facee}、&bold(){RPGViewer}のいずれかを使用して、顔グラの置換を行います。
使える状況ならば、&bold(){n11facee}を優先的に使用しましょう(&bold(){RPGViewer}だと手間がかかります)。
#region(close,n11faceeの使用法)
同封のreadme.txtに説明がありますが、こちらにも記載しておきます。
1.KAO_L.N11、KAO_M.N11、KAO_S.N11の三つのファイルをコピーし、&bold(){n11facee}のあるフォルダにペーストします。
↓
2.&bold(){n11facee}を起動し、編集したい顔CG番号を選択します。
次に「導入」を3回クリックして、用意したBMP画像を取り込んでください。
大・中・小の3種類の画像がありますが、どういう順番にしても構いません。
↓
3.&bold(){n11facee}のあるフォルダ内のKAO_L.N11、KAO_M.N11、KAO_S.N11をコピーし、
元の場所(インストールフォルダ\Grp)にペーストして、同名のファイルを上書きします。これで終了です。
#endregion
#region(close,RPGViewerの使用法)
上記のように、天下創世では&bold(){240*240}, &bold(){96*120}, &bold(){56*70}の256色BMP画像を使います。
一方&bold(){RPGViewer}は、&bold(){256*256}, &bold(){128*128}, &bold(){64*128}の画像を必要とします。
このずれを補正するため、&bold(){RPGViewer}を使うには、先に用意した画像の調整が必要となります。
調整ができたら、&bold(){RPGViewer}を起動して、画像の置換を行います。
#region(close,画像の調整)
1.JTrimを起動し、&bold(){240*240}の画像を開きます。
↓
2.メニューバーから「イメージ」→「余白作成」を選択し、「上下左右に個別に指定する」にチェックを入れ、
「下の余白16」「右の余白16」「余白の色:黒」に設定して、「OK」します。
これで、&bold(){RPGViewer}に使用可能なサイズ(&bold(){256*256})に変換されます。
↓
3.「ファイル」→「上書き保存」とします(「別名で保存」しても構いません)。
複数の武将の顔グラを変更する場合、ここまでの手順を繰り返して、全員分を&bold(){256*256}にしてください。
↓
4.上記1~3と同じ要領で、&bold(){96*120}の画像を&bold(){128*128}に調整します。
「下の余白8」「右の余白32」に変更する以外は、全く同じです。
↓
5.上記1~3と同じ要領で、&bold(){56*70}の画像を&bold(){64*128}に調整します。
「下の余白58」「右の余白8」に変更する以外は、全く同じです。
以上により、用意した画像を&bold(){RPGViewer}で使用できるようになりました。
#endregion
#region(close,画像の置換)
1.&bold(){RPGViewer}を起動し、「File」→「Open」→「Japan&Korea」→「KOEI」→
「Nobunaga's Ambition Series」→「Nobunaga's Ambition 11: 天下创世」の順に選択してください。
↓
2.左側の「Grp\KAO_L.N11」をクリックすると、織田信長の顔グラ(240*240)が表示されます。
「View」→「Goto Picture」を選択し、「4.顔CG番号を調べる」で見つけた番号を入力してください。
↓
3.顔グラ変更したい武将が表示されたら、「Import」→「Import」を選択し、&bold(){256*256}の画像を読み込みます。
きちんと読み込めたら、「Import」→「Save Changes」を選択し、変更を保存してください。
↓
4.上記2&3と同じ手順により、中・小サイズの顔グラを置換します。
中サイズ(&bold(){128*128})は「KAO_M.N11」、小サイズ(&bold(){64*128})は「KAO_S.N11」を指定してください。
以上により、顔グラの置換が完了します。
#endregion
#endregion
**6.顔グラを追加する(PK限定)
620~999番など、空白の場所にCGを追加することで、PKの武将エディタで使える顔が増えます。
&bold(){n11facee}では999番までですが、&bold(){RPGViewer}なら1000番以降にも追加できると思います。
(ただし、番号の上限(何番まで使えるか)は、筆者には分かりません)
具体的なやり方は、「5.顔グラを置換する」を参照してください(未使用の番号を選ぶ以外、全く同じです)。
(注)新武将作成時には、620~999番の顔CGは使えません(顔選択時に空白(ブラック)になる)。
ただし、適当な顔で作成した後で、PKの武将エディタで620~999番の顔に変更することは可能です。
**7.顔グラが変更できたか、確認する
信長の野望・天下創世を起動し、顔グラがきちんと変更できたか確認してください。
#endregion
#areaedit(end)
#areaedit()
*&aname(アンカー2,option=nolink){信長の野望・天下創世の場合/補足}
#region(close,詳細はこちらから)
**0.基本説明
ここでは、複数武将の顔CG番号を画像比較ツールで調べる方法を解説しています。
大まかな流れは、以下の通りです。
(1)天下創世を起動して「武将一覧」を開き、番号を調べたい武将の「プリントスクリーン」を取る。
ここで「武将名-顔グラ」の対応が付く。
(2)RPGViewerで武将全員の顔グラを抽出し、「顔CGライブラリ」を作成する。
連番(顔CG番号+1)でファイル名がつくので、「顔グラ-顔CG番号」の対応が付く。
(3)「プリントスクリーン」と「顔CGライブラリ」をVixで加工し、顔グラ以外の部分を除去した後、
ツールで画像比較する。
(4)(3)で一致した画像は、「武将名-顔グラ-顔CG番号」の対応が付く。
すなわち、調べたい武将の番号が分かったことになる。
尤も、公式の顔変更エディタなら「武将名」から「顔グラ」「顔CG番号」がすぐに分かり、
そのまま顔グラ変更できるそうです。手間がかかっても無料でやりたい方のみ、以下の内容をお読みください。
**1.各種ツールをダウンロードする
下記のツール(ソフトウェア)をダウンロードしましょう。
・&bold(){Clip Saver}
:クリップボード拡張ツールです。[[こちらから>http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se055251.html]]ダウンロードしてください。
このツールを起動しておくと、PrintScreenで取り込んだ画像を自動的に保存してくれます。
ただし32ビットBMPになるので、ソフトウェアによっては読めなかったりします。
・&bold(){ifDIB.spi}
:Susie用プラグインです。Susieプラグインに対応したソフトウェアに導入すると、
32ビットBMPを扱えるようになります。Vixは標準状態で32ビットBMPを読めるはずですが、
エラーが出たら、このプラグインを入れてください(ifDIB.spiをVixと同じフォルダ内に置くだけです)。
[[【渡辺 裕朗】ホームページ>http://www.asahi-net.or.jp/~DS8H-WTNB/]]→ソフトウェア→ifDIB022.lzh とクリックしてダウンロード。
・&bold(){SimiPix}
:大量の画像を比較して、近似したものを見つけるツールです。[[こちらから>http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se363819.html]]ダウンロードしてください。
**2.調査する武将のプリントスクリーンを取る
1.[[このサイト>http://hima.que.ne.jp/tenkasousei/kowaza.html]]の解説を読み、天下創世がウィンドウモードで動くようにしてください。
要約すれば、HKEY_CURRENT_USER\Software\KOEI\Nobunaga11\Configs にある FULLSCREEN の値を「0」に書き換えるだけです。
ただしレジストリを書き換えるので、自己責任でお願いします。(きちんと解説どおりにすれば、特に危険はありません)
↓
2.&bold(){Clip Saver}を起動し、「ファイル」から「自動保存」にチェックを入れてください。
チェックを入れたら、邪魔にならないように&bold(){Clip Saver}を最小化し、天下創世を起動しましょう。
(ここで&bold(){Clip Saver}を終了しないでください)
↓
3.天下創世の「情報」画面を開き、「武将一覧」で顔グラを変更したい武将を表示させてください。
顔グラ(96*120)が完全に見えていることを確認したら、「Alt + PrintScreen」を押してください。
Clip Saverの機能により、表示画面が自動的にBMPファイルとして保存されます。
(「PrintScreen」でも構いませんが、画像が不必要に大きくなるので、少々鬱陶しいです)
↓
4.複数の武将の顔CG番号を調べる場合、「表示武将を変える」→「Alt + PrintScreen」を繰り返し、
全員分のプリントスクリーン(BMPファイル)を取ってください。
この間、天下創世のウィンドウは決して動かさないでください。少しでも動くと、後の作業に支障が出ます。
↓
5.すべて終わったら、Clip Saverと天下創世を終了して次に進んでください。
**3.顔CGライブラリを作成する
1.&bold(){RPGViewer}を起動し、「File」→「Open」→「Japan&Korea」→「KOEI」→
「Nobunaga's Ambition Series」→「Nobunaga's Ambition 11: 天下创世」の順に選択してください。
↓
2.左側の「Grp\KAO_M.N11」をクリックしてください(織田信長の顔グラ(96*120)が表示されます)。
↓
3.どこでもいいので新規フォルダを作成し、「顔CGライブラリ」とリネームしてください。
↓
3.「Export」→「Advanced」と選択し、「FileName Pattern」を {$PICID} に変更して「OK」してください。
(要するに、-{$FRAMEID} の部分をカットするだけです)
↓
4.出力画像の保存場所を聞かれるので、「顔CGライブラリ」フォルダを指定して「OK」してください。
「Start」を押すと、全武将の顔CGが連番で出力されます。全員分が出たら、&bold(){RPGViewer}を終了してください。
↓
5.620~1000番は空白(真っ黒)なので、ゴミ箱に捨ててください。ゲームバージョン1.2以上の場合、
1001番以降の空白ファイルがあれば、それも全て捨ててください。
(空白ファイルがあると画像比較の邪魔になりますので、捨て忘れのないようにしてください)
**4.比較用画像を作成する
1.どこでもいいので新規フォルダを作成し、「比較用フォルダ」とリネームしてください。
↓
2.Vixを起動し、「2.調査する武将のプリントスクリーンを取る」で保存した画像を一枚開いてください。
(標準状態だと、&bold(){Clip Saver}と同じフォルダ内に保存されます。開くのはどれでも構いません)
↓
3.「編集」→「トリミング」を選択し、「切り出す画像サイズ」に「96*120」と入力してください。
次に、切り出し枠(初期状態だと画面の左上にあります)をマウスで動かし、
画像中の顔グラとぴったり重なるようにしてください。
重なったら、トリミングをキャンセルして、開いた画像を「最小化」してください。
(注)ピクセル単位で正確に重ねてください(「表示」→「拡大」を使うと良いです)。
多少のずれは許容範囲ですが、ここをいいかげんにすると画像比較の精度が落ちます。
画像比較で「画像差0」(完全一致)にならない場合、切り出し位置がずれています。
(注2)画像は「閉じ」ずに「最小化」してください。「閉じる」とすると、
画像サイズや切り出し位置の数値がリセットされて、ゼロに戻ってしまいます。
↓
4.保存したプリントスクリーン画像をすべて選択し、下の操作を行ってください。
「画像」→「総合変換」→「トリミング等」タブで「トリミングを行う」にチェックを入れる→
「出力」タブで「比較用フォルダ」を指定→「フォーマット」タブでBMPを選択→「OK」
この操作で顔グラ部分だけが切り出され、BMPファイルとして「比較用フォルダ」に保存されます。
きちんと出来ていることを確認したら、いったんVixを終了します。
↓
5.Vixを再起動し、「顔CGライブラリ」の画像すべてを選択して、下の操作を行ってください。
「画像」→「総合変換」→「トリミング等」タブで「トリミングを行う」にチェックを入れ、
「切り出す画像サイズ」に「96*120」と入力→「出力」タブで「比較用フォルダ」を指定→
「フォーマット」タブでBMPを選択→「OK」
**5.画像比較を行い、顔CG番号を調べる
1.SimiPixを起動し、「比較用フォルダ」を対象に設定して、「検索・抽出」を実行してください。
(対象フォルダは、「サブフォルダを含める」チェックボックスの左脇のボタンで指定できます。
ドラッグ&ドロップには対応していません)
↓
2.類似画像を順に見比べてください。左右の顔が一致した場合、左側の「画像名」から「-1」したものが、
その顔CGの番号になります。
(例)「画像名」50.bmpと「類似画像名」csv00010.bmpが同一なら、その顔グラは「49番」です。
↓
3.各武将について、「武将名-顔CG番号」の組み合わせをメモしてください。
顔を見ても武将名が分からない場合、Clip Saverのフォルダを開いて、
右側の「類似画像名」と同名のファイル(上の例だと、csv00010.bmp)を開けばOKです。
こちらはトリミング前の画像なので、武将名が残っています。
**6.顔グラを置換する
&link_anchor(アンカー1){この記事}に進んで、解説に従って顔グラを置換してください。
&bold(){n11facee}なら「顔CG番号」、&bold(){RPGViewer}なら「顔CG番号+1」を使用すればOKです。
#endregion
#areaedit(end)
#areaedit()
*信長の野望・革新PKの場合(&color(red){未検証})
#region(close,詳細はこちらから)
**&color(red){CAUTION}
筆者は革新を所有しておりません。以下の内容はネット情報をまとめただけなので、誤りを含む可能性があります。
革新をお持ちの方は、内容の補筆・訂正をお願いします。
(ご自分で編集するのが難しいなら、コメントで情報提供してください。筆者の方で編集します)
注意
以下の方法で変換する場合は革新PKの本体のバージョンを最新(1.03)にしないこと。
最新バージョンだと5.の部分で顔グラが反映されません。
**1.バックアップを取る
ゲームのインストールフォルダ内のサブフォルダ「Grp」を開き、以下のファイルをバックアップしておきましょう。
・Edit_Kao_L.n12
・Edit_Kao_M.n12
・Edit_Kao_S.n12
**2.各種ツールをダウンロードする
下記のツール(ソフトウェア)をダウンロードしましょう。
・&bold(){Nobu12 Face Editor(頭像編輯器)}
: 顔グラ変更ツールです。[[ここから>http://cid-341935ad52443fe7.skydrive.live.com/self.aspx/sceda/Nobu12%20editor.zip]]入手できます。(画面左上の「ダウンロード」をクリック)
解凍すると、革新用の改造ツールセットが出てきますが、ここで使うのは「Nobu12 Face Editor」フォルダの中身だけです。
使用には.Net Framework 2.0が必要なので、導入していない人は WindowsUpdate を実行しておきましょう。
このツールを使用することで、顔グラの「追加」枠(1000人分を導入可能)に好きなCGを登録できます。
ここで顔グラを追加した後、PKの武将編集機能で顔グラを変更すればOKです。
・&bold(){JTrim}
:原画の加工に使います。[[「JTrim」>http://www.woodybells.com/jtrim.html]]からダウンロードしましょう。
**3.画像を用意する
まず、[[このページ>顔グラ変更について]]の「三国志Ⅸの場合」と同様にして、必要な原画を収集しましょう。
入手できたら、 「JTrim」 で&bold(){240*240}のBMP画像(24ビット)に加工してください。
革新では、&bold(){240*240}, &bold(){96*120}, &bold(){56*70}の3種類の画像を使いますが、
&bold(){96*120}, &bold(){56*70}は&bold(){Nobu12 Face Editor}の機能で作成されるので、準備不要です。
**4.顔グラを追加する
&bold(){Nobu12 Face Editor(頭像編輯器)}の使用法は、[[この動画>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3325501]]で解説されています。
これを見れば十分ですが、こちらにも上記動画の内容を記載しておきます。
1.メニューバーから「設定」→「遊戲安裝位置」と選択し、インストールフォルダ(普通はKOEI\nobu12)を指定して「OK」します。
↓
2.下にある「追加頭像」をクリックし、任意の番号(1700~2699から選択可能)を指定して、
メニューバーから「工具」→「頭像生成」と選択します。
↓
3.用意した画像(&bold(){240*240})を指定します。次に赤枠をマウスで移動して、顔が枠内に収まるようにしてください。
(赤枠内の部分が、中サイズ(&bold(){96*120})&小サイズ(&bold(){56*70})の顔グラになるようです)
↓
4.右下の「確定寫入」をクリックした後、メニューバーから「檔案」→「結束」として終了です。
**5.顔グラを変更する
革新PKを起動し、武将編集機能を使用してください。追加した顔グラを好きな武将に導入したら、それで終了です。
#endregion
#areaedit(end)
*注意事項
自作した画像で無い限り、それは他人の著作物です。各々の良識に従い、自己の責任の元で動画をうpしましょう。なお、自分のPCの中だけで使用する場合は問題ありません。
2ch ゲームカテゴリ内 歴史ゲーム板を「三国志 改造」とかで検索するともっと幸せになれるかもしれません(アニメ系顔グラ関連は専門スレがあるので、顔グラ関連の話は改造スレではなくそちらでしましょう)。
*コメント欄
- 『信長の野望』の顔グラ変更の記事が無かったので、作成してみました。ただし、ネット情報をまとめただけなので、信頼性は極めて不十分だと思います。誰でも編集できるWikiですので、誤りや不足の点は、どしどし修正してくださるようお願いします。ご自分で編集するのが面倒な方は、コメント欄での情報提供をお願いします。 -- 顔編集者 (2009-10-11 00:17:23)
- 天下創世は24ビットbmpが使えるので256色に減色する必要はありませんよ。 -- 名無しさん (2009-10-11 06:18:45)
- ↑情報提供ありがとうございます。体験版では、n11faceeだと24ビットBMPは色化けしますし、RPGviewerだとエラーが出てImportできません(コーエー公式の顔変更エディタは24ビットBMPも使えるそうですが)。製品版では、仕様が変わっているのでしょうか? -- 顔編集者 (2009-10-11 06:51:18)
- 5.顔グラを置換する の3の部分がうまくいきません。なぜでしょうか???? -- トウガイ (2010-04-25 15:43:16)
- 天道ではどうでしょうか? -- 名無しさん (2010-12-11 14:11:34)
- Nobu12 Face Editorが説明どおりにならないのですが。 -- 名無しさん (2011-01-25 21:59:19)
- ”管理者として実行”すればどうですか? -- 名無しさん (2011-03-15 22:17:04)
- 買った革新がver.1.03でFace Editorで変更できず。色々試した結果、RPGViewerを使って顔倉の変更が出来ました(PKにて確認) -- 名無しさん (2011-04-16 21:40:43)
- 注)新武将作成時には、620~999番の顔CGは使えません(顔選択時に空白(ブラック)になる)。 本編初めてエディタで選択不可能でした -- 名無しさん (2011-05-06 15:29:44)
- n11facee が入手できません・・・ -- 名無しさん (2011-05-15 13:16:14)
- 嵐世紀や蒼天録は新しい顔グラの追加は可能でしょうか?また新規作成武将にその顔を付ける事は可能でしょうか? -- 名無しさん (2012-01-02 04:53:18)
- 既存の追加武将グラと置き換える形で使用可。ただしイベント用モブや諸勢力その他の架空武将としてランダムに使われる枠なので注意。 -- 名無しさん (2012-01-16 22:10:25)
- 天下創世PKで顔追加したけど武将エディタでwktkしながら顔変更しようとしても追加されてない。(ちなみにRPGViewerで621番目に追加、成功しました。)やっぱ追加は無理なのかな? -- 名無しさん (2012-03-27 00:19:40)
- PKの武将エディタで620~999番の顔に変更することは可能です。 ってあるけどそもそもそんな選べないのでは? -- ↑の名無し (2012-03-27 00:41:18)
- 天下創世無印ですが、Grp\KAO_L.N11というのが表示されません…RPGviewerは立ち上がり、天下創世を選択するまでは出来たんですけど… -- 名無しさん (2012-04-03 18:36:39)
- 天下創世の顔グラ追加は公式の顔グラエディタなら可能なの?画像取り込み成功してもゲーム中では枠が増えてない -- 名無しさん (2012-06-22 18:36:42)
- wiiの方のやり方教えてください -- 名無し君 (2012-07-01 21:23:42)
- 天下創世PKで顔追加無理だったから登録武将の1番最初のやつ(521番)の顔変更してみたらRPGviewer上では変更できたんだけどゲーム上では色化け?したような変な画像に変わり、ゲーム再起動すると「グラフィックの読み込みに失敗しました」って出て強制終了、ゲーム自体が起動できなくなったのでもうやらない方がいいかも、やるとしても元データのバックアップは超必須。 -- 名無しさん (2012-08-04 03:32:11)
- Nobu12 Face Editorってもうダウンロードできないのでしょうか、、、 -- 名無しさん (2012-08-22 11:35:27)
- RPGViewerを使用した画像置換の手順3で、Importを選択すると、Errorのようなものが出ます。どうしてでしょうか? -- 名無しさん (2012-09-02 18:10:08)
- 革新PKを最近買って顔グラ追加しようNobu12 Face Editorでやっていたのですが、最後の確定寫入までできたのですがゲームの方に反映されません。PKのVer1.02なのですが原因がよくわからなくて困ってます。 -- 名無しさん (2013-06-06 18:05:04)
- 素の革新にnobu12 face editorを使っているんですが、プログラムフォルダを選択しても画像追加できません。どういうことでしょうか -- 名無しさん (2015-05-26 20:04:56)
- SA4で顔グラ追加したんですが、ゲームでは反映されません。nobu12 face editorで見ても、追加はきちんとできているのは確認できるのですが…。最近買ったので、最新のVerだと無理なのでしょうか? -- 名無しさん (2021-06-19 16:47:28)
- Steam版の革新PK、SA4で顔グラ追加OK→ちゃんとゲームでも反映されましたよ。2012年のYouTube動画の概要欄からDLしたNobu12 face editor【革新】頭像編輯器 Build7.12.30.4だとGRP読み込みはOK→しかし工具に頭像生成がなく変更不可でした。 -- 名無しさん (2024-03-26 18:36:36)
#comment
2024-03-26T18:36:36+09:00
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輝光翼戦記三国志解説
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/641.html
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|>|>|CENTER:BGCOLOR(#00FFA3):&sizex(6){輝光翼戦記三国志}|
|&nicovideo(sm6841443){480}&br()&nicovideo2(sm6841443,480,360)|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):使用ゲーム|三國志Ⅸ|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオ・担当勢力|英雄増殖&br()新勢力立ち上げ|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオ設定|不明|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):登録武将|下記参照|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):史実武将の扱い|下記参照|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):紙芝居・ストーリー|多い|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿時期|2009年04月24日~|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿者名|焦げたおもち|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):難易度|上級|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):縛り|離間・焼き討ち禁止&br()イベント以外の勢力存続時の引き抜き禁止|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):関連タグ|[[【輝光翼戦記三国志】>>http://www.nicovideo.jp/tag/%E8%BC%9D%E5%85%89%E7%BF%BC%E6%88%A6%E8%A8%98%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97]]&br()[[【天空のユミナ】>>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%A4%A9%E7%A9%BA%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%9F%E3%83%8A]]&br()|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ニコニコ大百科|なし|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):マイリスト|[[輝光翼戦記三国志>>http://www.nicovideo.jp/mylist/12184792]]|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ニコ証|なし|
|~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):備考|毎週土曜日更新&br()臨時更新有り|
#areaedit(end)
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*&bold(){概要}
・この動画は「天空のユミナ」で天下統一を目指す三国志Ⅸプレイ動画で、初の歴戦参戦動画でもある。
・「かわいそうな」君主、翠下弓那が弄られながらも持ち前の正義感で論説部と共に中華の平和を目指す物語である。
・この動画は新規ながらも既にプレイパートにフキダシが入っていたり原作特有の論説カットインがクリティカル時に発生するのが特徴で、とても見やすい。
・OP当初から、「BGMの小ささに定評のある動画」というタグが付く程にボイスとBGMのバランスが悪かったが、第五話以降は改善された。
・この動画は「天空のユミナ」を中心に、PC・コンシューマーゲーム、アニメ、漫画から選出されたカオス動画でもある。
なるべく他動画の登録勢とかぶらないようにと公言しているが、既に先に歴戦参加している作品があるため、早くも頓挫している。
・当初の登録勢は弓那達を含め7作品だったようだが、「歌姫合戦」などの視聴者からの意見が飛び交い、今なお増え続けてる模様。
・新たに[[戦力分析表>>輝光翼戦記三国志 武将能力早見票]]を開設。
・第三十話にてユミナFD発表を狙ったとしか思えない謎の技術っぽいものを搭載。
#region(close,謎の技術の正体)
&bold(){&sizex(5){ハイパーバトルシステムwith三国志版}}
元来ハイパーバトルは、ある条件(原作参照)を満たすことで発生する「天空のユミナ」のバトルシステムの一つで、発生中は、強力なモンスターと遭遇するという、ある種のボーナスタイムである。
今作にあたっては、敵・味方両者の固有兵法所持者が戦闘することで発生するシステムである。
戦況や固有兵法次第では一発逆転、圧倒的有利・不利になるので後半の作業ゲーな空気を払拭するのに優れたシステムと言える。
元来このシステムは弓那とそれ以外の歌姫達に対する「歌合戦」の為に作られたものである。
詳しい説明は、「&bold(){神撫ジャーナル三国志版}」にて。
#endregion
・第六十一話の神撫ジャーナルでは史実武将の扱いの変更と新たな縛りが加わった。
#region(close,変更の詳細)
&bold(){&sizex(4){史実武将の追加と内政要員の撤廃}}
当初、史実武将は内政以外での起用は無しの扱いであったが、第四十九話で張任達が守城戦に参加したことから動画上で活躍した(視聴者からも評価のある)武将だけが、防衛のみ参加という縛りに変更された。
と、思いきやうp主による正式に史実武将の新たな縛りが、雲母部長を通して伝わる事となる。
それが、「&bold(){活躍武将以外の内政禁止}」である。
つまり、弓那軍の登用されてる史実武将(対バルト連合軍時で7名)以外は登用後、メモリエディタで一時的に死亡扱いにするという武将数縛りのMチートを立ち上げてしまった。
紙芝居的に武将が敵に流れたり、空気キャラを作らない為の対処だが、戦線が多く内政武将が足りない状態では兵の補充も安定しないため、戦略ミスが滅亡に繋がるという綱渡り状態と化してしまった。
弓那軍の明日が見えない……。
#endregion
#region(close,現在確認される登録勢)
|COLOR(red):輝光翼戦記 天空のユミナ(ETERNAL)|
|COLOR(red):リトルバスターズ!(key)|
|COLOR(red):あやかしびと(propeller)|
|COLOR(red):Xenogears(SQUARE)|
|COLOR(red):聖なるかな(Xuse)|
|COLOR(red):VANDREAD(GONZO)|
|COLOR(red):永遠のアセリア(Xuse)|
|COLOR(blue):スクライド(SUNRISE)|
|COLOR(blue):新暗行御史(講談社・サンデーGX)|
|COLOR(blue):烈火の炎(講談社・週刊少年サンデー)|
|COLOR(blue):11eyes ~罪と罰と贖いの少女~(Lass)|
|COLOR(blue):Before Dawn Daybreak(blackcyc)|
|COLOR(blue):輝光翼戦記 天空のユミナFD(ETERNAL)|
|COLOR(blue):コミュ - 黒い竜と優しい王国(暁WORKS)|
|COLOR(blue):Dies irae ~Acta est Fabula~(light)|
|???(???)|
#endregion
#areaedit(end)
#areaedit()
*&bold(){翠下弓那軍(輝光翼戦記 天空のユミナ)}
#region(close,あらすじ)
宇宙の命運をかけた戦いを終え、オーダグル世界での修行から現実世界へ戻る筈だった弓那と歩武ら論説部一行、しかし、彼らが目にした光景は三国志の世界であった。
困惑する論説部の前に、倒した筈の宿敵、リシェインが暴虐の限りを尽くしていた。
リシェインを再度打ち倒すため、弓那達は同様にこちらに流れてきた学園の仲間達と共に立ち上がる。
これは、中華大陸に現れた、宇宙の歌姫の新たな英雄譚である。
#endregion
#region(close,人物紹介)
:翠下 弓那|原作のメインヒロインであり、お馬鹿系の新ジャンル「かわいそうな」ヒロインを打ち立てた少女。別名、バラドル。
一見優等生タイプで性格も真面目だが、口を開けばとても残念な子。
一種のカリスマを持ってるため、統率チートだがまぁ問題はない。
当初、知力、政治が40未満という低いものであったが、「弓那にしては高いだろう」という意見が出て一桁に。&bold(){これはひどい。}
持ち前の正義感で元の世界への帰還と同時に中華大陸の平和を目指し、君主となる。
宇宙に響かせた歌声と行動力で軍を支え、奮い立たせていく。
周りから、馬鹿にされたり哀れまれたり遊ばれたり弄くられたり虐められたりと、ちっとも君主扱いされてないが、[[某君主>>中華武将祭り解説]]や[[某騎将>騎将張繍の野望解説]]に比べたらそれほどでもない。
雲母がプロデュースした「ブレーメンの音楽隊」のリーダーであり歌姫。
すず、ディーレ、リーゼロッテ、黒円卓と、次々と立ちはだかる者達とぶつかることで、従来の世界以上の遂げていく。
そしてそれは………。
&bold(){かわいそうな}:一見優等生キャラのような立ち振る舞いをするが、お馬鹿系な反応をする属性
:朱島 歩武|原作の主人公。平々凡々で要領の良い生き方をモットーにしてるが、実はかなりの熱血漢。
エロゲ主人公のご他聞に漏れず結構フラグを立てまくっているが、どっかのち○こ太守や幻想殺しに比べたら遥かにマシ。
三国志の一線級武将に負けない高武力を持って敵軍の先陣を薙ぎ払う。
相変わらず弓那のお守り兼ツッコミ担当。
『造られた三国志世界』による弱体化、未知の能力者との戦いの中でも、決してブレることなく平穏を望み、そして人知れず胸中にある炎を燃やし続ける。
弓那の華々しい成長に隠れているが、彼もまた、戦争の魔人たる黒円卓三人を相手取るなど、かつての戦闘力に戻りつつある。
原作無印、FDを通してロリコン、ドM疑惑が強まっている。割とひんぬーの方が好みのタイプらしい。
:黒河 雲母|原作のメインヒロインかつ大きなお兄さんの心を掴んで離さないチートロリータ。そしてうp主の嫁。
論説部部長として、小さな体にそぐわぬ威厳を醸し出してる。正しい意味でのツンデレ。
ステータスが全てにおいて高いのは流石の一言。
原作同様、弓那を君主に立て、権謀術式を駆使し、戦闘に於いても序盤から鉄壁ぷりを発揮する。まさに嫁補正。
弓那軍影の君主と密かに囁かれている。
彼女の罠は108式存在する。(怖)
禁じ手である「ゲート」は、この世界ではかなりの負荷を彼女の身体にかけるらしい。
味方だと心強いが、敵になれば、最も恐ろしい相手である。
グラーフを始めとして、リーゼロッテ、草壁操、黒円卓、そしてラインハルト----
戦いが進む事に、より強力な敵が現れる現状に警戒しつつも、今日も彼女は勝利の策謀を企んでゆく。
ここ最近は弓那のツッコミ役をリーゼロッテに任せようかと密かに思ったり思わなかったり。
:御木津 藍|原作メインヒロインだが、余りのクセの強さにネタキャラとしての個性も確立している。
ブルーオニオン、青玉葱などの別称を持っている。
遊びと食べ物の求道者で、その拘りは他の追随を許さない程。
ツッコミどころ満載かつ危険な言動を自重せずに振舞うので、部長の怒りは毎日頂点に達してる。
未だ密かにナンバー1ヒロインの座を狙ってるらしく、人気キャラ(特に弓那)を理由をこじつけて狙撃したり、同志となった美魚と共に良からぬ事ばかり企んでいる。
成都攻略戦以降から、自重という言葉を何処かに置き去り、敵も味方も涙目な活躍を見せる。
しかし、ハイパーバトルを勃発させた弓那、連携で視聴者を魅せる巫女姉妹など、人気をかっさらうキャラが増加していくので、内心は穏やかでない。
当初、得意の弩兵法で部隊を作ろうとしたが相性の関係で弓兵法に変更。
美魚を始め、弟子という協力者と黎、トーニャを巻き込んで「藍様弓兵団(別名:奇人弓兵団)」を結成。
巻き込まれた側は涙目のフリーダム無双である。
実は姉のディーレが大好きな、黎とは別ベクトルで重度のシスコンでもある。
狙撃・兵法発動・兵法ブロックの三冠王をとったり、別動画でも暴れまわったりと日々フリーダムに磨きがかかっている。
と思いきや、ベクトルの違うフリーダムであるカズマや、正統派剣士ヒロインの美鈴に悉く一騎討ちで敗れるという事態が発生。
フリーダム快進撃がストップされてしまった。
そこからキャラの濃さに関わらず段々と空気に……。
それでもしつこく目立とうと新部隊を作ったりもしたが、5連鎖も5桁ダメージも他の部隊に奪われ意気消沈中。
:本間 麻衣乃|本が大好きな図書委員長で、かつて星徒会大戦の最初の対戦者。
引っ込み思案だが、勇気を振り絞って弓那達と共に中華平定に協力する。
知略系をほぼ収めてるので、軍師としても使える。
本繋がりで、小毬と仲良くなる。
弓那軍の中では一番空気。(泣)
FDにおいて意外な趣味が発覚、西園フラグが発生。
:緋之宮 黎|学園の運動部を支配していた猛者で、常に王者の気風を纏っている。
超絶的なシスコンであり、藍や直人とかはそれをネタに芝居をするほど。
第五話で敵に捕まった歩武達を救出するという快挙を成し遂げた。
それなりに能力も高いので、歩武同様、前線要員として活躍。
ブルーオニオンズに陰で暑苦しいだの邪魔だのと詰られている。
理樹との連鎖という誘惑に負けた美魚の初兵法と連鎖するが、彼女の中ではなかった事にされている。
さすがに未だ奮戦どまりはまずいだろう。
彼の兄妹論(兄は妹に逆らえない)には一格言がある。www
いつの間にやらブルーオニオンズによって奇人弓兵団の一人に定着されてしまった。南無。
:坂上 陽子|巫女委員会というツッコミどころ満載な委員会の副委員長。
こちらも権謀術式を駆使するタイプだが、戦闘もそれなりにこなせる。
数少ないツッコミ役の一人。ア○フォー禁句。
月夜共々、氷鷹姉妹の歪んだ姉妹愛が気に入らない。
扱いの難しいキャラなのだが、紙芝居内での駆け引きや戦闘での巫女巫女連鎖でオニオンの次に活躍している。
FDでは見事な位のツンデレを見せてくれた。
藍と真人の陰に隠れてしまったが、クリティカルと兵法連鎖の二冠をゲットしてる。
:坂上 月夜|まるっとお見通しな予知能力を持つ巫女で、巫女委員会委員長。
オールラウンダーとして前線・内政共に扱える。
攻城兵法を持ってるのが強み。
巫女巫女連鎖でゲームパートのメインを担い、狙撃においては藍と互角。
部長のチート能力同様、今回の部隊では予知能力は使えないが、乙女の直感で歩武と合流できると確信していた。
恋する乙女スゲー。
基本的に大人しく、温厚な性格なのだが、常に勝手気ままに振舞う一奈に対しては許せないものを感じている。
ユミナ勢のヒロインの中では一番恋愛感情がストレート。
:神楽 那由他|1年の頃から星徒会長として学園の頂点に君臨していた女傑。
弓那とは正反対なようでいて、根っこが同類な愉快な子。
ファンディスク丸ごと彼女のシナリオになる程の人気キャラ。
武力はイシリアル補正で低め(論説部に比べれば)だが、教唆・心攻持ちや、武力以外のステが90以上という中々のチート。
予想外の事態に対するパニックぶりは健在。
FDにおける彼女のPC性能は「よく、(無印で)勝てたよなこの人に……」という位強い。
強力な連弩部隊の指揮官として活躍してるはずなのだが、教唆持ちの呪いなのか、紙芝居ではあまり目立ってる方ではない。(涙)
反面、守城戦においては鉄壁の防御力を発揮。
正にFD補正もとい超生徒会モードになったかのような無双振りである。
:観月 直人|論説部サブメンバーで歩武達の友人、穏やかな笑顔で結構辛辣な事を時たま言うので油断できない。
どこかの竜宮の使い並みに空気を読む事に長けている為、武将登録は辞退している。
実は相当の策士を思わせる側面を見せてるが今の立場を気に入ってるため、あくまで裏方に徹している。
弓那のハチャメチャ振りを見てて楽しいと言う様はどこぞの乳白色を思わせるww
:緋之宮 灯|黎の妹で、歩武達の友人。論説部の癒し系。
黎のシスコンぶりが発揮してこちらも武将登録はされていない。
実は歩武にベタボレだが、弓那の為に一歩引いている。
意外と恐ろしい子。
こちらもこの動画では結構空気。
#endregion
#areaedit(end)
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*&bold(){抜擢武将(輝光翼戦記三国志)}
#region(close,この動画での抜擢の扱い)
この動画では、抜擢武将である彼らも個性的なキャラ付けをされており、軒並み一軍としてギャグ、シリアス共に活躍している。
#endregion
#region(close,人物紹介)
:馬伉(バコウ)|&bold(){師匠:翠下 弓那 統率:91 武力:79 知力:57 政治:64}
第六話で弓那が抜擢・指導をした、「翠下弓那のかわいそう教室」最初の犠s…弟子。
元々は弓那ファンクラブNo.777で、弓那と共に戦いたい思いで武官志願をする。
全く戦えない男だったが、弓那の有頂天スパルタ教育により統率90台、兵法11個持ちで知力・政治が師匠より上の一流武将に。
しかし、ここでうp主のMチートが発生して獲得兵法の内の上級兵法(奮迅と連弩)が削除されることに。
それに併せて、抜擢教育で覚えた弓那の上級兵法もなかったことにされた。(それでも優秀だが)
後に続く抜擢は奮迅を消されてないというのに……世知辛い世の中である。
性格は癒し系のドМでロリコン…つまり変態である。弓那と同じように治療持ちの為、今後とも活躍する機会は多いだろう。
と思ったら、むしろ変態具合で自重しなくなってきている。座右の銘は「ラヴ&ピース」、返事は「イエス!ユア、ハイネス!」
歌唱部隊「ブレーメンの音楽隊」サブリーダーで戦闘隊長。コードネームは「Happy Donkey」。
愁厳軍との最終決戦時、微弱だったイシリアルの力がとうとう進化を遂げた。確固たる変態論を持っている。
彼の三国時代の人間とは思えない返事は他の抜擢達にまで浸透している。
陽平関防衛にて、仲間達の為に歌う弓那の姿を見て覚醒、卓越した指揮能力を発揮する。
その様は変態なのかカッコいいのか分からなくなるほどだが、誰かがこう言った。『カッコいい変態』と。
:鄒如鳳(スウジョホウ)|&bold(){師匠:黒河 雲母 統率:84 武力:78 知力:74 政治:77}
いつの間にやら雲母が抜擢・指導。馬伉に比べれば小粒だが、弱点の無い能力の持ち主。
奮闘、突破、斉射持ちのオールラウンダー。教唆や井闌も持っている。
部長の弟子だけあってどんな黒いキャラに育つかと思ったら、意外と普通……でもなかった。
男性恐怖症で男に触られると熊をも倒すコークスクリューパンチが唸りを上げる。
弓那軍男性陣の今後の命が心配。
何だかんだで常識人であり、周りのアクがあまりにも強いため、抜擢達のツッコミ役になり始めてきている。
いつの間にか費聘の面倒を見る役を受け持つことになり、馬伉、朱沖、趙治らの影響をモロに受けまくっている彼の矯正に苦力している。
:徐稷(ジョショク)|&bold(){師匠:棗 恭介 統率:80 武力:74 知力:94 政治:88}
いつの間にやらまた雲母が抜擢。指導したのは恭介。加入は23話。
武力はやや低めだが、歩兵兵法コンプリーターで混乱持ち。知力94からの混乱に期待が高まる。
生真面目で非情な現実主義者。百を生かすためならば容赦なく一を切り捨てる策を易々と献策出来る性格の持ち主。
だが、必要な犠牲と切り捨てた仲間の事で後悔しない内に、雲母から策を決断し、それに従う仲間の重みを知る事を望まれている。
そして恭介から野球を通じて仲間の重みと、自分のスタンスを貫いても「楽しむ」ことを教えられる。
鄒如鳳に並ぶ常識人として、彼女と共に抜擢達のツッコミ役というポジションを日に日に確立している。
冷血非情の現実主義者だった頃から比べれば、彼も大分染まってきていると言えるだろう。良いか悪いかは兎も角として。
:朱沖(シュチュウ)|&bold(){師匠:神楽 那由他 統率:92 武力:87 知力:85 政治:71}
いつの間にやら今度は那由他が指導。加入は27話。
師匠が師匠なだけに軽くチートに成長した。明らかに馬伉より上。
兵法は歩兵コンプ熟練500↑、騎兵弓騎弩兵何れも中級まで所持、知識コンプ一歩手前の教唆所持に謀略コンプ。
特に謀略の熟練は600↑と、軽く所かとんでもないチート武将である。顔グラは文官なのだが。
性格は那由他様の弟子というだけあって、那由他政権時代の神撫学園星徒会役員に引けを取らないドM。
しかし何を間違ってか、馬伉を先輩(変態的な意味で)と呼び親しむ事となった。
:費聘(ヒヘイ)|&bold(){師匠:一乃谷 刀子 統率:67 武力:87 知力:90 政治:79}
愁厳軍との戦いの後の内政期間に刀子が鍛えた弟子。加入は37話。
歩兵コンプ、熟練500↑。騎兵は突進止まりだが熟練600↑。知識熟練は400↑で教唆を持つ。
紙芝居では、口下手で訛りが抜けない田舎者風的な巨漢キャラとして描かれているが、山で自然や動物達と共に育ったのが理由。
そのため言葉があまり得意ではないものの、自分を抜擢した刀子に絶対の忠誠を誓っている。
知力90の教唆持ちが示すとおり、決して頭が悪いわけではなく、物事の本質を鋭く見抜くことに優れているものと思われる。
自然と共に育ったことで身に付けた獣並の動物的第六感を以て戦局の流れを見抜き、戦場を駆け抜ける。
極めて純粋、かつ純朴な性格をした、自然が育んだ知性溢れる野人である。
第六十六話にて、山で暮らしてた頃の仲間が「飛びかかるジャガー」や「リバーボア」である事から緑単のPW疑惑が浮上している。
:趙治(チョウチ)|&bold(){師匠:御木津 藍 統率:64 武力:81 知力:63 政治:60}
いつの間にか今度は青玉葱が育てた弟子。加入は42話。決して彼の名前を「チ」から「ジ」に変えて呼んではいけない。
武力が何とか80を超えている以外は面白みに欠けるステータスだが、弩兵コンプ熟練600↑と水軍コンプ手前熟練400↑が良い感じ。
少々常人より曲がった言動ながら丁寧な口調で喋るため、穏やかな性格と思わせておいて実はマッドサイエンティスト。
入隊理由は藍の予想不可能な言動に知的好奇心を擽られたためであり、彼女の傍に居る為ならば何でもするヤバイ人。
心の中の声だけを聞けば、ぶっちゃけ悪人や悪役の言動のそれである。最近では実際に口に出し始めたから始末が悪い。
:橋紅(キョウコウ)|&bold(){師匠:直枝 理樹 統率:75 武力:86 知力:80 政治:87}
いつの間にか理樹が育てた弟子。加入は第73話。凡そ30話振りに登場した期待の新弟子。
兵法は騎兵コンプ熟練600↑を始め、弩兵を連射まで覚えて熟練600↑の連弩習得射程圏内。
高レベルで纏まった能力値も手伝って、バルト軍への迫撃戦真っ只中の現状、非常に頼れる存在に成長した良将。
……なのだが性格に問題があり、理樹のことが大大大(ry)大大大好きでたまらない最凶のヤンデレになってしまった。
初登場時にスパイダーマン宜しく天井に張り付いて登場し皆を驚かせる。その奇行振りはあの恭介が匙を投げるほど。
オニオン臭の混じった感じだが、ぶっちゃけ執筆者としては藍の方が何ぼかマシに感じられる。
武威を落とした暁に理樹の爪を所望するような奴だが、理樹が悲しむことは一切しない鉄の忠誠心も併せ持っている。
端から見れば怖キャラというネタ要員に見えるが、実は彼女の人格形成は父親の虐待が原因。
その影響で「死体しか描かない」彼女が自由に描けるように理樹は今日も彼女の教育を続ける。
#endregion
#areaedit(end)
#areaedit()
*&bold(){史実武将(三国志Ⅸ)}
#region(close,この欄にいる史実武将について)
この動画における弓那軍の史実武将は、紙芝居で活躍して、視聴者からの要望が多い将を選考基準としています。
注:敵軍から参入した将はネタバレ防止(?)の為、この欄には書かれていません。
#endregion
#region(close,人物紹介)
:董茶那|南蛮の武将。武将登録されてるわけではないが、劉焉軍との戦いのきっかけとなった人物。
君主である猛穫を助ける為に弓那達に助力を求める。
注:董茶那は武将登録されてません。
:王平|オウヘイヘーイ。うp主もお気に入りの武将という事で仕官してきた所を登用。
弓那軍のハチャメチャぶりを「無法に近い自由に自由の中に調和を保ってる」と評して仕官した。
しかし、天水攻略後の祝杯のハメ外しっぷりに、仕官した事を少し後悔中。
#endregion
#areaedit(end)
#areaedit()
*&bold(){敵軍紹介}
わがまま君主翠下弓那とその仲間達が現在まで戦った敵たちを紹介。
&bold(){注}:大量の武将追加により、別ページを作りました。
[[&bold(){第一部}>輝光翼戦記三国志 敵勢力(第一部)]](第零話~第三十五話)
[[&bold(){第二部}>輝光翼戦記三国志 敵勢力(第二部)]](第三十六話~最新話)
**???軍
#region(close,謎に包まれた軍勢)
:グラーフ|力の求道者。長き時を渡って存在し続ける妄執。滅びの導き手。
今回の歴戦動画における最大の脅威の一つ。
:イド|破壊・破滅の体現者。現時点(第二十二話)では全てが謎。
もう一つの最大の脅威。
:ミァン・ハッワー|原作の重要なキーパーソン。黒幕の世話をしながら、中華大陸の動向を傍観し、策謀する。
:「渇望」|今回の黒幕。本人自体は一般人と変わらないくらい何の迫力も感じないが、永遠神剣一位、エターナル、覇道神ら宇宙規模の怪物達を弱体化させたり、逆に異世界の一般人を怪物達と戦える程度に強化させたり等、尋常ではない強制力を持っている。
名前はナルカナが本人の話を聞いて便宜上名づけたもの。
姿は「一番気に入っている人物」ということで、幼い頃の弓那を選んでいる。
ラインハルトとメルクリウスの会話から覇道神の流出すら飲み込む存在と言われている。
#endregion
#areaedit(end)
#areaedit()
*&bold(){リンク}
#region(close,登録勢が活躍してる別動画)
//|BGCOLOR(#F0F8FF):||
//「[[>>]]()」&br()
|CENTER:BGCOLOR(#E6F0FF):天空のユミナ & FD|「[[ルーミアの国取りグルメ旅>>ルーミアの国取りグルメ旅解説]](青玉葱姉妹+仏会長のみ)」&br()「[[紅 美鈴 レミリア打倒記>>紅 美鈴 レミリア打倒記解説]](青玉葱姉妹+仏会長のみ)」&br()「[[小傘と愉快な仲間たち>>小傘と愉快な仲間たち解説]](論説部のみ)」&br()「[[こま大三国志>>こま大三国志の解説]](青玉葱姉妹+αのみ)」&br()「[[映さと幻想記>>映さと幻想記の解説]](論説部3名+コルナーニュ組のみ)」&br()|
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*コメント欄
#include(輝光翼戦記三国志コメント)
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2024-01-12T13:51:59+09:00
1705035119
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武将別伝(抜擢)その2
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/724.html
#areaedit()
このページは、数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。
ここでは、&bold(){三国志Ⅸにおける[[抜擢キャラ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/129.html#id_dd9e993f]]}について、同じ顔グラの武将をまとめて扱います。
項目名は、同じ顔の抜擢武将ならば早い者勝ち!…って事にしておきましょう。
ここにいない抜擢武将は下記を参照。
[[「武将別伝(抜擢)その1」>武将別伝(抜擢)]]
[[「武将別伝(抜擢)その3」>武将別伝(抜擢)その3]]
[[「武将別伝(抜擢)その4」>武将別伝(抜擢)その4]]
[[「武将別伝(抜擢)その5」>武将別伝(抜擢)その5]]
[[「武将別伝(抜擢)その6」>武将別伝(抜擢)その6]]
[[「武将別伝(抜擢)差し替え」>武将別伝(抜擢)差し替え]]
また、三国時代の史実武将は「武将別伝(三国志)」、その他の武将は各ページを参照。
#areaedit(end)
#contents(fromhere)
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**候当顔(コウトウフェイス)
右斜め上を上目遣いに見上げている、への字口の文官風男性。
#ref(抜擢武将(男)19.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]
#region(close,候当/コウトウ)
曹操が抜擢し、さとりが育てた武将。45で加入。 曹操が「ワシに似た将器を持っておる」とまで言い、さとりも期待して教育。
兵法は滞りなく覚えていたものの、途中成果の成長も余力も今一つだった。
そこでさとりの期待に応えるため、壁を越えるべく十日間放浪した結果が[[これだよ!!!>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6644169]](大体2:24)
多くの場所を放浪するうちに、『壁を越えるためには常識(人)と言う枠に囚われてはいけない』事を学んで、実に立派な&del(){変態}紳士に成長。
一皮も二皮も剥けて(いろんな意味で)帰ってきた。
加入時のステータスは、統率84、武力68、知力84、政治66。能力的には、そこそこ優秀な菱形知将。
主に知略兵法をガンガン覚え、攻城用の部隊に付ける副将としては中々に優秀。
余談だが、彼の放浪した世界は[[『変態記Ⅳ』>さとりが霊夢をペットにするようです。解説]]ではないかとの説が濃厚である。
将としては師に気遣いを見せたりと、確かに優秀と言えば優秀なのだが、「有能な変態」という一番タチの悪いタイプとも言える。
流石は曹操に似た将器の持ち主と言うべきか。
本編だろうが[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]だろうが、さとりに対する自重しない恋心をブチ撒けまくっている。
&bold(){俺は決めた!! さとり様、いや、さとりんは俺の嫁!!}
#endregion
・[[東方中国志>東方中国志解説]]
#region(close,袁操/エンソウ)
チルノの3番目の弟子。
見出されたシーンと育成シーンはうp主のUKKARI(録画データ誤削除)により存在せず、その16にて修行終了シーンのみのデビューを飾った。
ステータスは統率73武力75知力43政治45と凡将。
この動画の他のチルノの弟子に比べて圧倒的に弱く、後に加わる大妖精、レティの抜擢を含めても全ステータスにおいて最低クラスである。
しかし初期から突撃を習得しているため、全くの無能という訳でもない。
紙芝居上でのキャラ付けは、「名前負け」。
「袁紹」の「袁」、「曹操」の「操」で「袁操」という大層な名前の割に凡人な自分にコンプレックスを抱いており、名前負けしない立派な武将になるべく努力している。
しかし、努力も虚しく名前のインパクトに負け、袁紹、曹操、曹紹などと呼び間違えられたり、修行の仕上がりについて「あたいにだって……できないことぐらい……ある……」とチルノに凡人認定されたりの可哀想な子。
「袁操です……俺の名前は……袁操です……」
#endregion
・[[Big★Bang☆三国志>Big★Bang☆三国志解説]]
#region(close,謝琮/シャソウ)
京子が見出して彩が鍛えた抜擢。加入は第14話。ステータスは統率92、武力86、知力63、政治60。
高い統率と武力を生かして、部隊長にして良し前線に出して良しの万能選手。
ただ、兵法の数が聊か乏しく奮戦と突破と投石と造営と罠しか持っていない。
まぁ、まだまだ序盤なのでこれから鍛えれば良いだけの話である。
紙芝居では彩への愛が暴走しまくっている、所謂変態。
この顔グラのトップにある候当の恋愛対象が、さとりから彩に変わっただけと考えれば分かりやすい。
狙っているのかそうでないのか、抜擢時にうp主も「テメェは天公さんの所の変態弟子!?」と取り乱していた。
滝のような鼻血を垂れ流したり、最近では狙撃された時に変な矢で射抜かれたのか、スタンドまで使い始めた。
#endregion
・[[恋姫†大乱>恋姫†大乱解説]]
#region(close,簡禕/カンイ)
#42で趙性が抜擢し南蛮3人娘のおじいちゃん司馬懿が指導した。
結果は統率77、武力80、知力83、政治73と全部70以上の万能武将となった。
兵法はというと、育成画面では井闌、衝車、象兵とコンプ一歩手前かと思われた攻城が、実はコンプ済みで熟練が901とずば抜けている。
知識もコンプしており、そちらは熟練568。騎馬(熟練460)も中級まで習得している。
何気に動画始まって初の史実武将に指導された抜擢であり、正式加入後に「何故俺だけ師匠が男なんですか!」と叫びを上げていた。
そして北郷の叫び。「イイカゲン オカシイ ダロ」
#endregion
・[[抜擢立身伝>抜擢立身伝解説]]
#region(close,賈隆/カリュウ)
物語の主人公。第0話半ばで公孫恭に抜擢され、終了間際に参入。能力は統66武53知65政61と凡将。
道半ばで力尽きた公孫恭に代わり、公孫恭軍最古参の抜擢将として、そして君主として軍をまとめていく事になる。
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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**兪瑁顔(ユボウフェイス)
兜を被った武官風の若い男。鎧の左鎖骨部分に斜めに裂傷が入っている。
#ref(抜擢武将(男)24.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]
#region(close,兪瑁/ユボウ)
イケメンこと顔良が育てた抜擢。愛称「U坊」。その5でルフィが連れてきて、その8で加入。
加入時期の近い抜擢([[文如鳳>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/882.html#id_aa40d9be]]・[[袁梁>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/882.html#id_a44e0399]]・[[何瞻>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/882.html#id_874ed57c]]など)に比べて、能力値では見劣りするものの(それでも統率84、武力82、知力51、政治43)、
顔良と共に突撃を習得して、騎兵兵法をコンプリートする。加入時の騎兵熟練は、驚異の687。
張郃と激しい突撃合戦を繰り広げるなど、野戦における活躍には光るものがあり、
後に結成される「天公騎馬隊」の一員となって、河北最強の騎馬隊にふさわしい活躍を見せる。
#endregion
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]]
#region(close,廖厥/リョウケツ)
チルノによって見出され、神主が鍛えた神主軍三番目の抜擢。第10話にて参入。
加入時のステータスは、統率86、武力74、知力74、政治74。歩兵兵法を全て習得し、神主にも同様に習得させた。
統率86が光る、万能で有能な指揮官だったが、縛りによって出番がないのが惜しまれていた。
第55話で抜擢武将の縛りが解放され、孫堅に次ぐ歩兵兵法の使い手として、江夏防衛戦や下邳攻略戦において、孫堅・ゆっくりらと共に活躍する。
紙芝居では一人称「僕」。神主軍の数少ない野戦要員として孫堅の下、最前線で叩き上げられ、今や抜擢勢きっての実戦派。
若さに溢れ、愚直なまでの一本気な気質の持ち主で、何事に対しても真っ向から向き合う剛毅朴訥な熱血青年将校。
だが真っ直ぐすぎる所為か、思考に柔軟性が不足しており、思ったことを歯に衣着せず言って仕舞いがち。
江夏攻略戦前あたりには、フランに意見するという無謀な事をして殺されかけた。
東風谷早苗とは、下邳攻略戦の中で四度もぶつかった因縁の間柄で、努力無くして形だけの兵法を操っていた彼女に憤りを覚えている。
早苗が神主軍に下った後の訓練中の一コマでも、双方とも性格が真っ直ぐ過ぎて口論になりがち。
神奈子曰く、「どこかでアジャストする所があれば、自然に認め合えるようになるだろう」とのこと。
第117話に於いて、努力無しに与えられた力で生半な兵法を操る魔界軍の武将達に、やはり激しい憤りを見せていた。
後に廖厥自身が己の過去を明らかにし、早苗に実の無い力の危険性と虚しさを説いた。
#endregion
・漢王朝再興記
#region(close,厳璋/ゲンショウ)
第七話で穆基が見出して、劉邦が育てた抜擢武将。第七話の最後に加入。
ステータスは統率82、武力67、知力70、政治54。統率だけなら抜擢中トップであるため、後衛の部隊長が定位置か。
兵法は何気に水軍以外の全系統を所持しており、奮闘、突進、走射の三つも覚えているため使い所に困らない優将である。
元は董卓領、天水の警備隊長で、劉備軍侵攻に際して守兵を指揮していた男。天水陥落の際に穆基に引っ立てられた。
董卓軍の将校はさっさと天水の若い男達を徴兵して羌に引き上げてしまったため、将校でもない彼が、残された老兵や怪我人ばかりの守兵を率いていた。
当の本人も負傷していたため天水に置き去りを喰らい、この世にも董卓軍にも未練なく、己の命と引き換えに兵の命を懇願する。
が、其処をこれも何かの縁と劉邦がその身柄を引き取り、劉備軍に身を寄せた。
#endregion
#areaedit(end)
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**橋梅芳顔(キョーバイホーフェイス)
赤いマントを翻した女性武官。
#ref(抜擢武将(女)03.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・劉度シリーズ([[歴史を修正>劉度が歴史を修正解説]]・[[歴史に挑戦>劉度が歴史に挑戦解説]]・[[魔王に挑戦>劉度が魔王に挑戦解説]])
#region(close,橋梅芳/キョウバイホウ)
劉度が育てた抜擢。加入したのは47話。ステータスは統率53、武力95、知力73、政治71。
統率が低いのはまだいい。知力と政治が並みなのもまだいい。
何が目を惹くって袁家の二枚看板クラスに達しているその武力と、歩兵をコンプで熟練500↑していることである。
きょーばいほーはワシが育てた。
劉度さんあんた一体彼女に何したんですか。
#endregion
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]]
#region(close,于碧芳/ウヘキホウ)
曹彰が抜擢し、174話で加入した当動画のチルノゼミナール4人目の卒業生。
チルノから弩弓兵法を「ズババッ」ってやって「ドバババ」って感じで「ズダダッ」ってやってマスターされた抜擢。
チルノ曰く「まあまあにはなった」との事だが、統率83武力93知力48政治52を「まあまあ」とは言わない。
指導中、特に上記の指導時には、具体性の欠片もない教えに不安とも不満とも付かぬ声を漏らしていたのだが、チルノに従い学んだ結果として才能が開花したからか、正式に抜擢将として神主軍に加わる頃には、彼女の事を「偉大なチルノ様」と呼び慕い、すっかり心酔していた。
彼女の参入により、流行らなかった「氷精三烈士」は「氷精四天王」として生まれ変わり、ネーミング的に一気にメジャー路線を突き進みそうではある。
鍛冶職人をしている祖父から手製の銅鎚「衛守狩僕流具」を受け取ったことで、これからは氷精隊の斬り込み隊長から、氷精隊の撲殺隊長を目指すと宣言。虎牢関の戦いではこの得物をもって呂布すら驚愕させる一撃を繰り出して見せた。
#endregion
#areaedit(end)
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**鄧紅顔(トウコウフェイス)
右横目に此方を見ている黒髪の女性。
#ref(抜擢武将(女)08.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[騎将張繍の野望>騎将張繍の野望解説]]
#region(close,鄧紅/トウコウ)
お嬢様が抜擢し、胡車児が教育。第18騎より加入。視聴者からは「トーコちゃん」や「トーコさん」などと呼ばれている。
加入した際のステータスは、統率64、武力97、知力61、政治42。
モノの見事な脳筋で、何より光るのはチンクマクラスのその武力。後に成長し98になっている。
歩兵コンプで弓も連射まで覚え、何故か石兵も覚えた。張繍軍は名教師ぞろいだぜ、ヒャッハー!
吸血鬼より強い武力(お嬢様は96)で大活躍と思いきや、一騎打ちで神奈子に敗れる。抜擢にまで及ぶ逆補正(笑)
チンクマになれなかったからか、負けたショックが強かったのか、完全な鬱病患者になってしまった。
事ある毎に行書体フォントで延々と垂れ流されるネガティブな発言の数々。
文欽からは、同じ抜擢の張麗と纏めて『脳筋の知将と鬱屈した猛将』とか言われたりしている。
個人的には、此処に『天然な狡猾キャラ』的なのが一人混じれば面白そうだが。
だからと言って使えないかと言えばそんな事は全く無く、武力98に物を言わせた歩兵兵法の威力は圧巻の一言。
当たり前のように単騎奮迅で4k弱を叩き出す彼女が、張繍軍野戦部隊の要の一人であるのは確定的に明らか。
彼女は弱くない! 弱くなんか無いんだ! ただ、ちょっとツキが悪いだけなんだ! 誰か彼女に愛の手を……。
[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]でも相変わらず鬱っていたが、見かねた雍敬梓に声を掛けられていた。
#endregion
・[[井伊直政のたぬたぬ幻想奇>井伊直政のたぬたぬ幻想奇解説]]
#region(close,譚麗/タンレイ)
68話で榊原康政が連れてきた抜擢⑨号。70話で加入。ステは統率68、武力69、知力65、政治54。
始めは上杉謙信が指導してたが、指導方法が「一升一気食い」など無茶極まりないものだったので、途中から曹操(華琳)に変更された。
直政からの「使える兵法だけ教えといてくだちゃい」のおかげか、水軍以外の兵法の中級までを一通り覚えた。
そのために素質劇的の武力を捨てる結果になってしまったが…。
曹操に代わってからの指導方法が閨教育だったためか、女性3人ほど嫉妬狂いした模様。
#endregion
・[[幼女無双~どきっ☆ロリコンだらけの三国志Ⅸ>幼女無双~どきっ☆ロリコンだらけの三国志Ⅸ解説]]
#region(close,周媚娘/シュウビニョウ)
その6でこなたが連れてきた抜擢。要望が多かったとのことでチルノゼミナールに。その7で加入。
初めにいつの間にかチルノが覚えてたらしひ罠破を習得。
その後は伸び悩むが中間報告付近で罠と斉射習得して波に乗ったのか、平凡な素質の割には統率の成長が良かった模様。
そのステは、統率80 武力78 知力53 政治50と結構な脳筋。
兵法は歩兵・弩兵が中級まで覚えてるので野戦・攻城共に使える。
平凡な素質でもそれなりに鍛え上げられたのはゼミナールの力の賜物か。
この動画の史実武将は皆ロリコンだがそれは抜擢にも適用されてるようで、当然彼女もロリコンにされていた。
ちなみに彼女は当初はチルノLOVEだったのが、それに飽き足らず伊達成実にもよだれを垂らしていた。
⑨であれば誰でも良いのかお前は。
#endregion
・[[徴兵しない公孫恭>徴兵しない公孫恭解説]]
#region(close,閻倩客/エンセンヨウ)
その14で加入。見るからに脳筋ステだっため指導は馬超が担当し途中で張任にバトンタッチしたらしい。
ステータスは統率92、武力96、知力57、政治48と完全な脳筋。しかし謝如玉に匹敵するステータスは圧巻。
兵法は奮戦、突進、突撃、騎射、走射、斉射、連射、造営、心攻、罵声を習得。騎馬の熟練は500越えである。
うp主が待ち望んでいた脳筋だが、またまた女である。なぜだー!
その前の女抜擢3人が完全なプチチート軍師ステなのに対し、今度は馬超ステといささか極端な気もする。
公孫恭軍の抜擢の中では一番武力が高いので最後まで主力を担える数少ない高火力抜擢へと成長した。
#endregion
#areaedit(end)
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**程騰顔(ギンイロフェイス)
兜をかぶり、正面を向いている男性の武官。兜の垂れはない。
#ref(抜擢武将(男)08.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[後漢志>後漢志解説]]
#region(close,程騰/テイトウ)
この動画初の抜擢武将。呂布自ら2話前半で抜擢、フランドールが育成。というより遊び相手。彼に銀色というあだ名をつけたのもフランである。
3話冒頭で加入……のはずが、遊び足らないフランちゃんのおかげで延長。3話終わり際で正式に加入。
フランとの遊びに最後の最後まで耐え抜いた結果、武力100という[[某動画>夢幻想列伝 Border of fate解説]]の[[デビルマン>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/469.html#id_bde55d74]]クラスの化け物ができあがった。
元は若干気弱な性格だったが、フランの遊びを延長込みで耐え抜いた事で自信が付いたのか、非常に豪気な性格になっている。
兵法も攻撃系はフルコンプ、騎兵、弓騎は熟練度1000。弩兵は900↑、歩兵も800↑。
名将ぞろいの呂布軍でも即戦力となり、多くの戦に出陣している。人呼んで『白銀の人間戦車』。
ちなみに、この動画の抜擢武将で、彼だけ顔グラの変更がなされていない。
#endregion
・[[軟国志>軟国志解説]]
#region(close,龐門/ホウモン)
37幕で抜擢の謝如玉が紹介し、レミリアが指導担当となった。謝如玉に続いてうp主曰く「ま た 脳 筋 か !」
チートの香りのする素質を持ち、鬼神と言われた謝如玉をして、統率「抜群」武力「傑出」と評価せしめた。
途中結果では平凡が並ぶなど、レミリア逆補正が出てしまったか?とうp主を心配させたが、
指導の甲斐あって、「突撃」「象兵」「罵声」などを次々と覚えていった。
終わってみれば、驚異の&bold(){武力100}。統率も85。中級以上の歩兵・弓騎兵法所持、騎兵は上級までコンプ。
初級ながら弩兵も所持、何故か象兵も所持。特に目を惹く騎兵熟練は600↑と言う、とんでもない魔神が誕生してしまった。
知力と政治はそれぞれ57と62と、此方は至って並みの数値だが、そんな事はどうでもいい。
うp主曰くワンマンアーミー。「紅の魔神」タグがその強さを物語る。鬼神・謝如玉が嫉妬するだけのことはある。
師曰く『運命に愛され、運命を紡ぐ男』。「レミリアは間違いなく名教師」とうp主も絶賛。
今後の鬼神・魔神コンビでの活躍を期待されていたが、[[軍神>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/882.html#id_9a8c40b8]]が誕生し、さらに[[賢神>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/724.html#id_6712d875]]、挙句に[[龐門隊元副隊長>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/788.html#id_f1d5932f]]まで登場する異常事態に。
後に北郷三戦神、否、北郷四神、 それも否、 北郷五虎大将軍の一柱に数えられ、更なる活躍に期待が掛かる。
性格は武に焦がれ、その高みを目指す如何にも武人然とした様子。これほどの実力を有しながらも、まだ武の高みを目指すのか。
謝如玉の二柱神を切り倒した武勇に惹かれ、追いつく事を目標にしていたらしいが、如何考えても師も目標も追い越している。
柴桑出身と紙芝居で出てることから、放射能ならぬ瘴気によってできた突然変異なのか、或いは神様(CPU)の設計ミスなのか。
生きてきた環境、カンストした武力、そしてレミリアを"我が主"と呼び、絶対的忠誠を誓う姿は、某[[デビルマン>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/469.html#id_bde55d74]]を連想させる。
また、同フェイスの某銀色がフランドールの弟子であったことも、何らかの因縁を感じさせるところ。
視聴者曰く「沈熊の向上心」+「魯治の忠誠心」+「銀色の自負心」の持ち主であり、
デビルマン魯治との共通点の多さからマジンガーと呼ばれる(デビルマンとの対比+魔神の異名+永井豪的な意味で)。
更に言うならば、上記の程騰が『銀』ならば、彼は差し詰め『鉄(くろがね)』と言ったところだろう。
ちなみに、指導途中でレミリアに惚れている。……真面目な顔して、実はロリコン?
いやいや、張斉・武紀と同じように彼はレミリアに忠誠を誓っていると同時に信仰の対象としているのだ。そうに違いない。
それの証拠として76幕以降の彼を見てみなさい。執事としても立派に活躍しております。
38幕にて初陣。一騎打ちで焔耶(恋姫魏延)を圧倒的な実力で打ち倒し、鮮烈なデビューを飾った。
後に視聴者公募によって「子牙(シガ)」と字を付けられ、大百科にて沈熊に次いで個別項目を作成された二人目の抜擢武将となった。⇒大百科項目『[[龐門>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%BE%90%E9%96%80]]』
#endregion
・[[アリスの友達百人作成記>アリスの友達百人作成記解説]]
#region(close,魏翼/ギヨク)
チルノゼミナール卒業生。第17話で加入。愛称は「よっくん」。
水鉄砲二挺拳銃から発射される水(凍ってる)を全部避けさせられたり、武陵の周りを千周させられたり、
チルノを(全身筋肉痛で)肩車したり、長江(確かワニが居たはず)を泳いで縦断させられそうになって溺れたり、
アイシクルフォール-Eazy-を避けたり(実は微動だにしてない)していたら、
統率96、武力99、知力71、政治69の、五虎将に匹敵するレベルのとんでもないバケモノが誕生してしまった。
兵法習得もハズレ無しで、水軍はコンプ、突撃・連弩(上級)、奮闘・走射(中級)まで覚えている。
チルノゼミナール全体で見てもトップクラスの総合力を誇り、文句なしのチルノゼミナール主席候補である。
#endregion
・[[お嬢様の暇潰し>お嬢様の暇潰し解説]]・[[戦鬼スカーレット姉妹>戦鬼スカーレット姉妹解説]]
#region(close,周竺/シュウジク)
チルノが育てた抜擢武将で、詰まるところチルノゼミ卒業生。
統率86、武力98、知力65、政治36。人間やめてるとしか思えない武力を有し、単純な武力だけなら旧紅軍抜擢勢最強の男。
兵法は奮闘、走射、連射、楼船と、騎兵兵法以外の中級兵法持ち。
前作ではチルノと共に弓騎部隊や弩兵部隊などで活躍することが多かった。
サイキョーを目指す程度の能力の持ち主。と言っても、武力だけなら大陸トップクラスだが。
チルノを崇拝しており、チルノの言うことは何でも聞こうとする。また、チルノからは「しゅうしゅう」と呼ばれている。
一応知力は65と、まるっきり脳筋と言うわけでもないのだが、とてもそうは思えない⑨な言動行動が見受けられる。
彼は抜擢武将集結にも参戦しており、チルノゼミナール枠で本戦に出場した。
しかし、調子を取り戻した沈熊に撃たれるなど、あまり活躍することが出来なかったが、まぁ沈熊相手なら仕方ない。
#endregion
・[[三国志Ⅸ アフターオーガ>アフターオーガ解説]]
#region(close,薛岱/セツタイ)
デビルマンフェイス陶旨が抜擢、マキシムが指導した。第5話で加入。
激励の言葉から始まった指導は、いきなり連弩を師匠共々取得。その次には罠・混乱・心攻を一気に取得(マキシムも心攻を取得)。
その次の次の罠破は失敗したが、次に編み出した衝車・井闌が2つともマキシムもラーニング。次の石兵もラーニング。
終わってみると、統率61 武力84 知力70 政治72と平凡ながらもそれなりに高レベル。
兵法は歩兵・騎兵が中級、弩兵が上級、攻城が投石まで、謀略が心攻までと個性豊か、かつ習得数が最序盤にして15個と多目。
だがそれ以上にこの抜擢のもたらしたのは、マキシムが5つもラーニングしたことだろう。
兄は白銀の人間戦車を生み出し、弟はシルバーティーチャーを生み出した。
なんなんだこのうp主兄弟は。
#endregion
・[[抜擢立身伝>抜擢立身伝解説]]
#region(close,韓進/カンシン)
第4話序盤に登場。万玉玲によって抜擢される。能力は統72武96知65政55と、許褚や趙雲級の武力を持つに至る。
万玉玲とは生まれた頃からの付き合いで従弟という設定。万玉玲の事を「姉ちゃん」と呼ぶ。
抜擢集結祭り支援動画内では、あくまでも『普通』の猛将であり、周囲の選りすぐりの抜擢将達の常識を超えた常識にツッコミ・驚き役となっている。
常識ェ……。
#endregion
#areaedit(end)
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**鄒圓圓顔(スウエンエンフェイス)
髪を纏めており、右手の人差し指で「一ついいですか?」みたいな仕草の娘。簪がポイント。
#ref(抜擢武将(女)02.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]]
#region(close,鄒圓圓/スウエンエン)
その111にて孫歆がつれてきて、トグサが育成。
統率と武力が80以上、知力と政治が60台と、武官として高アベレージにまとまっている。
歩兵系をマスターするなど、野戦向けの将に仕上がっており、騎馬系を得意とする相手に対して期待が持てる。
性格は師であるトグサに似たのか、顔軍内では比較的に生真面目な子である。
#endregion
・[[やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです>やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです解説]]
#region(close,兪麗/ユレイ)
その4にて王碧芳がつれてきたカワイコちゃん(死語)。
やらない夫が任されるのだが、その美貌を前に、素人童貞のやらない夫は碌な指導ができなかった。
そのため統率は40台と壊滅し、他も70台中盤~後半どまり。二流政務官が関の山の将になってしまった。
(のちに知力は禰衡に強化され、爵位による補正込みで80台になった)
弓兵法での連鎖がおきやすいため、動画内で見かけることは結構多い。同じ抜撰武将の裴宮との連携が多く、
その仲をあれこれ噂するものが多いが、彼女はいろんな意味を含めて気にしていない。
#endregion
・[[軟国志>軟国志解説]]
#region(close,潘薇/ハンビ)
謝旌が連れてきて、さとりが指導した抜擢。中幕其の2で紹介された。
ステータスは、統率74、武力51、知力77、政治59の凡将とのこと。
ただし、兵法は結構揃っているので、汎用的な副将として活躍できると思われる。
第46幕の紙芝居で初登場。
性格は基本的におっとり天然系らしいが、好色が過ぎるそうで、謝旌からは女版[[徐桓>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/882.html#id_e71ac696]]と言われていた。
「ご用の際には書類の整理から下の世話まで、何でもご用命くださいね~」と言う発言で、北郷の胃がストレスでマッハ。
『シャセイ』が抜擢した上に、主人公が主人公なので(ち○こ太守的な意味で)、しょうがない。
さとりもさとりで、北郷の心を読んだ際に受けたトラウマに対応できるよう教育したのかもしれない。
流石は似たもの同士と言うべきなのか、後にも先にも徐桓に「……素敵」などと言うのはこの娘くらいなものだろう。
ちなみに『ハンビ』と読む名前だが、『バンビ』はまだ良いとしても、『ハンブラビ』は無いだろう。
海ヘビで男を捕r(##このコメントは粛清されました##)
後に視聴者公募によって、「慮輝(リョキ)」と字を付けられる。
異伝(抜擢祭りFINAL支援動画)で判明した事だが、実年齢が18を下回っている。そんな若いのに好色とか親が泣いてるぞ!
#endregion
・[[輝光翼戦記三国志>輝光翼戦記三国志解説]]
#region(close,鄒如鳳/スウジョホウ)
鄒如鳳。それは抜擢武将と男性恐怖症を組み合わせたまったく新しい(ry
いつの間にやら雲母が抜擢・指導。その15話で加入&紙芝居デビュー。
統率84、武力78、知力74、政治77。奮闘、突破、斉射持ちのオールラウンダー。教唆や井闌も持っている。
部長の弟子だけあってどんな黒いキャラに育つかと思ったら、意外と普通……でもなかった。
男性恐怖症に加えて、本人の希望で武力を重点的に育てられているため、男に触られると熊をも倒すコークスクリューパンチが唸りを上げる。
その威力は、先輩抜擢でもあり、れっきとした成人男性である馬伉を天井まで打ち上げるほどに絶大。
フランクリンをも凌ぐと言w(ry
・・・・すごい娘だ。弓那軍男性陣の今後の命が心配。
これでも常識人ではあるため、同じく常識人である徐稷と共に、一切自重しない馬伉、朱沖、趙治らのツッコミ役としての地位を確立し、費聘の面倒役も受け持つ傍らで、前者三名の影響をモロに受けまくっている彼の矯正に苦力している。
ひょっとしたら翠下弓那軍抜擢勢で最も苦労しているのは彼女かもしれない。あと、姉御って呼ぶな。
※フランクリン
日本ハム→阪神で活躍した外国人選手。
通算成績.233 32HR 86打点 144三振
#endregion
・[[久遠戦記>久遠戦記解説]]
#region(close,孫媚娘/ソンビニョウ)
第四話で北郷自ら抜擢し、自ら師匠役を買って出た初の抜擢武将。同話にて参入する。
北郷自ら見出しただけあって、いきなりの女性武将。しかも指導開始初っ端から北郷に転ぶと言う流石の貫禄を見せ付けた。
加入時の統率86、武力75、知力70、政治82。主な兵法は奮闘、連射、投石、心攻など。弩兵熟練400↑。
統率が高いため部隊長を任せることも出来れば、内政役としても一級品と言う万能武将に育った。
この動画では、抜擢でも女性武将のみ恋姫のように真名の設定を付与されており、彼女の真名は『涙(るい)』と言う。
加入してから紙芝居でも戦場でも出番を多く与えられている。その活躍も決して悪くは無く、寧ろ良いと言える。
しかし、如何言う訳かよく部隊を壊滅させられることが多く、正に『真名は体を現す』状態の涙目状態になることが多い。
ちなみに彼女、星(趙雲)や風(程イク)や桔梗(厳顔)ら恋姫武将に混じって、当番制で北郷と一夜を共にしているらしい。
つまり、種馬と呼ばれた北郷の方天画戟は既に彼女の最終防衛ラインを―――(此処から先は掠れて読めない)
#endregion
・[[皇族劉虞の軌跡>皇族劉虞の軌跡解説]]
#region(close,趙子怡/チョウシイ)
劉虞軍最初の抜擢。趙雲の姪(と言っても年齢差は1歳)。
抜擢者は射命丸文で劉虞が育成した。第五話で加入。
能力は統率78 武力79 知力61 政治63といまひとつだが攻撃兵法全て中級以上習得。連鎖要員として期待される。
指導中は劉虞の言うことを聞かず、殆どの兵法を独自に習得。唯一教わったのは飛射のみ。
趙雲が「センスは一級品」と言ったのも、攻撃5兵法+策略が得意兵法だからだろう。
口癖とあだ名は「絶好調」(チョウシイ⇒ちょうしいい⇒絶好調)。
義理だけは抜擢者に似たか義理1。
#endregion
・[[信長三国伝>信長三国伝-解説]]
#region(close,羅如鳳/ラジョホウ)
織田軍最初の抜擢で抜擢者は厳白虎。育成は周旨が担当して1章3話で加入。何気に普通の史実武将のみの抜擢育成である。
能力は統率と武力が81とそこそこだが兵法が突破・奮戦・知力51で心攻など微妙なものしかない。
まあ、最初としては居れば困らない程度の戦闘要員ではある。
#endregion
#areaedit(end)
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**蒋彧顔(ショウイクフェイス)
右拳を左手で包んだ武官系男性。
#ref(抜擢武将(男)07.jpg,武将別伝(抜擢))
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・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]
#region(close,蒋彧/ショウイク)
張角が見出し、自ら育てた抜擢。その33で加入した。
加入ステータスは、統率66、武力56、知力93、政治77。
顔グラは武官系だが、能力は軍師型。罠・心攻・妖術といった兵法を取得している。
彼のおかげで張角は兵法を増やすことが出来た。ある意味「張角はわしが育てた」な抜擢。
優秀ながら紙芝居での出番は少なかったが、上記の候当が登場してからは、専ら暴走する候当の抑え役&さとりへの謝り役に。
そのポジションは[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]でも変わらず、自重しない恋心をブチ撒ける抜擢や女たらし的な役どころの抜擢に胃を痛めていた。
だが実際、候当との仲は悪くは無いらしく、よく兵法を連鎖させていたりしている。
#endregion
・[[Big★Bang☆三国志>Big★Bang☆三国志解説]]
#region(close,薛嵩/セツスウ)
顔兄貴こと陶璜(トウコウ)が見出し、ナインボールが育てた抜擢。
ナインボールのパーフェクト強化人間教室により、第⑨話で加入。ナインボールだけに。
加入時のステータスは、統率78、武力92、知力94、政治65。
この強化型の周瑜か姜維みたいな能力は何事かと、うp主もビックリ。
あだ名を如何するか悩んだ結果、「わさび」と命名(醤油と生姜からわさびを連想したらしい)。
第10話で紙芝居に初登場したのだが、ぶっちゃけとんでもないことになっていた(顔グラ的にも)。
ナインボール曰く、自分なりに抜擢を育てた(地下世界で『一般的』な処置を施した)ら、こうなったらしい。
「これが、今度の実験体かね?」
「はい、資料では斬真狼牙軍の兵士だとか」
「なるほど、例のルートからか・・・」
「負債は相当の額だったそうですよ・・・」
「夢破れたり、か・・・フッ、だがこの実験で生まれ変わるさ」
「生きていれば、ですが」
「まぁ、そう言う事だな。では始めようか」
○
○ ○ カッ
と言うやり取りがあったかどうかは不明であり、彼に借金があったかどうかも不明である。
#region(close,でも結果として彼はこうなった)
#ref(三国武将_抜擢武将02_薛嵩.jpg,武将別伝(抜擢)その2)
どうやらナニカサレタヨウダ。強化人間ってレベルじゃねーぞ!?
流石に頭の中にグリッドタイプのレーダーでも埋め込んでるかの如く離れた敵の位置が分かったり、
弩が構え無しでも撃てたり、槍を振ったら光波が出たりすることは、多分無いだろう……無い、と思いたい。
このキャラ付けはうp主が友人と話し合った結果だそうだが、どうしてこうなった……。
#endregion
#endregion
・[[輝光翼戦記三国志>輝光翼戦記三国志解説]]
#region(close,徐稷/ジョショク)
いつの間にやらまた雲母が抜擢。指導したのは恭介。加入は23話。
統率80、武力74、知力94、政治88。武力はやや低めだが、歩兵コンプ熟練600↑で混乱持ち。知力94からの混乱に期待が高まる。
生真面目であるが非情な現実主義者で、百を生かすためなら容赦なく一を切り捨てることの出来る性格の持ち主。
知力94が示すとおり知略に相当の自信が在るらしく、
成都攻略時に雲母に「地形、敵武将の心理をも加味し、要所で幾つかの部隊を囮にして、それに群がる敵部隊を包囲殲滅する」
と言う策を献策したことで、その見識を褒められたという。だが雲母が認めたのは策そのものではなく、その頭の良さであり、
必要な犠牲と切り捨てた仲間の事で後悔しない内に、雲母から策を決断し、それに従う仲間の重みを知る事を望まれている。
そして恭介から仲間の重みと、自分のスタンスを貫いても「楽しむ」ことを教えられる。
愁厳軍が翠下弓那軍を血気に逸らせて出撃させた後、弓那の歌を言霊で封じて叩く策を用いた時、その有用性を認めてはいたが
そのやり口に怒りを覚えていた。少しずつだが仲間達との触れ合いは良くも悪くも彼を変えつつあると見られる。
が、宴会では乾杯した拍子に鄒如鳳と手が触れ、彼女のコークスクリューパンチにぶっ飛ばされると言う可愛そうな目に合っていた。
最近では抜擢勢で数少ない常識人と言う事で、やたらと暴走する変態三名のツッコミ役の地位を鄒如鳳と共に確立し始めている。
何だかんだで翠下弓那軍抜擢衆随一の知略の持ち主である事は事実であり、第五十四回で見せた活躍は師である恭介を感嘆せしめ、あの李儒をして『知将・徐稷』の名を刻み込ませた。
#endregion
・[[軟国志>軟国志解説]]
#region(close,顔儀/ガンギ)
第65幕にて限界突破してダウン中のレミリアの容態の悪化を阻止したことからレミリアが推挙した抜擢。
知力が現在:有能で素質:抜群と、如何にも知力に特化された素質を持っていた為、恋姫の陸遜こと穏が指導を担当する。
だが推挙したレミリアは知力70とそれほど高くなく、如何に知力特化素質の持ち主とは言え、当初はそれ程期待していなかった。
しかし、いきなり教唆を覚え、矢張りずば抜けた知力の持ち主かと思わせる。
更には水軍コンプ、鼓舞に治療に混乱に心攻と立て続けに兵法を習得(この時穏も治療と心攻を習得)。
途中旅に出たものの次のターンには帰還して、〆には石兵を習得と、終始知力重視の兵法を教え続け、習得させた。
そして、やはりと言うか何と言うか、バケモノ爆誕時にはお約束になった指導終了後の紙芝居が挿入され、その結果……
ステータスが統率88、武力62、&bold(){知力96}、政治56の、”賢将”が誕生した。孫武の再来である。
前述の通り兵法を覚えまくった(何気にハズレ無し)お陰で、全系統の兵法を所持し、その数は実に18を数える。おかしい。
図抜けた知力にばかり目が行きがちだが、統率も88もある為、部隊長としても一級品である。
ちなみに指導途中に穏に惚れてしまっている……乳にやられたか。それもまた運命よ。
紙芝居では、レミリア達の前に現れた当初は、間延びした喋り方と飄々とした掴み所の無い性格の持ち主と描かれていた。
だが、その内には揺ぎ無い不屈の信念を宿し、マジンガー龐門をして「死んでもやると決めたことをこなす男」と評させる。
兵卒達が頭を悩ませた問いを読書しながら解いたり、丸薬を作ってたった一人で数百人が患っていた疫病を治したりした。
それ何てスーパードクターKADA? 寧ろスーパードクターGである。本人も自分の学を伸ばす事にこの上ない幸せを感じているようで、
様々な方面に特化している北郷軍のスペシャリスト達に教えられた事を、まるでスポンジのように吸収していく。
『学』を苦と思わず『楽』と為す。そして蓮華より孫子の秘伝を与えられた彼こそ賢将、否、”&bold(){賢神}”と呼ぶに相応しく、
北郷三戦神を北郷四神と呼ばせるきっかけになった。無論、彼がその一柱に数えられていることは言うまでもない。
後に視聴者公募により、『徳業(トクギョウ)』の字を付けられる。
どうでもいいが、この顔グラは武官系なのに知力が伸びやすいと思う。
探せば他にも居るだろうし、例外もあるだろうが、此処に紹介されているのは全員軒並み90を超えているじゃないか。
#endregion
・[[地霊三国志 ~釣瓶伝~>地霊三国志 ~釣瓶伝~解説]]
#region(close,周業/ショウギョウ)
その4で顔芸(眭固)が見出し、キスメが育てた抜擢。その4で加入した。
加入ステータスは、統率79、武力83、知力76、政治54。
抜擢としては中ランクな能力だが、序盤では十分エース級な上、知将不在の黒山賊としては貴重な軍師要員。
しかし兵法の習得は5つと振るわず、次に現れた抜擢の秦梅芳の育成を手がけるもステータスは優秀ながら、こちらも兵法をひとつも覚えさせられず。
紙芝居では君主の張燕や眭固とつるんで黒山賊にしっかり溶け込んでいた。
#endregion
・[[東風谷早苗の大陸布教記>東風谷早苗の大陸布教記解説]]
#region(close,郝嶷/カクギョク)
58冊目で陶濬の見出した抜擢として登場。劉曄に押し付けられて古明地さとりがしぶしぶ指導する。
厳しくすることで不満を呼び起こし、担当を交代しようと画策するも、不本意にも想いを寄せられた上に、その厳しい修業をこなされてしまう。
終わってみれば、加入時のステータスは統率87武力72知力90政治85。
突撃・教唆・幻術・治療持ちで、騎馬熟練600↑、弩兵・知識・謀略熟練度400↑という万能人間に育った。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]
#region(close,施肇/シチョウ)
第十六話で恋姫関羽が連れてきた抜擢。艶義曹操指導。第話で加入。
加入時のステータスは統率67、武力78、知力78、政治61。
簡単な兵法を失敗する一方で難しい兵法は何故か成功したのでS疑惑がかかった。
そして結果は能力こそ器用貧乏だが歩兵と弩兵は上級習得してるので使えないというほどではない…が忠誠が85と酷い。
あだ名はシチョウだけに「ハガー」。
#endregion
・[[信長三国伝>信長三国伝-解説]]
#region(close,謝虎/シャコ)
曹操が抜擢、許褚に育てられた。
素質は現在平凡・非凡・有能・有能で知力政治素質が抜群だった。
最終的には武力80越え他は70越えとそこそこ便利な武将に育っ・・・ってなかった。兵法的な意味で。※衝車と投石のみ
#endregion
#areaedit(end)
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**武紀顔(ブキフェイス)
オールバックに帽子を被った文官顔の若い男性。長衣らしい青っぽい服を着ている。
#ref(抜擢武将(男)09.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[軟国志>軟国志解説]]
#region(close,武紀/ブキ)
第32幕で神奈子が連れてきて、諏訪子が指導を担当した。(ある意味)神に祝福された抜擢。
字面の所為で紙芝居初デビューの際に、視聴者の一人から「タケノリくん」とか言われていた。
加入ステータスは、統率80、武力83、知力69、政治70という良将。うp主に「やはり神様の指導に狂いはない」と言わしめた。
「張斉に負けていられない」と、張斉にライバル心を燃やしている模様。恐らく同期か。服装も赤と青でライバルっぽい。
張斉のステータス:統率83、武力84、知力81、政治45。
弓に特化した張斉とは対照的に突出したものはないが、攻城兵法以外は一通り身につけており、どんな場面にも対応できる万能抜擢である。
特に騎馬兵法の「突撃」と、策略兵法の「妖術」が輝いている。東方キャラ総出演の動画だけあって「妖術」と書いてスペルカードと読むので注意。
ちなみに、指導中に庭で諏訪子直伝の開宴「二拝二拍一拝」を披露した。
その所為で庭を穴だらけにしてしまい、傍で見ていた亞莎の粛清同志抜擢の時に傷めた胃をさらに痛める原因に。苦労の絶えない娘である。
後に視聴者公募によって、「仲伝(チュウデン)」と字を付けられる。
加入してからはレミリア指揮下の元、マジンガー龐門や魔理沙と同じ部隊で突撃連鎖要員としての活躍が多い。
[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]では、張斉と共に同じ神様指導抜擢である[[戦乙女>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/788.html#id_88621368]]からサインを貰ったりしていた。
#endregion
・[[東方中国志>東方中国志解説]]
#region(close,宋虞/ソウグ)
チルノの4番目の弟子だったが、チルノと相性が悪く途中で指導者をレティに変更された。
その24にて朝倉涼子に見いだされ、チルノ・レティに師事しその24の中でそのままデビューする。
初期性能は、統率78武力79知力60政治70、奮戦突進突撃斉射楼船造営石兵混乱心攻罵声鼓舞。
武力そこそこで突撃を持ち、知力や政治も低くない、どこにでも投入出来るオールマイティな男。
紙芝居上でのキャラ付けは、「冷静系S従者」。
その26前編・後編では先陣を切り巨大な神人に立ち向かうなど勇敢な面を見せるが、本人曰く「今仕掛けるのが合理的だから」と冷静。
しかしその27にてチルノを心配し狼狽える様を必死で隠すレティを見て、Sに覚醒。
理性とか常識とかそういうのを捨て、名実ともに中国軍の抜擢武将の一員になった。
「……ほう、これはこれは……(ゾクッ……)」
抜擢武将集結EXでレティのありかたについて同グラの王秀と対立。
「普段のクールさが崩れた所が良いのですよ!あの苛めてしまいたくなるような!」
#endregion
・[[馬騰登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,候玩/コウガン)
第十四話で馬騰が連れてきて、指導した抜擢武将。
抜擢時に統率、武力、知力の素質が抜群と言う期待の星。
途中、馬騰と喧嘩するなどのハプニングを交えつつ、十五話で加入。
加入時のステータスは統率88、武力78、知力63、政治66。
兵法は弓騎コンプの熟練600↑が光る。謀略兵法以外全系統所持、性格も慎重で鼓舞も持っているため、かなり優秀な人材。
後に多くの抜擢武将を見出して指導し、馬騰軍の5部隊目の隊長としても活躍する。
#endregion
・漢王朝再興記
#region(close,樊康/ハンコウ)
第四話で劉備が見出した抜擢(紙芝居では趙雲が連れてきた描写になっている)。師匠は趙雲。加入は同じ第四話。
この動画初の抜擢武将……何、二人目? 執筆者のログには何も(ry
いきなり統率と武力の素質が抜群とある有望株。ステータスは統率74、武力75、知力76、政治65の綺麗な座布団型。
素質はあまり表に現れなかったかも知れないが、小粒ながら弱点の無いステータスが特徴。
兵法は奮闘、突進、走射、井闌、罠、鼓舞。特に中級兵法を全部覚えているので、幅広く使える万能武将。
ウザさ250%の熱血愚直バカ趙雲が連れて来たにしては『ある一点を除けば』普通の性格をしている。
その一点とは一言で言えば虚弱体質。いわゆる『周瑜病』の持ち主で、何の前触れも無く血を吐く。
事在る毎に血を吐く。息をするように血を吐く。一騎打ちでも血を吐く。一閃を出した拍子に血を吐く。
寧ろメタスラ3の吐血レーザー宜しく、吐血で相手を倒したのではと言う疑惑が持ち上がるほど血を吐く。
だが、後に仲間になる抜擢武将の趙薇が処方した薬により若干体調を持ち直す。
その際に彼女と食事の約束を取り付けたり、樊康曰く本当に親しい人としか話さない自然な喋り口調で彼女に接する。
この微妙にフラグが成立(?)したような様子に、覗き見していた劉備がパルパルしてしまった。
#endregion
・[[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]]
#region(close,王秀/オウシュウ)
第16章part2で大妖精が連れてきてレティが指導した抜擢。
育成中帰郷してしまったところで第1部が終わってしまい、帰ってきたのかどうかも分からなかったが、
第19章part1で雍倩客が抜擢されたときに、うp主から「5人目も無事終わりました」のコメントがあったので無事戻った模様。
その後第21章part2で水軍で初出陣した。
詳しいステータスは明らかにされて無いが、連射と心攻と混乱を使ったところが確認されている。
21章part3で「大ちゃんとかレティさんにイチさんと楽園の我が軍に来る者はいないか?」と言動的にぶっ飛んだ勧誘(心攻)をした上に、26章part1では先の大妖精負傷に相当根に持ってるなのツッコミに対し「今の所思ってないですよ。せいぜい海の藻屑なってもらおうかと思ってるくらいです」と、雍倩客共々平和的で穏やかな考え方とは思えない発言をしていた。
23章part3で本家三銃士の言動に対しレティを慕う一言があったが育成中に惚れたのだろうか?
だがそんな彼も当初は生意気な餓鬼同然だったようで、まだ訓練中の身でありながら賊を退治しようとして返り討ちにあい、そこでやっと自分の愚かさやレティの偉大さに気づいた。
抜擢武将集結EXでは同じ顔グラの宋虞と対立。Sさ全開の宋虞に対し、「あふれる母性が素晴らしい」と主張している。
#endregion
・[[井伊直政のたぬたぬ幻想奇>井伊直政のたぬたぬ幻想奇解説]]
#region(close,呉疇/ゴチュウ)
統率79 武力68 知力73 政治66
リリーブラックが第92話で抜擢し神奈子が指導した抜擢10号。同話で加入。
奮戦習得で初めこそ順調だったのだが、そのあと2連続で失敗。教えたのが罠と幻術じゃな…
鼓舞を教えたところに堪りかねた諏訪子が連弩を教えるが、その次には早苗が常識にとらわれない講座で幻術を教えてしまった。
最後も失敗して結果は微妙な能力に常識にとらわれない性格になってしまって御覧の有様だよ!!
連弩(熟練411)があるだけまだましか。
軍神(笑)の汚名を返上するはずが挽回してしまった。
#endregion
#areaedit(end)
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**コメント欄
#include(武将別伝(抜擢)コメント)
2023-11-19T10:59:52+09:00
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鍵山雛の野望あらすじ
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/647.html
//執筆者は結構いい加減に書いているので肉付け御願いします
#areaedit()
このページは[[鍵山雛の野望>鍵山雛の野望解説]]のあらすじ解説のページです
粗筋もストーリーが佳境に入り、覚醒しましたので恐ろしい程のネタバレを伴います(最新話付近になると事細かに書かれ、新着動画を見なくともストーリーが判る位)ので、見る際にはくれぐれも御注意を
誰が何のために作ったのかも分からない世界に、様々な異世界の住人達が集い、
新たなる戦国時代が今ここに始まる……
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*第零章~第十五章
#region(close,第二の戦国絵巻)
徳川家康は、鍵山雛、レティ・ホワイトロックらといった異界の者を従え、天下を取るために立ち上がる
今川、北畠制圧と、順調に勢力をのばす徳川であったが、そんなとき、
足利将軍家の滅亡という大事件が発生する
将軍家を滅ぼしたのは、神綺が乗っ取った波多野家であった
これにより時代は一気に動き始め、世はさらなる戦乱へと突入していく
波多野を打倒すべく、波多野包囲網が敷かれるも、覇者たる魔界神はとめられず、
波多野は勢力を拡大していった
同時に、各地の群雄が弱肉強食の争いを繰り広げた結果、波多野のほかに三勢力が台頭し、
九州以外の地は、四強の元に集約されつつあった
波多野――足利幕府を滅ぼした西方の巨星
姉小路――霧雨魔理沙ら異界の者を重用した北陸の雄
斯波――紅魔館の主、レミリアを君主とした東北の覇者
徳川――正史での勝者にして、この世界での挑戦者
この四強は、他家に先がけて、天下に覇を唱える大勢力となったのである……
#endregion
#areaedit(end)
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*第十六章~第三十章
#region(close,五大家の成立)
波多野包囲網は、大した成果を上げることなく解散となった
だが、波多野以外の三家は、包囲網を利用することで
歴史に名高い名家を次々に併呑し、さらに勢力を拡大した
その裏で、古明地さとりが君臨する相良家が九州を支配し、
その戦力を着実に充実させていっていた……
かくして、この世界において五大家と呼ばれる存在――
――徳川、波多野、姉小路、斯波、相良の五強が成立した
#endregion
#areaedit(end)
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*第三十一章~第四十五章
#region(close,狙われた徳川)
もっとも謎深き勢力、蠣崎家が動き始める
しかし、この勢力に放った斥候は、決して戻ることがなく、
この家の真の姿は、いまだに謎のままであった……
そうした中、波多野-相良同盟が締結される
これが後に大きな波紋を投げかけようとは、この時、誰も予想だにしていなかった
――ただ一人を除いては
この同盟締結を契機とし、様々な勢力が徳川に攻めよせるようになる
その結果、狙われた徳川は、版図を大きく減らすこととなった
その一方で、姉小路は着々と人材を集め続け、最高峰の精鋭集団「四軍神七軍師」を完成させる
波多野では、当主の神綺が旧波多野家の派閥を排除し、さらなる支配権を確立しようとしていた
#endregion
#areaedit(end)
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*第四十六章~第六十章
#region(close,昨日の味方は明日の敵)
東北の覇者たる斯波であったが、ついに強大な力を振るい始めた蠣崎に苦戦を強いられ、
追われるような形で南下を始めた
――その当面の攻撃目標は、姉小路であった
兵力に劣る姉小路は、これに対抗するため、蠣崎との同盟を目論む
交渉に送り出された佐山は期待にこたえ、見事に姉小路-蠣崎同盟を成立させた
しかし、この同盟に対抗するため、斯波は、海路を経由して姉小路を攻めはじめる
その結果、蠣崎を盾にするという姉小路の思惑は崩れた
さらに、斯波に呼応する形で、織田、徳川、波多野が、姉小路に波状攻撃を仕掛ける
とどめに、波多野へ対抗しつつ姉小路に致命打を与えるべく、斯波-徳川-織田の三国同盟が締結された
ここに、長きに渡る五大家の一つ、姉小路の命運は尽きたかと思われた
だが、天はまだ姉小路を見放してはいなかった
このタイミングで、相良の軍師、ルルーシュの計略によって波多野-相良同盟が解消され、
第二次波多野包囲網が結成されたのである
波多野と三国同盟(斯波-徳川-織田)が争い始めた結果、息を吹き返した姉小路は、
漁夫の利を得る形で織田の領地を奪い、態勢を立て直していった
このように五大家が争いあい、この世界の大部分を手中に収める中、
最後に残った小家が、里見家であった
生き残りを目論む里見は、対徳川戦でリウイや、北条早雲、太田道灌といった古強者を中心として敢闘し、自軍の優秀さを示すことで、
降伏後の安寧の約束を取り付けようとする
その結果、徳川は里見の力を認め、新たな仲間として迎え入れることとなった
#endregion
#areaedit(end)
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*第六十一章~第七十五章
#region(close,必勝を誓う者、誓わざる者)
//必勝を誓い続けた神綺とここまでよく戦ったとあきらめた頼綱からこの章題にさせていただきました
第二次波多野包囲網の盟主となった相良は、ルルーシュの指揮の下、
圧倒的な国力と銃火愚連隊の火力を以て、次々と波多野の領土を奪っていった
また、相良の侵攻に乗じて、徳川らも波多野に攻めよせ、ピラニアのごとく血肉を喰いちぎっていく
その結果、ついに波多野の領土は、中村御所一つとなってしまった
中村御所にて絶対的窮地に立たされた神綺は、それでも最後まで必勝を誓い、
四十万の敵軍をわずか十万で打ち破る奮戦を見せた
しかし、やはり戦力差はいかんともしがたく、最終的に徳川-相良連合軍の前に敗れる
ここに、一時は五大家筆頭とも言うべき勢力を誇った覇者、波多野は滅亡したのである
一方、蠣崎との同盟が切れた姉小路も、絶体絶命のピンチに陥っていた
斯波、蠣崎、織田、徳川の四家の攻撃を受け、粘り強く防衛するものの、
次々と領土を奪われていく
なおも奮闘する姉小路であったが、斯波との絶望的な戦力差を知ってしまった為に、
降伏勧告を受け入れ、斯波の軍門に降ることとなった
――仲間を守るため、あえて必勝を誓わず、波多野とは別の道を選んだ結果であった
ここに五大家のうち二家が滅び、戦いは新たな局面へ移り変わろうとしていた
しかし、戦乱の行く末と、この世界の真相は、いまだ闇のなかであった……
#endregion
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*第七十六章~第九十一章
#region(close,魔王が消えた日)
姉小路の陥落により、大きく情勢は動いた
目標を失った蠣崎が、主たる標的を徳川に定めたのである
緊迫した局面の中、蠣崎と徳川は、岩附城にて激突した
蠣崎の猛攻の前に、徳川は苦戦を強いられるが、超弾幕要塞と
強力な武官たちの活躍により、辛くも凌ぎ切った
岩附城防衛に成功した徳川は、賈駆の献策により、相良との同盟を締結した
この結果、総力を東へ結集することが可能となった徳川は、
対蠣崎防衛と来るべき織田侵攻に向けて、全力を注ぐこととなった
一方、相良と同盟した徳川に対抗して、斯波は蠣崎と同盟を結んだ
その結果、相良-徳川同盟、斯波-蠣崎同盟の二つが並び立ち、
この世界は、両者によって二分された
斯波との同盟により、西方の戦線を縮小した蠣崎は、
対徳川戦に全力を注ぎ始める
――最初の目標は、前回攻略に失敗した岩附城であった
徳川は、諏訪子とラハールを守りの中心に据え、超弾幕要塞と化した岩附城で
蠣崎の侵攻を食い止めようとするが、敵将の圧倒的な力に蹂躙され、遂に敗北する
その結果、岩附城をはじめとする関東の主要な城を、蠣崎に明け渡すことになった
蠣崎の底力を思い知った徳川家康は、織田家を滅ぼすことを決意した
織田の領土と人材を獲得すれば、蠣崎に対抗する上で、大いに助けになるはずである
十五万の軍勢を以て織田領に侵攻し、最後の決戦に挑んだ徳川は、
わずか三万の敵軍に苦しめられるが、最終的に勝利を掴む
ここに織田家は滅亡し、ついに因縁の対決に決着がついたのであった
一方、西では天下分け目の大海戦が起きようとしていた
斯波五十五万、相良八十万もの大軍が九州日向灘海上で衝突したのである。
質の高い将を多数擁する斯波は数と技術で勝る相良を圧倒し、大勝する
平行して、斯波の別働隊が速やかに門司港を占拠
九州への橋頭堡を二カ所も確保した斯波、中国地方の全ての城を奪われ、兵力の大半を失った相良
斯波の栄光と、相良の落日は目の前だった
織田信長こそ行方をくらませたが織田の人材を吸収した徳川は主力の全兵力を東に集結
優秀な将の数に乏しい蠣崎の弱点である多方面作戦を展開する
蠣崎に全力を注ぎ出した徳川は、次々に蠣崎に奪われた城を陥落させていき、ついに因縁の岩附城を奪還し、
新たに箕輪城と古川御所を制圧することに成功する
#endregion
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*第九十二章~第百五章
#region(close,西へ日が沈むとき)
//副題は『落日の西の主』なんてどうでしょう?
//いいかも、ちょっと改変させてもらいます
蠣崎との戦いに一区切りついた徳川は賈駆の献策により一部兵力を西へ割くことに
それにより、斯波は相良への進攻を早めることを強いられることになる
しかし、相良家君主さとりの妹こいしが斯波から相良へ寝返ることで事態は一変する
無意識を操るこいしの力を利用することで軍師ルルーシュは稲富祐直にギアスをかけることに成功
月山富田城ごと寝返らせたのである
月山富田城が相良の手に落ちたことにより、西の戦局は大きく動く
再び本州に拠点を得た相良は、虎の子である銃火愚連隊を始め、戦力の大半をそちらに移送。じわじわと東進を始めたのだ
必然的に斯波は戦力を本州と九州に二分化せざるをえず、各地の戦局は泥沼の様相を呈し始めていた
一方、蠣崎攻めを続行する徳川も、相良との同盟が切れるタイミングを見計らい、西に待機させていた部隊を動かす
斯波と相良の争いの間を縫う形で九州に上陸した徳川は、相良の戦力を一人でも吸収すべく
九州に残った相良の拠点に向け侵攻を開始。それに呼応する形で斯波も九州攻めの手を強める
徳川が隈本城、斯波が府内館を攻め落とし、ついに九州から身を起こした相良の拠点は完全に九州から消え果てた
一方徳川の攻め手が休まった東北においては蠣崎がついに反撃に打って出る
君主、比那名居天子自ら、一方通行、リーゼロッテら主な将全てを従え、三十万の大軍を持って徳川領へと攻めかかったのだ
対する徳川の守兵は十五万。しかし総指揮官洩矢諏訪子以下、皐月駆、呂布らの奮戦でこれと互角に渡り合う
徳川やや有利となった戦局に決定的な流れを作ったのはしかし、徳川でも蠣崎でもなく相良攻めに集中していたはずの斯波だった
ひそかに兵を輸送していた斯波は、蠣崎との同盟が切れるタイミングを狙い、徳川攻めで手薄になった蠣崎の城を襲い
これを次々に奪っていく
この奇襲により蠣崎に走ったわずかな動揺を徳川は見逃さず、ついには蠣崎の総攻撃を打ち払うことに成功する
しかし勝利の喜びに浸る間もなく、相良攻めの算段を行う八上城の雛たちの元に飛び込んできたのは
斯波・相良が停戦協定を結んだという知らせだった
これにより徳川は、圧倒的火力を誇る相良の全兵力が集まる鳥取城を単独で攻めるか
斯波と相良の停戦明けを待つかの二択を強いられる
蠣崎にも備えなければならない現状の徳川の戦力だけで相良を倒すことは難しく、争えば双方甚大な被害をこうむる
しかし停戦明けを待てばそれは斯波にさらに戦力をそろえる時間を与えることになる
一方、徳川との同盟もある斯波は、後顧の憂いなくすべての力を蠣崎に向けることができる
事態がどう動こうと斯波が損をすることはない。斯波軍師、諸葛孔明の機知鬼謀の一手が決まったのである
この問題に対し徳川は単独での相良攻めを敢行。斯波の思惑の上を行くべく速やかにこれを倒そうとするが、
最後までさとりに従った精鋭、銃火愚連隊らの前に敗れ再軍備を余儀なくされる
そして四ヵ月後。停戦が切れた斯波は速やかに三十万の大軍を相良に向ける
一方軍備を整えた徳川も少数精鋭の十万の兵を持って斯波の再侵攻に便乗
守る相良は十万あまり。四十万対十万のかつての波多野決戦を彷彿とさせる三つ巴の死闘を
家康、雛、幽香、呂布らの活躍で徳川が制し、ついに五大家の一つにして西の覇者、相良は滅亡したのであった
相良の戦力をほぼ二分する形で獲得した徳川と斯波は、共に北の蠣崎に目を向ける
遠からず訪れるであろう直接対決に向け
戦力的に劣る徳川は斯波との差を少しでも縮めるために、そして斯波はその戦力差を決定的なものとするために
蠣崎の強力な人材をどちらが多く取り込めるかが戦いの行方を左右しかねないことをどちらの家も理解しており、
同盟が継続中の今がその最大の好機だからだ
蠣崎攻めに備え、古河御所に集まった徳川の面々は、この世界の謎について話し合う場を設ける
この世界に召喚されたとき、古明地さとりが世界に残る残留思念から読み取った情報を元にルルーシュ、ルサルカの推理から
明らかになった黒幕の存在とその輪郭。命に関わる力を持つ幽々子が察していて、あえて口をつぐんでいた世界の仕組み
いくつかの真相が明かされるがしかし、黒幕の目的を始めとした肝心なところはいまだに闇の中だった
なんとしてもこの戦いを制し、黒幕を引きずり出すことを誓い合う一同の下に、
ついに斯波が本格的に蠣崎を潰すべく動き出したという情報がもたらされる
かくして相良が滅んでからほとんど間を置かずして再び大きく戦局は動く
それは戦国の理か黒幕の筋書きか
物語は終焉に向けて加速する
#endregion
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*第百六章〜第百二十章
#region(close,守りの徳川・統率の斯波)
より苛烈に進んで行く徳川・斯波連合軍対蠣崎
しかし圧倒的人材力を誇る蠣崎さえ、用兵に長けた斯波を止めることは出来ずについに二城だけに領地を削られることになる
動く機を計る徳川に斯波から舞い込んだのは残る二つの拠点の同時攻撃のための出兵要請と蠣崎滅亡後の連立政権の打診だった
訝りながらも最低限のリスクで蠣崎を滅ぼす理を取れると判断した家康は出兵要請を受諾
雛の提案を受け、蠣崎を潰した後の斯波の動きに備え主力の一部を各地に散らした徳川だったが、一方通行らが不在とはいえ
天子率いる蠣崎主力陣と互角の戦いを繰り広げる
一方、斯波は王道五種の二人、征服王・イスカンダルと聖魔王・名護屋河鈴蘭らを先頭に城攻めを開始
二分化していたとはいえ蠣崎の主力が集まる拠点を瞬く間に制圧。その力を見せ付ける
この報せに騒然となる徳川に対し、斯波はついにレミリアら中心人物のみで密かに準備を進めてきた切り札を切った
軍師佐山の献策による蠣崎存続中の同盟破棄
これにより斯波は蠣崎攻めを続ける徳川への妨害工作を可能とし、決着に時間をかけさせることに成功
同時にレミリア自ら、イスカンダルや鈴蘭らを従え蠣崎最後の拠点へと進攻を開始する
徳川が蠣崎を亡ぼすことを優先すればその優秀な将のほとんどを逃がすことになり、将を手に入れようとすれば刻々と迫る
斯波への対応が困難となる
苦渋の選択ながら蠣崎攻めの総指揮官・神綺は蠣崎を陥落させることを選択。それは果たしたものの、結果
蠣崎の主力のほとんどは斯波に流れることとなる
なんとか蠣崎君主・比奈名居天子とリーゼロッテ、ドッペルアルルの三人を確保した徳川はその力を借りて迫る斯波の撃退に成功
しかしその間に各地に散った斯波の知略陣は更なる攻勢の準備を着々と進めつつあった
こうして、君主と部下の深い三河の絆で結ばれた徳川と、運命を操る、否従わせる斯波との天下分け目の戦いが始まった
斯波による宇都宮城急襲により幕を開けた徳川、斯波の決戦の戦火は瞬く間に日本中に飛び散った
宇都宮攻めこそ徳川の猛反撃にあい失敗した斯波だが、続く第2波の攻撃によって、古河御所を始め、東日本各地で
勝利し、拠点を大幅に増やすことに成功する
対する徳川も、斯波の戦力が比較的薄い西日本で攻勢を開始。四国、九州を中心に勝利を収める一方で、
リーゼロッテ、駆らが王道五種「騎士王」セイバーが守る弓木城を制圧。斯波の領地を東西に分断することに成功する
一進一退の戦局に業を煮やしたレミリアは、大兵力による再度の宇都宮侵攻を決断。
諏訪子たちが奮戦するも、敵陣の中に孤立する形となった宇都宮は、じりじりと斯波の攻撃に押されていく
しかし戦いは思わぬ形で幕を閉じた。家康の要請による僧侶の停戦交渉が実現し、レミリアがそれを承諾したのだ
各地の戦線の再構築と、戦いに心を奪われないための息抜き。
こうして相対する両家は、共通の目的のため一時矛を収めることとなった
停戦が開けたあと、まず動いたのは斯波だった。目標は天下の堅城小田原城
しかし徳川も、斯波の動きにあわせて兵を集め、小田原の守りを固めていた
万全の準備を整えた相手をこちらの全力で打ち破ることで、流れをつかもうとするレミリアは
自ら40万の兵を率いて出撃。対する徳川も、家康自ら20万の兵で持ってこれを迎え撃つ。
征服王・イスカンダル、聖魔王・名護屋河鈴蘭、妖怪王・独眼流正宗、覇王・曹操、騎士王・セイバー……
統率の斯波の象徴、王道五種を全員投入した斯波軍は、小田原の城門をたやすく破り、城内に兵を進ませる
しかし徳川も負けてはいなかった。
桂言葉、呂布、殲滅天使レン、そして自分の戦う理由を見つけ、この激戦の直前、徳川に加わった高町なのは
在りし日の波多野の中核、波多野四天王が徳川の旗の下で再び揃ったのである
彼女達の活躍もあり、小田原を揺るがし、奪い合うこの大戦は、徳川に軍配が上がったのだった。
しかし、斯波にとってはこの負け戦も次に繋がる戦いだった
真っ向からのぶつかり合いで徳川の守りを崩すのは困難と判断した斯波は、両家が太平洋側と日本海側に分かれる形で
日本を二分し、多くの戦線を持っているという現状に最も相応しく、自分たちが徳川に勝る最大の利点、
将兵の数の多さを生かした多方面での同時侵攻による一大侵攻作戦「日本縦断戦」を発動
多数の兵を率いることに長けた斯波家の武将達が佐山・諸葛亮らの献策により大攻勢を仕掛け、
東日本各地で徳川の領地を切り取っていく。対する徳川も、守りの徳川の名に恥じない堅実な戦いで、
大崩れだけは避け続けるが、それも時間の問題と見えた…
#endregion
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*第百二十一章~第百三十五章
#region(close,激戦、そして終わりの始まり)
だが、この状況を誰よりも冷静に見続ける者がいた
レティ・ホワイトロックから徳川西方面軍の全権を委任されていたルルーシュ・ランペルージである
勝ち戦の勢いに乗り、このまま東日本全てを飲み込まんと斯波の戦力が更に東に移っていく状況と、
東は石山から西は加治木まで、西日本各地で徳川が密かに進めていた反撃準備の完了
機が熟したことを察したルルーシュは、ついに中国、四国、九州全域の制圧を目的とした「西日本制圧戦」の発動を宣言した
九州においては、所有する拠点は少ない反面、優れた騎馬部隊により遠方への援軍も容易という、
斯波の弱みを突き、強みを逆手に取った戦略により、斯波軍は草薙美鈴等のおとり部隊による攻撃に翻弄され、
九州の斯波の戦力図は大きくかき乱される。
その隙を突き、蓬莱山輝夜、八意永琳、西行寺幽々子、鈴仙・優曇華院・イナバ、魂魄妖夢らが、
あらかたの守将が出払った府内館を強襲し、これを制圧
北九州では、岡崎夢美の率いる一部隊が優秀な将不在の斯波を圧倒。村中など制圧戦発動前も含めて4つの拠点を陥落させる
一方中国地方では古明地姉妹ら、元相良の武将を中心とした「西日本制圧本隊」が八橋、此隅を落とし、戦局は徳川有利に進む
徳川のこの動きに対し、斯波家は速やかに東全体を飲み込むべく、まずは宇都宮と駿府に狙いを定めて大軍勢を派遣
更なる攻勢に打って出るのだった
駿府攻めの先陣は軍神・上杉謙信の率いる一隊、しかもその中には「一方通行」の姿もあった。
王道五種すら上回る統率の持ち主と、蠣崎において最強の武勇で知られた使い手が率いるこの一軍は、
その驚異的な力により、駿府城を難なく攻め落とす。
しかし、誰もが諦めたその中で「黒い悪魔」薬屋大助だけは諦めていなかった
火種一号の意地を乗せた一撃はベクトルを操る「一方通行」すら凌駕し、駿府城を奪還することに成功する。
一方、宇都宮においても、比那名居天子の檄が、混乱していた徳川の将兵を立て直し、
攻撃失敗と判断した斯波は撤退する。
そして遂にルルーシュ達によって作り出された徳川の大戦略が姿を現す。
例え「神を超す知略」の持ち主が斯波に居ようと、知略陣の数自体は徳川のほうが勝る。
広い戦線は戦力に勝る斯波だけでなく、戦略では勝る徳川にとっても有利に働くのだ。
その上で、宇都宮という浮島を斯波の勢力圏内に保ち続けることで、
その戦力を東に集め、その隙に勢力の弱まった西を併呑する。
東の大敗すら織り込んだルルーシュの奇策は、ここに形を成したのである
勢いに乗った徳川は、西日本各地で斯波の拠点を次々落とし、ばらばらになっていた拠点同士をつなぐ一方で、
斯波の拠点を更に分断・孤立化させていく
対する斯波は、三河徳川の大本営・岡崎城を落とす事で徳川の士気を挫き、その勢いを殺ぐ事を狙い、
清洲城、そして新たに攻め落とした深志城の二手から、諸葛亮、佐山・御言、ユカ、聖白蓮、四季映姫、霊夢ら知略陣と
「王道五種」の征服王と妖怪王、そして軍神・上杉謙信が率いる25万の大軍を動員し、侵攻を開始
家康はそれが敵の策と知りつつも、父祖伝来の地を守り、西国で奮闘する者達の為に徹底防衛を選択、
駿府城のチルノ、”かっこう”たちに岡崎への移動を指示。こうして岡崎城防衛戦が幕を開けた
乱れ飛ぶ軍師諸葛亮、佐山たち斯波を代表する知略陣の計略と、王道五種イスカンダル、独眼流正宗らの猛撃。
しかし城の守りを任されたチルノはそれを次々に暴き出し弾き返す。そして共に城を守る杏本詩歌が、
斯波の頭上に破滅の「雪」を降らせる
まだ「五大家」ならざりし時、「破滅の氷雪」と謳われた元西園寺家当主チルノと、杏本詩歌
託された想いのため、譲れない願いのため、三河岡崎城にて二人はその力を存分に見せつける。
それに後押しされた仲間達の活躍も併せて、25万の斯波の大部隊は、次々に敗走していく。
終盤、城が陥落するに至るが《殲滅天使》レンが「征服王」イスカンダルを下し奪還に成功する。
こうして、徳川父祖伝来の土地は守られるが、斯波もまた迅速に次の手を打ってきた
一線級の将がさほど居らず、兵力も手薄。そして何より公家への働きかけを強く行える戦略的要地である室町御所を狙い、
大部隊を差し向けたのである
しかし徳川西方面軍最高責任者であるルルーシュはこの展開も予想しており、完了した「北九州平定」の重要戦力、
岡崎夢美と読子・リードマンを密かに室町に派遣していた
かくして始まった、西国の最重要拠点たる京を舞台にした戦いは、
結果的に斯波の不意を突く形になった読子・リードマン、岡崎夢美らの活躍で徳川優位の形で進んでいく
しかし、斯波にある一報が届いたことによりその流れは大きく変わることになる
勝竜寺城から出立した斯波の援軍。それを指揮するは、この戦いの最中新たにこの世界に呼ばれた青年、北郷一刀だった
それは、幾多の戦場を越え成長した恋姫たちの思いによって生まれた奇跡と呼べるものだったのかもしれない
彼が指揮する兵、そしてそれを慕う武将達。彼の働きにより戦場の空気は一変、斯波は室町御所を手中に収める事に成功する
同じ頃、中国地方においては斯波家東の武将が集まり、徳川の戦場を攪乱、
領地縮小による拠点の質の向上により、徳川の快進撃に陰りが見え始める。
第2の鍵の出現に箱庭の創造者たちはただほくそ笑むのみ。
遂に室町御所を手に入れ、関白となった斯波家当主、レミリア・スカーレット。
彼女らは世界の「鍵」となる存在、北郷一刀に太政大臣というNO.2の役職を与える。
それは先の室町攻めでの逆転劇から見れば、十分すぎる地位であった。
そして、徳川での「鍵」の揃う遅さにレミリアは苛立つ。
一方、徳川の西日本制圧戦はいよいよ大詰めを迎えつつあった
完全制圧し、後顧の憂いが無くなった九州の軍勢を三つに分け、四国黒瀬、中国岡山、九州下関の
三ヶ所から兵力の手薄な山口館へ侵攻、そして20万の大軍勢が守る吉田郡山を最終目標と定め、
徳川の準備は着々と整いつつあった
輝夜、永琳率いる九州隊が山口館を攻略した頃、四国においては斯波家14万の軍勢が勝瑞城に向かい動き出した
それを率いるは島左近清興を筆頭に、十六夜咲夜や比良坂初音といった百戦錬磨にして少数精鋭の名将達
しかしそれは、勝瑞城を守る徳川の将たちも同じだった
謀神・毛利元就の偽報により斯波の部隊の足並みが乱れたところに、鍵山雛、桂言葉らの部隊が襲いかかる
その猛攻の前に、宇多津港より出陣した斯波の先陣は瞬く間に切り崩され次々に壊走、
湯築城の後続部隊が到着した時には、既にほとんどの部隊が壊滅した後だった
勝ち戦の勢いそのままに、徳川の勝瑞守備隊は斯波の後続部隊の迎撃を開始。その一方で、徳川は四国を完全に掌握すべく、
湯築城に向け、西行寺幽々子率いる部隊を派遣
勝瑞攻めの為に戦力を割いた湯築を守るのは大友宗麟らごくわずかな戦力しか残っておらず、
ディズィー、フェイト・T・ハラオウン、朝倉宗摘らを中心とした徳川の攻撃に対してほとんどなす術がなく、
またこの報せが勝瑞を攻める斯波の部隊の焦りを募らせ動きを鈍らせていく
かくして、勝瑞を攻めた斯波部隊は徳川援軍の吉川元春が到着する頃にはほぼ壊滅し、湯築城も徳川の手に落ちる
その頃中国地方では、吉田郡山城攻めの前段階として百野栞率いる部隊が備中高松城を陥落させ、
そして永琳が吉田郡山の西に一夜城を建設。東西南北四方の拠点で、西日本最後の斯波の拠点、吉田郡山を包囲する
しかし、吉田郡山には急を聞き駆けつけた君主レミリア・スカーレット自らが、北郷一刀を始め、八雲紫、姉小路頼綱、
紅美鈴、張飛、関羽、真田幸村 東風谷早苗、涼宮ハルヒ、キョン、前原圭一、久阪悠といった
西最後の拠点を守るに相応しい強者達を集め、守りを固めていた
決戦に向けて意気を高める彼女達の元に慌てた様子で駆け込んできたのは室町御所にいたはずのインデックスだった。
いぶかる一同を前に開口一番彼女が放った「黒幕の目的が分かった」という言葉にその場の空気は凍りつく。
・・・はたして「黒幕の目的」とは何だろうか。
美琴、黒子の二人が斯波家に付いた事が、新たな「鍵」となる存在を呼び出した。
上条当麻、「幻想殺し」を持つ世界に数少ない「原石」の一人。
彼の存在自体が「幻想」であるこの世界とは相容れない筈であるにもかかわらず、彼がこの世界に呼び出された矛盾。
これらのピースを組み合わせ、ついにインデックスは黒幕の目的を暴き出すことに成功したのである
しかしその真相について詳しく話し合う間もなく、徳川の攻勢により、ついに西国決戦の幕が上がった。ルルーシュ指揮の元、
鍵山雛、桂言葉、リーゼロッテ、蓬莱山輝夜、八意永淋、クロ、島津義弘、ネギ・スプリングフィールドといった強者たちが城に迫る
しかしその勢いを削いだのは、この場には居ないはずの征服王・イスカンダルによる奇襲だった
空間を渡る八雲紫の能力で各地の将を更にこの地に集め、徳川の不意をつくという斯波家の奇策はまんまと図にあたり、
主力のリーゼロッテ隊、治療部隊の中核を担う永淋隊が集中攻撃で瞬く間に潰されたのを皮切りに、
偽報で分断され、奇襲で混乱させられた徳川軍は満足な反撃も出来ぬまま次々と倒されていく
一方、西最後の拠点を死守せんとする斯波の勢いはまさに圧倒的であり、一度つかんだ流れを離すことなく、
東西からやって来る徳川の軍団を城に寄せ付けなかった。
徳川軍の状況は刻々と悪化、全部隊のうち2/3が壊滅したという報告を受けた月山富田側の総指揮をつとめる雛は、
もはや逆転は無理と判断、撤退の指示を飛ばすが、
フランドール・スカーレット、霊烏路空らの追撃と馬超、荀彧らの待ち伏せにあい、
なんとか撤退に成功はしたものの、櫻井螢により、左代宮沙則が戦死するという手痛い犠牲を払うことになる
斯波家は遂に吉田郡山を守りきり、徳川と斯波はそれぞれともに、勢力圏内に宇都宮、吉田郡山という
敵の浮島を抱え、全兵力を最前線に向けるのが難しい形になった
ともあれ勝利を喜び、次の方策を練る斯波家だったが、そこにもたらされたのは、関西の中心拠点、室町御所と岸和田城、
更に堺と敦賀港への徳川の襲撃という凶報だった
兵力差こそあるもののほとんどの有能な将を吉田郡山の守りにまわしていた斯波軍は、
岡崎夢美、リウイ・マーシルン、大原雪斎らを中心とした徳川軍の敵たりえず、徳川はまんまとこれら拠点の奪還に成功する
「斯波がこちらの予想以上の将を呼び寄せ、守りを固める」ことを想定し「大敗を喫したときの保険」として
ルルーシュが仕掛けておいた一手は見事に勝利に浮かれた斯波に痛打を与え、その足元を揺るがしたのである
これにより、拠点数、戦力など、ほぼ全てがイーブンとなり始めた二家の対立。
黒幕は戦場を見下ろし、笑う。
吉田郡山城攻略失敗と室町御所奪還の知らせが届いた岡崎城で、神綺たちは自分たちの次の動きを協議する
この課題に対し薬屋大助が提案したのは、ここ岡崎城から清洲城への侵攻だった。
徳川の岡崎城には16万、対して斯波の清洲城に14万。兵力差はほぼ同等だが、
吉田郡山を守るべくかき集められた西の将が東へ帰還しきる前の今こそが最後にして最大のチャンスと見たのだ。
更に今は深志の兵力も不十分で挟撃の心配もない。
また、チルノは斯波の動きになぜか焦りが見えることを指摘、今攻めることでそれを助長できるのはないかという。
状況を待っていたところで利無し。そう判断した岡崎城の将はほぼ全軍を上げて清洲の奪還へと動いた
斯波と同数、14万の軍勢を神綺以下、《殲滅天使》レン、ドッペルアルル、チルノ、杏本詩歌、薬屋大助、
前田利益、立花親子、大道寺小松、ラピス・サウリン、魅魔といった岡崎城の主力たちが率いて迫る徳川の動きに対し、
斯波も素早く迎撃の準備を整える
ユカ、如月双七、聖白蓮、佐山御言、遠坂凛、アーチャー、河城みとり、八神和麻らが
迎撃に打って出、蠣崎一の防御を誇った周防九曜を筆頭に佐々木らが城の守りを担当、徳川を迎え撃つ
偽報により徳川の陣形を乱した斯波は、最も脅威と見た神綺隊に攻撃を集中
しかしその隙を突く形でチルノ、詩歌の「西園寺破滅の氷雪」の一撃が城を強襲、大きな損害を与えることに成功する
更なる追撃を図る神綺の魔術を聖白蓮が防ぎきり、旧知の二人は互いに譲らず互角に渡り合う
他方、城の守りを任された九曜はチルノたちの攻撃を効果的に防御し、初撃以降の有功打を許さない
そして戦いの中、ユカは自らの目的を果たすべくドッペルアルルに接近、元蠣崎の二人は敵同士として顔をあわせる事になる
「邪魔だから本気で殺す」と宣言するユカだったが、対するドッペルは自分はユカにとって最悪の相性の持ち主だと
言い放ち、言葉どおりその魔力はユカに致命傷を与える
しかしこの結果は、ユカが望んだものでありドッペルが見抜いていたものだった
死ねばこの異変を仕組んだ黒幕がいる「上の世界」にいける。しかしこの世界では自分で命を立つことは出来ない
黒幕に近づきその思惑を探るため、あえてユカは討たれることを選び、それを察していたドッペルは彼女を殺したのである
強大な力を持つ黒幕に太刀打ちできるのかと問うドッペルに対し、ユカは「私は誰にも操られない」とあくまで自信を崩さず笑う
「君の魂が黒幕の計画にヒビの一つも入れられることを祈っているよ」というドッペルの言葉に送られ
ユカはこの世界の黒幕を探るべく、ゴアと共に新たな戦いに向け旅立った。
残ったドッペルもまた「この地獄のような戦場で道化の振る舞いを続けなさい」というユカの遺した言葉どおり、
道化として最後まで舞台に立つ事を決意、
そして、ユカの思惑が上手くいけば黒幕を舞台袖から引きずり出す位はして見せようと静かに笑う
一方、戦の趨勢もまた、徐々に徳川へと傾いてきていた
松浦党の棟梁の死、前衛部隊の減少。事態を打開せんと斯波は更に迎撃部隊を出すが、その判断は
結果として城の防備戦力の低下という形で現れ、チルノ、詩歌はそれを見逃さなかった
渾身の一撃が城に炸裂し、そこに突撃した大道寺隊により清洲城は制圧された
清洲の制圧・・・それは徳川にとっての巨大戦略の下準備の完了宣言だった。
徳川家康、二度目の大宣言の時が、来たのだ。
どこか懐かしさを覚えるその宣言は、理想に殉じた人々が彼にもたらした証。
家康が覚悟を決めてそこに立った時、倒さねばならぬこの世界の関白の抱く思いを見たという。
そして彼は人の上に立つ器として、全力で彼女に当たる。
もう、迷いはない。
一方、稲葉山城で、斯波の将の一人、雪城ほのかは迷っていた。
かつて自分が潜り抜けた「正義対悪」とは違う、「正義と正義の争い」。
元の世界に戻るという目的を支えにこれまで戦ってきたが、徳川にいる親友なぎさに誘われたことで
その事実を再認識した彼女は、自分の「正義」のため他者の「正義」を消し去るには、
自分には覚悟が足りないと感じ、これからどうするべきか道が見えなくなっていたのだ
それを聞いたアーチャーは非情な二択を突きつける。
「君が私と共に斯波を裏切るか、私の裏切りを報告するか」
気になる話を耳にした事と、徳川が勝つと踏んだ事。この二点から、アーチャーは徳川へ裏切るという。
仲間たちをより確実に元の世界に戻すため、今はあえて仲間を裏切る。それが『他者』の為に戦うアーチャーの選択だった
彼が雪城に最後の一言を告げる。「何事も、諦めるな」と。
それは昔、全てを諦めて投げ出した彼への自嘲を込めた一言。
そして今迷っている人に答えを自ら導き出させる為の一言。
その言葉により、雪城ほのかは自分が貫きたい正義を見出し、それを実現するべく無二の親友と共に戦う道を選び、
アーチャーと共に徳川に降ることを決意。清州で再会したなぎさとほのかは、互いの無事を喜びその絆を再確認する
徳川の東の重要拠点・宇都宮に向け再び斯波が30万という大軍を派遣したという報せが入ったのはそんな時だった
だがかの地を任された面々は、今まで何度も斯波の攻撃を跳ね除けてきた実績を持ち、その力は信頼に値する
それを知りながら、しかしチルノは何か嫌な胸騒ぎを覚え、それが杞憂に過ぎないことを願う
見え始めた物も多いが、見えない物はまだ多い。
宇都宮城。斯波の領内に浮島のように孤立するこの城は、斯波の戦力を最前線に集めず分割し引きつけるための囮として、
永きに渡り徳川の戦略上、極めて重要な位置を占める場所だった。それゆえに斯波もまたこの地の重要性を理解しており、
幾度も奪還を試みるが、総指揮官・洩矢諏訪子以下『徳川の二枚看板』呂布、比奈名居天子、ラハール、
ルサルカ・シュヴェーゲリン、本多忠勝、松永久秀、織田文、ランス、パチュリー・ノーレッジ、
そして『守護神』皐月駆といった徳川でも指折りの武将達が配され、超弾幕要塞となっている宇都宮の守りは、
難攻不落と呼ぶに相応しいものであり、実際徳川は度重なる斯波の侵攻を何度も跳ね返してきた
しかしある事情から決着を急ぐ必要のある斯波は、再び30万の大軍をもって宇都宮に侵攻。ただ今までと違うのは
それを率いる将の顔ぶれだった
『王道五種』の二人、『征服王』イスカンダルと『妖怪王』独眼流正宗、『軍神』上杉謙信、八雲紫、八雲藍、
北郷一刀、フランドール・スカーレット、霊烏路空、八坂神奈子、伊吹翠香、ヴィルヘルム・エーレンベルグ、傾国・・・
斯波軍の中核、精鋭として知られる武将達を惜しみなく投入してきたのだ
この動きに対し徳川もルルーシュの指示で移動してきたリーゼロッテ・ヴェルクマイスターを加え、万全の体制でもって
これを迎撃する
こうして再度幕を開けた宇都宮攻防戦は、両軍が入り乱れるすさまじい激戦となった
八雲紫、長瀬楓の攻撃で開戦後すぐにアリス隊を潰された徳川だが、
ラハールの激に支えられた指揮官・諏訪子の統率、そして軍神、妖怪王、征服王の攻撃すらもことごとく防いだ駆の活躍もあり、
その士気は落ちることなく粘り強い戦いで城を守り続ける
それに対し斯波軍は城を後回しにして迎撃部隊を潰すことを選択
ルサルカとの戦いの中切り札を切ったヴィルヘルムや、九尾の狐の名に相応しい働きを見せる藍などの攻撃が、
じわじわと徳川の部隊を削っていく
対する徳川もヘカテーが仇敵のシャナごと傾国隊を撃破。白い竜姫・恋するドラゴンが同族たる龍を体に宿す久坂悠との
邂逅によりその力を解放する。呂布による城からの援護も絶え間なく続き、勝負は拮抗して見えた
しかしここで斯波が新たに得た仲間がその均衡を大きく崩す
上条当麻。彼が持つ異能、ありとあらゆる異能を殺す幻想殺しの能力の前には、
全てを見通し望む結果を引き寄せる異能、駆の劫の眼も例外ではなく、その隙を突いて空の一撃が宇都宮城を揺るがす
ある意味ではこの時点でこの戦いの決着はついたのかもしれない。「駆が認識できる範囲内で」という制限こそあるものの
その驚異的な防御力から『守りの徳川』の中において『守護神』の異名を得た駆の能力が全く効かないどころか
無効化され、破壊されるなどとは徳川の誰もが考えもしていなかったのだ
絶対の『守護神』という幻想を砕かれた。その事実は徳川を動揺させ動きを鈍らせるには充分すぎるものであり、
逆に斯波にとっては千載一遇の機会でもあった
再び幻想殺しによって劫の眼が突破され、そこに空の核の炎が突き刺さる
こうしてついに、難攻不落で知られた徳川東の重要拠点、宇都宮は斯波の手に落ちたのだった
この事態に対し徳川の残存部隊では、城に残った駆を救うべくリーゼロッテが一人突撃しようとする事態が発生するが、
ルサルカの喝により彼女が冷静さを取り戻し、事なきを得る。またルサルカは、念願の宇都宮奪取を果たした斯波に
わずかにだが浮かれが見える事を看破。その隙を突ける今こそ撤退の好機とする彼女の意見に織田文なども賛同、
囚われた仲間達の無事を強く心に願いながら、北条氏政の先導により部隊はなんとか無事撤退を果たす
一方ついに宇都宮を落とし、徳川の将を多数捕虜にした斯波だったが手放しで喜ぶことは許されなかった
宇都宮攻略のため斯波が将を移動させる可能性をルルーシュは見越しており、それゆえに想定どおりに生まれた隙を
見逃すことなどありえなかったのである
近畿各地に展開していた徳川軍の強襲を受け、筒井城、勝竜寺城、亀山城、霧山御所の四つの拠点が陥落
多数の拠点と数十名もの捕虜を得ることに成功するも、宇都宮の喪失とはつりあわないとルルーシュは険しい顔を崩さなかった
宇都宮を奪ったことにより、斯波はその戦力の全てを東の最前線に持ってくることが可能になったことに対し、
いまだ吉田郡山という斯波の浮島を領内に抱える徳川は、戦力を分割せざるを得ないからだ
兵もそうだが何よりルルーシュや古明地さとり、レティ・ホワイトロックといった優れた武将たちが
何人も中国地方に釘付けにされているのが痛い
この状態では最前線の将の数が足らず、場合によっては小田原や岩槻すら落とされる可能性があるからだ
だからこそ速やかに吉田郡山を落とす必要がある。たとえ綱渡りのような危険を孕んだ手段を用いてたとしても
現状打開のためルルーシュが考えた策について家康たちに説明をするためさとりは一度東に戻り、
その間にルルーシュたちは吉田郡山を攻める準備を進めることになる
宇都宮という楔から開放された斯波の次なる動きはルルーシュにも読みきれるものではなく、ここからは時間の勝負
互いに注意を促しあい、ルルーシュとさとりは自らの役目を果たすべく行動を開始した
一方レミリアたち斯波の人間もまた、長引く戦いに焦りを隠さずには居られなかった
インデックスの話から黒幕の目的を知った彼女たちは、自分たちに残された時間が決して多くはなく、
一刻も早く天下が統一されなければならないことを知っていた
しかし守りに長けた徳川との戦いは必然的に長期戦となることが多く、「その時」までに決着が付けられるかは、
全く見通しが立たない
ならば徳川にもこの情報を渡してはどうかという意見も出るが、多くの者がそれには懐疑的だった
守りに重きを置いた長期戦こそ徳川の真価であり、逆に苛烈な攻撃による短期決戦こそ斯波の得意分野だ
ゆえに「残された時間が少なく、一刻も早く勝負をつけなければならない」という情報を渡したところで、
斯波の策略として見られ、信じてはもらえないだろうというのがその理由である
結局今までどおり、徳川の動きに注意を払いつつ臨機応変に対応するしかないという答えに落ち着き、軍議は終わるが、
仲間達が下がった部屋でレミリア・スカーレットは一人もの思いにふけっていた
この世界の今後を決める大きな決断。それをする時が近づいているのではないかと。
東の要、宇都宮城が斯波の手に落ちたことにより戦局は徳川にとって苦しいものとなる
捕らえられた武将達は、近畿圏における急襲で捕らえた斯波の武将との交換で全員無事に戻ったものの、
依然として将の数は斯波の方が多い上、西では斯波の浮島・吉田郡山が以前健在であり、
東も戦力の全てを注ぎ込めるようになった斯波の侵攻に対しては、守りの要である小田原、岩附も耐え切れない可能性がある
東西に分断させざるを得ない戦力を早急に集中運用可能にすることが今の徳川に必要なことだった
ルルーシュが考案したその為の策を携え使者として訪れたさとりから説明を受けた家康は、
その策の有効性を理解しながらも厳しい顔を崩さなかった
確かに、突飛ともいえるその策なら斯波の裏をかけるだろう。しかしこの策の実行には多くの犠牲を覚悟する必要があり、
その上、もしも策が失敗に終わったなら、もはや徳川に余力は残らない
だから家康はさとりに問う。「今の徳川と同じ状況で、相良の大名としてのそなたなら、この策を実行に移すか」と
この策は決死のもの、失敗は滅亡と同義。それはさとりもよく理解しており、そしてその上で即答した。「実行する」と
「ずっと近くでルルーシュの手腕を見てきた自分は、彼の力を知っている。それに、これまでの贖罪をしたいと言った
彼のため、何より徳川のためにこの策を成功させたい」そこにあるのは、君主と臣下の固い信頼、結びつき
その言葉に家康は迷いを振り払い、策の実行を決意。さとりとルルーシュに全権を委ねる
戦国において勝利し生き残るためには、時に非常な決断も必要となる
かつての戦国に生きた者の一人として、家康もまたその苦い事実を知っていたゆえの決断だった
策に備えルルーシュの指示に従い行動を開始する徳川の将たち
そして家康は、君主として危険な役目を他人に押し付ける形になることに責任を感じ自らも東に残ろうと考えるが、
隠れて話を聞いていた風見幽香にそれを戒められる
貴方が任されたのは東側ではない。ルルーシュ達を信じるならば、なおのこと彼らの言うとおり動くべきだろうと
確かに自分がここに残ったところでそれは自己満足に過ぎない。改めて迷いを断ち切り、残る者たちに後を託して、
家康もまた、策を実行するべく動き出した
一方、宇都宮城が落とされたにもかかわらず、将の移動こそちらほら見えるものの兵士の移動がない徳川の動きに、
斯波はその真意を測りかねていた
普通に考えるならばいまだ徳川は体勢を整え切れておらず、西の吉田郡山に戦力を割いている今は、攻めるに絶好の機会
しかしこれまでの徳川の電撃的な行動の速さに比べ、今回に限ってその動きが鈍いことに羽柴秀吉などは疑問を抱く
奇策を巡らせ幾度も斯波の裏をかいてきたルルーシュのこれまでの働きは、
斯波家の中に「あるいは」「もしかしたら」の疑念を確実に植えつけることに成功していた
とはいえ、待っていても状況が好転する保証は無く、なにより自分たちには時間がない
名護屋河鈴蘭や久坂悠の主張もあり、速攻が重要と考えたレミリアは岩附攻めを決定、自ら陣頭に立つ
フランドール・スカーレットやアルクェイド・ブリュンスタッド、エヴァンジェリン・A・K・マグダウェル、
「王道五種」の「聖魔王」名護屋河鈴蘭と「妖怪王」独眼流正宗、姉小路頼綱らを将とし、その兵数は25万
しかしこれだけの軍勢が近づいてくるにも拘らず、岩附城の徳川軍はなかなか動きを見せず、
ようやく出てきた迎撃部隊も、3部隊で約6万5千と城の兵数に対して極めて小規模なものだった
何かしらの意図を感じたレミリアの予想を裏付けるように、その時西国から急を告げる使者が駆け込んでくる
徳川の軍勢が吉田郡山城に向けて進軍を開始。その数50万、部隊数は20以上という使者が告げたその内容は、
斯波の面々を驚愕させるに充分なものだった
兵だけならまだしも、今の徳川にそれだけの兵を指揮できる将はいないはずだからだ・・・ただ一つ、ある手段をとらない限りは
その方法とはすなわち、東における勢力圏の放棄
東の重要拠点・岩附や小田原には必要最低限の将だけを残して斯波の主力に対する陽動と時間稼ぎに使い、
残る徳川の将の大部分は西に集結、その全力を持って吉田郡山を奪い西日本全体を支配下に置く
兵の移動を行わなかったのも、密かに将を移動させる一方であえて目立つように移動を行わせた将がいたのも、
全ては徳川の準備が整っていないと誤認させるため
これこそが眼の上のたんこぶである吉田郡山を確実に落とし、斯波と同じく戦力を最前線に集められる体制を作るため、
ルルーシュが考案した秘策だった
しかしこれは、結果として岩附・小田原に駐留する兵の大部分が犠牲となる策でもある
それゆえに、特にこの世界においては、仁君として知られる家康がこのような手を打つことを、
レミリア始め斯波の誰もが想定しておらず、徳川は見事に斯波の裏をかくことに成功した
かくして策は成り、東と西の二箇所において、この決戦の行方を左右するであろう戦の幕が上がった
斯波の将を釘付けにし、西の戦いを楽にするべくこの城に残ったのは、
少数精鋭による戦いに慣れた元蠣崎の比奈名居天子、ドッペルアルル、永江依玖
守りの要たる皐月駆と、彼と固い絆で結ばれた水奈瀬ゆか、草壁美鈴、田島賢久、広原雪子、橘菊理、百野栞、
そして彼らの「仲間」として迎えられたリーゼロッテ・ヴェルクマイスター
自分たちがどれだけ持ちこたえられるかがこの作戦の成否を左右する
そして徳川の現戦力のほとんどをつぎ込んだこの作戦の失敗は、徳川に立ち直れないほどの痛手を与えるだろう
だからこそ負けられない。いや、負けない。幾度と無く激戦の舞台となったこの岩附で、
「友と明日のために」の誓いで結ばれた彼らの戦いが始まる
ルルーシュの策により、徳川が斯波の裏を完全にかいた形で幕を開けた東西二箇所の戦場
西日本の戦場、吉田郡山では今度こそかの地を落とすべく、徳川の大攻勢が始まっていた
守る斯波も、遠坂凛を指揮官に、清浦刹那、寅丸星、紅明鈴といった拠点の守りに長けた武将を中心に、
なんとか凌ごうとするが、やはり将兵の数の差はいかんともしがたく、早々と戦いの主導権を徳川に奪われる
一方東側、岩付の戦いでは、城を守る皐月駆、リーゼロッテ・ヴェルクマイスターがいかなる戦法、計略も通さず、
迎撃隊として出た比奈名居天子らは的確な動きで城の包囲を許さない。巧みな連携により数で劣りながらも、
徳川は圧倒的多数の斯波を相手に有利に戦いを進め、着実に時間を稼ぎ続ける
そして先に守りが限界を迎えたのは吉田郡山だった。徳川の猛攻の前に迎撃部隊は次々と壊滅、
門が破られた城内に立花宗茂隊が一番槍をつけ、ランスの騎馬部隊もそれに続いて暴れまわる
敵の志気低下が著しい事を見抜いたルルーシュは、古明地こいしとの連携でそれにつけこみ、
これを好機と見た家康隊の鉄砲と風見幽香の破壊の光が追い討ちで炸裂、勝負を決定付ける大打撃を与える
最後には華蝶仮面の一撃によって、ついに吉田郡山は徳川の手に落ちた
この報せに斯波の武将は焦りを隠せなかった。まんまと陽動と時間稼ぎに引っかかって吉田郡山を落とされながら、
自分達はいまだ岩付の守りを崩しきれず、むしろじりじりと押されつつある
もしここで敗北すれば、一気に情勢は徳川に傾く。しかし徳川の守りは極めて高く、突破は困難で有効な策もない
この難局を打開するべく動いたのは、ほかならぬ斯波君主レミリア・スカーレット自身だった
駆の劫の眼が望む未来、すなわち運命を引き寄せるのなら、運命を操る自分の力で干渉も可能なはず
根拠などない推測。だがレミリアは自分を信じた。彼女の意地と誇りをのせて放たれた神槍グングニルの一撃は、
劫の眼の守りを突破し、城を直撃。それによって徳川に走った混乱を斯波は見逃さず、集中攻撃を開始
戦況は一気に覆り、藤井蓮がとどめを指す形で、岩附もついに陥落する
しかしそれは徳川にとって想定内の出来事。そして斯波が次にどう動くかもまた、想定の範囲内
それが徳川の狙い通りと分かっていても、事ここにいたっては他にとれる道もなく、
斯波は当初の予定通り小田原を次の目標に定め動き出すことになる
一方徳川の拠点となった吉田郡山では、ルルーシュがこの策の第二段階を明かしていた
目的は斯波が有する西の巨城、安土。岩附と同様、小田原で斯波の主力を釘付けにしている隙にここを落とし、
徳川と斯波の勢力図を完全に東西に分けて戦線を限定すること。これがルルーシュの策の全容だった
何かに焦り、とにかく状況が動く事を望む斯波の心理すらも計算に入れたこの策とそれを考えたルルーシュの周到さに、
かつて手玉に取られた元波多野君主・神綺も感心するしかなかった
ともあれ必要最低限の将のみを後始末に残し、集結した徳川の主力もまた次の戦場に向かい動き出す
その頃、尾張・小牧山城では、藤原妹紅らが次の一手について協議していた
岩付の戦いが長引き稲葉山城が隙を見せればすぐさま攻めこむ予定だったのだが、
生憎そこまで思い通りにことは進まず、稲葉山が動くより前に岩付は落とされた
そして兵数が互角とはいえ、「王道五種」のイスカンダルと曹操、ギルガメッシュ、博麗霊夢、伊達政宗らが守る稲葉山を
攻めるのは現在の小牧山の戦力ではかなり厳しい
となれば、ここでにらみ合いを続け、稲葉山の将を他の戦線に行かせないようにするのが今自分達が出来ることだろう
そう考える皆に対し、「皆の協力があるなら、絶対とはいえないがこちらから斯波を揺さぶれるかもしれない」と、
堀内愛理衣が異論を唱える
どのような手を打つつもりなのか問いかける皆に対し、愛理衣は鈴女に稲葉山城で調べてきて欲しいことがあると、
ある調査を依頼。南北に別れ日本全土を舞台に繰り広げられてきた徳川と斯波の決戦はついに佳境を迎えつつあった
堀内愛理衣がとった策。それは稲葉山とその周囲の斯波の拠点の兵力を詳細に調べたうえで、
稲葉山の斯波軍が迎撃に出るかどうか悩むぎりぎりの数の軍勢で出陣、稲葉山の目の前を通過し美濃を横切って、
安土攻めを行う味方の加勢に向かうというものだった
鈴女の調査の結果、この近くで斯波が多くの兵を駐屯させているのは稲葉山のみと判明したのに対し、
徳川は小牧山とは別に清州にも戦力を蓄え、更に吉田郡山攻めに加わった将の一部を戻している
安土を援護するべく小牧山から出た徳川軍を斯波が防ごうとするなら相応の人数を迎撃に出す必要があり、
そうなれば清州の部隊が手薄になった稲葉山に攻め込める
逆に斯波が稲葉山を守る事を選び迎撃を出さないなら、小牧山の部隊は速やかに安土攻めに参加でき、
しかも撤退を始める敵の退路を絶つ絶好のタイミングで、逃げ道となる安土の東に部隊を展開できる
そして斯波がどちらの動きをとろうと、それにより敵がどの拠点を重視しているかを推し量ることもできる
この一石二鳥の一手に対し、稲葉山の曹操らはその思惑を見抜いた上でこれを静観、
安土を見捨てることになっても稲葉山を保持する事を優先する
こうして小牧山の軍勢も加わった安土攻めは、鍵山雛や本多忠勝、徳川夢らに加え、なにより神綺や松永久秀、
そして高町なのはや呂布ら波多野四天王といった旧波多野勢の活躍と、現状斯波が安土を重視していなかったこともあり、
難なく終結。更に徳川はその余勢を駆って、小谷城も手中に収める
一方東においては、よく似た戦いが攻守を逆転させた形で繰り広げられていた
岩付に比べて兵の少ない小田原は、斯波の主力を相手に迎撃もままならず、出来る限りの時間稼ぎに徹した後、
守将である皐月駆らが残った兵を連れて撤退。さしたる苦労もなく斯波は小田原への入城を果たし、
ほどなくして駿府城を攻めていた別働隊からも勝利の報が届く。斯波が躑躅ヶ崎館を保持していることに加え、
小田原を放棄したことで二方向からの侵攻が可能になった駿府は今の徳川にとっては失ってもさして痛い拠点ではなく、
ゆえにその守りも形だけで斯波に奪われることも想定内だった
こうして徳川の思惑どおり斯波は小谷に代わる拠点を手に入れ、徳川は戦略上当面邪魔となる拠点をなくす形で、
戦線を構築することに成功
かくして両軍は、互いに二つの拠点を交換する形であらかじめ見えていた答えの通りに勢力図を整えていく
既に見えている答えに向かい、以下に最短でそこにたどり着くか。それはまさしく詰め将棋を彷彿とさせるものだった
ともあれこの結果、決戦の火蓋が切って落とされたときには南北に分かれ入り乱れていた両軍の勢力図は、
ちょうど本州の半ばほどを境目に、西日本を徳川が、東日本を斯波が完全に勢力化に置くという、
徳川の狙い通りの形で落ち着くことになる
戦線が絞られ両者共にそこに全戦力をつぎ込める状況の完成
そしてそれは同時に、長きに渡って繰り広げられてきた徳川と斯波の戦いが終わりに近づきつつある事を示すものでもあった
次の戦いは間違いなく、共に全軍をあげての激突となることは必至であり、その結果がそのまま勝負の明暗を分けるだろう
この第二の戦国を統一し、この異変に巻き込まれた全ての人物の代表として黒幕に立ち向かう家を決める大決戦
それに備えた軍議のため、徳川の主だった将は室町御所に集結する
しかし軍議の席において、一足先に入城し、決戦に備え策を練っていた徳川家康らの表情は芳しいものではなかった
策は浮かぶ。だがそのいずれも、成功率を考えると家の命運を託すには心もとないものばかりなのだ
かといって、いまだ単純な戦力では上回る斯波に対し、無策のまま真っ向からぶつかるのもリスクが大きすぎる
評定も手詰まりになりつつあった時、綾瀬夕映が斯波の使者の来訪という報せをもってきた
一見珍しくもない報せだったが、詳しく語られたその内容に家康たちは驚愕した
使者の目的は捕虜変換の類ではなく、そして何より、五人の仲間を引き連れて訪れた使者の代表は
斯波家君主、レミリア・スカーレット本人だと言うのだ
いい策も浮かばぬ現状、相手の出方を見るのも手だろうと家康はレミリアとの会見を承諾、
ここに征夷大将軍・徳川家康と関白・レミリア・スカーレットの両雄が戦場以外で顔をあわせることになる
最低限の挨拶と前置きを済ませ、レミリアは自ら使者として来訪した理由は二つあると語り、まず一つ目の用件を口に出す
それは「次の戦いの敗者はその場で勝者に降伏、その戦いを徳川と斯波の最終決戦とする」という提案だった
戦線が絞られ、互いに全戦力を最前線に傾けられるようになった以上、次の戦いは今までに類を見ない激戦となり、
この戦いで負けた側は一気に勢力を減じ、後はそのままずるずると押し込まれていくだけ
それならいっそ、次の戦いで全てを決める方が余計な時間を取られずに済むというレミリアの提案に理解を示す者もいたが、
例え不利な状況になっても、家が滅ぶまで戦いの結果は分からないと、本多忠勝や松永久秀らは異を唱える
しかしレミリアはそう考える者が出ることを見越しており、その態度はあくまで落ち着いたものだった
自分達がこんな提案をするのにはそれなりの理由があり、そしてそれは徳川にも無関係ではないと言う
それを聞けば決戦についての答えも変わるだろうと、決戦に応じるか否かは後回しとし、
レミリアの話はもう一つの用事の方へと移る
すなわちそれは、ここ最近斯波を焦らせてきた原因について
そしてそれこそ、斯波家君主たる彼女が今回自ら足を運んだ理由であり、
同道した北郷一刀、博麗霊夢、藤井蓮、上条当麻、キョンの五人も、
その説明をする際いてくれると助かるという理由で選ばれた者たちだという
世界の仕組み。密かに進行していた事態。黒幕の目的。そしてこの世界の結末
今まで闇の中にあった真相を明らかにするべく、レミリアは第2の用件『答え合わせ』の開始を告げた
この世界は、全てが何者かによって創られた仮初のものというのは、誰もがすでに知っている事
しかし、それは不変のものなのか?
レミリアが最初にそのことに疑問を抱いたのは一人の青年の来訪がきっかけだった
北郷一刀。数多ある「もしも」の世界、『外史』を渡る『突端』としての力を秘めた彼が、
遅ればせながらこの世界に現れたことで、レミリアはひとつの可能性に行き着く
そしてそれは、インデックスの知己である一人の少年がこの世界に来たことで確信に変わる
触れただけであらゆる異能をかき消す異能『幻想殺し』を右手に宿す上条当麻。その能力ゆえ全てが異能で作られたこの世界には、
存在することすらできないはずの彼が現れたにもかかわらず、この仮初の世界は壊れることなく存在し続けている
この二つの出来事から導き出される答えは一つ。すなわち世界の変質。仮初のものだった世界が現実に変わりつつあるのだ
そしてこれこそが、君主レミリアが自ら足を運んでまで、決着を急ぐ必要がある事を徳川に知らせに来た理由だった
元々あった「史実」、あるいは「本物」の戦国時代を軸にして、この世界は創られた
しかしそれは、軸となった本来の歴史とは異なり、数十万、数百万規模の軍勢がぶつかり合い数多の異能が飛び交う戦場で、
時代を無視して存在する戦国を生きた全ての者達と、
無数の世界から集められた神や魔王に竜や妖怪、英雄などを含む異界の者達が肩を並べ、あるいは刃を交える、
異様な戦国世界なのだ
そんな世界が「現実」として完成し「本物の歴史、戦国時代」になってしまえば、
その歴史の中に戦国時代を含む全ての世界は、そのあまりの違いにより、自己崩壊を起こす危険性がある
仮にそうならなかったとしても、世界のありようが大きく変わることは間違いないし、
そうなれば、それらの世界から派生した並行世界や外史にもその影響は及ぶだろう
そしてレミリアが語ったこの恐ろしい予測は、雛に一つの謎の答えをひらめかせる手がかりを与えた
それはこの異変の黒幕たちの目的。これだけ手間をかけ大規模な異変を起こした以上、黒幕には何かしらの目的があるはず
だが、自然と思い込んでいたこの前提そのものが間違っていたのだとしたら?
古明地さとりと恋するドラゴン。この世界に来た時、世界を創った黒幕の思考の一部を感じた彼女達は以前こう言った
「それは無邪気で、これから起きることを楽しみにしているようなものだった」と
そしてもう一人、異界の者達をこの世界に引き入れた方の黒幕については、
元の世界でその人物と同じ組織に属していたルサルカ・シュヴェーゲリンは「何を考えているのか分からない奴だ」と評した
ルサルカと同じ世界から来た、その人物と浅からぬ因縁を持つ藤井蓮もその考えを支持
これを受けて雛は、自分の推論に確信を得る
すなわち、異変を起こした黒幕たちには明確な目的そのものがなかった
あえて言うなれば、異変を起こした時点で、すでに黒幕たちの目的はあらかた達成されていた
自分達が創り出した仮想の戦国時代を舞台に、自分達が選び呼び込んだ者達が、あるいは手を取り合い、あるいは刃を交え、
持てる全ての知恵と力と異能をぶつけて戦う派手で勇壮な戦国譚
戦いの中交錯する信念と願い、そしてそれによって生まれる喜び、怒り、悲しみ、愛情、憎悪、絆が入り混じった人間模様
巻き込まれた者たちが、元の世界に戻るため必死にあがく様子を、まるで即興劇の舞台のように、高みから見物して楽しむこと
いうなれば、娯楽や暇つぶし。それこそが黒幕たちの目的ではないのかと
この推理に、得心がいったと頷き同意したのは、世界を自分の願いどおりに造りかえる力を秘めながらも、
自身はその力の存在すら知らない少女、涼宮ハルヒを最も間近で見知る人物、キョンだった
この世界の構築にはハルヒの力も流用され利用されている。それはこの世界に来た頃に仲間から告げられた事実
しかし、仮初とはいえ独力で世界を創れるだけの力を持つ黒幕たちが、
何故わざわざ自分達の思い通りにならないハルヒの力を用いる必要があったのか
しかしこの疑問も、黒幕たちの目的が享楽であったなら容易に答えが出る
自分達では制御できない他者の力を世界の構築に加えることで世界を不安定にし、
舞台を整えた自分達にも意図できないハプニングが起きる可能性を高め、劇を更に盛り上げ面白いものとするためだ
しかしそうなると別の問題が浮上してくる。暇つぶし目的なら、あれこれとこの世界における戦いに細かなルールを
定める必要はないはず
しかし雛は、そして頭が働く者たちは、この二つを矛盾させず両立させる答えに行き着いていた
それは、黒幕たちとは別に、明確な目的を持った何者かが黒幕たちに関与し、協力しているということ
そしてその人物にも雛たちは心当たりがあった
それはこの世界の軸となった者。彼が戦国時代を生きたものだからこそ、この仮初の世界は戦国時代を模した形で完成した
織田文が語ったその人物の名は、彼女の父にして家康の友の名
織田上総介信長。己が望む天下をつかむ野望をいまだ抱く彼なら、いかなる手段を用いてでもその望みを果たそうとするだろう
ともあれ今考えるべきは、この世界の現実化を防ぐため黒幕を叩くこと
しかし戦意向上の呪いをかけてまで、戦いと言う娯楽を楽しもうとする黒幕たちの性格を考えると、
徳川と斯波で同盟を組む形で戦いを終わらせたところで黒幕たちは納得せず姿を露わそうとはしないだろう
ならば方法はただ一つ。斯波の提案どおり、出来る限り速やかに、戦いによって雌雄を決し、どちらかの家が天下を統一すること
では仮にそうするならば、どのような方式の戦いで勝者を決めるのか
徳川のこの問いに対し斯波が提案したのは、いうなれば椅子取りゲームとも呼べるものだった
現在、完全に東西に分かれた両家の隣接点は互いに四つ
徳川家は敦賀港、大垣城、小牧山城、そして徳川の始まりの地、三河は岡崎城
対する斯波家は、一乗谷城、稲葉山城、飯田城、浜松港
両軍合わせて八つの拠点。これを奪い合い、最終的に全ての拠点を制圧した側の勝ち
これを採用するならば、一乗谷城、稲葉山城という二つの本城を有する斯波に対し、徳川が有する本城は岡崎のみと、
戦いは徳川にやや不利な状況から始まることになるが、それは残り時間がわずかなという情報の対価として割り切ろうと、
家康はこの案を呑む事を承諾する
#endregion
#areaedit(end)
#areaedit()
*百三十五章~最終章
#region(close,天下決戦と信長の野望)
決戦前のつかの間の休息を経て斯波と徳川は遂に決戦の日を迎える。
互いの割り振られた各拠点を巡って両軍、およそ200万。総勢400万の軍勢が激突。関白レミリア・スカーレットと征夷大将軍徳川家康の雌雄を決する時がついに来たのだ。
初戦である岡崎城攻防戦において斯波軍は君主レミリアを筆頭にセイバーを除いた“王道五種”などを中心とした斯波軍きっての主力部隊で攻めかかり、対する徳川軍は君主徳川家康と徳川四天王、そして守護神を筆頭とした東部戦線の主力が迎え撃つ。
同時に神綺や波多野四天王ら元波多野勢を中心とした徳川軍が元姉小路家を中心とした斯波軍と一乗谷城で激突、一乗谷城攻防戦も行われ、岡崎城郊外にて両軍の君主の号令の元、北と南両戦線において大軍同士の激戦が幕を開ける。
序盤、始まりの地という地の利と劫の目やいどのえにっきなどの特殊能力により徳川軍が優位に立つも斯波家の右大臣である博麗霊夢の放った一撃によって形勢逆転、徳川軍は岡崎城を失う手痛い敗北を喫するも、神綺らが一乗谷城を陥落させたことで状況は一勝一敗となった。
この結果を受けて大垣城にて様子を窺っていたルルーシュは遂に稲葉山城攻めを決断、戦の趨勢を決めるべく稲葉山城へと軍を進めた。
北南両戦線の結果を受けてルルーシュは古明地さとりらを筆頭とした元相良勢を中心とした徳川軍による稲葉山城攻めを開始した。
対して斯波軍は元相良の軍師清浦刹那らが稲葉山城にて徳川軍を待ち構え、奇しくも相良の名軍師両名が稲葉山城にて激突することとなった。
斯波軍は清浦刹那による一方通行や紅美鈴ら防御系の特殊能力の保有者達を籠城させ、城からの攻撃で削るという守りの徳川のやり方を攻めの斯波家に合わせる形で実践し徳川軍を苦しめるも、徳川軍もルルーシュが事前に手配した増援部隊によって状況は一進一退となる。
斯波軍は橙、徳川軍はC.C.を失うほどの激戦の末、プリキュアの超火力とガッシュの気迫によって稲葉山城を攻略、軍師対決は仲間の力を信じたルルーシュが読み勝つ形で軍配が上がった。
これで二勝一敗となり徳川軍が優位に立つが、決戦中攻めてこなかった南の斯波軍が80万もの大軍を率いて清州に迫ってきたことで一転して窮地に追いやられる。
朱里の策によりあえて岡崎城攻めの時、統率の高いセイバーを出陣させず、蓮華らとともに後方で15万もの兵を募兵して岡崎城の55万に合流したのだ。
これによって、斯波家が大軍を率いて北進し徳川軍の制圧した北の拠点が南から喰い破られる危機に直面することとなるが、斯波家もまたこの大攻勢が失敗すれば大きな打撃を被る危険を抱えていた。
攻めの斯波と守りの徳川、天下を決する決戦最大の戦いが始まろうとしていた。
斯波家80万が清州に迫る中、間一髪で後方から兵を輸送に成功し清州城に40万、小牧山城に30万、合計70万の軍勢を動員することに成功。
兵力をほぼ互角に持っていくことに成功するが、斯波家同様敗北すれば大勢が決定的になるリスクを徳川家も背負うこととなった。
こうして斯波、徳川両家の主力全員が互いの目標外の拠点である清州城に集結、史上最大規模の戦いである清州城攻防戦が始まった。
開始早々、両軍が激しく激突する戦場はキョンがある覚悟を決めたことで流れが大きく傾いた。
キョンが涼宮ハルヒを介して世界に干渉したことで、斯波家は優勢、徳川家は劣勢となり、勝敗は決したかに見えた。
しかし、攻城戦は徳川優勢、野戦は斯波優勢の状態で止まり戦線は膠着、互いに決定打が打てず被害だけが加速度的に増していく状況にレミリアは大局的不利を鑑み、ついに全軍撤退を指示、野戦が優勢のまま撤退していく斯波軍に徳川軍の追撃部隊は逆に次々と被害を出し、ついには徳川家の古参にして鍵山雛の友人、レティ ホワイトロックが討ち死にするという悲劇に見舞われるも、斯波家も無傷とは言い難い打撃を受け、斯波家の大攻勢は失敗に終わる。
レティ ホワイトロックは最後に自身が鍵山雛という鍵の守護者であったことを話し、「後で迷惑を掛けると思う」という意味深な言葉を残し舞台から退場していった。
こうして清州城攻防戦は両軍に多大な被害をもたらした痛み分けに終わり、斯波の大攻勢を退けたことで徳川家は絶体絶命の危機から脱するも、勝利の味は喜びとは程遠いとても苦いものであった。
斯波家の大攻勢の失敗は総兵力の逆転という怪我の功名を齎した。
総兵力が徳川軍130万弱に対し、斯波軍は100万を割り、兵力がそのまま戦力に直結する斯波家に対し、徳川家は一時的に優位に立つこととなった。
これを受けて、鍵山雛は岡崎城攻略を提案。清州城攻防戦で大きな被害を受けた徳川家にとって不得意な城攻めで斯波家の主力が籠る岡崎城を落とすのはかなり分の悪い賭けであったが、斯波家に比べて兵力の募兵が劣る徳川家がまた劣勢になることは火を見るより明らかであり、徳川家にとってもはやこれしかとるべき道はなかった。
そして、徳川家康を筆頭とした主力軍が岡崎城攻めを開始、対する斯波家も浜松港から援軍を率いてくる君主レミリアを待ちながらも“王道五種”や姉小路勢を中心とした主力が岡崎城の郊外で野戦を仕掛けるという戦術を取り、攻める側と守る側の逆転した第二次岡崎城攻防戦が開始された。
開始早々、徳川軍は斯波家に有利な野戦を強いられただけでなく、城から飛んでくる偽報や城周辺に建造された大量の櫓、そして狭い道に待ち構える斯波の精鋭達の前に大苦戦を強いられる。
さらに、ルルーシュの策である岡崎城攻めに合わせた浜松港と深志城への同時侵攻も斯波の知略陣に読まれており、岡崎城に全戦力を集中させ、そこから次々と偽報を飛ばして三方向からの侵攻全てを食い止める策により妨害され、戦術的にも戦略的にも徳川家は完全に劣勢に立たされた。
しかし、徳川軍もこれに負ければ後がない状況であり、浜松港と深志城攻めの部隊が到着するまでの囮も兼ねて決死の覚悟で岡崎城に攻め寄せる。部隊が次々と壊滅する中、ギルガメッシュの弾幕から諏訪子を庇い武田勝頼が戦死、後を追うように武田信虎も討死するという悲劇が立て続けに起こり、徳川軍の敗色は濃厚になっていった。
ようやく浜松港への攻撃が開始される中、岡崎城で残り2部隊になってもなお戦い続けるドッペルアルルがアルクェイド ブリュンスタッドの攻撃で死亡するも、ドッペルアルルは最後の力を振り絞って、自身の力をアルル・ナジャに返却、このまま消えるかに見えた。
しかし、橘菊理の力でドッペルアルルは間一髪で復活、アルルも完全に力を取り戻し、凶報の続く徳川軍に奇跡が起きたのだ。さらにその奇跡は浜松港をアルルの一部隊のみで窮地に追いやるに至った。
結果的に浜松港と岡崎城は落とせなかったものの深志城は陥落させ、斯波家と徳川家の状況はかろうじて五分五分となった。長期戦を避けたい斯波家と徳川家が互いに読み合いによる短期決戦を狙う中、斯波家の羽柴秀吉がある策を提案する。
短期決戦の為の腹の探り合いの手始めとして、ルルーシュはアリス マーガトロイドの力で岡崎城に予め仕込んで置いた人形に諜報活動をさせ、相手の策を探る策を実行に移した。
しかし、それはヨシュアによって阻止され、逆に斯波家は大聖寺城に輸送した30万で一乗谷城を攻めるという情報を故意に流し相手を混乱させる策に出る。そして、大聖寺城の兵を囮に清州城、鳥羽港、奪われた深志城に同時攻撃を仕掛け各個撃破を狙う策を計画する。
だが、それもルルーシュには計算のうちであり、ヨシュアに掴ませたのはダミーであり、本物は別のところできちんと相手の策を盗聴していた。これによってルルーシュは相手の策を把握、即行動に移った。
その時、斯波の軍師達はヨシュアから人形全てが撤退したと連絡を受けていた。あのときに計画した策は全て演技、人形を逆手にとってルルーシュを誘導し自分たちの策を信じ込ませる。騙し、騙され、それを利用し騙し返す、羽柴秀吉の策だったのだ。
こうして斯波家はもう一つの策である大聖寺城から30万の大軍で一乗谷城に攻め入り、北南から食い破るべく侵攻を開始、ところが、一乗谷城には破滅の氷雪や守護神などの防御系の能力者たちが徳川家最高の防御布陣を敷いて待ち構えていた。
羽柴秀吉の策の肝であった人形そのものがルルーシュが斯波の軍師達を誘導するための罠だったのである。こうして斯波の大軍を一乗谷城に釘付けにしているうちに徳川軍はルルーシュの指揮のもと岡崎城、飯田城、浜松港へ同時侵攻を開始、天下大戦最後の戦いが今始まろうとしていた。
北郷一刀、朱里(諸葛亮)、華琳(曹操)らが率いる斯波の大軍を一乗谷城に釘付けにしている間に徳川軍は一斉に行動開始、アルル・ナジャ、ドッペルアルルらの部隊は浜松港を、ルルーシュ、リーゼロッテらの部隊は岡崎城を、君主徳川家康、鍵山雛、風見幽香らの部隊が飯田城を攻撃し、天下大戦最後の戦が始まった。
一乗谷攻防戦は兵力差は斯波の方が多いものの徳川軍きっての防御系能力者たちが城に集結しており、計略も戦法も一切通らず、足止めを食らった所を破滅の氷雪や二枚看板の片割れである呂布が次々と斯波の部隊を削る守りの徳川が終始有利の展開となった。
一方飯田城では君主レミリア自ら徳川軍を迎え撃とうとするも十六夜 咲夜の献策によりレミリアは一時の恥を飲み込み、咲夜に城の防衛を任せ岡崎城へと軍を進めた。
その岡崎城では蓮華(孫権)らがルルーシュ率いる徳川軍と攻防戦を繰り広げ、斯波家の主力が浜松港から援軍に駆けつけるも、軍師の大半を一乗谷城に送ったことが裏目に出て、徳川軍の軍師達によって翻弄される。
さらに浜松港では村紗 水蜜が博麗霊夢やセイバーらを援軍として送ってしまったことでアルルらの攻勢を止められず徳川軍が終始優勢となる有様であった。
そして、遂には飯田城陥落の報に合わせて、魂魄妖夢、鈴仙・優曇華院・イナバの連携による一撃、そこに追い打ちのように仕掛けられたプリキュアの攻撃で岡崎城の籠城兵が3万も倒れたことで流れは完全に徳川有利に傾いた。
しかしルルーシュは飯田城の援軍が岡崎城に到達していないことを確認すると、あえて岡崎城をあと一歩のところで落とさない決断を下す。浜松港に敵の援軍を送らず、岡崎城に釘付けにしたのだ。
その上、飯田城が陥落し、斯波の残り拠点が岡崎城と浜松港のみと斯波家は追い詰められており、「どちらかでも死守しなければ」と焦る気持ちさえルルーシュは利用しており、相手に本気を出させず、翻弄している間に素早く拠点を制圧する。この戦いの最適解を見極めた、ルルーシュ渾身の策であった。
ルルーシュの思惑に気付いたレミリアは上杉謙信らに岡崎城を任せ、浜松港に向かうことを決断。だが岡崎城が陥落寸前であることから上杉謙信らの援軍が必死で岡崎城に入城しようとすることも計算のうちであり。入る直前で岡崎城を落とし、直前まで近づいてきた援軍にリーゼロッテの魔術をぶつけることで敵の援軍を完全に岡崎城に釘付けにし浜松港へ転進させないようにさせ、残り拠点である浜松港を確実に制圧する策を発動し、斯波家は絶体絶命の状況に陥ることとなった。
飯田城に足止めの部隊を展開させるよう仕向けたことも功を奏し、徳川軍はレミリアら援軍が浜松港に到達する前に制圧することに成功。天下決戦は全ての目標拠点を制圧した徳川軍に軍配が上がることとなった。
斯波家君主レミリア・スカーレットは負けを認め、天下は徳川家のもとに統一されたかに見えた。
しかし、それもつかの間、安土城が何者かによって落とされたという火急の知らせが届く、当然斯波家にそんなこと出来るはずもない、つまり黒幕が現れたということである。
安土城には五瓜に唐花の紋が描かれた旗が掲げられており、徳川家康と鍵山雛は誰が安土城を落としたのかを悟る。この世界の黒幕との最終決戦が勝利の余韻に浸る間もなく始まろうとしていた。
#endregion
#areaedit(end)
*世界の謎についての考察
#region(close,作中から見た考察)
・ひなやぼの世界について、真っ先に思いつくのが、呪術の「蟲毒」
・・史実武将が全員一回死んだ後の存在ということは、史実武将の全てが、いわば「英霊」だといえる
・・その傍証として、「『冥界の管理者』たる幽々子なら、世界の構造を知っているはず」という発言を、八雲紫が作中で述べている
・・また、史実武将、登録武将全てがこの世界にいる限り否が応でも戦わざるをえないように干渉を受けていると雛たちは推察している
・上記のことから、今回の黒幕は、この世界で武将達を戦わせることで、何らかの儀式を行っている可能性がある
・・また、史実武将の討死数も、何か関係があるかもしれない(黒幕に凶化された言葉の覚醒条件に、討死数が関係)
・・登録武将達については、戦乱を活性化するための駒かと思われる(ただし、ほかにも意味があるかも知れない)
・・武将たちは最も強い状態の力を代償なしに使えるが(史実武将の場合は肉体の若返りなど)命を代償にするような力は使えない
・・つまり自ら命を絶つような行為が禁忌とされている可能性が高く、自害などが出来ないと思われる。この世界において死は他人によってもたらされるものであり、このような世界の仕組みからもこの世界で行われている戦いが儀式の一部である可能性は高い
・・死とは無縁のはずの精霊であるキリュウも、死亡が確認されており、この世界においては不死性も無効化されているようだ
・・天子らは、勝つのではなく戦いを繰り返すことで黒幕をおびき寄せれると考えておりここにも戦いで死ぬ者が増えることを黒幕が望んでいる可能性が見て取れる
・・創られた世界が戦国時代の日本を模したものであることについて実際に戦国時代を生きた者が黒幕の中におり、その結果構築された世界が永劫の戦国乱世とも呼べるこの世界なのではないかという推理を雛たちは立てており、特に松永久秀は「どこのうつけだろうな」と、暗にその人物が織田信長ではないかという発言をしており、また織田の架空姫である文も、なにか思い当たるふしがあるようだ。この場合、織田信長、森蘭丸、滝川一益が逃亡したことにも辻褄が合う。(後に森、滝川は斯波家で確認)
・・また、太原雪斎や今川義元の覚醒条件が未だ不可能になっていないことにも辻褄が合う
追記
・・作中にてインデックスは上条当麻が召喚されても仮初の世界が壊れなかったことから、世界が現実の出来事になりつつあり、本来の歴史をこの世界の歴史に変えてしまうことこそが黒幕の狙いではないかと推察した。
・・作中にて遠坂凛、アーチャーが鍵山雛と接触した際、城自体がFateの聖杯のようなものであり史実武将が記憶を持ったまま蘇った理由と異世界の住人が召喚されたのは聖杯によるものであり、各地に散って召喚されたことを傍証としている。
・・また、鍵山雛が聖杯の持つ穢れを吸収する為のろ過装置であることも推察し、ろ過された聖杯で黒幕が何かを企てているのではないかと推察している。
・・同時に桂言葉は鍵山雛のスペア、もしくはろ過装置としての補助的役割であると鍵山雛は推察している。
・全国統一された後について
・・すんなりそこで終了にならず、全国統一(またはそれに近い状態)になったときに黒幕の勢力が登場(例:戦国ランスの魔軍襲来)、ということもあるかもしれない
・・現状の登録武将は、約180名。残り約20名(革新での限界人数が200名)が、黒幕勢力の登録武将かもしれない。
・・いや、もしかするとうp主のことだ、200名以上の登録武将が居るのかも…?
#endregion
#areaedit(end)
#include(鍵山雛の野望ナビゲーション)
2023-11-19T10:59:41+09:00
1700359181
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武将別伝(三国志)「カ」
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/304.html
#include(武将別伝(三国志)冒頭部)
#include(武将別伝(三国志)ナビゲーションテンプレート)
#contents(fromhere)
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**[[蒯越>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E8%B6%8A]](カイエツ)
#areaedit()
(?~214)字は異度(イド)。はじめ何進に仕え、その後荊州の劉表に仕える。劉表に従わない豪族、異民族らを謀略や弁舌で次々降し、劉表による荊州支配に貢献した。
劉表死後、曹操が進攻してきた際には劉琮(劉表の跡継ぎ)に降伏を進言し、容れられる。曹操は荊州より蒯越を手に入れたことを喜んだと言う。
|~三國志IX|統率 42|武力 32|知力 82|政治 86| | |
|~三國志11|統率 47|武力 27|知力 82|政治 88|魅力 73|能吏|
#areaedit(end)
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**[[賈詡>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%88%E3%82%AF]](カク)
#areaedit()
(147~223)字は文和(ブンワ/ブンカ)。董卓・李傕・張繍など長安を支配した勢力に歴仕。
董卓亡き後は李傕らに洛陽の占拠を進言しており、漢王朝を滅ぼすきっかけを作ったとして、一部の評論家からは不評。ただ、この時には既に漢の権威は地に堕ちており、どちらにせよ漢は滅んでいた可能性は高い。
張繍の下では曹操殺害を目論み、長男の曹昻や典韋らを死に追いやった。後に曹操に仕え、曹丕を太子に推したことから恩人として曹丕に重用された。機知、洞察力に富み、人の心に機微で処世術にも長けた名策士。
「彼の助言を無視すると死に至る」とは多くの三国志プレイヤーの言。
|~三國志IX|統率 81|武力 34|知力 97|政治 84| | |
|~三國志11|統率 86|武力 48|知力 97|政治 85|魅力 57|反計/槍兵S,弩兵A,兵器A|
&bold(){関連用語}:[[せんせー>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_8d64e258]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『賈詡』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%B3%88%E8%A9%A1]]、[[『キャーカクサーン』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%B3]]
&bold(){関連タグ}:[[【賈詡】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E8%B3%88%E8%A9%A1]]
・[[魏国が東方勢にもっこもこ>もっこもこ解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,魏国の軍師の一人。長安防衛戦に参加)
ときどき挿入される解説編の講師役。激しい気性でドM設定を施したうp主を叱りつける。
ゲーム本編中においても、比較的高統率の部隊相手に撹乱を何度も成功させたりと策士らしい活躍をみせる。
#endregion
・[[騎将張繍の野望>騎将張繍の野望解説]] 【三国志Ⅸ】
#region(close,張繍軍軍師。)
キャーカクサーン。張繍をからかう言動が目立つが、それも篤い信頼関係のなせる業・・・と思いたい。内政、軍事、計略に抜擢育成と張繍軍の屋台骨として絶賛活躍中。34話の天水攻城戦においての活躍は視聴者に驚きと畏怖の念を抱かせた。
#endregion
・[[陽気なBEバッPが天下を駆ける>陽気なBEバッPが天下を駆ける]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,序盤から登場、一軍、紙芝居レギュラー参加)
最初はビバップ軍に敵対していたが後に加入。ビバップ軍の最初の軍師となる。
途中で軍師の役を降りるが、その後も作戦参謀のような役割で活躍している。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[郭嘉>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%AD%E5%98%89]](カクカ)
#areaedit()
(170~207)曹操の参謀。字は奉孝(ホウコウ)。軍事面での献策で数々の功績を上げ、曹操から深い信頼を得た。
一方で私生活面では非常に素行が悪かったらしく陳羣からはよく曹操に通報されていたらしい。そんな彼が早世した時は曹操を大いに嘆かせた。彼が生きていれば赤壁の大敗は無かったとまで言われる名参謀。
その素行の悪さと曹操との信頼関係(変態的な意味で)をネタにするうp主も多い。
|~三國志IX|統率 58|武力 10|知力 98|政治 81| | |
|~三國志11|統率 51|武力 15|知力 98|政治 84|魅力 78|鬼謀|
&bold(){関連用語}:[[せんせー>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_8d64e258]]
&bold(){関連タグ}:[[【郭嘉】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%83%AD%E5%98%89]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『郭嘉』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%83%AD%E5%98%89]]
・[[魏国が東方勢にもっこもこ>もっこもこ解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,魏国の軍師の一人。曹操にしたがって各地を転戦)
曹操軍の正軍師。この動画がどうにかやっていけるのは助言が100%正解だから
ときどき挿入される解説編の講師役でもあるが、ドM設定を施したうp主には呆れ気味である。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,現在1軍、キャラブレイクあり。)
キャサリン「オ、オクレ兄さんっ!」
正史で早世したため病弱属性あり。常時吐血しており、呼吸停止を起こしていても旧知の者(元曹操軍)からは「いつものこと」で済まされる。
覚醒したり刻が見えたりすると目が光る。
最近は曹仁と共に西の蕫卓に備えて洛陽で農業に勤しんでいるため、野良着姿が板についてきてしまっている。
#endregion
・[[騎将張繍の野望>騎将張繍の野望解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,曹操軍軍師。)
女好きだが一応公私の線引きはしっかりやっている人。17歳病にかかった曹操に対し、呆れて夏侯惇と共に突っ込み役に回っている。歴戦ゲーでは曹操と一緒に自重しないキャラであることが多いため、曹操に突っ込みを入れる郭嘉はかなり珍しい部類に入る。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[郝昭>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AF%E6%98%AD]](カクショウ)
#areaedit()
(?~?)魏の将。字は伯道(ハクドウ)。228年、諸葛亮の第二次北伐に際しわずか一千の兵士で陳倉城を頑強に守り抜いたことで知られる(陳倉の戦い)。その功績で列候の爵位を得るが、まもなく病死した。
視聴者からは「守護神」と呼ばれ、防衛戦での活躍を期待される事が多い。
|~三國志IX|統率 85|武力 79|知力 84|政治 65| | |
|~三國志11|統率 89|武力 79|知力 78|政治 62|魅力 72|不屈/戟兵S,騎兵A,兵器S|
&bold(){関連タグ}:[[【郝昭】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%83%9D%E6%98%AD]]
&bold(){関連動画}――――
・[[いただきじゅーぐりゃん。LOVE陳倉!>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3615387]]:替え歌MAD(歌あり)
・[[いただきじゅーぐりゃん。LOVE陳倉!(字幕版)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3623942]]:替え歌MAD(原曲+歌詞字幕)
・[[映姫様とカオスな仲間が三国時代を裁きにいくようです>映姫様とカオスな仲間が三国時代を裁きにいくようです 解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,序盤から参戦。1軍、キャラブレイクあり。)
発見後の登用を断った後に自分から仕官したツンデレ。
まさかのロリコン設定には視聴者は吹かざるを得ない。ロリコン1号。
他に2号三沢大地、3号曹性、4号費イ、5号入江恭介の5人でロリコン同盟を組んでいる(41話まで)。誰かこいつらを止めてやれ
#endregion
・[[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]] 【三国志Ⅸ】
#region(close,序盤から参戦。1軍、キャラブレイクあり?)
大ちゃん軍の初の登用武将。当初は上記のえーき様三国志のキャラのような振る舞いをしており、おまえもかwwwという反応を
視聴者から多く寄せられた、しかし回を重ねるごとに、ロリコンの紳士というよりは、ただ単に純粋に大ちゃんが好き?な一人の
男として描かれている。9章では、彼の独壇場的なシーンもあり、優遇措置がとられている。また、スペルカードも使えるなど、
いつの間にか幻想入りをしたかのような姿も見せる。連鎖率も非常に高い。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[郭図>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%AD%E5%9B%B3]](カクト)
#areaedit()
(?~205)袁紹の臣。字は公則(コウソク)。曹操との短期決戦を主張、また沮授を追い落としたり。結果、官渡の敗戦を招いた。また、袁紹死後の内紛では袁譚を支持し、袁尚を支持する同僚の審配らと争った。南皮の戦いで曹操軍に敗れ死亡。
袁家を衰亡させた佞臣扱いされることも多い。通称「出ると負け軍師」。
初代三國志ではなぜか武力90知力43とどう考えても知将ではなく猛将の能力値となっている。龐徳が武力44知力87と知将の能力値となっているため、この2人の能力値を逆にしてしまったのではないかとよく言われる((KOEIは武将データ大全で勢力間バランスのためと釈明しており、ミスであるとはしていない))。
|~三國志| |武力 90|知力 43| |魅力 16| |
|~三國志IX|統率 41|武力 45|知力 83|政治 72| | |
|~三國志11|統率 52|武力 50|知力 82|政治 68|魅力 37| |
&bold(){関連タグ}:[[【郭図】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%83%AD%E5%9B%B3]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『郭図』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%83%AD%E5%9B%B3]]
#areaedit(end)
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**[[夏侯淵>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%B7%B5]](カコウエン)
#areaedit()
(?~219)曹操・夏侯惇の従弟、字は妙才(ミョウサイ)。曹操の旗揚げ時から付き従った猛将で、急襲・速攻を中心とした機動戦に長け、多くの戦いで功績を上げた。一方で曹操から「白地将軍」(猪武者の意)と呼ばれるなど、もう少し慎重さが必要だと苦言を呈されていた。漢中攻防戦では総指揮官として劉備軍を迎え撃ったが、定軍山で黄忠に討たれた。
演義では夏侯惇の弟ということになっており、弓の名人でもある。通称「カコエモン」、「淵」。
|~三國志IX|統率 91|武力 92|知力 52|政治 64| | |
|~三國志11|統率 87|武力 91|知力 54|政治 61|魅力 80|急襲/弩兵S,騎兵S,兵器A|
&bold(){関連タグ}:[[【夏侯淵】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%B7%B5]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『夏侯淵』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%B7%B5]]
#areaedit(end)
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**[[夏侯惇>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%83%87]](カコウトン/ジュン)
#areaedit()
(?~220)曹操の従兄弟。字は元譲(ゲンジョウ)。清廉な人物で士卒と苦労を共にして慕われ、曹操からも絶大な信頼を寄せられていた。呂布との戦いで左眼を失い、「盲夏侯」と呼ばれた(本人はこのあだ名を嫌っていた)。曹操が亡くなると、後を追うように間もなく死去した。
武官としての印象が強いが、むしろインフラ整備など政治面においての功績が大きい。
「トン兄」として愛される武将。吉川三国志・横山三国志・三國志Ⅱでは「カコウジュン」と読まれている。動画では、主に暴走気味の曹操の抑え・突っ込み役に回される苦労人。
|~三國志IX|統率 90|武力 92|知力 64|政治 76| | |
|~三國志11|統率 89|武力 90|知力 58|政治 70|魅力 81|騎将/槍兵A,騎兵S|
&bold(){関連タグ}:[[【夏侯惇】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%83%87]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『夏侯惇』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%83%87]]
・[[騎将張繍の野望>騎将張繍の野望解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,曹操軍。)
ご多分に洩れず自重しない曹操のツッコミ・フォロー役。視聴者から胃薬や頭痛薬、励ましの言葉が送られている。
このストーリーでは曹操は過度にふざけるものの「やる時はやる」優秀な人物であり、なんだかんだで夏侯惇は彼を尊敬している様子。
「盲夏侯」と言われると激怒するのは正史通り。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[夏侯覇>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E8%A6%87]](カコウハ)
#areaedit()
(?~?)夏侯淵の次男。字は仲権(チュウケン)。魏の武将だったが、司馬氏のクーデターで後難を恐れて蜀に亡命。劉禅の后(張飛の娘)が彼の親戚(従姉妹の娘)に当たることから重用される。後に演義では、魏との戦いの際に戦死した。
|~三國志IX|統率 79|武力 85|知力 77|政治 46| | |
|~三國志11|統率 79|武力 84|知力 77|政治 55|魅力 71|長駈/槍兵A,騎兵A|
&bold(){関連タグ}:[[【夏侯覇】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E8%A6%87]]
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,キャラブレイクあり)
北郷軍に加入後、後で加入した一人の女性に彼は一目ぼれした。
その彼女の名は「夏侯淵」(ドラゴンシスターから登録)。ある意味、この動画でもっとも不幸な男である。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[夏侯楙>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%A5%99]](カコウボウ)
#areaedit()
(?~?)夏侯惇の子。字は子林(シリン)あるいは子休(シキュウ)。軍事的には無能であったが、曹操の娘・清河長公主の夫であり、曹丕と親しかったことから重用された。演義では典型的なヤラレ役。本来は夏侯惇の実子なのだが、夏侯淵の子で夏侯惇の養子になったということになっている。
|~三國志IX|統率 22|武力 13|知力 6|政治 33| | |
|~三國志11|統率 20|武力 7|知力 4|政治 21|魅力 2| |
&bold(){関連タグ}:[[【夏侯楙】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%A5%99]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『夏侯楙』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A4%8F%E4%BE%AF%E6%A5%99]]
#areaedit(end)
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**[[何進>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%95%E9%80%B2]](カシン)
#areaedit()
(?~189)。南陽の人。妹が霊帝の皇后となったことから外戚として出世し、黄巾の乱の際には大将軍の地位にあった。蹇碩ら宦官たち(演義の十常侍)と対立し、最後は殺された。
もとは屠殺業であったことから、愛称は「肉屋」。
|~三國志IX|統率 25|武力 30|知力 5|政治 54| | |
|~三國志11|統率 39|武力 40|知力 6|政治 41|魅力 68| |
&bold(){関連タグ}:[[【何進】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%BD%95%E9%80%B2]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『何進』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%BD%95%E9%80%B2]]
・[[騎将張繍の野望>騎将張繍の野望解説]] 【三国志Ⅸ】
#region(close,何進軍君主)
本業は肉屋、副業が大将軍。凡人ではあるがまともな思考の持ち主で、妖魔である東方キャラのいる張繍軍に降ることを潔しとしなかった。
しかし流れていった孫策軍でも同僚に妖魔の類が数多く居る事に呆然とし、結局孫の何晏が先に降っていた張繍軍に寝返った。
諸国を巡るうちに色んな意味で精神的に逞しくなった(?)ようだ。ステーキ(笑)。
#endregion
・[[秋色三国志>秋色三国志解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,何進軍君主、キャラブレイクあり)
まさかの綺麗な肉屋。大将軍の地位に恥じぬ活躍とカリスマを持つ。
東方キャラ、さとりの軍を降した折に、さとりに心を読まれ、恥じた事で心を入れかえたらしい。
ただし、そのせいでさとりに対して熱烈で狂信的な愛情を持つ紳士にもなってしまった。
ことあるごとに死亡フラグのような愛を語り、さとりも満更でもなかった……が。
その後の涙なくして語れぬエピソードにより、軍はさとりが引き継ぐこととなった。
悪いのは全てCPUである。
#endregion
・[[10分1本勝負【三国志Ⅹ】燃えよ歩度根【肉屋無双】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9489506]] 【三国志Ⅹ】
#region(close,何進軍君主。)
歩度根の主君。洛陽を拠点に肉パワーと奥義・肉屋転生で並み居る菜食主義者と敵勢力をなぎ倒し、天下統一。歩度根の月一反乱もまったく寄せ付けず、彼の起こした蘇帝国は数百年の隆盛を誇った。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[賀斉>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%80%E6%96%89]](ガセイ)
#areaedit()
(?~227)呉の将、字は公苗(コウビョウ)。孫策の代から仕え、山越など異民族の平定に活躍して頭角を現した人物で、武勇に優れたばかりでなく地方統治に手腕を発揮した人物であった。また、非常に派手好きな性格であったという。
演義では全く記述されていないという珍しい人物。
「101匹阿斗ちゃん」では「賀斉神」と呼ばれる存在。他の動画でも「神」呼ばわりされるようになった。さらにはgoogle先生まで「賀斉」を尋ねたら「他のキーワード」で「賀斉神」を提示してくる始末。
|~三國志IX|統率 77|武力 71|知力 68|政治 70| | |
|~三國志11|統率 83|武力 78|知力 72|政治 64|魅力 73|昂揚/槍兵A,戟兵A,弩兵A,兵器A,水軍S|
&bold(){関連タグ}:[[【賀斉】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E8%B3%80%E6%96%89]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『賀斉』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%B3%80%E6%96%89]]
・[[101匹阿斗ちゃん>101匹阿斗ちゃん解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,劉禅軍の神。)
劉禅軍の神。六匹目で登場、紹介あり。
はじめて劉禅軍に登用された阿斗以外の人材。「11顧の無礼」を断った後に自ら仕官してきた。阿斗との相性がよく、いきなり忠誠度99。「演義にまともに扱われない」ことで利害が一致したから、と主張するツンデレである。文武両道において桁違いの能力を誇り、募兵・内政・外交において手腕を発揮する。まさに劉禅軍の神。
最近では自ら神社を建立する、南蛮に布教するなど神自ら信者拡大に動いている。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,在野→北郷軍武将。)
第8話にて朱拠の探索にて発見、登用された。
現在内政要因だが今後の展開によっては1軍昇格もありえる……かも……
と、言いたいところだが、能力80↑が山ほどいるこの動画で一軍に昇格する機会はちょっと無い。
#endregion
・[[賀斉伝>賀斉伝 解説]] 【三國志11PK】
#region(close,いよいよ主人公に。)
英雄集結改、襄平からのスタートで天下を目指す。
#endregion
・[[水橋想世録>水橋想世録 解説]] 【三國志11】
#region(close,未発見→パルスィ軍。)
第3話にてリグルが山中で修行中に遭遇、リグルに襲いかかるものの返り討ちにされる。
実は「金ぴか賀斉」の通り名を持つ蒋欽の水賊仲間で、蒋欽の助命嘆願もあってパルスィ軍入り。
万能だが、加入のいきさつと女性にすぐコナを掛ける言動をとるため煙たがられることも多く、コメディリリーフの役回りが多い。
#endregion
&bold(){関連動画}――――
・[[重甲! ガコウビョウ(賀斉)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2360773]]:替え歌MAD(歌あり)
#areaedit(end)
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**[[華雄>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E9%9B%84]](カユウ)
#areaedit()
(?~191)董卓配下の武将。演義では汜水関を守る豪傑とされる。董卓討伐軍の数々の名将を討ち取ったが、関羽との一騎討ちで討たれた。
なお史書での記述は殆ど無く、ぱっとしないまま孫堅との戦いで戦死している。
|~三國志IX|統率 78|武力 93|知力 54|政治 40| | |
|~三國志11|統率 81|武力 92|知力 56|政治 40|魅力 57|猛者/騎兵S|
&bold(){関連タグ}:[[【華雄】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E8%8F%AF%E9%9B%84]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『華雄』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%8F%AF%E9%9B%84]]
・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]
#region(close,レミリア軍武将。)
張角軍と共闘したレミリア軍において先鋒として出陣。しかし相手方で立ちはだかったのが史実の天敵孫堅と、演義の天敵関羽という涙目な展開に動揺、あまり活躍できなかった。
#endregion
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,博麗霊夢軍の武将として初登場)
博麗軍に入った経緯は不明だが、どうも軍内ではそれなりに頼られていたようである。
江夏攻防戦では幾度も神主軍を苦しめるも、その都度、孫堅によって阻まれていた。
ほぼ敗戦の決まっていた江夏攻防戦終盤においては、一騎打ちで無敗だったフランドールに初めて土を付ける。
博麗軍としても人間としても最後の意地を見せ、滅亡後は神綺軍へと行った。
益州戦が終わった頃からは漫才的な意味で呂布と良いコンビである。
#endregion
・[[劉度が魔王に挑戦するようです。>劉度が魔王に挑戦解説]] 【三國志ⅨPK】
#region(close,織田信長軍武将)
もともと武力は高かったが涼子姉に一騎討ちで勝ったことでステータスを上げられる。
フェイトとコンビを組むことが多い。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[関羽>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E7%BE%BD]](カンウ)
#areaedit()
(?~219)劉備の義兄弟。字は雲長(ウンチョウ)。その武勇は一人で一万人に匹敵すると賞され、また見事な髭の持ち主ゆえに「美髯公」と呼ばれた。演義では青龍偃月刀を携え、赤兎馬を駆る。
義に厚く部下からも慕われる一方、非常にプライドが高く、それが祟って同盟国の呉に裏切られ、臨沮で息子の関平と共に殺された。
死後しばらく経って「関聖帝君」として主に商売の神として神格化された。日本でも横浜や神戸に関帝廟が存在する。
「軍神」と呼ばれるが、ニコニコ動画ではかえってまともに扱われることが少ない。
|~三國志IX|統率 93|武力 97|知力 77|政治 64| | |
|~三國志11|統率 95|武力 97|知力 75|政治 62|魅力 93|神将/槍兵S,戟兵S,騎兵A,水軍A|
&bold(){関連タグ}:[[【関羽】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%96%A2%E7%BE%BD]]
&bold(){関連用語}:[[軍神(グンシン)>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/318.html#id_e571f933]]、[[関☆羽(カン☆ウ)>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/125.html#id_a5836703]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『関羽』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%96%A2%E7%BE%BD]]、[[『軍☆神☆関☆羽』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%BB%8D%E2%98%86%E7%A5%9E%E2%98%86%E9%96%A2%E2%98%86%E7%BE%BD]]
・[[変態記>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/16.html]] 【三國志Ⅹ】
#region(close,序盤で登場、紙芝居レギュラー、完膚なきまでのキャラブレイク、軍☆神)
三国志プレイ動画における最大の恐怖。恋姫無双。妹属性。
同作品内はおろか界隈最凶クラスのキャラブレイク。素人にはお勧めできない。
あまりにも有名なためか、「関 羽」と間にスペースを入れるだけで、「スペース自重」などのコメが貼られる。
さらにスペース部分に☆を入れる職人まで出てきた。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,様々な関羽がいる、キャラブレイクあり?)
とっつあん坊やの集団である劉備軍(本物)を取り仕切るので大忙しの苦労人。
最近「必☆殺☆技」を習得した模様。
#endregion
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,)
孫権軍滅亡後?、博麗神主軍に移動。
その75で突然反旗を翻すが、すぐに陶濬軍に敗れる。
その後、放浪するが博麗神主軍主力(霊烏路空、古明地こいし、火焔猫燐、伊吹萃香、星熊勇儀、魅魔、夢子、風見幽香、比那名居天子、八雲紫、八雲藍、魂魄妖夢)に包囲される。
しかしその尽くを全て一騎打ちで破り、劉備や張飛を探す旅に出る。三国志動画で数少ない「まともな関羽」。
#endregion
・[[映姫様とカオスな仲間が三国時代を裁きにいくようです>映姫様とカオスな仲間が三国時代を裁きにいくようです 解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,キャラ崩壊)
顔グラは横山版。初登場時は(ある程度)大丈夫だった。
ところが士官後にまさかの関うー☆化が発覚し、一騎打ち中以外はうー☆うー☆としか喋られない程度の能力に。%%どこのゆっくりだ。%%
#endregion
#areaedit(end)
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**[[韓玄>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E7%8E%84]](カンゲン)
#areaedit()
(?~?)長沙太守。正史では劉備に降伏したことしか記されない。
演義では部下の黄忠を出陣させて抵抗したが、黄忠を疑い、それに反感を示した部下の魏延に殺害された。短気な人物であったとも書かれているが実際は不明。
「荊州四英傑」の一人。愛称に「韓ぽん」など。
|~三國志IX|統率 10|武力 29|知力 8|政治 4| | |
|~三國志11|統率 22|武力 33|知力 7|政治 4|魅力 1| |
&bold(){関連タグ}:[[【韓玄】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%9F%93%E7%8E%84]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『韓玄』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%9F%93%E7%8E%84]]
・[[軍師黄皓の憂鬱>軍師黄皓の憂鬱解説]] 【三國志11】
#region(close,群雄の一人)
群雄の一人。
策士陸遜を配下に迎え、勢力を拡大。「うーむ…。ワシったら最強すぎる」。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[韓嵩>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%B5%A9]](カンスウ)
#areaedit()
(?~?)字は徳高。劉表配下として政治面で力をふるった。劉表の死後、曹操の荊州侵攻時には劉表の後を継いだ劉琮に降伏を説き、そのまま曹操に仕えたという。
|~三國志IX|統率 31|武力 16|知力 72|政治 74| | |
|~三國志11|統率 25|武力 15|知力 70|政治 77|魅力 61| |
・[[水橋想世録>水橋想世録 解説]] 【三國志11】
#region(close,婁圭軍所属)
当初は妖怪の集まりということでパルスィ軍を嫌悪していたが、ルーミアに精神が不安定になるほど論破されて仕官。その後キスメに政治指導を行ううちに態度が軟化し始め、今ではすっかりキスメを溺愛するようになってしまった。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[甘寧>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E5%AF%A7]](カンネイ)
#areaedit()
(?~?)呉の武将。字は興覇(コウハ)。若いころは荒くれ者で、人々は甘寧の携えた鈴の音を聞いただけで恐れたという。気性の激しい侠客肌の武将で、魏との戦いで大いに功績を挙げた。
わずか百人ほどで敵陣に奇襲をかけて成功させた際には「魏に張遼あれば、呉に甘寧あり」とその胆力・武勇を孫権に賞賛された。
一方で孫権に「天下二分の計」を進言したりする戦略眼も見せている。演義では水賊であったとし、夷陵の戦いで討たれたとする。
「甘寧一番乗り!」は横山三国志から。
|~三國志IX|統率 87|武力 94|知力 78|政治 13| | |
|~三國志11|統率 84|武力 96|知力 76|政治 18|魅力 58|威風/槍兵S,戟兵A,弩兵A,騎兵A,兵器S,水軍S|
&bold(){関連タグ}:[[【甘寧】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E7%94%98%E5%AF%A7]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『甘寧』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%94%98%E5%AF%A7]]
・[[チルノ放浪記>チルノ放浪記解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,100話以前 中盤敵勢力、好敵手、紙芝居単発)
チルノ軍の対ハクオロ軍戦においてハクオロ軍の将として登場。
その50から度々戦場に現れ、ハクオロ軍戦が終わるその70にまで常にチルノ軍を苦しめ続けてきた。
短い期間で8戦全勝という一騎討ちでの活躍が多く、特にその60ではタグが甘寧で埋まるほど。
兵法の威力も強烈で単騎奮迅クリティカルで8000前後のダメージを2度ほど叩き出している。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,プレイヤー勢力初期武将(横山版)、キャラブレイク大有り)
自分の愛用の武器(多分鉄球)にメアリーと名づけ、何に対しても常に一番乗りと叫ぶ事に執着している。また、敵城に入る時は決して門から入らず、城壁をよじ登り入ってくる。尚、一騎打ちは同格武将との対戦が多い中、勝率9割を超える。
意外な事だがメアリー以外では常識人であり、雑用や後片付けなどを他の武将よりもこなしている。
あと数名いるはずなのだがこの動画で甘寧というと横山版の事が多い。
#endregion
・[[ジルオールの躍進>ジルオールの逆襲~解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,敵勢力、呉軍武将、キャラブレイクなし)
まさかの[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]リスペクト。自分の愛用の武器にメ○リーと名づける。ただし、それ以外は至ってまとも。
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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**[[韓馥>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E9%A6%A5]](カンフク)
#areaedit()
(?~191)後漢の政治家。字は文節(ブンセツ)。董卓により冀州牧に任じられるが、反董卓同盟に参加。袁紹と親しく、部下の反対を押し切って迎え入れたため、冀州を乗っ取られてしまう。張邈の下に逃れるが、袁紹に殺されるのを恐れ、厠で自殺した。
ゲーム上では早々に滅亡する勢力の一つ。
|~三國志IX|統率 20|武力 5|知力 27|政治 63| | |
|~三國志11|統率 13|武力 3|知力 27|政治 62|魅力 60| |
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『韓馥』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%9F%93%E9%A6%A5]]
・[[ふくふく韓馥!>ふくふく韓馥!解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,主人公)
韓馥軍の君主。そしてまさかの・・・。
新たなジャンルを開拓してしまった萌え君主。何故か、ひらがな言葉しか使えない。
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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**[[顔良>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%94%E8%89%AF]](ガンリョウ)
#areaedit()
(?~200)袁紹の部将。文醜とともに勇将として知られ曹操軍の二将(宋憲、魏続)を討ち取り徐晃を敗走させ、曹操軍を恐れさせたが白馬津で援軍に来た関羽に一合で討たれた。顔良は袁紹に身を寄せていた劉備の下へ関羽が帰ってくるものと勘違いして討ち取られたとも言われる。
愛称は「イケメン」。
|~三國志IX|統率 83|武力 95|知力 45|政治 33| | |
|~三國志11|統率 79|武力 93|知力 42|政治 32|魅力 53|威風/槍兵A,戟兵A,騎兵S|
&bold(){関連タグ}:[[【顔良】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%A1%94%E8%89%AF]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『顔良』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%A1%94%E8%89%AF]]
・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]] 【三國志Ⅸ】
#region
初期武将。
張角軍の主力として活躍。
厳しく、時に優しい勇将として描かれる。性格もイケメン。
水をあけられたブサメンに明日はあるのか。
#endregion
・[[幻想三国志>幻想三国志解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,キャラブレイク無し、序盤の好敵手)
袁紹軍の二枚看板。
馬超の武を認める好敵手的な立ち回り。相棒文醜に比べやや冷静な態度を示す。
ビクトール、フリックと言う腐れ縁コンビ(幻想水滸伝勢)を一騎討ちで破るなど、その武勇は折り紙つき。
第24話に於いては文醜、審配と共に主袁紹に決死の諫言を行い、視聴者達の感動を呼んだ。まさにイケメン、まさに漢。
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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//新規登録用テンプレ。名前を入れれば横線による分割、部分編集の作成まではやってくれます
//行頭の「//」ははずして使ってください。次に登録する人のためにできれば残しておいてください。
//**
//#areaedit()
//#areaedit(end)
//&link_up()
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//
//能力値調査はちょっと面倒です。気がついた人が適当に。11の適正はS,Aのみ記載。
//|~三國志11|統率 |武力 |知力 |政治 |魅力 |/槍兵,戟兵,弩兵,騎兵,兵器,水軍|
- 韓玄 が重複してるw -- 名無しさん (2008-07-14 22:28:44)
- もう! おかしいと思ったら左上の「編集」で直してくれたらいいじゃないっ! このいじわるばかっ! ……べっ、べつに、あんたが指摘しなくても、これくらい気づいたんだからっ!!/// (意訳:ご指摘ありがとうございます。すっかり見落としていました) -- だぶらせたひと (2008-07-15 00:05:19)
#comment
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2023-11-19T10:59:24+09:00
1700359164
-
武将別伝(三国志)「リ」
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1042.html
#include(武将別伝(三国志)冒頭部)
#include(武将別伝(三国志)ナビゲーションテンプレート)
#contents(fromhere)
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**[[李傕>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E3%82%AB%E3%82%AF_%28%E5%BE%8C%E6%BC%A2%29]](リカク)
#areaedit()
(?~198)董卓の武将。字は稚然(チゼン)。
董卓殺害後に王允に反旗を翻し、同僚の郭汜とともに長安で暴政を振るう。郭汜とは親友であったが、後に郭汜の妻のせいで仲違いした。献帝を失った後は勢力は弱体化し、最期は曹操に殺された。
巫女を集めて邪神を祀っていたという。「巫女萌え」「巫女狂い」なんて呼ばれることも。
|~三國志IX|統率 66|武力 72|知力 29|政治 3| | |
|~三國志11|統率 69|武力 72|知力 24|政治 1|魅力 17|騎兵A|
・[[騎将張繍の野望>騎将張繍の野望解説]]
#region(close,董卓軍武将)
潜入していた東風谷早苗(巫女)に一目惚れ、熱烈なアタックを仕掛ける。
これが八坂神奈子の逆鱗に触れ、董卓軍はあっさり滅ぼされた(更に神奈子を義母さん呼ばわり)。
その後は神奈子軍に所属しているが言動は相変わらず。
ちなみに、うp主の言うように李傕は邪教にはまっていて巫女を重用していたらしいので、ある意味史実通り。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[陸抗>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E6%8A%97]](リクコウ)
#areaedit()
(226~274)三国後期の呉の将。陸遜の子。字は幼節(ヨウセツ)。
晋の羊祜とは敵ながら互いを認め合う仲であった。
優れた軍事指揮官であるとともに、政治的な識見も高かった。子は、文人として高名な陸機・陸雲。
愛称は「りっこたん」。
|~三國志IX|統率 90|武力 55|知力 92|政治 85| | |
|~三國志11|統率 91|武力 63|知力 87|政治 85|魅力 87|精妙/槍兵A,戟兵A,弩兵S,兵器S,水軍S|
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]]
#region(close,孫堅軍⇒陶濬軍。)
孫堅軍の一角として陶濬軍勢力へ侵攻、ルーミアをスナイプする。捕縛された後、執拗な勧誘を受けるも頑として跳ねつけてきた。が、「自分を撃った相手を仲間にしてこないとクッキー食べちゃ駄目」と言いつけられて説得に来たルーミアの泣き落としに根負け。以後は陶濬軍の主要人物の一人として活躍を見せる。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[陸遜>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E9%81%9C]](リクソン)
#areaedit()
(183~245)呉の将。字は伯言(ハクゲン)。
関羽を破ることに功績を挙げ、さらに報復戦を仕掛けてきた劉備を火計により返り討ちにした(夷陵の戦い)。しかし呉の後継者争いの際、讒言により孫権に責められ、憤死した。
演義では美男子として描かれており、コーエー作品では美形キャラ。ファンの前で「夷陵の戦いの際の年齢」と「園田陸遜」の話は禁句。
|~三國志IX|統率 98|武力 66|知力 96|政治 90| | |
|~三國志11|統率 96|武力 69|知力 95|政治 87|魅力 90|鉄壁/戟兵A,弩兵S,兵器S|
&bold(){関連用語}:[[放火魔>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/345.html#id_ada2314a]]
&bold(){関連タグ}:[[【陸遜】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%99%B8%E9%81%9C]]
・[[軍師黄皓の憂鬱>軍師黄皓の憂鬱解説]] 【三國志11】
#region(close,韓玄軍武将)
韓玄軍武将。黒幕として暗躍し、韓玄軍の勢力拡大をもたらしている。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[李儒>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%84%92]](リジュ)
#areaedit()
(?~?)董卓の参謀(演義では娘婿)。少帝弁を毒殺したことが後漢書に記されている。演義では董卓を打倒した王允に殺されたが、正史では董卓の死後も生きながらえており、王允の処刑後、李傕から侍中に推薦された。献帝から粛清されかけたこともあるが李傕によって助けられている。
|~三國志IX|統率 61|武力 29|知力 94|政治 70| | |
|~三國志11|統率 61|武力 26|知力 93|政治 75|魅力 38|徴収|
・[[涼書董白伝>涼書董白伝解説]]
#region(close,董白軍武将。)
董白の配下で、董白との掛け合いの相方。危難を察知して王允を身代わりに立てる能力に長けている。数多ある三国志動画の中で、多分最も親しみやすい李儒。
#endregion
・[[成国志>成国志解説]]
#region(close,董卓軍武将→袁術軍武将)
董卓の元配下で、董卓軍武将の中では一番最初に加入した(裏切った)武将の上、悪人的な言動からここでも悪党かと思われたが意外に好々爺だった人。
そのギャップの所為でしばしば「お前が言うな」というコメが付けられる。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[李典>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%85%B8]](リテン)
#areaedit()
(?~?)曹操の配下。字は曼成(マンセイ)。
武芸よりも学問を好んだという。張遼とは不仲だったが、合肥の戦いでは私情を挟まず張遼・楽進らと団結、10万もの孫権軍を打ち破った。演義ではよく夏侯惇や曹仁らのブレーキ役として描かれる。生没年は不明だが、36歳という若さで死亡している(陳寿に「名声の割に資料が少なくて困る」と愚痴られている)。
「三国志大戦」のR李典の絵師は『MMR』の石垣ゆうき。容貌も台詞もその主人公にしか見えないことから「キバヤシ」と呼ばれる。歴戦ゲーでも「李典=キバヤシ」というイメージが定着している。
|~三國志IX|統率 77|武力 78|知力 78|政治 72| | |
|~三國志11|統率 78|武力 77|知力 79|政治 74|魅力 65|射程/槍兵A,戟兵A,弩兵A,兵器S,|
・[[劉度シリーズ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_0a5bda14]]([[歴史を修正>劉度が歴史を修正解説]]、[[歴史に挑戦>劉度が歴史に挑戦解説]]) 【三國志Ⅸ】
#region
キバヤシ。「話は聞かせてもらった!」と何の前触れもなく現れる人物。大抵分かり切った事を言うだけだったり他者の不安を不必要に煽ったりする。「李典=キバヤシ」イメージの端緒。
#endregion
・[[騎将張繍の野望>騎将張繍の野望解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,何進軍⇒張繍軍。)
キバヤシ。劉度シリーズと同様、初登場時から自軍にとって不吉なことを叫び士気を下げるエアークラッシャー。その度に動画内人物や視聴者からツッコミが入る。何進軍から張繍軍に参入しても相変わらず。
#endregion
・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]] 【三國志Ⅸ】
#region
キバヤシ。他のシリーズに比べると、敵にとって不吉な事を言う。
#endregion
・[[君主は陶濬>君主は陶濬解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,博麗神主軍⇒陶濬軍。キバヤシではない)
初登場時は蒼天風味。東方キャラ犬走椛にバリスタである「李典弩」を放った。しかしその93で再登場した時の発言からすると・・・。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,キバヤシではない)
キバヤシではなく、普通の武将として登場するのだが、毎回必ず緑コメによるキバヤシセリフが添えられる。
視聴者サービスか、実際にキバヤシセリフを喋ったことも。
#endregion
&bold(){ニコニコ大百科}――――
・[[『李典』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%8E%E5%85%B8]]
#areaedit(end)
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**[[劉焉>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E7%84%89]](リュウエン)
#areaedit()
(?~194)字は君郎(クンロウ)。後漢の建国者、劉秀の庶子の子孫。
若くして州や郡の役所に勤め、南陽郡太守、冀州刺史などを歴任した後に益州牧として割拠。後の蜀漢の先駆けとなった。
演義では黄巾の乱の頃の幽州太守であり、その時に劉備らと出会った事になっている(史実に幽州太守だった記録はない)。
|~三國志IX|統率 51|武力 36|知力 76|政治 81| | |
|~三國志11|統率 53|武力 38|知力 80|政治 81|魅力 85|兵器A|
#areaedit(end)
&link_up()
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**[[劉虞>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E8%99%9E]](リュウグ)
#areaedit()
(?~193)字は伯安(ハクアン)。幽州牧。皇族に繋がる名門の出で、善政を敷いた。
対異民族の融和派として烏丸や鮮卑などでもその人徳は名高く、袁紹からは反董卓の旗印として皇帝に推戴する動きもあった(本人は断った)。
しかし異民族討伐派の公孫瓚から目の敵にされて捕らえられ、多くの助命嘆願を無視して処刑された。
ゲーム的には早々に滅ぼされる勢力の一つ。
|~三國志IX|統率 56|武力 44|知力 70|政治 91| | |
|~三國志11|統率 55|武力 33|知力 69|政治 78|魅力 92|親烏|
・[[皇族劉虞の軌跡FC>皇族劉虞の軌跡FC解説]]
・[[サンゴクニカイドウ>サンゴクニカイドウ解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,劉虞軍君主)
拠点は交趾。荊州をめぐって二階堂と激戦を繰り広げる。皇族としての威厳を持ち、「中華の秩序」のために立ち上がったシリアス君主。
#endregion
#areaedit(end)
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**劉賢(リュウケン)
#areaedit()
(演義の登場人物)零陵太守・劉度の子。演義にのみ登場する。なお、吉川三国志では劉延の名で登場する。荊州南部に侵攻した劉備に戦いを挑むが破れて捕らえられ、責任を全て邢道栄に押し付けて命乞いする。父を説得してともに劉備の配下に降る。
|~三國志IX|統率 53|武力 60|知力 52|政治 45| | |
|~三國志11|統率 54|武力 66|知力 51|政治 40|魅力 52| |
・[[劉度シリーズ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_0a5bda14]]([[歴史を修正>劉度が歴史を修正解説]]、[[歴史に挑戦>劉度が歴史に挑戦解説]]) 【三國志Ⅸ】
#region(close,劉度の子。)
劉度の子。水軍都督として活躍した。
#endregion
・[[101匹阿斗ちゃんシリーズ>>101匹阿斗ちゃんシリーズ用語解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,お師さん)
初期に「阿斗の師匠」というネタで登場。元ネタは北斗の拳の「リュウケン」。
のちに実際に「リュウケン」の顔グラでゲーム中に投入(能力値も強化)。
北斗神拳伝承者は一人だけ、ということなのか、101匹の阿斗たちの前に立ちふさがる壁となる。
#endregion
#areaedit(end)
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----
**[[留賛>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%99%E8%B3%9B]](リュウサン)
#areaedit()
(183~255)呉将。黄巾賊討伐の際に脚を負傷し歩行困難になったが、自ら脚の筋肉を斬り、(脚を引きずりながら)歩けるようになったという。
戦場では髪を振り乱し部下とともに大声で歌ってから戦い、負け無しであったという。255年、陣中で病に倒れ撤退中に追撃を受け戦死。この時は病気で歌う事が出来なかったとされる。
前述の歌の逸話から、紙芝居などで出場する際には歌ネタを振られる事が多い。「キャーリューサーン」とも。
|~三國志IX|統率 73|武力 74|知力 64|政治 58| | |
|~三國志11|統率 78|武力 75|知力 64|政治 57|魅力 62|推進/槍兵A,戟兵A,水軍A|
・[[軟国志>軟国志解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,北郷軍(プレイヤー勢力)初期家臣)
北郷軍(プレイヤー勢力)初期家臣の一人。
「[[熱情の律動>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/974.html#id_b8cc62e8]]」を歌いながら登場。
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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**[[劉循>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%BE%AA]](リュウジュン)
#areaedit()
(?~?)劉璋の子。劉備の侵攻に対し、張任とともに雒城で1年にわたって頑強な抵抗を示した後、劉備に降伏している。
父や弟が任地荊州で呉に降った後も、終生蜀に仕えた。
|~三國志IX|統率 46|武力 51|知力 40|政治 51| | |
|~三國志11|統率 63|武力 46|知力 41|政治 50|魅力 57| |
・[[101匹劉璋(+200%)>>101匹劉璋(+200%)解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,メイン循)
メイン循きた!これで勝つる! 劉循が加入した[[第10回>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9492082]]ではMADムービーがつくられた(8:15-)。実はこのネタのためにシリーズがはじまったとも。
#endregion
・[[サンゴクニカイドウ>サンゴクニカイドウ解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,劉循軍君主)
ニューヒーローの中ではしぶとく生き残り、河北を三分する勢力を築くに至る。
自由を求める主人公っぽいキャラ付けがなされている。
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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**[[劉璋>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E7%92%8B]](リュウショウ)
#areaedit()
(?~219)劉焉の子。字は季玉。蜀を統治していたが、張松・法正・孟達が引き入れた劉備に国を奪われてしまう。
その後荊州に移されたが、この地が呉に攻略されると孫権に降伏した。
劉備による蜀の奪取を正当化するため必要以上に貶められている節も有るが、基本的に暗愚扱い。ただ劉備との戦いでは民の苦難を思い、焦土作戦の進言を退けるという逸話もある。
|~三國志IX|統率 3|武力 3|知力 5|政治 33| | |
|~三國志11|統率 16|武力 5|知力 9|政治 38|魅力 65| |
・[[101匹阿斗ちゃん>101匹阿斗ちゃん解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,暗愚)
暗愚たちに暗愚扱いされる、ひどい扱われよう。しまいには……
#endregion
・[[101匹劉璋(+200%)>>101匹劉璋(+200%)解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,101匹)
暗愚な武将が101匹で……という、自称「パクり動画」。配下劉璋は横光版。「101匹阿斗ちゃん」のスピンオフ的な作品であり、「101匹阿斗ちゃん」側にも影響を及ぼした。詳しくは作品解説記事にて。
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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**[[劉禅>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E7%A6%85]](リュウゼン)
#areaedit()
(207~271)劉備の子。幼名は阿斗(アト)、字は公嗣(コウシ)。劉備の跡を継いで蜀の二代皇帝となったが、魏に国を滅ぼされた。「阿斗」は中国語では無能・暗愚の代名詞とされるが、暴君ではない。三国時代の皇帝で在位期間は最長(40年)であり、演義による脚色の被害者と見て再評価を図る機運も一部にはある。
三國志シリーズでは[[逆コーエー補正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/976.html#id_e4b1126d]]を受け、近作では完全なネタ武将扱い。「三国志11」では能力値3594(サンゴクシ)、魅力56(十の位と一の位を足すと11)と能力値を語呂合わせで遊ばれる始末。主催の評定はもはや公式MAD。
このままコーエーは彼をネタキャラ扱いし続けていくのかと[[思いきや>http://www.gamecity.ne.jp/smusou6/]]・・・?
|~三國志VII|武力 33| |知力 34|政治 27|魅力 62| |
|~三國志Ⅸ|統率 3|武力 2|知力 4|政治 7| | |
|~三國志Ⅹ|統率 3|武力 5|知力 9|政治 4|魅力 64| |
|~三國志11|統率 3|武力 5|知力 9|政治 4|魅力 56|強運|
|~信長の野望 嵐世記|統率 14| |知略 34|政治 38|野望 37| |
&bold(){関連タグ}:[[【劉禅】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%8A%89%E7%A6%85]]、[[【阿斗】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%98%BF%E6%96%97]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『劉禅』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8A%89%E7%A6%85]]
・三国志11の劉禅の評定だけ。([[動画>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5631627]]) 【三國志11】
#region(公式MAD)
タイトル通り、三国志11の劉禅の評定場面の会話をつなぎあわせた動画。
ネタ動画にしか見えないが、これが公式の評定シーン。それにしてもこのスタッフ、ノリノリである。
#endregion
・呂布シリーズ 【三國志Ⅸ】
#region(close,キャラブレイクあり?)
大抵のシリーズで最弱のネタキャラとして登場することが多い彼だが、この呂布シリーズではゲストキャラである魔理沙とブロリーにしごかれ、チートキャラに変貌している。
通称「最強の息子」。だがその割りに動画内で活躍している姿は少ない。
#endregion
・[[軍師黄皓の憂鬱>軍師黄皓の憂鬱解説]] 【三國志11】
#region(close,主役?)
劉禅と黄皓が追放される場面から始まる本動画の、おそらく主役。黄皓・氏真・ジョンが大活躍する中で、すっかり空気と化している。それがまた劉禅らしくていい。さらに最近では兵1を持つチャッカマンとして不遇の対応を受けているが、その火計で多くの敵兵を葬っている。
#endregion
・[[101匹阿斗ちゃん>101匹阿斗ちゃん解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,主役および一軍、キャラブレイクあり)
タイトル通り君主の劉禅と100匹の劉禅が配下に加わっている。
内政、軍事、人材登用すべてにおいてダメッぷりを発揮。「塵は積もっても塵」状態である。
#endregion
・[[チルノ放浪記>チルノ放浪記解説]]
#region
140話でうp主のMチートイベントの一つで逃走中のランスによって試し切りされ死亡。
#endregion
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(博麗神主軍武将)
101匹阿斗ちゃん(呂布シリーズ?)の影響を受けてチートキャラ化。
|統率 89|武力 30|知力 80|政治 83|攻城以外兵法全て習得&熟練度1000|
#endregion
・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦 解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(司馬懿軍兵器)
暗愚型攻防支援戦闘兵器RYU-ZEN。通称「ANG」。
黄月英が中心になって開発した最終鬼畜兵器。熟練度が限界突破しており(全熟練度3594=三国志というコーエーネタ)、
凄まじいほどのガード率とスナイプ率でレミリア軍に大損害を与え、視聴者を震撼させた。劉禅なのに。
#endregion
・[[春秋戦国三国志>春秋戦国三国志解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,主役)
劉禅軍君主。
三国志世界に春秋戦国の英雄が登場するこの世界で、三国志枠から趙雲と黄皓を配下に登場。
春秋戦国枠からも同一構成で暗君(斉景公)・忠臣(晏嬰)・佞臣(梁丘拠)が配下に加わっている。
本編が始まる前の解説編では意外に聡明なところを見せており、本編でも基本的に素直。
景公が馬鹿殿役を引き受けているのと、晏嬰がよく補佐しているところが大きい。
さすがは「何色にも染まる」と評されただけのことはある。
#endregion
・[[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,大妖精軍強制加入枠)
他の動画とは打って変わって、弩兵隊を率いて連鎖率も高い、洒落じゃなく活躍する劉禅である。
あまりに真面目すぎる性格な上にサバイバルな食事をしていた。
親父とは大違いである。
ちなみにこの作品の何かの武将同様彼にも覚醒条件がある。
それはあまりにも厳しい条件である……が、視聴者は「彼ならばきっと成し遂げられる」と信じている。
#endregion
・[[天下を汝に取らせない!>天下を汝に取らせない!解説]] 【太閤5】
#region(close,初期メンバーの一人。)
博多の町でジョン欠地王とともに氏真の仲間となる。
初期メンバー唯一の火攻め使いとして序盤の城攻めで活躍する。高能力武将が加入した中盤以降は行政官としてその手腕をふるっている。
#endregion
・[[サンゴクニカイドウ>サンゴクニカイドウ解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,劉禅軍君主、再評価済み)
黄皓・閻宇ともども再評価済み。王者の雰囲気を漂わせた劉禅。
#endregion
&bold(){関連動画}――――
・[[長安が陥とせない by 劉禅 (三国志)>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm552875]]:替え歌(歌唱つき)
・[[シャイニングスパイラル阿斗>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4449673]]:MAD
・[[劉禅のぱーふぇくと皇帝教室>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6648413]]:替え歌
#areaedit(end)
&link_up()
----
**[[劉岱>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%B2%B1_(%E6%9D%B1%E8%8E%B1)]](リュウタイ)
#areaedit()
(?~192)字は公山(コウザン)。劉繇の兄、兗州刺史。清廉な皇族兄弟として人望があったという。史実で同姓同名同字の人物がおり、さらにどちらも兗州で働いたため演義で混同されている。
正史では黄巾の乱で戦死。混同されたもう1人の劉岱(生没年不詳)および演義では曹操に仕え、徐州で劉備と戦った。
|~三國志IX|統率 56|武力 64|知力 36|政治 68| | |
|~三國志11|統率 53|武力 65|知力 32|政治 54|魅力 42| |
・[[劉度シリーズ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_0a5bda14]]([[歴史を修正>劉度が歴史を修正解説]]、[[歴史に挑戦>劉度が歴史に挑戦解説]]) 【三國志Ⅸ】
#region(close,長官。)
HELLSINGのペンウッド卿とグラが似ているというだけで長官ポジションを割り振られた。
#endregion
・[[【HR】HELLANG>【HR】HELLANG解説]]
HELLSINGのMADであるこの作品で、ペンウッド卿役で特別出演。
#areaedit(end)
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**[[劉度>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%BA%A6]](リュウド)
#areaedit()
(?~?)荊州零陵郡の太守。史実の人物で、荊州南部に劉備が進攻した際に降伏したことが記録される。演義では劉賢・邢道栄のエピソードが挟まれ、趙雲ら劉備軍の活躍を引き立てている。
いわゆる[[荊州四英傑>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/319.html#id_bb95b35c]]の一人。ニコニコ動画では、人気を博した「劉度シリーズ」で知名度が高い。愛称「劉度様」。
|~三國志IX|統率 11|武力 25|知力 29|政治 47| | |
|~三國志11|統率 25|武力 23|知力 26|政治 49|魅力 53| |
&bold(){関連用語}:[[歴史を修正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_67eaa6f1]]
・[[劉度シリーズ>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_0a5bda14]]([[歴史を修正>劉度が歴史を修正解説]]・[[歴史に挑戦>劉度が歴史に挑戦解説]]・[[魔王に挑戦>>劉度が魔王に挑戦解説]]) 【三國志Ⅸ】
#region(close,群雄の一人。劉度様。)
群雄の一人。劉度様。歴史を修正OPで紹介あり。
英傑仲間の「金ちゃん」の家に遊びに行った帰りに「お客さん」を連れて帰ったところから、歴史に挑む壮大なドラマが幕を開くことになる。テーマソングは「笑点」。
視聴者は長い物語をともにするうちに、劉度の軽い性格が凡人には理解できない広大無辺の将器の表れだと思うようになるだろう。息子に無能の顔呼ばわりされたその顔も、慈愛に満ちあふれた名君の顔に見えてくる。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,蒼天曹操軍配下)
曹操(蒼天?)の事を「もうと君」と呼んでしまい、南蛮へ飛ばされてしまった。
#endregion
・[[春秋戦国三国志>春秋戦国三国志解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,荊州四英傑with戦国四君の一角)
劉度シリーズの影響を受け、飄々とした性格付け。「君」はひらがなで呼ぶので「孟嘗くん」は困っている。
実は息子の劉賢ともども、とある一芸の持ち主。
#endregion
#areaedit(end)
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**[[劉備>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%82%99]](リュウビ)
#areaedit()
(157~223)字は玄徳(ゲントク)。前漢の皇族の末裔とされ、各地を渡り歩き、諸葛亮の献策で荊州と益州を領有、蜀漢の初代皇帝(昭烈帝)となった。人望により多くの人を集め、その生涯は物語化されて「三国志演義」の主人公となった。
日本での創作物では聖人君子として描かれることが多かったが、『蒼天航路』の影響で「莚売りの親分」っぽいフランクなあんちゃん的な描かれ方も広がっている。
身の丈七尺五寸(現代換算で約178cmくらい)と正史に記述がある。
|~三國志IX|統率 75|武力 74|知力 73|政治 78| | |
|~三國志11|統率 75|武力 73|知力 74|政治 78|魅力 99|遁走/槍兵A,弩兵A|
&bold(){関連用語}:[[大耳(オオミミ)>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/360.html#id_a2e42444]]
&bold(){関連タグ}:[[【劉備】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%8A%89%E5%82%99]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『劉備』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8A%89%E5%82%99]]
・[[変態記>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/16.html]] 【三國志Ⅹ】
#region(close,諸勢力の1つ。かなり早い段階で滅亡。紙芝居レギュラー、キャラブレイクあり)
この動画では三国武将側の主人公。表面はいわゆる仁君なのだが、中身はヘタレなキモオタというどうしようもないキャラ。
だが動画が進むにつれて、少しづつ人間的に成長していく様に感心する人が続出した。
#endregion
・[[魔理沙の幻想郷帰還誌>魔理沙の幻想郷帰還誌解説]]
#region(close,中盤から登場。紙芝居に時々参加。キャラブレイクあり)
チルノ軍を滅ぼすが一年も経たない内に叛旗を翻され、挙句の果てには滅亡させられる。その際チルノに雌雄一対の剣を渡して解放された(後にエクスイカバーに魔改造された)。
その後レミリア軍に登用され、戦闘中に瀕死の重症を負うも、レミリアの力によって吸血鬼となり復活した。
当初はカリスマの欠片もなく軽い性格であったが、吸血鬼化前後はカリスマが爆発した。
レミリア軍滅亡後はレミリア共々魔理沙軍に入る。ロリ好き。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,様々な劉備がいる、敵勢力君主。キャラブレイクあり)
本家三国志IX劉備軍を中心に、攻め滅ぼした横光劉備軍などを編入した劉備軍の君主。
君主であるにもかかわらず重度のゲーマーであり、不真面目で子供っぽい。
他の主要武将もゲーマーが多く、いつも政務をサボっては張飛などといっしょにゲームをプレイしているようだ。
だが唯一まともな関羽の猛反対でWiiが買えなかったことをBF孔明に付け込まれ、Wiiを貰うための交換条件として反北郷連合の盟主となる。
因みにプレイヤー軍君主の「北郷一刀」は元作品の恋姫無双(無印)において劉備の役を担っている。
BB戦士三国伝版:北郷軍所属。初期の頃は目立ってなかったが、異界の義兄弟の蒼天張飛、恋姫関羽の力を借りて本物呂布を撃破する。
通称「ホンタイさん」
#endregion
・[[軍師黄皓の憂鬱>軍師黄皓の憂鬱解説]] 【三國志11】
#region(close,劉備軍君主)
劉備軍君主。性格は蒼天仕様。
劉禅と黄皓が劉備に追放されたところから物語は始まる。劉備を打倒して見返すのが劉禅と黄皓の目標。
#endregion
・[[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]]
#region(close,司馬懿軍武将として突如登場。キャラブレイク有り)
司馬懿軍との決戦間近の時に司馬懿軍武将として突如登場、後に大ちゃん軍に加入。
初登場時からレイ○目的の為に女性武将を襲うなどありえん方向に性格が吹っ飛んでいる。
そのため大ちゃん軍加入後は趙雲には見放され、郝昭、王昶には監視され、河北三銃士&公孫続には命を狙われている。
#endregion
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**[[劉表>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E8%A1%A8]](リュウヒョウ)
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(142~208)荊州牧。字は景升(ケイショウ)。後漢末期の政権抗争において清流派(宦官や外戚の権勢を嫌う官僚の総称)と呼ばれる政治家の一人で、儒学者でもあった。荊州では反対派の豪族を処断して地盤を確固としたものとした。劉表時代の荊州は、中原の戦乱から逃れてきた人々の避難所ともなった。
優柔不断な性格で曹操軍への侵攻は極力控えていた。演義では病床から劉備に後事を託しているが、実際には最後まで警戒しながら死んでいったようである。
|~三國志IX|統率 46|武力 28|知力 68|政治 80| | |
|~三國志11|統率 48|武力 31|知力 71|政治 81|魅力 83| |
・[[涼書董白伝>涼書董白伝解説]] 【三國志Ⅳ】
#region(close,荊州の群雄。キャラブレイクあり。)
荊州の群雄。キャラブレイクあり。
すばらしい紳士ぶりを見せている。
#endregion
&bold(){関連動画}――――
・[[荊州の高き悪魔 ~戦乱の荊州~>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5117015]]:替え歌(歌唱つき)
#areaedit(end)
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**[[劉封>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%B0%81]](リュウホウ)
#areaedit()
(?~220)劉備の養子。副軍将軍まで務めるなど将来を嘱望されていたが、関羽が孤立した際に援軍を送らなかったことから父の不興を買い、死を賜った。
養子に迎えられたのは正史では劉禅が生まれる前だが、演義では劉禅の生まれた後。死の前後の状況も、派閥抗争云々であれこれ憶測される。
歴戦ゲーでは「101匹阿斗ちゃん」から「ニーサン」の愛称で呼ばれる。コーエー三国志では武官気味の能力を与えられている。
|~三國志IX|統率 76|武力 77|知力 45|政治 47| | |
|~三國志11|統率 75|武力 79|知力 44|政治 50|魅力 76|槍将/槍兵A,騎兵A,水軍A|
・[[101匹阿斗ちゃん>101匹阿斗ちゃん解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,ニーサン)
「ニーサン」(劉禅の義理の兄であることから)。劉禅二三(ニーサン)に転生。
#endregion
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**[[劉曄>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E6%9B%84]](リュウヨウ)
#areaedit()
(?~?)字は子揚(シヨウ)。後漢の建国者である劉秀の庶子の子孫。13歳の頃、母の遺言により父の側近を殺害するなど、過激な一面を持つ。
演義では郭嘉の推挙を受けて曹操に仕え、曹丕、曹叡の代まで重用された。呉の魯粛と友人だったとされる。
|~三國志IX|統率 36|武力 68|知力 88|政治 72| | |
|~三國志11|統率 36|武力 32|知力 92|政治 73|魅力 69|射程/兵器S|
#areaedit(end)
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**[[呂布>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%82%E5%B8%83]](リョフ)
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(?~198)字は奉先(ホウセン)。「人中の呂布、馬中の赤兎」と謳われた三国志における後漢末史上最強の武将。騎兵を率いることに長けていたほか、弓の名人で、前漢の名将・李広になぞらえて「飛将」と呼ばれた。丁原・董卓を殺し、袁術には嫌われ、袁紹と共に黒山賊を撃破するも次第に対立し逃走、流浪の末に張邈に手厚く持て成され、劉備を頼った挙句に裏切り、仲が良かった張楊の支援を受け、曹操とは度重なる死闘を繰り広げたが部下に裏切られ敗北、処刑された。
演義では愛馬「赤兎馬」、武器の「方天画戟」で知られる。
|~三國志IX|統率 94|武力100|知力 25|政治 16| | |
|~三國志11|統率 87|武力100|知力 26|政治 13|魅力 40|飛将/槍兵A,戟兵S,弩兵S,騎兵S|
&bold(){関連用語}:[[ゴキブリ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1078.html#id_3e3e597e]]
&bold(){関連タグ}:[[【呂布】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%91%82%E5%B8%83]]
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『呂布』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%91%82%E5%B8%83]]
・[[劉度シリーズ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_0a5bda14]]([[歴史を修正>劉度が歴史を修正解説]]、[[歴史に挑戦>劉度が歴史に挑戦解説]]) 【三國志Ⅸ】
#region(close,修正終盤で登場、キャラブレイクなし)
三国最強の武将として幻想郷最強の妖精チルノと激突する。
所属していた軍が滅びた後は貂蝉と逃亡を試みるが、劉度軍のドッキリ結婚式に自らはまり、そのまま劉度軍の一員となった。
#endregion
・呂布シリーズ 【三國志Ⅸ】
#region(close,主役、キャラブレイクあり)
時々少しだけ本気を出して、黄色いヘルメットに銀色のマシンを装備し、最強のパイロットになる。
#endregion
・[[変態記>変態記解説]] 【三國志Ⅹ】
#region(close,終盤に登場、紙芝居準レギュラー、(本人は)キャラブレイクなし)
本人は普通の武将だが、周囲の人間からはゴキブリにしか見えないらしい。
ゴミが落ちていたらゴミ箱に入れるような生真面目な性格の持ち主。
ムスカとの論戦に破れ、藍たちに降伏。
#endregion
・[[ドラゴンクエスト三国志Ⅸ>ドラゴンクエスト三国志Ⅸ解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,中盤から登場、紙芝居登場なし、敵固定武将、登場の際には無双の音楽使用)
三国武将登用不可のため、放置して置いたらいつの間にか魔王軍の一員となっていた。
もともとチート武将であるためか、化け物揃いの魔王軍の中でも高確率で出撃メンバーに含まれている
当初は「自重しろ!」とのコメントも多かったが、最近は呂布がいることが普通になっており
出演の権利を力でもぎ取った形になった。固有のテーマを持たされるなど優遇されている
#endregion
・[[呂奉先の野望>呂奉先の野望解説]] 【革新PK】
#region(close,プレイヤー勢力大名)
三国志の武将ばら撒かれた、戦国時代・群雄集結の日本。娘の呂玲綺、愛する貂蝉とともに飛ばされた呂布は、有馬家の城を占拠し、天下に挑む。
「鉄砲」を知らない三国武将など、1400年の時代のギャップを使ったネタも見所。戦国時代でもこの上ない脳筋で、龍造寺隆信とある意味よいコンビになっている。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]
#region(close,8人以上居る)
三国志Ⅸ:呂布軍君主。性格が北方三国志っぽい位置付け。また三国志Ⅸの呂布軍は全体にキャラブレイクが少ない。高順、張遼と共に8万の軍勢で北郷軍20万と五分に渡り合い、呂布(呂布子版)と呂布(一騎当千版)を始めとする北郷軍の猛将を悉く一騎討ちで倒し、遂には北郷軍君主北郷一刀の本陣にまで食らいつくが、一刀が呂布を破る最後の切り札として温存させていた張飛(蒼天航路版)・関羽(恋姫無双版)・劉備 (BB戦士三国伝版)の桃園三兄弟との一騎討ち三連戦で遂に敗北する。
突き刺せ!呂布子ちゃん版:北郷軍初期メンバー。幼女キャラ。脳筋(まぁ幼女ですし)だが戦闘力はなかなか高い。
一騎当千版:初登場時は何進軍所属。後に北郷軍へ。女性。顔グラの衣装がなかなかエロス。動画内では呂布子のお守り的な役割が多い。
恋姫無双版:董卓軍(ドラゴンシスター)所属。女性。出展元同様、無口で無表情なキャラ。
横山版:董卓軍(ドラゴンシスター)所属。知力も性格的にもどこぞの氷精と同レベル。
BB戦士三国伝版:董卓軍(ドラゴンシスター)所属。トールギス。ちなみに彼の赤兎馬はバイクに変形可能。
#endregion
・[[幻想三国志>幻想三国志解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,袁紹編完結後に登場、強敵)
武力130(武器及び補正込みで158か)を誇る怪物。呂布シリーズには及ばないまでも恐るべき強敵として馬超軍に立ち塞がる。
万夫不当の豪傑であったが、彼の心に人間らしさは無く、彼曰く世界に『色』が無かった。
しかし貂蝉との出会いをきっかけに人間性を徐々に取り戻して行く様になる。
董卓の暗殺には失敗し、北方で勢力を立ち上げている。
馬超軍との緒戦では完膚なきまでにこれを粉砕し、幻想水滸伝勢をして「ルカ・ブライトに匹敵する」と言わしめた。
(筆者注:ルカ・ブライトとは幻想水滸伝2に於ける強敵で、鬼神の如き強さと暴虐さで知られる。「豚は死ね!!」の名言が有名)
どうやら性格造形は北方謙三の三国志がベースの様である。
#endregion
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,呂布軍→孫策軍→??)
丁原、董卓を討った後という設定で登場。
かつて龍を見た事により己を悟り、すでに覇権等の個人の栄達に興味は無く、ただ魂の従うままに戦い続けている。
かなり初期から壊滅しそうでいて、曹操と袁紹の削り合いのせいか、なかなか壊滅しなかった。
壊滅後は孫策軍へと行き、孫策と意気投合して、その傘下へと入る。
後に洛陽で謎の妖と限界を超えた熾烈な争いをし、死に掛けたところを紅美鈴によって回復する。
その際、身の内に龍脈を宿す人間である事が判明し、その時に刺激されたことによって龍脈が覚醒したらしい。
空間を斬り裂いたりするなど、人を超えた芸当をしたりと、まさに種族:呂布となりつつある。
#endregion
・[[井伊直政のたぬたぬ幻想奇>井伊直政のたぬたぬ幻想奇解説]] 【三國志Ⅸ】
#region(close,武将としては恋姫呂布に取って代わられてるが…)
武将としては恋姫呂布に取って代わられてるが、紙芝居では本物も存在している。
武将をやめ、矛を置いた彼はミスティアの屋台で日々食料探しに奔走している。
そして彼女の笑顔のために再び矛を握るが、振りかざす相手は武将ではなく、大物の食料である。
#endregion
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**[[呂蒙>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%82%E8%92%99]](リョモウ)
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(178~219)字は子明(シメイ)。孫策・孫権に仕えた名将。もともとは無教養な武将だったが、孫権から諭されて勉学に励んだ。「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」と言ったのは覚醒後の彼である。魯粛は「呉下の阿蒙に非ず」(昔の脳筋蒙ちゃんじゃないな!)とうなったのだが、逸話から「呉下の阿蒙」(=進歩のない人)だけが独り歩きした。多くの戦功を挙げたが、とくに荊州では関羽と対峙。陸遜を起用して関羽・関平親子を捕え処刑し、荊州を呉の手中に収める活躍を見せた。
演義では「主人公」サイドの関羽の敵役であるためか、関羽に呪い殺された演義にはじまり、人形劇や小説や漫画などでひどい悪役にされることがある。
ニコニコ的には「アモー」もしくは「阿蒙」と呼ばれる事もある。勉学後の呂蒙の呼び方は「覚醒呂蒙」など。
|~三國志IX|統率 93|武力 80|知力 40|政治 49|(覚醒前)| |
|~三國志11|統率 91|武力 81|知力 89|政治 78|魅力 82|心攻/槍兵S,戟兵A,兵器S,水軍S|
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]] 【三国志Ⅸ】
#region(close,孫策軍→幽々子軍→輝夜軍)
かなり初期から輝夜軍壊滅まで神主軍の前に強敵として立ちはだかっており、本動画では「恐ろしい子」とあだ名が付いた。
幻想郷の者達が跋扈し、混迷する現状を憂いて、国の為に甘んじて神主軍に降り、その下で呉軍を復興させようとしている。
神主軍の中では軍師補佐として、頭は良くても権謀術数に疎い正軍師の慧音を助けながら策を練っている。
本動画では誰よりも先を見据えて行動しており、そのような意味でも「恐ろしい子」と言われている。
#endregion
#areaedit(end)
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**呂玲綺(リョレイキ)
#areaedit()
(?~?)呂布の娘。袁術の息子との政略結婚の話があったが、成立しなかった。正史では簡単な記述しかなく、実名も不明。
「呂玲綺」の名が付いたのはコーエーの「三國志戦記2」であり、コーエー以外では通じない名前と言うことになる。同じコーエーの「三國志」へは、いわば公式の登録武将として登場。なお、三国志大戦では呂布の娘が「呂姫」という名で登場する。史料が少なすぎて史実のご本人の人となりを知ることはできないが、ゲーム的には「あの呂布の娘」ということで同系統の武闘派美少女イメージで描かれることが多いようである。
|~三國志11|統率 81|武力 89|知力 37|政治 18|魅力 56|疾走/戟兵A,弩兵A,騎兵S|
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『呂玲綺』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%91%82%E7%8E%B2%E7%B6%BA]]
・[[呂奉先の野望>呂奉先の野望解説]] 【革新PK】
#region(close,呂布の娘)
呂布の娘。父の愛人である貂蝉との仲は微妙。無双を夢見るお年頃。
#endregion
#areaedit(end)
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//新規登録用テンプレ。名前を入れれば横線による分割、部分編集の作成まではやってくれます
//行頭の「//」ははずして使ってください。次に登録する人のためにできれば残しておいてください。
//**
//#areaedit()
//#areaedit(end)
//&link_up()
//----
//
//能力値調査はちょっと面倒です。気がついた人が適当に。11の適正はS,Aのみ記載。
//|~三國志11|統率 |武力 |知力 |政治 |魅力 |/槍兵,戟兵,弩兵,騎兵,兵器,水軍|
#comment
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2023-11-19T10:59:17+09:00
1700359157
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武将別伝(抜擢)
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/469.html
#areaedit()
このページは、数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。
ここでは、&bold(){三国志Ⅸにおける[[抜擢キャラ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/129.html#id_dd9e993f]]}について、同じ顔グラの武将をまとめて扱います。
項目名は、同じ顔の抜擢武将ならば早い者勝ち!…って事にしておきましょう。
ここにいない抜擢武将は下記を参照。
[[「武将別伝(抜擢)その2」>武将別伝(抜擢)その2]]
[[「武将別伝(抜擢)その3」>武将別伝(抜擢)その3]]
[[「武将別伝(抜擢)その4」>武将別伝(抜擢)その4]]
[[「武将別伝(抜擢)その5」>武将別伝(抜擢)その5]]
[[「武将別伝(抜擢)その6」>武将別伝(抜擢)その6]]
[[「武将別伝(抜擢)差し替え」>武将別伝(抜擢)差し替え]]
また、三国時代の史実武将は「武将別伝(三国志)」、その他の武将は各ページを参照。
#areaedit(end)
#contents(fromhere)
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**関芝顔(カンシバフェイス)
髪を後方で髷にして白い布で束ね、額に手をやった顔。
#image(関芝.jpg)
#areaedit()
関連用語:[[関芝>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/125.html#id_af96fda6]]
・[[魏国が東方勢にもっこもこ>もっこもこ解説]]
#region(close,関芝/カンシ、皆からはカンシバと呼ばれる)
[[第23,24ターン>http://www.nicovideo.jp/watch/sm1230106]]にて戦列に加わるも、すぐさま左遷された。
ダメな武将に育てられたのに、武力94、幻術持ちなど、その能力はきわめて優秀。
しかし、ゆとり教育の弊害で、きわめてふざけた性格の武将に育った。そのため曹操の逆鱗に触れ、左遷。
その後、戦乱の世の厳しさを知り心を入れかえ、民のために呉で勢力を立ち上げる。
#endregion
・[[東方中国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/142.html]]
#region(close,賀釣/カキン)
チルノに育てられた最初にして最強の一番弟子。その3にて見出され、その4にて加入。愛称はキンキン、及びロリコン。
修行中に風邪を引きそのまま修行終了したにもかかわらず、堂々の統率95武力99知力38政治46。
兵法も弓騎以外の攻撃兵法は中級まで習得し、投石と心攻まで備える超一級武将。
紙芝居上のキャラクターとしては真性のロリコン紳士であり、チルノ命の男。
戦闘中や日常でのチルノとのドキ☆ドキハプニングを欲してやまないロリコンだが[[これ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5725302]]を見て分かるように紳士でもある、かもしれない。
ちなみに、抜擢武将集結で戦乙女を『カエルヴァルキリー』呼ばわりした張本人でもある。
「チルノ!チルノ!チルノちゃーん!」
#endregion
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]]
#region(close,車修/シャシュウ)
素質がほとんど月並だった残念な抜擢の為、せめて戦力になるようにとチルノゼミナールに入門。
指導が終わってみれば素質がほとんど月並だったにしては、飛射を筆頭に習得兵法も多く、
能力も統率73武力79知力69政治70と、そこそこ万能に。
師のチルノを隊長に、同じくチルノゼミナールを卒業した同門の仲間たちと強力な飛射部隊の一翼を担っている。
一門の中では最も頭脳面に優れているせいか、どうも突っ込み役らしい。
おそらく、チルノの弟子四人の中ではキレたら一番人格の変わるタイプだと思われる。
#endregion
#areaedit(end)
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**沈熊顔(チンクマフェイス)
武官顔。兜を被り、鋭い目つきをしたイケメン。
#image(沈熊.jpg)
#areaedit()
関連用語:[[沈熊>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/407.html#id_2b2757bd]]
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]]
#region(close,沈熊/シンユウ)
「&bold(){──沈熊、推して参る}」
その一言で、視聴者のボルテージは一気に高まる。
顔君主が育てた抜擢の一人。馬岱がその9で連れて来た、羅瑾、焦宝に続く3人目。他の抜擢が地味なため凄く目立つ。
かっこいい顔と優秀なステータスに、それらをぶち壊す「チンクマ」という名前がついていたため、一躍人気を獲得した。
動画のタイトルにも採用されたりしている。うp主的には、怖い顔、という分類らしい。
加入時のステータスは、統率90(現在93)、武力97(現在99→アイテム補正で103)、知力61、政治61(現在62)。
その11で加入し、そのチート武将に引けをとらぬ能力でもって、獅子奮迅の活躍をする。
他の抜擢武将に比べ、格段に出番も見せ場も多く、視聴者の間でも「(顔君主と並ぶ)もう一人の主人公」などとコメントされるほど。
他にも「武神」「武官系チート抜擢武将筆頭」「抜擢武将界のカリスマ」等々の異名を欲しいままにしている。
他の動画でチート抜擢が登場した際にも、比較対象として良く名前が挙がっているのを見かける。
恐らく今現在で最も人気、知名度のある抜擢武将かも知れない。
普段は至って真面目な青年ながら、戦場では神さえ怯ませる凄みや殺気を見せ、鬼を前に闘志を燃やす。
――その姿、あたかも利刃の如し――という設定(?)
純人間でありながら酒天童子である伊吹萃香と真っ向殴りあえる武勇を持ち、生身で義体に追い付く身体能力を持っている。
ちなみに、基本的に脳筋なのにもかかわらず、なぜかレアスキルである石兵なんかも持っていたりする。
ニコニコ動画の外でも少しずつ人気を獲得しはじめ、僅かではあるが「pixiv」でもキャラ絵が上がっている。
また、大百科で個別記事を最も早く作成された抜擢武将でもある
終盤戦に入り運に恵まれないのか、ここぞと言うところで勝ち星を取りこぼし気味。
紙芝居パートでもプレイパートでも言葉の毒に惑わされたり、人外の域に脚を突っ込んでいる相手に倒されたりしている。
中盤戦が負け無しだっただけに、逆に敗北が目立つのか「チンクマ逆補正」などとも言われたり。
だが、そんな艱難辛苦の積み重ねが、もう一人の主人公と呼ばれる彼の魅力を引き立てていると言えるだろう。
そんな彼だが、最近やっと一矢を報いることに成功し、長いトンネルに一筋の光明が射した。
だが、まだ自分の武が道半ばであると己を戒め、戦友と愛弟子から受け取った二振りの鉄鞭を手に、今日も戦場を駆け抜ける。
[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]では、魯治、程騰、張麗、兪榮の四人とチームを組んで、抜擢オールスターズとして参戦。
他の抜擢に比べて初期段階では兵法も熟練も劣っていたため、序盤は兵法を弾かれるなど、一時は他のメンバーの脚を引っ張りかけるも諦めず兵法を連発、最終的には董圓圓と周竺をスナイプで撃ち抜き、抜擢武将界のカリスマの名に恥じない活躍を見せた。
#region(close,黒星一覧(若干うろ覚え))
VS バトー (録画ミスで動画無し)
VS ゆゆ様 (神奈子戦後をハイエナされた。でも半分減らした)
VS 萃香 (二戦二敗。両方とも後一撃まで減らした)
VS 少佐 (バトー戦後をハイエナされた)
VS 志々雄 (二戦二敗。内一戦は沈熊敗北後に綿月依姫が乱入し、勝利した)
VS DIO (二戦一勝一敗。最初は負けたが、再戦で一矢報いた)
#endregion
&bold(){ニコニコ大百科}:[[『沈熊』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%B2%88%E7%86%8A]]
#endregion
・[[翡翠がんばり物語>翡翠がんばり物語解説]]
#region(close,方評/ホウヒョウ)
小町が育てた抜擢。その8「あなたをチンクマです」で加入。
ステータスは統率65、武力96、知力59、政治41。
チンクマには少し劣るものの、武力96の奮闘、連射、水軍兵法持ちで、武力要員の副将として従軍させれば、どんな戦場にも対応してくれる。
だが、育成開始当初から視聴者にチンクマと呼ばれ、うp主からもサブタイで上記の通りチンクマ呼ばわりされる。
挙句の果てには、加入時に視聴者から量産型チンクマとまで言われる始末。
その後にも某チンクマだのチンクマ(仮)だのと呼ばれ続け、誰からも本名の方評と呼ばれない悲劇の猛将。
[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]では、ギャラリーの一人として参加。
下記の鄒成と共に、自分の存在をアピールしていた。「俺たちは決して量産型でも! 二代目でも! ないんだぁ!」
その後の特別編では、本編に登場した沈熊、鄒成に代わって謝如玉、カンシバ、ミニオン達とチームを組み、型月三国志勢と戦った。
一騎打ちでイクビちゃんに負けた謝如玉の後に続き、勝利を収めている。
#endregion
・[[馬騰・登用禁止プレイ解説>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,鄒成/スウセイ)
終盤、動画ではカットされた異民族討伐中に、馬騰によって抜擢・育成された超チート抜擢。
ステータスは統率94、武力98、知力82、政治69。弓騎熟練700↑、知識熟練600↑、義理も15と極めて高い。
終盤ゆえ熟練が高いのは兎も角、ステータスでは下記の守護天使エンエンを全ての面で上回っており、
初期能力の総合力なら間違いなく馬騰軍最強の将。そして沈熊も全ての面で上回っている。
人は彼を「遅すぎた飛将」、或いは「遅すぎた沈熊」と呼ぶ。登場があまりにも……あまりにも遅すぎたと言わざるを得ない。
登場したのは動画完結の末期も末期、前述の通り消化試合と化していた異民族の討伐中。
序盤に参戦していたら、間違いなくエンエン以上のエースとなれた武将なだけに、残念でならない。
そして、やっぱりここでもチンクマチンクマ言われていた。沈熊より強いのに。
[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]では、涼州の錦チームで参戦。
本編で殆ど戦えなかった鬱憤を晴らすかのように暴れまわり、涼州騎馬の強さを見せ付けた。「俺がスウセイだ!」
また、抜擢オールスターズでいまいち調子の上がらなかった沈熊を叱咤激励したりした。
#endregion
・[[東方中国志>東方中国志解説]]
#region(close,徐奉/ジョホウ)
チルノが育てた抜擢。その24で加入。ついにチンクマフェイスとチルノゼミナールが出会う時が来た。
加入ステータスは統率94、武力88、知力64、政治50。雛成に並ぶ統率94は、チンクマフェイス中トップタイである。
騎兵・弩兵・知識兵法をコンプ、いずれも熟練600↑。それぞれ中級・初級止まりながら、歩兵兵法と水軍兵法も持つ。
チンクマフェイスとチルノ補正が合わさり「さいきょう」になってしまったのが、誰の目にも明らかな一流武将である。
その25にてデビューを飾り、先輩チルノゼミ卒業生やチルノと突撃4連鎖に加わり、7k↑ものダメージを叩き出す一因を作った。
紙芝居上のキャラ付けとしては、「真面目系熱血」。
チルノの事を師として心より尊敬しているが、賀釣や薛子怡と違いロリコンの気は全く無い。
また、チルノが言い間違いをした時に訂正を入れたり、知力64らしくツッコミとしての一面も備えているが、敵味方構わず吹き飛ばす賀釣に崇敬の念しか抱かなかったりと、熱血バカの一面もある。
「教唆とガン無視とは違うのではありませんか!?」
#endregion
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]]
#region(close,鄒豹/スウヒョウ)
第139話でとある霊峰にて修行中(?)のところを神奈子様がスカウトしてきた。
最初は難色を示していたものの、神奈子様により己の因果の果てにあるものが、武の化身たる『熊を沈める者』であるという事を聞き、その者が見た高みを見る為、そして自分に匹敵、或いは上回る、自分の全てを出し尽くせる相手を求めてスカウトに応じる。
育成後のステータスは統率87、武力100、知力76、政治87。取得兵法数は実に20個と言う人智を超えたバケモノに育った。
ステータス合計値350は陸遜と同等、チートと言われた袁旻より1だが上回るという恐るべき能力を有している。
(鄒豹誕生まで最強のチンクマフェイスだった鄒成でさえステータス合計値は343)
そして、特筆すべきは抜擢武将界のカリスマである沈熊の顔グラで武力が100と言うところ。
歩兵弩兵をコンプし、熟練はそれぞれ500↑。騎兵弓騎がコンプ一歩手前どまりだが神奈子様も突撃と飛射を覚えていないので仕方ない。
攻城兵法もコンプ一歩手前なので、野戦から攻城まで最前線で戦っていける、全てに於いて最強のチンクマフェイス。
軍神八坂神奈子をして「武を極め、神仙の域に達する」と言わしめ、更に修行中に道術を少し齧っているため、気などを読む事も出来る。
紙芝居での性格は、戦闘モードの沈熊を更に不遜にした感じだが、嫌味を感じさせないのは流石のうp主の手腕か。
うp主も沈熊顔の登場を望んでいたらしく、念願叶った紙芝居でのキャラ付けにも万感の思いが篭められていることがうかがえる。
沈熊に近い性格、名前の読みが鄒成の『スウ』と、漢字こそ違えど方評の『ヒョウ』であり、本家沈熊がその名を本格的に轟かせ始めるきっかけになった一騎打ちの相手である神奈子様に見出された事などからも、見えざる因縁を感じざるを得ない。
『沈熊』と言う源流に端を発した因果の流れの中に生まれた彼は、この虚構の世界で『熊を沈める者』足り得る事が出来るのか。
第162話の紙芝居中、呂布と激突するが武器の差から遅れを取り、敗北する。
それ以降、仕事そっちのけで自分の自分による自分のための武器を模索し、遂に第164話にてそれを自分の手で作り出した。
「あれは……剣にしては、あまりにも大き過ぎる。槍にしては重過ぎるだろうし、矛にしては分厚すぎる。そして何より武器とするにはあまりにも大雑把すぎる…………そう、あれはまさに鉄塊のようでした」
その製作風景を一目見た衛如玉は、その武器についてそう語る。
#region(close,そしてついに雛豹は己の為だけの武器を手に入れた。)
#image(抜擢武将(男)16(剣).jpg)
両刃大剣「熊殺し」である。
#endregion
#endregion
・[[三国志の英傑がチルノ補正を議論するようです>三国志の英傑がチルノ補正を議論するようです解説]]
#region(close,胡岱/コタイ)
抜擢武将検証動画の一つ、空のフュージョン抜擢教室で生まれた抜擢武将。師匠は勿論お空。
ステータスは統率67、武力84、知力40、政治74。歩兵熟練は500↑が特徴。
普通抜擢と言うと、このくらいの能力になることが精々なのだが、それでも低い気がするのは顔グラの所為か。
ちなみにこの検証動画一発目に、関布(カンフ?)と言う同じくチンクマフェイスの抜擢が登場した事を追記しておく。
此方は面白いように兵法をポンポンと覚えていた上に、関羽の『関』に呂布の『布』の姓名を持っていたことから非常に期待されていた。
しかし、これからと言うところで出奔されてしまった。
#endregion
・[[101匹の劉璋オンリーで敵の強さ+200%のクリアを目指す>101匹劉璋(+200%)解説]]
#region(close,陶峻/トウシュン)
第22回で劉璋が見つけてきた三人目の抜擢武将で、劉璋が指導し23回で加入。
指導後のステータスは統率48、武力43、知力47、政治74。数ある歴戦動画の中でも、恐らく最弱のチンクマフェイス。
見出した時点では高い素質を秘めていたのだが、その才能を見事に腐らせてしまった。
一応劉璋と共に奮迅を覚えており、歩兵兵法はコンプ、熟練は500↑。罠も持っているが、それ以外の兵法は一切覚えられなかった。
高資質のチンクマフェイスでさえ凡将にしてしまう劉璋が凄いのか。
はたまた劉璋が師匠でも歩兵兵法をコンプして熟練500を越えるチンクマフェイスが凄いのか。
どちらにしろこの顔、この名前、そしてこの能力。如何見たってネタです。本当にありがとうございました。
#endregion
・[[成国志>成国志解説]]
#region(close,梁志/リョウシ)
第九話で張角(天和)が見つけてきた抜擢武将。羅憲が指導し、同話に加入。
指導後のステータスは統率69、武力70、知力94、政治79。抜擢者が抜擢者だけに軍師タイプに育った。
見出した時点では全ての要素に比較的高い素質を持っていたのだが、序盤という事もあって訓練の成功率はいまいち。
知力以外は思ったほど伸びなかった。
とはいえ、歩兵・謀略・策略の熟練度が300前後あり、兵法も6つしか覚えていないが、序盤で使っていくには十分なものを持っている。
あえて特筆するならば、武官ばかりを出してきた沈熊の顔グラで初めての知力型であること。
沈熊フェイスにもう一歩欲しかった知力が補完された。
うp主の顔グラ編集により、時々瞑目したり微笑を浮かべながらウィンクしたり、表情豊かな所を見せる。
[[抜擢祭りEX>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]では本戦にて陶濬隊のバリアー無双に尽力し無傷で帰還させた。
#endregion
・[[井伊直政のたぬたぬ幻想奇>井伊直政のたぬたぬ幻想奇解説]]
#region(close,呂度/リョド)
統率91 武力94 知力61 政治54
第86話で出現した忠勝の幻の一番弟子。
様子見で録画してないときに出て面白そうだから最後まで育ててみたら、見事な一級武官に。
歩兵、騎兵、弩兵コンプに忠勝ゆずりの治療持ち。
あまりにも後悔した為、普通はボツにするところを孫策軍に仕官させた。
雪蓮曰く、「忠勝の静の気質に対し、あなたは動の気質。表に阿修羅が見える。」とのこと。
#endregion
・[[袁家天下統一記>袁家天下統一記解説]]
#region(close,毛懿/モウイ)
第二十五話で顔良が抜擢し、ほぼ兵法をコンプしている袁紹が指導した抜擢。
指導はノーミスでクリアし統率82武力100知力72政治68という超人となった。
歩兵・弓騎・弩兵・水軍兵法をコンプし、特に弩兵・弓騎・水軍の熟練度は600を超える。
#endregion
・[[あやはた三国統一の旅>あやはた三国統一の旅 解説]]
#region(close,馮拠/フウキョ)
第38話で輝夜に見出され、そのまま育成になる。第39話にて加入。
育成結果、能力は統率73武力97知力74政治58・兵法については歩兵フルコンプ650と連弩習得。
ただ、キャラ付けはされないまま本編終了した。
武力は高かったものの、騎馬兵法に恵まれず抜擢集結の推薦では1軍漏れ、2軍の禅列となる。
性格・1軍に対しての思い・同じ顔かつ有名人が相手であることについて……顔メテオ氏の好きにしてもらう結果待ち(待て
#endregion
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**高媚娘顔(コンビニフェイス)
兜を被った赤っぽい襟の女性。
#image(高媚娘.jpg.JPG)
#areaedit()
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]
#region(close,高媚娘/コウビニョウ)
曹操さん(艶義)が見つけてきた人材。知力が極めて優れていそうだったが、視聴者の希望通り、あの伝説の名教師[[ニート>新世紀 東方三国志~ひぐらしの憂鬱~ 解説]]に指導させることになる。
不調なステータスと全く兵法を覚えないことから、ダメな娘確定かと思われたが、最後の最後になんと「治療」を習得(ついでにニートも)。
終わってみると、知力86の良将が出来上がった(期待値よりはかなり低いかもしれないが)。やはり伝説はここでも力を発揮した。
育成中にニートに惚れたことから、紙芝居でも師匠にデレデレである。ニートはいわゆる勝ち組と言えるだろう。
ちなみに、あだ名は別なものも思いついたらしいが、無難に「コンビニ」となった。
#endregion
・[[久遠戦記>久遠戦記解説]]
#region(close,周如鳳/シュウジョホウ)
第十五話で北郷自らが見出し、育てた抜擢武将。加入も十五話。
途中、病(恐らく恋の病だろう)に倒れたりもしたが、コンスタントに兵法を覚えていった。
加入時のステータスは統率90を始め、武力71、知力78、政治77と、優秀な文武両道武将に育った。
兵法も、歩兵と水軍をコンプ一歩手前まで覚え、他にも幅広く覚えている。
紙芝居は十六話でデビュー。真名はうp主の視聴者真名公募により『華蘭(ふぁらん)』に決定した。
潘倩客とは姉妹であり、彼女は姉と言う位置づけをされ、性格は『~~ですわ』口調で喋るお嬢様タイプ。
#endregion
・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]
#region(close,杜妍/ドケン)
その63で公開された抜擢。抜擢者はルーミア、指導者は杜預。
能力は統率67 武力74 知力81 政治66とそれほど際立ってないが貴重な罠破持ち。
だがそれ以上に弩兵(連射どまりだが)の熟練が高かったりする。
どうやら性格や喋り方は抜擢者に似たようだ。そーなのかー?
#endregion
・[[恋姫†大乱>恋姫†大乱解説]]
#region(close,胡玉玲/コギョクレイ)
雲南戦で活躍したところ趙性に抜擢され、趙性から預かった馬超(翠)が詠の薦めで指導することに。#53で加入。
育成が始まってから斉射・飛射・奮戦・奮迅と習得し、更には騎馬コンプまで果たし、途中経過でも武力劇的と武力チートの予感を見せていた。
結果は統率86武力97知力48政治51と、抜擢武力TOPだった周煥(武力95)をも超えるチート武官が誕生した。
兵法も歩兵コンプ(熟練500オーバー)、騎兵コンプ(600オーバー)、弩兵コンプ(700オーバー)と見事なワンマンアーミー。
その一方で初期忠誠が75と異様に低い。
あとこの育成の際に翠が奮迅と連弩を習得している。
翠が惚れている一刀に興味を持ったようだがはたして…?
#endregion
・[[成国志>成国志解説]]
#region(close,譚瑩/タンエイ)
張三姉妹の長女、張角に育てられた成国志初の抜擢武将でその名前から稀に∀(ターンエー)と呼ばれる。
作中では描かれてないが君主の袁術自身に見出された模様。第五話で加入している。
育成が始まってから普通に幻術を覚える、難しい兵法を覚えさせようとしたら妖術を覚える…
と、抜擢武将に恵まれていない印象のある成国志だが、実は初期の頃は結構良将も多い。
結果は統率65武力53知力76政治80と武官としてはイマイチだが、
兵法謀略コンプ(熟練700オーバー)、策略コンプ(800近く)と見事な文官タイプ。
ただし、作中で扱われている兵法は殆ど弓騎である(うp主コンセプトによるものか?)
師匠の影響かそこはかとなくエロ…もとい艶っぽい印象を受けるが、
うp主の公孫曰く狙ってやっているわけではない模様。
#endregion
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**ミニオン顔(ミニオンフェイス)
鎧を着た凛々しい顔の女性。
#image(ミニオン.JPG)
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・[[ひぐらしのなく三国志>ひぐらしのなく三国志 解説]]
#region(close,顔紅/ガンコウ)
CV沢城みゆき
魅音が見つけ、そのまま指導した武将。ステータスがまさにミニ魅音だったので、「ミニオン」と呼ばれる。
当初はかなりのダメっ子だったが、連弩の習得により一気に才能が開花する。
その実力は黄忠・厳顔も認めるほどであり、攻城戦には欠かせない存在となった。
後に師であり祖父代わりでもあった黄忠との死別を経て、その意志を受け継ぎ、彼の攻城部隊を自ら率いて戦っていく。
#endregion
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]]
#region(close,賀柏芝/ガヒャクシ、通称百式)
顔君主が育てた抜擢の一人。ニックネームは、公募によって百式に。
その24で魏延が連れて来て、25で加入。この動画初の女性の抜擢。
ステータスは統率80、武力69、知力74、政治67。顔グラがミニオンなら能力値までミニオンっぽい。
育成中に顔君主に惚れ、顔嫁との愛称を貰いそうになるが、これから先かぶることがあるかもしれないので、却下された。
統率80の水軍コンプリーターとして、特に水上戦において並々ならぬ活躍を見せる。(水軍熟練は加入時で脅威の602)
ただあだ名が悪いのか、狙撃でよく足を撃たれる傾向にあるようだ。
その43において超デレキャラである事が判明。顔君主に心酔しきっているという設定のようだ。そのせいか、他動画でも顔君主がネタにされると彼女のコメントによる顔君主(の顔)に対する賞賛や、(顔をネタにした)発言者への批難が散見される。
その107において顔君主と連弩を連鎖した際に、その身を金色へと変え、恋符「メガバズーカランチャー」(クリ+スナイプのフルコース)にて、
敵武将の白銀魔人コタネチク諸共、視聴者の腹筋をブチ抜いていった。
ちなみに、彼女なくして顔帝国の国号「顔」の決定は為しえなかったことも追記しておく。
#endregion
・[[おれ達、黄巾賊!>アイマス解説]]
#region(close,程憶如/テイオクジョ)
襄平叛乱~三戦姫投降の時期に参加。張梁が発見、田豊が指導。
知力83・政治80で、水軍・攻城・謀略を持つが熟練は低い。
田豊を師匠と呼び、露骨に好意を示している。修行中に一度実家に帰り、嫁入り道具持参で戻ってきたらしい。
師匠の性癖については気にしていない。無茶な出撃に応えることが多いせいか、便利屋的ポジションになっている。
#endregion
・[[馬騰登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,龔倩客/キョウセンヨウ)
第二十一話の新野攻略戦後に候玩が連れてきて、指導した抜擢武将。
武力が現在:有能、素質:有望とこれまた脳筋候補。
指導は順調に進み珍しく水軍兵法まで覚えたり、時には候玩に惚れたりしつつ、最後に石兵と罠破を覚えて指導終了。
加入したのは第二十二話。加入時のステータスは統率80、武力84、知力72、政治74とまずまずの成果。思ったより脳筋ではなかった。
兵法は何気に全系統習得。目を惹くのは突撃と走射、罠破と鼓舞あたりか。珍しく騎兵がコンプされなかった。
最終的に教唆も覚えてくれたため、偽報ラッシュの重要な盾の一人に数えられる。
これにより、延々々々(中略)々々々々続いた『馬超→偽報』に遂に終止符が打たれることになった。
(時々うp主のうっかりで教唆を付け忘れた時を除く)
#endregion
・[[徴兵しない公孫恭>徴兵しない公孫恭解説]]
#region(close,厳暁涵/ゲンギョウカン)
その6にて建寧攻略後、張嶷が抜擢、知力を生かしたいと歩騭が指導しその7で加入した。
ちなみに最初の姉御から数えて抜擢第4号で2人目の女性抜擢である。
素質は統率、政治が平凡:抜群、知力が有能:抜群で梁碧芳と同じくチートの予感が。なんということでしょう。
うp主も驚愕の素質だったが、注目の結果は統率:85、武力:70、知力:96、政治:87と梁碧芳をも上回る万能軍師に。 今 度 は プ チ 女 陸 遜 か !
兵法と熟練は歩兵2種(奮迅なし293)、走射:360、弩兵2種(連弩なし431)、闘艦:315、井欄:248、混乱、造営&石兵:347、罵声&鼓舞&治療:463。
熟練度はどれもそんなに高くないが、兵法習得数は梁碧芳をはるかに凌駕している。
しかも加入後山海経を付与されて妖術まで使用可能に。な、なんだってー!
野戦も持久戦も攻城も謀略もこなせて、水軍もできるすごい人。さらに統率が85なので十分に主力。(でもうp主は武力、統率が高い人の方がよかったらしい)
それ以前に鼓舞と治療があるのでそれだけでも十分に使える。なんて有能な人なんだ…。
すでに姉御も加入してるし、途中からうp主待望の女馬超が来たりであんまり活躍する場がないかと思いきや、
12話でプチ女曹操を見つけてきたり、謀略要員をしてたり、城の守将をしてたりと地味に結構良い仕事をしてたりする。今後もさらなる活躍に期待したいところである。
それにしても梁碧芳と言い厳暁涵と言いプチ女周瑜(=侯桂英)と言い、なんでこんなにここの公孫恭は才女に人気なのか…。3人ともインテリチート軍師じゃないか。
#endregion
#areaedit(end)
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**張麗顔(チョウレイフェイス)
腕組みをして右に目を遣った女性。体格が良さそうに見える。
#image(張麗_1.BMP)
#areaedit()
・[[騎将張繍の野望>騎将張繍の野望解説]]
#region(close,張麗/チョウレイ)
本動画二人目の抜擢。第6騎で賈詡先生が連れてきて、そのまま育成を担当。第8騎で加入した。
育成ターンに確実に兵法を覚える優秀ぶりで、終わってみればまさかの知力100!(師匠の賈詡ですら97)
他の能力も統率88、武力71、政治83に兵法数16(ただし性格は猪突)と、恐らく三国志Ⅸ全動画でも屈指の知将系抜擢となった。
付いたあだ名は「知力100」。しかし劇中ではあまり頭が良さそうに見えず、チルノとよくコンビを組むせいで言動に影響を受けている節がある。
衣玖さんがチルノに鶴翼の陣の説明をするのに難航している所で
「つまり、こうバーッと広げてガーッと来たところをバサァーッとやって、ドガァッと仕留めるってことですよ」
と、何処のミスターだと言わんばかりの説明をしたり。内容自体は間違ってないから困る(参考までに書くと鶴翼の陣とは本陣にホイホイ釣られて向かってきた相手を兵を広げて取り囲み包囲殲滅する陣形)。
天水を攻めるに当たって浮き足立つ、と言うか、やたらとフリーダムな面々を前にして
「あっはっは、皆さん悲観的ですねぇ。勝てばいいんですよ勝てば! 要は敵をメッキョメキョにしてやるんです。」
と、劉琦の背中をビシバシぶっ叩いたりした。武力71と言う、知将・軍師タイプにあるまじき武力で殴られた劉琦の背骨は哀れメッキョメキョ。
まさに天才と⑨は紙一重を体現する人物。脳筋な知将とは良く言ったものである。チルノ曰く「めーゆー」(多分盟友)。
#endregion
・[[馬騰・登用禁止プレイ解説>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,管思敏/カンシビン)
第十三話でまたまたエンエンが連れてきて抜擢・育成した。
知力が現在:有能、素質:有望と、脳筋揃いだった馬騰軍念願の軍師候補。第十四話で加入する。
加入時のステータスは統率81、武力86、知力78、政治72。馬騰軍の抜擢の中では初めて突撃を持たない抜擢武将で騎兵熟練も0。
ただ、弓騎を走射まで覚えているので攻城には使えそう。脳筋揃いの騎馬隊の中では数少ない知将で、馬騰軍後半の軍師。
成長、アイテム、帰還イベント等などで無理矢理知力100を達成しているが、曹操軍の凄まじい計略の嵐は防ぎきれなかった模様。
後に関圓圓率いる女性武将のみで構成された部隊の一員となる。
#endregion
・[[ひぐらしのなく頃に~三国し編~>ひぐらしのなく頃に~三国し編~解説]]
#region(close,朱毓美/シュイクビ)
魅音の弟子。その3にて魅音が抜擢。その5にて参戦。
統率76、武力87、知力90、政治83、性格『冷静』、兵法『奮闘』『突進』『連弩』『飛射』持ちという超バランス型チート。
あるぇー(・3・)おじさんちょっと育てすぎちゃったかな~?
部活メンバー紹介時に、シューということで羽入に狙われる。吾雲とフラグ成立か?
入江を狙撃するなど、空気の読めなさは師匠譲り。
一番最初に抜擢され、魅音の弟子と言う事から、抜擢武将筆頭として部隊を率いる事も多い。
#endregion
・[[久遠戦記>久遠戦記解説]]
#region(close,潘倩客/ハンセンヨウ)
第十五話で楊任が連れて来た抜擢。師匠は北郷。同十五話で加入する。
指導一発目からいきなり北郷に惚れ、指導二発目で病(多分恋の)に倒れた。流石北郷は格が違った。
どうやらこの娘は涙以上に北郷にやられてしまったようで、以後の指導ターンでも殆ど兵法を覚えてくれなかった。
能力値も伸び悩み、加入時のステータスは統率73、武力77、知力59、政治58。決して悪くはないのだが、二級武官感が否めない。
兵法は奮戦と突進と鼓舞『のみ』。一応、突進があるし、熟練も低くないので頑張って育てれば野戦要員には使えるか。
寧ろ『閨要員』として『北郷の閨に突進して奮戦し、北郷の(検閲削除)を鼓舞する』くらいしか出来ないのか。
まあ、これからの成長と活躍に期待しよう。
第十六話で紙芝居デビュー。真名は『蒼蘭(つぁんらん)』と言う。
これは第十四話の最後に行った女性抜擢の真名の視聴者公募にてうp主が決めたものである。
同じ抜擢の周如鳳の妹と言う位置づけで、紙芝居での性格は、今時珍しいド直球な王道を往く典型的ツンデレになっている。
#endregion
・[[三国志Ⅸ アフターオーガ>アフターオーガ解説]]
#region(close,許婉君/キョエンクン)
第7話で君主マキシムが抜擢、シルバーティーチャー薛岱が指導した。同話で加入。
能力は統率72、武力88、知力73、政治53と武官としては十分。
一方で兵法は歩兵と弩兵をコンプ。地味に謀略も心攻まで習得してて熟練も400台という。
ちなみに育成中は殆ど失敗無し。流石シルバーティーチャー。
#endregion
・[[成国志>成国志解説]]
#region(close,田艶/デンエン)
第十七話で登場したゆとり抜擢の片割れ。美羽様が連れてきて北郷が指導。猫かぶり。
ゲーム中の育成風景こそ無かったが紙芝居上では駄々をこねる場面が多かったので育成に難航した様子。
能力も統率69 武力71 知力73 政治58と武力重視の北郷といった感じでぱっとしない。
その一方で弩兵は師匠と共同で覚えた為、北郷が弓隊に置けるように。
…しかし象兵とかどうやって(ry
#endregion
・[[軟国志>軟国志解説]]
#region(close,雍薇/ヨウビ)
北郷が寿春に立ち寄った際にパチュリーに押し付けられた抜擢。92幕で登場。
ステータスは、統率62、武力57、知力81、政治70と普通に良い文官タイプ。
その一方で兵法は最初にいきなりコンプリートした策略が熟練828と、この時点では策略熟練TOP3。北郷まさかの魔術師説浮上。
普通だと思ったらこれだよ!!(うp主の叫び)
他には罠破、造営、走射と習得している。
弁論に秀でており、正式加入の際にパチュリーにも引けをとらない舌戦を展開する。
北郷曰く、「たまに思いっきり毒を吐く」とのことだが、忠誠は低いわけではなく寧ろ高い。
キャラ付けはプライドの高い毒舌家のような感じだろうか。
ちなみに、[[どっかの動画>久遠戦記解説]]みたいにフラグは無い。
余談だが、相手が皇帝だろうが丞相であろうがお構いなしに突っ込む様を見て、[[とある動画>春秋戦国三国志解説]]の武将解説の「やっぱ外交は度胸だよな」を思い浮かんでしまった。
外交官やらせたら怖そうだ…(ガクガクブルブル)
#endregion
#areaedit(end)
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**田瞻顔(デンセンフェイス)
ヒゲが生えている右ナナメ45度の武官顔。肩に三つ目の鬼。
#image(田膽Large.jpg)
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・[[東方春幻想>東方春幻想解説]]
#region(close,田瞻/デンセン)
本動画最初の抜擢。字は子偵。第二話で神主が連れてきて、ゆっくりに厳格に育成させる。訓練を延長し、第三話で加入。
途中、妖術を覚えたり、ゆっくり様を想うあまり何も手につかなかったりするなど、立派な変態に育った。
終わってみればそのステータスは統率57、武力97、知力53、政治51。愛の力か、武力はまさかの97。
顔君主の沈熊を髣髴とさせる武力だったが、抜擢の使用は縛りに含まれていたため、長い雌伏の時を過ごす。
後に縛りを解放したため登場の機会を得て、第60話にて「美しき野戦将軍ゆっくり様が一番弟子!」と名乗りを上げデビュー。
そして第114話において、師ゆっくりにゆっくり流の免許皆伝を受け、続く一騎討ちでは、ゆっくり流の奥義を披露するに至った。
ゆっくり様命な事さえ除けば、多少体育会系ながら礼儀正しく、かつ己の武の研鑽に余念が無い常識人であり、気は優しくて力持ちな武人である。
神主軍抜擢勢一の武力の座こそ第139話で生まれたデフォで武力100の鄒豹に明け渡した。
最近は袁尚と仲良くなり、袁尚に良い影響を与えている。
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・[[特攻三国志>特攻三国志解説]]
#region(close,魯就/ロシュウ)
間陣にて孟宗が連れてきた抜擢。指導者は曹操。
最初に覚えたのは、プレイの性質上あっても意味が無い教唆。本来は喜ぶべきなのだろうが。
途中帰省もしたが無事戻り(その前にも失踪フラグをたちかけた)、終わってみると統率64、武力62、知力74、政治75と、知識マスターであるだけでも普通は十分なのだが…
うp主曰く「田疇に似ているような能力」。
特筆すべきはマスクデータで、『義理15(最高)、野望0、相性25(曹操と同じ)』という忠臣中の忠臣。
第三陣でゲストに出てきていきなり曹操に歌をリクエストする始末。
お前はどれだけ曹操に心酔してるんだ。
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・[[輝夜のニート脱出記>輝夜のニート脱出記解説]]
#region(close,鄧曼/トウマン)
当シリーズ十人目の抜擢。能力平均約90の四季映姫に見出された期待の弟子。
性格は慎重ながら、小町と違って真面目なのか兵法もどんどん習得。
弩弓をコンプして熟練600オーバー。他、弓騎と歩兵を除き幅広く兵法を習得。
最終的なステータスは、統率96武力76知力79政治87というチート武将に育った。
映姫の弟子でこの能力値は、ほぼ同時期に生まれているどこぞの二代目袁家の星を彷彿とさせる。
顔はゆっくり流だけど。
#endregion
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**関圓圓顔(エンエンフェイス)
頭に赤い布を巻きつけている女性。頭の布と同じ色の衣類を着て、結い上げた髪の毛先を両手で触っている。
#image(抜擢武将(女)10.jpg)
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・[[馬騰・登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,関圓圓/カンエンエン)
馬騰が育てた抜擢。大百科項目『[[関圓圓>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%96%A2%E5%9C%93%E5%9C%93]]』。
その7で加入した、人材不足に喘いでいた馬騰軍に突如現れた救世主、アイドル、守護天使。愛称は「エンエン」。
指導途中旅に出たり、或いは馬騰と一緒に走射を覚えたりと、美味しかったりひやひやしたりの指導内容だった。
当初のステは統率93、武力96、知力69、政治58。兵法騎兵コンプ熟練600↑は馬騰軍抜擢には良くある事。
この時点でも馬超クラスのチート武将だったが、後に統率が+1、武力が+4成長している。
後に成長、イベント、アイテム、丞相補正込みにした最終ステは、統率111、武力115、知力74、政治63。
武力115はノーチート最高値、如何見ても人類の範疇を超えており、紛れも無い馬騰軍、後の涼国最強の女である。
さらに武力96から自力で武力100に成長し、素で武力100だった文塋と肩を並べた点も見逃せない。
後に彼女を筆頭として、党柏芝、管思敏、陳思敏、焦倩客らによる女性武将オンリーの部隊を結成。
その強さと美しさで視聴者を魅了した。
だが、よく偽報に掛かり、時折タグに馬超→偽報と並んで関圓圓→偽報と書かれることも。
また、抜擢の指導役としても今一つで、二度も弟子に逃げられたり(内一人は名前を変えていたが連れ戻した)[[軍内最弱の抜擢>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/882.html#id_e71ac696]]を育てたこともあったが、後に軍師となる管思敏を育て上げていたりもする。
しかし、「エンエン」の名と、この顔グラを持つ抜擢への期待が高まる切っ掛けを作った彼女の功績は、決して小さくないだろう。
流石に沈熊ほどではないが、今現在の抜擢武将界に於いて「エンエン」の名はステータスの一つとして知られている。
沈熊を男性抜擢のカリスマとするならば、彼女は女性抜擢のカリスマと言えるだろうとは顔メテオ氏の言。
#endregion
・[[お嬢様の暇潰し>お嬢様の暇潰し解説]]・[[戦鬼スカーレット姉妹>戦鬼スカーレット姉妹解説]]
#region(close,兪榮/ユエイ)
なのはさんが育てた抜擢。その49で加入。指導終了の報告で「全ての分野に秀でている」と評されていた。
途中、指導に耐え切れなかったのか一度旅に出たが、頭を冷やして戻ってきた(本気と書いてマジで)。
ティアナ宜しくクロスファイアシュート二連発食らわされたか否かは定かではないが、そのステは統率100、武力88、知力91、政治81。
歩兵弩兵熟練500↑、弓騎熟練600↑。管理局の白い魔王が育て上げた魔王の後継者、小魔王である。
総合力では文句なしの紅国抜擢勢最強の女傑。
全てを上手にこなす程度の能力の持ち主。
防衛戦に定評があり、磐石の如き堅牢さを以て相手の弓兵法を弾き、反撃の弩兵兵法によるスナイプで敵武将を撃ち抜く。
何と言う魔王の弟子、なのはさんは大変な弟子を育てていきました。
その反面、紙芝居では口調こそやや男勝りで中性的(師であるなのはには敬語を使うが)だが、普通の性格を与えられたようである。
抜擢武将祭りでも、「頭冷やし」系台詞は多少見られたが、まだ「普通」の許容範囲内だろう(他の面子が濃い、とも言う)。
こちらではどちらかと言えば比較的丁寧な口調だった。
しかし、本編からして抜擢達が紙芝居に登場することが稀であった為、『二次創作にはよくある誤差』で十分収まる範囲である。
逆に、歴戦界隈を賑わせている他抜擢達に敬意を払うための敬語で喋っていたと考えれば、何も問題は無い。
戦鬼スカーレット姉妹では、他の抜擢達と同じく劉備軍に所属。
劉備軍が壊滅した後もレミリア軍に身を寄せる他抜擢勢を尻目に、一人桃園三兄弟や趙雲に混じって曹操軍に下る。
その弓兵法ガード率は健在であり、彼女が登場するだけでタグやコメで「げぇ!小魔王!!」と関羽ばりに恐れられている。
#endregion
・[[ひぐらしのなく頃に~三国し編~>ひぐらしのなく頃に~三国し編~解説]]
#region(close,方秀娥/ホウシュウガ)
沙都子の弟子。その25にて魅音が抜擢。その27にて参戦。
一回の鍛錬で知識系兵法をコンプリートし、虎符マスターとなる。梨花の協力もあって、罵声なども習得。
武力・知力に優れ、戦闘もこなせる教竣役に育つ。
やはりやはり、口癖も師匠譲りになってしまいましたわ。
リョウヨとフラグ成立か?
#endregion
・[[久遠戦記>久遠戦記解説]]
#region(close,唐子怡/トウシイ)
趙雲(星)が見出して、万興が指導した抜擢武将。視聴者公募で付けられた真名は『紅玉(ほんゆい)』と言う。
抜擢、加入時期は定かではないが第三十三話で事前に紙芝居に登場し、中幕2でステータスが判明した。
統率81、武力73、知力57、政治51。能力はやや統率に傾き気味。
兵法は突進や連射など所持しているが、星教育の賜物か教唆も持っている。
紙芝居では、関西弁……と言うか、京都弁を扱うはんなり口調のマイペース娘として描かれている。
まだこれと言った従軍経験が無い為、今後の活躍に期待が掛かる所。
最新話で馬岱(蒲公英)が別の部隊に配属されたことで一番隊に配属された。万興とフラグ成立か?
#endregion
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]]
#region(close,魯桂英/ロケイエイ)
第50話においてチルノが連れてきた抜擢。第53話で参入。統率81、武力90、知力55、政治56という馬雲騄や太史慈のような能力。
素質は統率・武力・知力が抜群。政治は月並。現在は平凡、有能、未熟、未熟だった。
当時、縛りを解いて抜擢投入を決めていたうp主が、実験を兼ねて軍内ナンバー1の能力を持っていたレミリアに育成を委ねた。
ただ期待を込めてレミリアに育てさせたものの、やる気が無かったのか兵法を全く覚えず、とても残念な抜擢になるのではと懸念された。
しかし参入してみれば統率と武力に秀でた良将に育っており、統率81で武力も90という有能な将となった……習得兵法が4つしかない事を除けば。
紙芝居の出番は比較的多め。姐御口調だが、幽香のパシリ(風見農園の見回り)をさせられていたりと微妙に情けないところもある。
素質から考えれば、もしチルノに育成をさせていれば守護天使エンエンの再来になっていた可能性もある。
おぜうさまェ……。
#endregion
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**魯治顔(デビルマンフェイス)
右肩を突き出し気味にして兜を被っている武官男。眉が太く、薄らと笑っている。
#image(抜擢武将(男)06.jpg)
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・[[夢幻想列伝 Border of fate>夢幻想列伝 Border of fate解説]] [[夢幻想列伝 Border of fate Extra>夢幻想列伝 Border of fate Extra解説]]
#region(close,魯治/ロチ)
フランドール、後にレミリアが育てた抜擢。010で加入した。
加入時点で統率79、武力100、知力75、政治68。熟練は弓騎700↑、弩兵600↑。
素質は政治寄りだったのに、出来上がったのは悪魔の力を身に付けた化物武将だった。
壊されること無くフランの遊び相手を務められ、幽香の力を見て「いつか手合わせたい」と言い出す。
揺らぐことの無い絶対的忠誠をレミリアに誓うその様は、紙芝居の一幕と能力も相まって明らかに人間を辞めています、本当に(ry
後に呂布と一騎打ちを行い、見事これに勝利している(025)。
幼い頃に親を失い、飢餓で家族を失った経験があり、その頃に既に恐怖を捨ててきたとは本人の弁。
故にレミリアを恐れること無く、彼女が望むのならば魂を悪魔に売り渡しても良いとさえ言い切る。
誰が最初に言い出したのか、悪魔姉妹の力を受け継いだ彼を、人は何時しか畏怖を篭めて「デビルマン」と呼ぶようになった。
後に続編の『夢幻想列伝 Border of fate Extra』にも登場。
公式チートバケモノ武将達と名前が並んでいても、全く違和感の無い圧倒的存在感は健在。
ちなみに前作の最後にスカーレット姓を名乗ることを義務付けられていたらしく、彼の本名は『魯治・スカーレット』である。
抜擢武将集結では抜擢オールスターズとして、沈熊、銀色達と組んで参戦。
チルノゼミナール主席候補と名高い「よっくん」こと魏翼と一騎打ちにて衝突。
バックに流れる「デビルマンのうた」に乗せて、見事これを撃破する。
#endregion
・[[Big★Bang☆三国志>Big★Bang☆三国志解説]]
#region(close,馬逵/バキ)
12話で加入した、またも新たなチルノゼミナール生。
統率71、武力94、知力55、政治50。武力94が光るグラップラーである。
歩兵弓騎弩兵は中級止まりで熟練も200~300程度だが、何と策略コンプリーターでその熟練は800を超える。
一度旅に出たのに、帰参後から加入までチルノのありがたい言葉を聞いていただけでこの能力、チルノゼミの恐ろしさがうかがえる。
ロリコンは病気……そう思っていた時期が彼にもあったようだが、修行中ばっちりチルノに惚れた筋金入りのロリコン。
誰憚る事無く己のロリ魂を曝け出し、ロリを夢見たことの無い男は世に一人として存在しない。それを『正義(ジャスティス)』と言い切る。
変態紳士……身も心もチルノに、そしてロリに捧げ切った彼にこそ、その名が相応しい。
ちなみに、ストイックな性格だった魯治とのあまりにも大きな性格のギャップから「お前それでもデビルマンと同じ顔なのか」と視聴者からコメントされたこともある。
#endregion
・[[三国志Ⅸ アフターオーガ>アフターオーガ解説]]
#region(close,陶旨/トウシ)
第3話で君主マキシム自らが抜擢・指導した。第4話で加入。
能力は統率88、武力79、知力70、政治86と申し分なし。
騎射や斉射を覚えてるので攻城も可能だが、やはり歩兵コンプ熟練500超えが目を引く。
加入間もなく城からの援護で張燕軍撃退に一役買った。
#endregion
・[[成国志>成国志解説]]
#region(close,向懐/ショウカイ)
第二十九話で登場した抜擢。美羽様が連れてきてご自身が指導。
指導開始した翌ターンにいきなり知識コンプしたり、歌唱(鼓舞)や衝車を習得したりと育成は悪く無い様子(罠破と鼓舞と衝車は美羽様も習得)。
結果は統率83 武力72 知力71 政治56とこれまで育てた武官の中では一番の良将に育った。
兵法も攻撃兵法が奮戦と斉射と楼船のみだが、一方で先のコンプした知識の他にも謀略もコンプしてて、熟練も828(謀略)とやたら高い。
抜擢された際の紙芝居で美羽様達もろとも迷子になり( ゚д゚)になってたが、指導結果を見て視聴者が( ゚д゚)になるとは誰が思ったか。
今後部隊長として期待が持たれる。
育成中美羽様に惚れてしまっているのでロリコン疑惑がもたれている。
余談だが抜擢時の素質では政治が抜群だがその政治が一番廃れてしまった。
美羽様は武官系では無いはずなのにどうしたことか…と思ったら政治が15と壊滅的なので致し方無しか。
#endregion
・[[信長三国伝>信長三国伝-解説]]
#region(close,鄭旻/テイビン)
織田信長が抜擢、ルーミア→厳白虎と育てられた。
育成者とウマが合わず変えられたが、次の育成者ともやっぱり合わなかった所為か能力が残念なことに・・・
兵法は奮闘・連射とあるのが救いであろうか。
#endregion
#areaedit(end)
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**コメント欄
#include(武将別伝(抜擢)コメント)
2023-11-19T10:58:57+09:00
1700359137
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鍵山雛の野望登録武将一覧
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/636.html
このページで扱うのは、鍵山雛の野望登録武将の中で、登録キャラが多めな作品のキャラクターです
少なめな作品からの登録武将については、ページ容量の制限のため、
[[鍵山雛の野望登録武将一覧2]]と[[鍵山雛の野望登録武将一覧3]]に分割して記載しています
東方projectの登録武将については、[[鍵山雛の野望登録武将一覧4]]を、
史実武将については、[[鍵山雛の野望解説]]を参照してください
作品の紹介の順番は、原則として作品の登場順となっております
名前の前についているアイコンは
無印:特になし ○:覚醒済み ◎:二次覚醒済み ●:初期チート ×:死亡済み
を意味します。覚醒および初期チートについては、[[ここ>鍵山雛の野望覚醒武将一覧]]を参照してください
名前の右にある(話数)は、プレイ動画、あるいは紙芝居初登場の話数です
#areaedit()
#region(close,戦国ランス)
初期配置は、武将の元ネタに因んだ位置。ランスたち大陸のキャラは織田
○ランス(第十四章)
遍歴:織田→徳川
ランスシリーズでは、当然のごとくランス1初出
勇者でも魔王でもないのに才能限界が無限という、世界のバグ
剣戦闘LV2 盾防御LV1
ランスに抱かれた女性は、才能限界が伸びることがある
鬼畜戦士などの通称があり、「世界中の美人は俺様のもの」を信条に動く
最近の作品では丸くなってきたとも
特に武将としての訓練を積んだ経験がないが人並み以上の統率力を持つ
動画中でもその性格を自重することを知らず、結果他作品のキャラからたびたび制裁をくらっているが、
一向に懲りる気配はない。馬鹿も極めれば大物になるという好例のような男
シィル・プライン(第十四章)
遍歴:織田→徳川
補足:十四章では名前のみ
才能限界はもともと30程度だが、すでに80を突破
戦国では、仕様の関係で最大97LVまで上がる
魔法LV1 神魔法LV1
ランスシリーズでは、ランスと同じく1初出。シリーズ通してのメインヒロイン
ランス6によると、ランスの運命の女の一人
ランスの奴隷だが、ランスに心から仕える、けなげな女の子
身の回りの世話から夜のお供までこなすハイパー召使
○鈴女(第十四章)
遍歴:織田→蠣崎→徳川
補足:十四章では名前のみ
ランスシリーズでも戦国ランスが初出
才能限界LV49/忍者LV2、くのいちLV3
もともとは伊賀のくのいちだったが、類稀なる才能を持つがゆえに世の中に退屈しており、
そんなときに出会った破天荒なランスを気に入り、そのままランス付きの忍者になった
極めてのん気でいつものほほんとした印象があるが、JAPAN最強のくのいちであり、その力は筋金入り
覚醒により、兵科適正及び熟練限界が広く浅く万能になるほか、くのいちの本領ともいえる奇襲特化の特殊能力を身につける
○マリア・カスタード(第二章)
遍歴:織田→姉小路→斯波
ランスシリーズでは、ランス2が初出
才能限界LV40/魔法LV1、機械LV2
最先端科学技術娘
というか、ランス世界の科学技術≒マリアの発明品ですらある
見境のないランスに反省させるためと、姉小路家の技術に興味を持ったため、
織田家から引き抜かれた
姉小路が斯波に併合された後、この世界の大筒を改良したチューリップ弐式の開発に成功、
斯波家の火力増強に貢献する
なお、開発が本分であるため、鉄砲適正はSでなくAである
○上杉謙信(第十七章)
遍歴:上杉→姉小路→織田→徳川
才能限界LV70/剣戦闘LV2
第四次戦国時代のJAPANにおける軍神と呼ばれる少女
三大欲求は「食う・祈る・戦う」
とにかく強く、弱きを守る正義感の強い少女だが、
政治はからきしで直江愛にまかせ切りである
帝としての素質があり、戦国ランスでは帝となりJAPANを治めるようになるIFルートが用意されている
なお、ランス世界の「女の子」としては人類最強、「女性」としては人類で2番目の強さという設定がある
ランスに一目惚れしてしまったために、敵として対立しなくてはならないことに苦悩を覚えたが、
上杉が滅亡して堂々と織田に仕官できるようになると、ストレートに自分の想いを告げた
ランスの女好きに関しては嫉妬心はなく、自分が抱かれる女の一人であればいいというスタンス
本作では「姉小路四軍神」の一人として、長らく姉小路の中核の一人だったが、
ランスが所属する織田家に引き抜かれ、織田が徳川に併合されたときにランス共々徳川の一員となる
南条蘭(第二十二章)
遍歴:北条→徳川
才能限界LV38
北条早雲(戦国ランス)の婚約者
体内にザビエルの使徒『戯骸(朱雀)』を宿していて、通常はザビエルの覚醒とともに死亡してしまう
なお、蘭には個別のIFルートが用意されていて、ランスに対する好感度でさらにエンディングが分岐する
北条早雲(史実)には信頼を寄せている
徳川に仕官してきたランスを見て、その見境のなさに相変わらずだと呆れている
山本五十六(第六十七章)
遍歴:織田→姉小路→斯波→蠣崎→斯波
才能限界LV37/弓戦闘LV2
ランスシリーズでは、鬼畜王ランスが初出
(ただし、戦国ランスでは、設定がわずかに変更された)
没落した山本家の再興のため戦う美人
弓には非凡な才能があり、狙撃はお手の物(ランスには悪運の強さでよけられたが)
IFルートが用意されてるキャラの一人で、ランスの子を授かり、その子はJAPANの君主となる
○独眼流政宗(第十七章)
遍歴:伊達→斯波
ランスシリーズでも戦国ランス初出
才能限界LV70/妖怪LV2
妖怪たちが住まうJAPANの北を治める現役の妖怪王で、お町・野菊・折女・ノワールの四人の妻がいる
見た目は兜を被り、手足をつけた巨大な眼球という極めてみょうちきりんなものだが、性格は間違いなくナイスガイ
斯波家『王道五種』の一角
○お町(第十七章)
遍歴:伊達→斯波
才能限界LV50
九尾の狐
先代の妖怪王で、政宗に負けたあと政宗の妻に
戦国ランスでは最強ユニットと名高いお方で、高い実力に裏打ちされた自信の持ち主
○野菊(第十七章)
遍歴:伊達→斯波
才能限界LV50
初心な一つ目の妖怪
頑丈な足軽
勉強好きで、いつも筆を持ち歩いている
○ノワール(第十七章)
遍歴:伊達→斯波
才能限界LV50
ツンデレな蜘蛛の妖怪
四人の中では一番子供っぽい
○折女(第十七章)
遍歴:伊達→斯波
才能限界LV50
おはぎ大好きな二口女
素早い忍者
○毛利てる(第二十三章)
遍歴:毛利→波多野→相良→徳川
才能限界LV47
毛利三姉妹長女
掃除メイド、強力な足軽
強敵との戦いや不利な戦すらも楽しめる真性の戦好き
波多野崩壊後、毛利家の中でただ一人相良に流れていたが、九州での攻防戦で徳川に捕縛され、
滅亡寸前の相良に留まるよりも、徳川に移ったほうが強大な相手との戦いをより長く続けられるという、
言葉の説得に納得して徳川に降り、再びもう一人の父や兄弟妹と同じ旗の元で戦うことになる
○吉川きく(第二十三章)
遍歴:毛利→波多野→徳川
才能限界LV42
毛利三姉妹次女
料理メイド、暗殺に定評のある忍者
三姉妹の中では一番初心だとか
元人妻だが、旦那だった男に目が恐いと言われたことがトラウマ
膝を屈するなら自分達より強い事を証明した相手と決めており、毛利が波多野に追い詰められたときには、
姉のてる、兄の元春と同じく毛利の意地と力を示すべく最後まで徹底抗戦することを主張した
血の気が多いのは確かだが、姉ほどでもなく、隆元、元春に次ぐ程度には常識人
○小早川ちぬ(第二十三章)
遍歴:毛利→波多野→徳川
才能限界LV50
毛利三姉妹三女
礼儀正しい看護師メイド、毒殺大好き
姉達とは違い、対男性経験値は三桁とか
体内にザビエルの使徒『魔導(玄武)』を宿しており、通常のルートではまともに使用できない
固有戦法「治療」を持つが、その実態は「お茶を飲みたくない兵士達が死ぬ気になって健康を装い突撃する」という酷い物。
決して「お茶を飲んで回復している」訳ではない
しかも、各種人外やら英雄やらがごろごろいる世界と戦いに対応すべく、お茶の改良(?)に取り組んでおり、
かかった草が一瞬で変色して腐れ落ち、ルサルカの食人影が触れたがらずに距離を取るというとんでもない代物を皮切りに、
成分の半分がお茶で残り半分が月読きなこから分けてもらった正体不明のナニかだという新作を開発したり、
新たな得物を求めるバレッタに頼まれ、その作り方を教えたりと、毛利六兄妹きってのフリーダムっぷりを発揮している
○大道寺小松(第二十三章)
遍歴:北条→斯波→姉小路→織田→徳川
才能限界LV43
陰陽術の才能がないため、陰陽一家の北条の中では冷遇されていたが、
早雲は別にそのことで差別をしないため気に入っていた
実は最初から特殊能力を持っている
アイドル武将であり、ファンクラブ会員が「小松様の為に!」と入隊するため、
彼女の所属勢力には、兵力増加チートが行われる
斯波が大兵力を蓄えた一因は、彼女の力だったかもしれない
気まぐれな性格で、滅亡寸前の北条から斯波にヘッドハンティングされたのを皮切りに、
いくつもの勢力を渡り歩くが、織田家の滅亡後、いつのまにやら徳川にいた
どうやら織田併合時に仲間になっていたのだが、うp主がうっかり紙芝居での説明を忘れていたらしい
●傾国(第三十一章)
遍歴:蠣崎(初期一門衆)→斯波
主に蘭ルート・五十六ルートで暗躍する女性。
呪いにより不老不死になっている、という点では、とてもリーゼロッテと似ている
死ねない生に疲れ果てた末に心が壊れ、何よりも動乱や破滅を好むようになる
その再生能力は肉片になった状態からでも復活できるほど強力なものだがこの世界では・・・?
柚原柚美(第六十六章)
遍歴:浪人→毛利→相良→徳川→斯波
才能限界LV38
帝レースに参加する資格のある、才能に富んだ少女
普段は無口だが、可愛いものを見つけると暴走する癖がある
相良家「銃火愚連隊」の一人
直江愛(第六十九章)
遍歴:上杉→姉小路→蠣崎→徳川
才能限界LV40
内政下手な腹ぺこ軍神のストッパー
優秀な軍師で、佐渡の金山の経営で上杉の財政管理を行う政治家でもある
謙信をとても大事に思っていて、謙信がだまされて捕まり犯されそうになったとき、
自らを差し出して謙信を守ったりもした
謙信がランスにベタ惚れしている事が悩みの種だが、同時に半分諦めてもいる
○ウルザ・プラナアイス(第八十九章)
遍歴:相良→徳川
追加キャラBグループ
才能限界LV75
初出はランス6。元はレジスタンス「アイスフレーム」のリーダーだったが、
ゼス動乱での活躍を経て、新ゼス四天王の一人となった
戦国ランスでは、ゼスからの援軍二人目として登場する
極めて優秀な軍師で、合戦でも個人戦でも非常に使い勝手が良い
彼女の「精密射撃」と謙信の「軍神の威光」のコンボは、既に定石の一つである
落ち着いた物腰だが、ランスの御し方をよく心得ており、特殊能力とあわせて徳川では彼の副官として腕を振るっている
#endregion
#region(close,11eyes)
リーゼロッテをのぞき、11eyes勢は北畠家登録武将で、そのまま徳川入り
○皐月駆(第六章)
11eyesの主人公
生まれつき右目の視力がないため、眼帯をつけている
姉の死によって無気力になっていたが、ゆかの健気な対応や赤い夜で出会った仲間の影響で、前を向いて歩み始める
彼の右目に秘められた真の能力は、チートと呼ぶにふさわしいものである
戦いの中でかつて倒したはずのリーゼロッテと再会。彼女から以前はあった世界への憎悪がなくなっていると感じ
徳川が蠣崎を倒せれば自分たちの仲間になるよう条件を出した
長らく出番が少なく、能力覚醒後も活躍の機会がなかったが、第93章の対蠣崎戦でついにその力を遺憾なく発揮
諏訪子、呂布とともに防御の要として活躍したのを皮切りに、
以後も主に防衛戦において、敵の戦法を防ぐ守りの要としてなくてはならない働きを見せる
蠣崎滅亡後、ヴェラードの記憶を継いでいるからではなく、皐月駆自身の願いとして、
リーゼロッテが仲間との絆を得て欲しいという想いを語り、
信じた相手に裏切られることを恐れるリーゼロッテを諭してその心を開かせることに成功した
特殊能力と熟練度上限上昇に裏打ちされたその防御力は、全キャラ中でも屈指のものであり、
「守りの徳川」の中にあって「守護神」の二つ名で呼ばれるほど
水奈瀬ゆか(第六章)
皐月姉弟と同じ施設で育った幼馴染であり、駆との付き合いは長い
性格は素直で大人しく、人と人との潤滑油として場を和ませる
駆にとっては一番近くにいる、守るべき人
ただし、原作ではおそらく一番不人気なヒロインである
彼女の愛はヤンデレの域に到達しているためであろうか
草壁美鈴(第六章)
草壁流陰陽術の使い手であり、様々な術と、退魔の妖刀「草壁五宝」を使う
赤い夜に巻き込まれた中でも、戦闘能力が高く、リーダーとして皆を纏める
その一方かなりの世間知らずでもあり、そこを賢久達に弄られたりする
早々と覚醒フラグが消滅してしまった哀れな人、それでも出番のときには着実に武功を残している
○橘菊理(第六章)
駆の死亡した姉と同じ名前、同じ容姿の先輩
原作本編では喋る事が出来ないが、原作ED後とのことで、本動画では言葉を話すことができる
魂の形を具現化した『アブラクサス』という守護天使を操ることができ、攻撃、防御のほか、治癒能力も持つ
蠣崎滅亡後、リーゼロッテから世界に影響を及ぼす力は行使できないという情報を得る
本編の事件に菊理はじめ駆たちをまきこんだことから、自分を憎めばいいと言い放つリーゼロッテに対し、
「憎しみは憎しみを呼ぶだけ」とそれを否定し、「仲間である駆が信じたから自分も貴方を信じる。
でもいつか、私が信じられる貴方になって欲しい」という答えを返した
菊理本来の能力は『デミウルゴス』だが世界に影響を及ぼす力は行使できないせいか『アブラクサス』のままである
登録武将中「治療」を持つ10人の内の一人であり、永琳と共に序盤から治療無双
広原雪子(第六章)
うp主の嫁の一人。なのに残念ながら覚醒しない。
とにかくカオスだったりメタだったりする発言が多めで、テンションが高い
しかし、その強引でハイテンションな性格は、暗示で植えつけた人格にすぎない
暗示アイテムである眼鏡を外すと、殺意の塊となり、認識した敵を殺しつくす狂戦士と化す
また、致命傷を負っても回復する超治癒・再生能力を持っている
徳川傘下で初めてインターミッションに登場した
田島賢久(第六章)
作品では、うp主の一番のお気に入りキャラ。でも今回では覚醒すらない。
ひょうきんなお調子者で、大の大食漢。仲間内では、広原雪子のテンションについていける唯一の人物
能力は念発火能力(パイロキネシス)
視線を媒介に、念じた場所へ炎を発生させるほか、指先に圧縮させて火球としたりもできる
同じ炎使いである妹紅のことは、もこたんと呼び、一方的に絡んでいる
○百野栞(第六章)
イタリアからの帰国子女。正体は、『禁書目録聖省』の魔術師
いわゆる無表情系の少女で、言動にわりと容赦がない
そんな彼女を放っておかないクラスメイトや、赤い夜の仲間に触れ、大切なものを得ていく
数多の魔道書を納めて己の力とする『万魔図書館』という能力の使い手でもある強力な魔術師
年齢より幼い体型をしているが、本人はまるで気にしていない。いわく、「胸はただの脂肪」らしい
特殊能力で『万魔図書館』が使えるようになるが書物が消滅するのでビブリオマニアには涙目だろう
●リーゼロッテ ヴェルクマイスター(第三十一章)
遍歴:蠣崎(初期一門衆)→徳川
バビロンの魔女
クリフォトの魔石を体内に宿し、不老不死になってしまった少女。微妙に違うが、傾国と状況が似ている
魔術の腕は超一流で、結界によって世界を構築し、時空干渉すら行える
話しぶりから、彼女もこの世界の創造には関係はないようだ
死にたくても死ねず生き続けなければならなかった体験から不老不死とは絶望にほかならないと認識しており、
それゆえに、八百年の時を経てようやく手に入れた死という安息を奪ったこの異変の首謀者に対して、
尋常ではない怒りを抱いており、その存在を魂ごと焼き尽くすと誓っている
原作では3/7の力までしか描写されないが、この動画では世界の法則により、その力の全てを解放できる様子
自分が唯一愛したヴェラードの生まれ変わりであり、かつて自分を殺した相手である駆に対して強い思い入れがあり、
彼と再会したときには、自分が知りうる世界の真実を賞品とし、
「駆たちが自分を殺すのが先か、徳川を蠣崎が潰すのが先か」という勝負を持ちかける
今回は共に巻き込まれた側なのだから協力すればいいという駆の言葉を、自分たちは相容れないとしてにべもなく断るが、
駆が勝負を受ける代わりにと提示した、
「自分たちの勝利条件を蠣崎の滅亡に変更し、自分たちが勝った時には仲間になれ」という条件に唖然とするも、
「仲間というものを拒むのなら、力づくでもその強さを教えてやる」という言葉に、
あのヴェラードの生まれ変わりとは思えない甘さだと苦笑しながらも同意
その約束どおり、徳川が蠣崎を倒した後は一応徳川に所属することになるが、
自らの過去から裏切られることを恐れ、人と触れ合うこと自体を恐れるようになっており、
駆にその真情を吐露し、だから自分は共に戦えないと告げるが「自分たちが信じるに値するか側で見極めて欲しい」と
いう駆の言葉と想いを受け、彼を信じ共に戦う道を選ぶ
当初は駆以外の人間にはあまり心を許しておらず、険悪な雰囲気になることもあったが、
菊理を始めとする駆の『仲間』たちや天子との交流により、
ルルーシュとこいしのラブコメを賢久や雪子らと共に面白がるなど、徐々に徳川の一員として溶け込んできている
特に彼女のことを「幸せになるべきでその権利がある」と本心から気にかける様子を見せた比奈名居天子に
対しては、蠣崎からの付き合いということも手伝ってかリズの愛称で呼ぶことを許している
全武将中一の知略を誇り、「劫の眼」を持つ駆と同部隊出陣となると正に無敵チート。
#endregion
#region(close,魔法少女リリカルなのはA's)
○高町なのは(第九章)
遍歴:六角→波多野→相良→斯波(捕虜)→浪人→徳川
魔法少女リリカルなのはA'sより参戦
ひょんなことから、ジュエルシードと呼ばれる魔法アイテムを集める事件に巻き込まれ、魔法少女となる
ほとんどなりたての頃から空を飛べ、才能だけでAAAクラスの魔術師と認定される
正規の訓練を受けたわけでなく、ぶっつけ本番で命がけの実戦を繰り返し、
後に管理局のエースオブエースと呼ばれる様になる
得意な魔法は、長距離大威力のディバインバスター、残存魔力から放射するスターライトブレイカーなど
回避は得意ではなく、強力な防御魔法と定位置からの砲撃魔法を主軸とした戦い方を得手とし、通称「魔砲少女」
戦いでしか分かり合えない相手が必ず存在すると考えており、
ヴィータから「悪魔め」と罵られたのに対して、
「悪魔でいいよ、悪魔らしいやり方で話を聞いてもらうから」と返したことすらある
本作においても、「白い悪魔」と恐れられる波多野四天王の一人
そんな軍人気質な性格からか“かっこう”とは気が合うのか波多野時代には
四天王の一人として以外にも白と黒の悪魔と恐れられた
退却戦の中でルルーシュにギアスをかけられたことで、相良に引き抜かれ、以後は銃火愚連隊の一員として力を振るっていた
相良決戦において、はやて共々斯波に捕縛され、アーチャーによってギアスを解除されるが、
流されるまま戦うことを厭う気持ちから脱走
何をすればいいのか、自分はどうしたいかの答えが見つかるまで、小さな農村で用心棒のようなことをしていた
徳川、斯波の小田原決戦の直前、ついに答えを見つけ、自分の意志で徳川家への参加を決める
役「白黒の悪魔」は鉄砲戦法の成功率が上がるという、正に「悪魔」に相応しい能力上昇。
“かっこう”に対して特別な感情を抱いているように見えるが・・・?
○フェイト・テスタロッサ・ハラオウン(第十四章)
遍歴:六角→波多野→徳川
普段は「フェイト・T・ハラオウン」と名乗る
//断じて「フェイト・タカマチ・ハラオウン」ではない
母親の命令に従い、次元世界に多数存在する発達しすぎて滅んだ文明の遺物「ロストロギア」の一つ、
ジュエルシードの回収を行う少女
なのはとは、ジュエルシード事件で出会い、利害の不一致から戦うことになるが、
彼女の友達になりたいという気持ちを受けて、最終的に和解。親友となる(通称、魔王の嫁)
その出生にはある秘密があり、それが一因で母プレシア・テスタロッサと別離
その後、ハラオウン家の養子となるが、元の名前も大切にしたいという想いから、テスタロッサの姓も残している
戦闘スタイルは、軽量装備によるクロスレンジ高速戦戦闘
親友なのはが相良につき、自分たちに牙を向けてきた理由が分からず戸惑いながらも、
きちんと話をするため戦うことを決意
後にルルーシュがなのはたちを操っていたことを知り、怒りをあらわにするが、彼の決意や覚悟を知り和解する
八神はやて(第七章)
遍歴:足利将軍家→六角→波多野→相良→斯波
最高ランクの危険度を持つロストロギア、闇の書に魅入られた少女であり、
闇の書の防衛システムである守護騎士ヴォルケンリッターの主
闇の書による浸食を受け車椅子生活を余儀なくされていたが、
なのはやフェイト、守護騎士達の活躍により救われ、正式に闇の書の本来の姿である夜天の書のマスターとなる
その結果、健康な肉体を取り戻したのに加えて、
蒐集などのレアスキルとなのはやフェイトを凌ぐ魔力の持ち主となる(A's終了時のランクはS)
最初に仕えた足利義輝が惨殺され、敵である波多野に仕えていたが
ルルーシュにギアスをかけられて波多野から相良に引き抜かれ、
「ルルーシュのために戦う」という、植えつけられた命令を自分の意思と信じて戦わされるなど
傍から見ると、散々な目にあっている不遇の人物
相良滅亡後、斯波に登用された際にアーチャーによってギアスを解除され、正気に返った
なお、シャマルが死亡しているため、覚醒フラグは消滅している
シグナム(第七章)
遍歴:足利将軍家→六角→波多野→姉小路→斯波
夜天の書の守護プログラム、守護騎士ヴォルケンリッターの一人でそのリーダー
剣の形状をしたデバイス「レーヴァティン」を振るう近接戦闘のエキスパート
本人も戦うのが好きで、ヴィータ曰く「バトルマニア」
同じく近接戦闘型のフェイトを好敵手と見なして、A'sでは幾度となくフェイトと一騎打ちをした
ヴィータ(第七章)
遍歴:足利将軍家→筒井→六角→姉小路→斯波
夜天の書の守護プログラム、守護騎士ヴォルケンリッターの一人
ハンマー型のデバイス「グラーフアイゼン」で弾丸を飛ばす様子がゲートボールに見え、「ゲボ子」の愛称がある
子供のような外見とは裏腹にヴォルケンリッターの中では、シグナムに次ぐ戦闘力を持つ
口が悪くて気も短いが、可愛いものや甘いお菓子が好きという子供っぽいところもあり、
人懐っこい性格のため、老人からとくに愛される
ただし、あくまでも「夜天の書」の防御システムに過ぎないため、実年齢はそんな老人たちよりも上
ネット上でなのはが「管理局の白い悪魔」と呼ばれるきっかけを作った(高町なのはの項目も参照)
なお、ゲートボールネタは公式採用もされ、近所の老人たちとゲートボール大会に参加して優勝したこともある
短気ではあるものの戦闘はあまり好まないが、強い仲間意識の持ち主であるため、
最初に身を寄せていた足利将軍家の義輝、姉小路の同僚・浅井長政に続き、同じヴォルケンリッターの仲間である
シャマルまで討ち取った桂言葉に対しては強い怒りと憎しみを抱いている
×シャマル(第七章)
遍歴:足利将軍家→六角→姉小路
夜天の書の守護プログラム、守護騎士ヴォルケンリッターの一人
治療魔法などを得意とするサポートのエキスパートで、本人はほとんど戦闘力ナシ
対波多野戦で言葉に殺害された。本動画の登録武将中、初めての死亡者
アリサ・バニングス(第六十一章)
遍歴:?→波多野→徳川
アリサは公式設定でなく、二次創作のバーニングアリサ設定で、
御神の剣士になっている
まぁ、キョン子とか出してるから無問題
なのはの親友の一人で、やはり拳と拳で語り合った後に仲良くなった
#endregion
#region(close,恋姫†無双)
原則として、蜀の武将は本願寺、魏の武将は最上、呉の武将は大友、董卓配下が一色の登録武将
なお、ひなやぼの恋姫は、真ではなく無印の方である
○呂布(第九章)
遍歴:一色→波多野→徳川
真名は恋(れん)
巨大な方天画戟を自由自在に操る
無口な少女で動物が大好き、というか動物が友達
原作では北郷軍に下る条件として、自分の家を壊さないことと、友達を養うお金を要求したほど
なお、赤兎馬はおらず、代わりにセキトという名の犬がいる
ステータスは武力特化の典型的な武官であり、波多野四天王の一人だった
その圧倒的な武でもって、波多野を滅ぼすべく必勝を期して投入されたはずの40万の大軍の大半に大打撃を与えた
徳川仕官後も、強力な武官として相良の大軍を言葉とともに食い止めるなど、その力を存分に発揮
董卓、賈駆の覚醒により成立した「董卓軍」の役によりさらにその武を高め、
ルサルカをして黒円卓のベイやトバルカインに引けを取らないと言わしめた
主に防衛戦における迎撃の要として活躍し、風見幽香と並んで「徳川の二枚看板」の異名を得ている
○董卓(第十章)
遍歴:一色→波多野→徳川
真名は月(ゆえ)
原作では、主人公の北郷をおびき出すために、残虐非道の君主だという噂を流された
反董卓連合軍に見つかれば殺されてしまうので、死んだことに偽装して北郷付きの侍女となる
わざわざメイド服を作らせる辺り、北郷のこだわりがうかがえる
本人は侍女としての仕事が性に合うようだ
北郷に惹かれた女性の一人
儚げな少女だが芯は強く、思いやりぶかい性格もあって人を引き付ける魅力の持ち主
○関羽(第十一章)
遍歴:本願寺→姉小路→斯波
真名は愛紗(あいしゃ)
外史に飛ばされた北郷を見つけた少女
北郷を「天の御使い」に祭り上げて、主とする
(正確には、違うと知った後に、北郷がその役を演じることを提案した)
生真面目な性格だが、かなり嫉妬深い。通称「嫉妬将軍」
武器は青龍偃月刀。女性だが、ものすごいパワータイプで、「姉小路四軍神」の名に恥じぬ武の持ち主
//当然だが変態記のアレではない
○賈駆(第十二章)
遍歴:一色→波多野→徳川
真名は詠(えい)
月と一緒にいたが、やはり捕まれば殺されるということで、北郷付きの侍女となる
ただし、「自分は軍師である」と主張し、不平たらたらである
月を大事に思っている……もとい、やや過保護
うp主の嫁宣言の一人で、ボクっ娘
波多野や徳川でも優秀な人材として重用されるが、使わなきゃいけない人材がルサルカやレンだったり、
交渉相手がさとりだったりと、色々と運のない苦労人というか「公式で不幸スキル持ち」とまで言われている
神綺からも有能と太鼓判を押されてる軍師だが立案が失敗フラグに見えるのは詠だからなのか……
○諸葛亮(第十四章)
遍歴:本願寺→姉小路→斯波
真名は朱里(しゅり)
通称「はわわ軍師」 慌てるとよく「はわわ」と鳴く
原作では三顧の礼などをすっ飛ばし、かなり初期から仲間になる
若干自分に自信がないが、その智謀はまさに臥竜の名に相応しい
「姉小路知の三本柱」の一人にして、「姉小路七軍師」筆頭
神算鬼謀を巡らす最強軍師
動画中で最も早く覚醒イベントを迎え、その知略は視聴者の度肝を抜いた
○曹操(第二十三章)
遍歴:最上→斯波
真名は華琳(かりん)
言わずと知れた魏の王
あらゆる分野を完璧にこなせる才媛
原作では、黒幕に操られて北郷と戦わされるが、救い出され、
その後、北郷軍の保護下に入ることになる
いろいろなことをやっては一般人以上の成果を出す、まさに「非常の人、超世の傑」
政宗(史実)とは、酒蔵と味噌蔵のどちらを作るかで言い争う位の仲
なお、このネタは原作で酒蔵を作っていたことによる
(さらに元を正せば、史実の曹操が醸造法の開発を行ったことに由来)
最上家がなかなか斯波家に下らなかった大きな要因は、彼女の力である
斯波家『王道五種』の一角、通称「覇王」
○孫権(第二十九章)
遍歴:大友→相良→斯波
真名は蓮華(れんふぁ)
言わずと知れた呉の王
北郷軍の保護下に入ってからは、一番普通の女の子らしくなった
なお、初代恋姫では周瑜との仲は険悪である
○甘寧(第二十九章)
遍歴:大友→相良
真名は思春(ししゅん)
蓮華の忠実な腹心、ツンデレというよりはツンギレ気質
貂蝉(外伝)
遍歴:姉小路→織田→斯波
強制的に姉小路家入り。現在は織田に移ったのち、斯波に行った様子
『史実』の貂蝉に対して本作があんなんなだけに、大きな反響を呼んだ
その上で、この方の中の人の関係で、初動につぐ第二波でソフトが売れたらしい
萃香とは気が合うらしく、酒飲み仲間になっている
第百七章にてとある役割で登場したときには、内容もさることながら、
その的確過ぎる人選で視聴者の腹筋を壊滅させた
北郷がこの世界に召喚されたのと時を同じくして、それまで失っていた記憶を取り戻したらしい
非常にどうでもいい話だが、レミリアでさえ彼と呼ぶか彼女と呼ぶかで悩むようだ
○黄忠(第三十五章)
遍歴:本願寺→姉小路→斯波
真名は紫苑(しおん)
袁紹軍によって娘を人質に取られ、北郷軍と敵対することになった妙齢の未亡人
鈴々と星によって助け出された後は、北郷軍の傘下に入る
年増と言えば(ピチューン)←編集者は射殺されました(弓矢的な意味で)
○趙雲(第三十五章)→華蝶仮面(第百二十二章)
遍歴:本願寺→姉小路→斯波→徳川
真名は星(せい)
メンマを非常に愛する華蝶仮面一号
耳年増で色恋沙汰に詳しそうに見えるが実際は意外と初心
普段はのらりくらりとしているが心に確固たる信念を持っている
第百二十二章で徳川に下り、華蝶仮面として陣営に加わる
統率が落ちるとは誰が思ったろうか……
○荀彧(第三十六章)
遍歴:最上→斯波
真名は桂花(けいふぁ)
華琳Loveの軍師…というよりはマゾd(検閲削除
よく華琳に虐められては喜んでいる
真の方だと、初期にはおらず、その才を見出されて曹操軍入りした
なお、男は大嫌いで北郷には顔を合わす度に罵声を吐く
……のだが、今作では頼りがいがあるからかそれなりに信頼している
×夏侯淵(第三十六章)
遍歴:最上→斯波
真名は秋蘭(しゅうらん)
姉の夏侯惇が大好きで、度々ドジるのを傍観している
蛎崎との戦闘中、主曹操をかばって討死した
○夏侯惇(第三十六章)
遍歴:最上→姉小路→斯波
真名は春蘭(しゅんらん)
片目を失うが、兵の士気を保つため、史実どおり自らの眼を貪り食った
やはり華琳Loveであり、桂花とは犬猿の仲である
ただし、お互いの能力は認め合っている
○張飛(第五十章)
遍歴:本願寺→姉小路→斯波
真名は鈴々(りんりん)
知略2は、登録武将中ワースト1位タイ
愛紗の妹分で、天才的な武官
頭が悪いというよりは純粋に幼いタイプであり、戦場では部下にきっちりと指示を出す
×孫尚香(第六十六章)
遍歴:大友→相良
真名は小蓮(しゃおれん)
孫権の妹
北郷を気に入り、ことあるごとにアプローチをかけている
子ども扱いされるのを嫌う、大人ぶりたい女の子である
斯波家との戦闘で死亡
相良家「銃火愚連隊」の一人
○陸遜(第六十七章)
遍歴:大友→相良→斯波
真名は穏(のん)
おっぱいお化け
本を読むと(性的に)興奮するという厄介な人物
おそらく読子と気があうであろう
というより、かなりそっくりではなかろうか
○馬超(第七十二章)
遍歴:本願寺→姉小路→斯波
真名は翠(すい)
原作では周囲の面々に押されることが多いため、恋姫勢ではステータス低めの設定
騎馬民族なのに足軽の方が得意という謎ステータスとなっている
馬鹿超って言うなよ、絶対に言うなよ
●北郷一刀
遍歴:斯波
真名はち○こ、エロエロ魔人、種馬など
役による追加武将。外史の突端
三国志の外史に召喚され、天の遣いとして祀り上げられることで風評を操作し、三国統一の要となった青年
本人は基本的には歴史的な知識を元に判断を下しているに過ぎないが、
女にモテるがその分以上にだらしないという評はほぼ共通している
ごく一般的な学生の知識しかないが、現代の社会システムを政治に活かすアイディアの捻出など、
政治的な発想と現実問題とのバランス感覚には比較的優れる
十分に三国統一までの経験を積んでいるからか、初期チートに相応しい能力を持って参戦
レミリアによると第二の鍵だそうだが、詳細は不明
第百二十六章でのレミリアとの会話や、風(程昱)の名を口にしたことから、
北郷だけは「真」の世界を経験していることが窺える
//実際そうなのだが、動画内では特に言及されていない
//恋姫組は貂蝉以外全員覚醒済み(討死者除く)。北郷恐るべし……
#endregion
#region(close,魔法先生ネギま!)
ネギま勢は、基本的に肝付or伊東登録武将
例外は夕映の三好家、および時間差浪人のエヴァ
○ネギ・スプリングフィールド(第七十章)
遍歴:伊東→相良→徳川
『魔法先生ネギま!』の主人公
数え十歳でイギリスのウェールズにある魔法学校を卒業して、修行のために麻帆良学園の教師となる
最強の魔法使い「千の呪文の男(サウザンド・マスター)」の息子で、行方不明の父に会うことが夢
また、母は魔法世界の故国オスティアの女王アリカであるがネギ自身は魔法世界にいくまで知らなかった
物腰が非常に柔らかく、勤勉で努力を怠らない上に学習能力が高い
可愛い顔に真面目で優しい性格のため女性……特に歳上にはとてもモテて、
現在、生徒のうち十四人と仮契約中(仮契約の手段はキス)
ただし、魔法学校も2年飛び級していたり、
教師としても生徒が自分よりも4つ以上歳上の中学生だったりといった環境ゆえに、
同世代の友達が犬上小太郎しかいないとも言える(幼なじみのアーニャも一つ歳上)
なお、父親譲りの膨大な魔力と努力で得た知識や体術よりも、一番飛び抜けた才能は机上での技術開発
(その為、全適性が軒並みA以上で政治も高く、技術要員として開発で相良を技術大国にした影の立役者の一人でもある)
作者曰く、「すごい少年なのですが、なぜかいつもウジウジ悩みがちで暗くて全然ヒーローっぽくない。(笑)」
相良家「銃火愚連隊」の主力の一人
徳川家の九州攻めの際に覚醒していないにもかかわらず同士討→三矢訓というとんでもない連鎖に加え、貫通さえ叩き出して
山中幸盛を戦死に追いやった
その能力の高さはうp主が夕映の覚醒を放棄してでも登用することを優先するほど
相良滅亡後、のどか達と共に夕映と再開し、原作さながらの口説きを披露し夕映を卒倒させた
綾瀬夕映(第十六章)
遍歴:三好→徳川
ネギの五人目の仮契約者
扱うアーティファクトは、『世界図絵(オルビス・センスアリウム・ビクトゥス)』
魔法百科事典、あるいは魔法学大系と言える辞典
情報量は少なくとも図書館一館分、深度Aランクまでの情報が閲覧できる
のどかやハルナは親友で、最初はのどかの恋を応援する立場だったが、自分自身もネギに恋をしてしまったために
その板挟みに苦悩するが、のどかに赦されて共闘を誓う
読書が趣味で、祖父の影響で哲学も学ぶが、「学校の勉強」は嫌いなため成績は悪く、
バカレンジャーのリーダーでバカブラック
ただし、バカレンジャーの中では最も成績がいい。また頭の回転が早く、少し勉強すれば人並みの点数は取れる
魔法使いとしての才能があり、また恋心を全力で努力へと傾けた結果魔法世界の一国の騎士団候補生にまでなる
初期所属勢力が徳川に近く、結果物語の早期に徳川に加わることになったため、
紙芝居での登場率はネギまキャラの中でトップクラス
徳川仕官後、着眼点の良さから軍師的ポジションに。リスクの少ない作戦を選ぶ傾向あり
ネギま原作の展開を踏襲して、一部の記憶が失われている
ちなみに、原因はアルルのブレインダムドを受けたかららしい。のーみそぷーにならないだけ幸運だったと言えよう
後にネギたちと再会するがネギが来る前までの記憶しか戻っていない
○神楽坂明日菜(第二十九章)
遍歴:肝付→相良→徳川
ネギの最初の仮契約者
扱うアーティファクトは『ハマノツルギ(エンシス・エクソルキザンス)』
魔力を無効化するハリセン、度々ネギにツッコミを入れるときに使っていた
本来の姿は大剣で、こちらは明確に殺傷力のある武器
ネギとは相部屋で、よく面倒を見ているが、度々他人の布団に潜り込むネギの癖の犠牲者になっている
絶大な運動神経に優れた感覚器官、高等技法である咸卦法、
最高クラスのスキルである「魔力無効化能力」を持つ、非常に謎の多い少女
正体は魔法世界最古の国、オスティアの『黄昏の姫巫女』。なので「神楽坂明日菜」もおそらく偽名
夢の中ではネギの父ナギにアスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシアと名乗っていた
さらに二十年前の戦争のとき既に存在していたので、年齢も不詳である
なお、学力は学年最下位で、バカレンジャーのバカレッド
○宮崎のどか(第三十四章)
遍歴:肝付→相良→徳川
ネギの二人目の仮契約者
扱うアーティファクトは、『いどのえにっき(ディアーリウムエーユス)』
相手の名前を呼ぶとその人の表層心理を映し出す絵日記
強力なアーティファクトだが射程距離があることと相手の名前がわからないと使用不能という欠点もある
なお原作では、相手の名前が判る魔法具『鬼神の童謡(コンプティーナ・ダエモニア)』
および、本に書いてあることを聞き取る『読み上げ耳(アウリス・レキタンス)』を手に入れ、
相手の名前がわからないと心が読めないことと本を読む動作そのものを省略できるようになり弱点がカバーされた
普段はおどおどしていてトロいが、いざという時は自分の気持ちをしっかり告白したり、
ネギをデートに誘ったりする、勇気と行動力を見せる
トレジャーハンターとしての資質があり罠発見能力、および解除能力は一級品
ただし親友の夕映とは違い魔法使いとしての才能はないようだ
典型的な文官タイプで、さとりの力とあわせて擬似的なテレパシーが扱えるため、相良では重用されていた
同じ能力を持つからか個人的にもさとりとは仲が良い様子
相良滅亡後は徳川に仕官し、夕映と再開、後に特殊能力『いどのえにっき(ディアーリウムエーユス)』によって
徳川家の守りの要を担う一人となる
長谷川千雨(第六十七章)
遍歴:伊東→相良→斯波
ネギの七人目の仮契約者
扱うアーティファクトは、『力の王笏(スケプトルム・ウィルトゥアーレ)』
強力なハッキングアイテムで、それ単体でコンピューターとしても扱うことができる
趣味はコスプレ。眼鏡をかけているが、眼鏡なしで人前に出るのが苦手なだけで、両目とも視力は1.5
何かと暴走したり落ち込んだりしがちなネギを、比較的客観的な視点から励ますことが多く、
ネギの保護者二号といえる存在(一号は明日菜)
ネギ曰く「助言がもの凄く頼りになるため、いつも側にいて欲しい存在」
テストプレーでは6回中5回死んでいるらしく、うp主もビクンビクン、もといビクビク
朝倉和美(第五十二章)
遍歴:伊東→相良→斯波
ネギの八人目の仮契約者
扱うアーティファクトは、『渡鴉の人見(オクルス・コルウィヌス)』
ステルス性は低いが、遠くまで見渡せるスパイアイテム
親友、もとい取り憑かれている超隠密幽霊の相坂さよとのコンボが有効
早い段階から魔法の存在を知ったネギの生徒で、
パパラッチ気質があるが、報道するか否かを見極める誠意もある
絡繰茶々丸(第六十六章)
遍歴:伊東→相良→斯波
エヴァンジェリンの従者にして、ネギの十一人目の仮契約者
扱うアーティファクトは、『空とび猫(アル・イスカンダリア)』
開発者である超のもたらした衛星からの高威力砲のトリガー、威力が高過ぎて使い道が限られる
礼儀正しく、心優しく猫の面倒をみたり、近所の子供たちに大人気なロボット。満二歳
お茶をいれるのも得意で、魔力を封印されているエヴァの身の回りの世話をする、メイドのような存在
エヴァや、作り主の超やハカセの命令ならば、学園都市のサーバーへのハッキングも行う
(アーティファクトを使った千雨以外、まともに相手ができないほどの腕前)
常識が足りないからか、千雨には度々「ボケロボ」と言われる
なお、チャチャゼロをはじめとしたエヴァの人形は彼女にとっての姉、
超やハカセが開発したロボットたちは彼女にとっての弟になる
相良家「銃火愚連隊」の一人
長瀬楓(第六十六章)
遍歴:肝付→相良→斯波
ネギの九人目の仮契約者
扱うアーティファクトは、『天狗之隠蓑(テングノカクレミノ)』
隠れみの術として床と同化する上に布の中にはキッチン付きの家があったりする
また、他人を収納して運んだり相手の攻撃を吸収したりと非常に高い汎用性を誇る
甲賀中忍(甲賀は上忍がないため、最上位と同義)
分身の術で、小太郎も呆れるほどの数の分体を作り出すことができる
ただし、本体とほとんど同じ密度の分身を作り出そうとすると、せいぜい四体が限度らしい
バカレンジャーの一人でバカブルー、そして、相良家「銃火愚連隊」の一人
相良滅亡後は、斯波に流れた数少ないネギまキャラ
今のところ、ネギまキャラでただ一人、兵法発動時のカットインをもらっていたり、
宇都宮城を斯波が落とした戦いでは、八雲紫との連携によりほぼ2万のアリス隊を開戦早々一撃でつぶすなど、
出番が少ない割には見せ場が多い
○桜咲刹那(第七十二章)
遍歴:肝付→島津→相良→斯波
ネギの四人目の仮契約者にして、木乃香の仮契約者
扱うアーティファクトは、『匕首・十六串呂(シーカ・シシクシロ)』と『建御雷(タテミカズチ)』
鳥族と人間族のハーフで、タブーとされる白い翼を持ち、里から追放された過去がある
退魔師集団の神鳴流剣士で、自身も剣の稽古が好き
アーティファクトよりも、自らの愛刀『夕凪』で戦うことが多い
木乃香をお嬢様と呼び、仕えることが生き甲斐
なお裏設定として、ネギの生徒の武道四天王の中では、本気を出した刹那が最強である
(クラスメイト全体ならば、全盛期のエヴァンジェリンの方が上)
木乃香と和解をして明日菜たちと仲良くなってから、だんだん抜けた性格になってきている
声優の小林ゆうのキャラへの影響が強いとかなんとか
古菲(第七十章)
遍歴:伊東→相良→斯波→徳川
ネギの十人目の仮契約者
扱うアーティファクトは、『神珍鉄自在棍』
自由に長さ、太さ、質量を変化させる棍棒
ネギからは「老師」と呼ばれる、ネギの体術の先生
魔力や気を使わない麻帆良学園全体の格闘大会で優勝したことがあり、学内の格闘技界では「菲部長」として有名
ただし学業の方はからきしダメで、バカレンジャーのバカイエロー
それが理由なのか、登録武将中ではワースト1位タイの知略2
頭の悪さが理由なのか、修行一筋だったから色気を知らなかったのか、意外なほど純情
だが、それがいい
早乙女ハルナ(第七十八章)
遍歴:伊東→相良→徳川→斯波
ネギの六人目の仮契約者
扱うアーティファクトは、『落書帝国(インペリアル・グラフィケース)』
描いたものを簡易ゴーレムとして使役する力
図書館探検部トリオの一人で、夕映、のどかとは親友
最初はのどかの恋を応援していたが、夕映とのどかがネギを巡る三角関係になってしまったので、
二人を見守るポジションに
パルというペンネームで漫画を描いていて、毎月修羅場を経験している
物欲には正直な腐女子
ネギま勢の中で一番の統率を誇るが、その為か後に斯波家に引き抜かれた
余談だがネギま勢でうp主が一番能力付けに困ったキャラでもある(能力の汎用性が高い為)
○エヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェル(第八十六章)
遍歴:浪人→斯波
魔法世界ではその名を知らぬものはいないほど有名な悪の大魔法使い
ネギの父親のサウザンドマスターに恋し下僕となすため戦いを挑んだが敗れ、
力のほとんどを封印されて、永遠の中学生をやらされている
ネギが教師として赴任してきたときに、血を吸って呪いの解除をしようとしたが、失敗に終わる
その後、ネギの魔法の師匠として、彼を鍛えることになる
10歳の誕生日に目覚めた時に不老不死の吸血鬼になっていたため、永遠の幼体であるが、
それにコンプレックスがあるのか、ときどき幻術を使って大人の体に変身する
二つ名は『闇の福音(ダークエヴァンジェル)』『人形使い(ドールマスター)』
『不死の魔法使い(マガ・ノスフェラトゥ)』『禍音の使徒』
『悪しき音信(おとずれ)』『童姿の闇の魔王』など多数
従者の一体である茶々丸とはドール契約を結んでいる
この世界では学園結界や登校地獄の呪いを受けず『闇の福音』の名に相応しい圧倒的な力を持つ
レミリアやアルクェイドなど異界の吸血鬼が多く所属する斯波家の居心地には満足している様子
○近衛木乃香(第八十九章)
遍歴:肝付→伊東→相良→徳川
九州にいる登録武将で唯一の治療使い
ネギの4人目の仮契約者、従者は幼なじみの桜咲刹那
明日菜やネギとは同室の親友
関西呪術協会の長にして紅き翼のメンバー近衛詠春(旧姓・青山)の娘、
麻帆良学園学園長で関東魔術協会理事近衛近右衛門の孫、
魔法使いのサラブレット中のサラブレットで、魔力量はネギの父サウザントマスターすら凌ぐが、
詠春の方針で魔法使いであることを知らずに育った
修学旅行の事件を経て、自分に魔法使いの資質があることを知り、ネギと共にエヴァンジェリンから魔法を習う
治療魔法に適正があり、魔法世界での旅を経て『立派な魔法使い(マギステル・マギ)』になりたいという夢を持つ
ネギま!ファンにも度々忘れられるが彼女も図書館探検部部員である
#endregion
#region(close,大番長)
斬真兄弟とメインヒロインは、長宗我部家
それ以外は、原則として一条家登録武将
斬真狼牙(第十九章)
遍歴:長宗我部→徳川
『大番長』の主人公で、ホワイトファングのあだ名を持つ
少し特徴的なその髪形のシルエットから、敵対する相手等からは茄子頭と呼ばれることも多いが、
本人はこの呼び名を激しく嫌っており、自分をそう呼んだ相手はほぼ例外なしにぶっ飛ばしている
やや血の気は多いものの、その性格はいい意味で単純明快で、竹を割ったような気質の持ち主であり、
弱きを助け強きをくじく熱い漢
大の女好きで、許婚が居るにも拘らず、据え膳食わぬは男の恥とばかりに多くの女性キャラと関係を持つが、
行為を無理強いしたことは一度も無く、すべて相手の同意の上と、そういう意味での節度は守るタイプ
本策においては、人目をはばからず誘ってくる扇奈にやや押され気味
斬真豪(第十九章)
遍歴:長宗我部→徳川
斬真狼牙の兄であり、自他共に認める史上最弱の男
とはいえ、統率と知略があるため、何の問題もなく一線で戦える
……戦死が怖いけどね
学聖ボタンをうっかり落として、それをチルノに拾われ、氷帝チルノ誕生のきっかけを作ってしまった
徳川に仕官したチルノにボタンの返却を求めるが、チルノの決意を見て当面の間貸与することにした。
恐らく覚醒条件が「学聖ボタンの返却」のため、覚醒するかどうか疑問。
京堂扇奈(第十九章)
遍歴:長宗我部→徳川
長宗我部にいた他のメインヒロインズは、ほとんど長宗我部から居なくなっていたが、
扇奈だけは最後まで付き従っていた
最近は狼牙が自分の部屋に来ないことが不満で、徳川に来て以来、度々誘いをかけている
シオン(第二十二章)
遍歴:長宗我部→明智→波多野→徳川
機械人形で、狼牙を「マスター」と呼び慕う
肉体的・精神的に幼さがやや目立ち、(悪意無く)空気を読まない発言をして(意識せずに)狼牙を追い込んだりしている
日比生早苗(第四十六章)
遍歴:長宗我部→西園寺→波多野→姉小路→斯波
メガネの似合う美人で、狼牙のクラスの委員長を務める、内気だが芯と責任感の強い少女
荒れ果てた学園の秩序を取り戻すべく、転校生の狼牙に協力を依頼する
義理90もあるのに、何故か引き抜きレースに遭って、いくつもの勢力の間を彷徨っている
天楼久那妓(第六十九章)
遍歴:長宗我部→波多野→相良→徳川
狼牙のフィアンセだが、狼牙が節操ナシなのを許容してる、ある意味凄いお方
序盤、長宗我部から抜けた後であちらこちらへ動き回っていたが、
その間に徳川に狼牙が居ると聞いて、やってきた
姫乃宮華苑(第七十章)
遍歴:長宗我部→波多野→相良→斯波→徳川
学連総長代行なお嬢様
メインヒロインの中では、仲間になるのが一番遅い
×高羽沙枝(第六十三章)
遍歴:長宗我部→姉小路
メインヒロインの一人にもかかわらず、紙芝居登場前に死亡したため、最初からいなかったことに
銀城智香(二十四章)
遍歴:一条→徳川
メインヒロインではない大番長のキャラは、一条家の登録武将
戦場では地味に活躍しているのにもかかわらず、ほとんど紙芝居に登場しない
ある意味不憫な娘
月読きなこ(第六十三章)
遍歴:一条→相良→斯波→徳川
悪魔が入ったしゃべるぬいぐるみ、グリモアちゃんをかかえるオカルト少女
不思議ちゃんとか電波というのがぴったりな性格をしており
グリモアちゃんとのかみ合っているような、いないような会話は周囲の脱力を誘いシリアスな空気をぶち壊す
彼女と、糸目男爵こと山本無頼は、どちらかしか仲間にできない
使い勝手を考えるなら糸目男爵の方なのだが、彼女の魅力?に惹かれて仲間にする人も多い
というか、うp主がまさにその本人である
相良家「銃火愚連隊」の一人
相良滅亡後は斯波の一員となっていたが古河御所の攻防で捕縛され、
狼牙がいるということと相良時代に相対して興味を覚えた雛がいることを理由に徳川に寝返るのだが、
その際のグリモアちゃんとの(いつも通りの)会話で、登用に来た神綺を呆れさせた
○河野美潮(第六十七章)
遍歴:柴田→相良→徳川
スカルサーペント所属のキャラのため、九州地方に登録
大番長登録では数少ない覚醒持ちのキャラ
相良では数少ない軍師として通用する人間であり、穏とともに総軍師ルルーシュの策を手助けしていた
徳川に降り覚醒したあとは、原作どおり主に空也と共に行動し、彼の補佐をしている
×中西弓道(第八十一章)
遍歴:一条→相良
登場前に討死したため、最初からいないことになった
×中西剣道(第八十一章)
遍歴:一条→相良
弓道が死亡したため、イベントが発生し死亡
なんとも幸薄い話である
久我匡一郎(第八十七章)
遍歴:蠣崎
狼牙の親友で、影を操って武器とする
微妙に能力が低めなので、覚醒持ちかもしれないが、既にフラグが折れているかもしれない
(原作イベントから推測して、中西弓道が必須の可能性がある)
○蛇王院空也(第百二章)
遍歴:柴田→相良→徳川
狼牙と敵対することになる九州のグループ、スカルサーペントのリーダー
後方で水軍の訓練などを受け持っていたらしく戦闘にも紙芝居にも全然登場しなかったが、相良在籍中に覚醒してた
相良滅亡後は河野美潮ともども徳川に下り、ライバル狼牙と共同戦線をはることになる
#endregion
#region(close,涼宮ハルヒシリーズ)
SOS団+αは阿蘇家の登録武将
佐々木と九曜は蠣崎の初期一門衆
キョン(第二十章)
遍歴:阿蘇→相良→斯波
未だ原作で本名すら語られることのない主人公
かったるそうな目線で物語を眺める一般人……
なのだが、この動画ではなぜか女体化
うん、同人ではよくあること
しかし、天下決戦の清州城攻防戦のさなかに遂に男に戻った
○涼宮ハルヒ(第二十九章)
遍歴:阿蘇→相良→斯波
ただの人間には興味ありません!
作品のタイトルにもなっているメインヒロイン
古泉曰く「願望を実現する力」を持つが、その力は無自覚に振るわれる
本質的に常識的なため、身近に宇宙人や未来人や超能力者がいることに気付かないし、説明されても絶対に信じない
ハルヒの能力も「世界」を構築する上で利用されているらしい
○長門有希(第二十章)
遍歴:阿蘇→相良→斯波
涼宮ハルヒの観察を目的として情報統合思念体によって作成された、
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス
普段は寡黙で本ばかり読んでいる
情報統合思念体とリンクすることで万能に近い力を持つが、
この世界では自身の能力をわずかに向上させるのが精一杯らしい
寡黙ゆえに統率は1だが、残りの能力は全て115と高い上に固有以外全戦法所持というチートっぷり
また、全適性Aに政治能力115の為、ネギと共に技術要員として相良を技術大国にした影の立役者の一人でもある
朝比奈みくる(第三十四章)
遍歴:阿蘇→相良→斯波
自身がいる未来になるように正しい入力値を入れるため、未来から来た女の子
自分が何をすべきかを知らされずにあたふたしているだけの、ある意味一番使えない人
ただし、キョンの精神安定剤としては非常に役立つメイドさん
上司だと思っている存在は、未来に帰った自分自身である。無論そのことも知らない
古泉一樹(第二十章)
遍歴:阿蘇→相良→斯波
ハルヒをあるいは神とあがめる限定的超能力者
ハルヒが不機嫌になったときに発生する閉鎖空間で神人を撃破することが任務
同じ超能力者たちが構成する『機関』のコネを使って、ハルヒを退屈させないことに従事する男
悪い奴ではないが、とにかく胡散臭い
進学クラスに所属していて頭もいいはずだが、何故かボードゲームはキョンが驚くぐらいに弱い
うp主のミスにより、義理が10のところが1で登録されている
//まあ、どちらにせよ変わりはないが。
×○朝倉涼子(第二十章)
遍歴:阿蘇→相良
長門有希のバックアップとしてつくられたヒューマノイドインターフェイス
急進派として、キョンを殺害することでハルヒの変化を期待したが、長門に敗れて存在を消す
全体的に長門より劣るが統率が高く、全能力100に全適性B以上、三矢訓所持のオールラウンダー
ギリワンながら弓で無双しており、長門とはまた違ったチートキャラ
過去の経緯からキョンからは信用されてはいないが、この世界でキョンたちと仲間として一緒に騒ぐのは案外気に入っていたらしい
斯波との戦闘で真田幸村に討たれた(覚醒武将で最初の討ち死)
相良家「銃火愚連隊」の主力の一人
●佐々木(第三十一章)
遍歴:蠣崎(初期一門衆)→斯波
初出は『涼宮ハルヒの分裂』(ところで『驚愕』マダー?→2011年5月に無事発売されました。しかも上下巻)
ハルヒの対存在?
キョンの中学生時代のクラスメイトで、周りからはキョンの彼女だと思われていた。
周囲が女の子のときは普通に女らしい口調で話すが、キョンら男と話すときは男口調で話す変わった性格
非常に普遍的、安定的な思考を持ち、新しいもの、未知のものを模索するハルヒとは対極の考え方の持ち主
全武将中で最大の政治能力を持ち、彼女にかかれば一人だけで鉄砲櫓を半月の間に建てられる
●周防九曜(第三十一章)
遍歴:蠣崎(初期一門衆)→斯波
『涼宮ハルヒの分裂』から登場した新しいヒューマノイドインターフェイス
長門有希の対存在のようなキャラで、輪をかけて寡黙、というかしゃべらない
――のだが、本動画では独自のキャラを立てつつある
突出した能力がない代わりに、戦闘系の能力や適性が軒並み高く、高水準でバランスが取れた万能武将
長門の上位互換であり、その適性の高さと蠣崎一の熟練度により、長門以上のガード率を誇る
#endregion
#areaedit(end)
#include(鍵山雛の野望ナビゲーション)
2023-11-19T00:04:10+09:00
1700319850
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東方春幻想武将解説
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1027.html
#areaedit()
*主な登録武将(二大勢力時神主軍所属)
#region(close,一部ネタばれ含む)
:神主 |
現代日本のしがない一般人にして、幻想郷の『創造主』。幻想郷の危機ともいえる異変の解決を願うリリーホワイトとリリーブラックにより三国志の世界につれてこられ、異変解決のために軍を立ち上げることになる。
生みの親として、幻想郷とそこに住む者たちのことを深く思いやっており、自分の正体が知られることで彼女達の有り様が変わってしまう事を恐れ、博麗大結界の維持管理を行う外側の世界にある博麗神社の管理者を名乗っている。その正体を知っているのは自力で解に至った八雲紫や、成り行き上正体を明かさざるを得なかったレミリア・スカーレットや四季映姫など一部のみ。
この世界にきたことで不思議な力を身につけており、今回の異変解決のためにはその力が鍵と考えられるが…?
あくまで現代の一般人なので武将としての能力、とりわけ肉体面はパチュリー以下。しかし酒飲みとしては鬼を相手に引き分ける(酒が無くなっても勝負がつかなかった)ほどの大酒豪である。
幻想郷の一部重鎮からは『幻想創主』あるいは『創主』と呼ばれることもある。
:博麗霊夢 |
元博麗霊夢軍君主。本作ではいい加減な態度と裏腹に根っこの部分はかなり真面目なキャラとして描かれている。
神主軍が幻想郷勢力を統べ始めている状況でも、神主の存在を認めず、博麗の巫女という異変解決の専門家としての誇りと意地から徹底抗戦を選んだ。
しかし紫に心得違いを指摘され、神主軍に負けたことでわだかまりを解消。生来のいい意味でのいい加減さと心の余裕も取り戻す。以降は神主軍において幻想郷組のまとめ役のひとりとなる。貧乏という二次設定が付加されており「頑張ればボーナス」の言葉に眼の色を変えたことも。
マイペースなのはいつも通りだが、今回は異変の内容が内容だけに、異変解決に向けての姿勢は真剣そのものである。相変わらず予知レベルの勘を有している。
:レミリア・スカーレット|
元レミリア軍君主。幻想郷のパワーバランスの一角を担う実力者の中で最初に神主軍に加入。霊夢が加わるまでは幻想郷組のまとめ役として、その後もまとめ役の一人兼神主軍中核の一人として成果を出し続ける誇り高き吸血鬼。
また「紅の神槍」の異名をとり、史実武将組の古参にしてまとめ役の一人である「江東の虎」孫堅と並び、神主軍の二枚看板として敵軍にも知られている。
部下に対する思いやりを忘れず、言葉により相手を翻弄し、自ら先頭に立って敵部隊を打ち崩し、敵将を一騎打ちで打ち倒す等そのカリスマは留まるところを知らないが、美鈴いわく、たまに外見に見合った可愛い言動を取ることがあるらしい。
神主軍最古参の大物という事もあってか、本作において最も力を入れて演出されているキャラである。
曰く、神主は西遊記で言う所の三蔵法師ポジとの事なので、レミリアはさしずめ孫悟空ポジか?
:八雲紫|
元西行寺軍軍師。その立場ゆえか神主の正体には最初から気付いており、初対面の折には普段の彼女からは想像も出来ない、最大限の礼を以って彼と向かい合った。
幻想郷の者が一致団結して異変に当たるためには、全員が認める旗印になる人物を明確に定める必要があると考え、神主に断わった上で西行寺軍滅亡後は博麗軍に所属。神主軍と霊夢軍の直接対決のお膳立てをし、その勝敗を持って幻想郷の者全員が納得の行く形でこの問題を解決させた。
その後は藍と橙を神主軍に残し、今回の異変やその黒幕について調査をしていたが、黒幕の手に落ち、「幻想郷の創造主の一人にして、この世界を愛する賢者」という自身の存在を「幻想郷のような隔離された世界を手に入れ、その陰の支配者になりたいというだけという野心家」に書き換えられ、魔界軍の将として神主軍の前に立ちはだかるが、益州制圧戦の最終局面に神主によって歪められた存在を元に戻され、正気に帰った後、正式に神主軍に所属。
たまにネタに走ったり人をからかう悪戯はするものの、妖怪の賢者の名に相応しい威厳と英知と持ちうる力の全てを、幻想郷の危機を救うため、異変解決の鍵である神主を助け、幻想郷の者たちをまとめ上げる為に注ぐ。
:四季映姫・ヤマザナドゥ |
元四季映姫軍君主。その役割や立場ゆえ、神主軍の傘下に加わった直後、神主自身から彼の正体を知らされる。
幻想郷の者達の「らしさ」を失ってほしくないという理由から、神主は自分の正体について知っている者に対しては、出来る限り普段どおりの態度で接してほしいと頼んでいるのだが、生真面目で規律を重んじる性格だからか、同じく事情を知る紫や永琳に比べると意識して恐縮してしまう場面が多い。
一見規則のみを重んじているように見えるが、あまり表には出さないだけで、思いやりの深い人物。また、思いもかけない状況にいきなり放り込まれて混乱したり、甘い茶菓子に夢中になるなど可愛らしいところもある。
益州攻略戦においては前線基地である交趾や江州の守りを担当。強化武将達に率いられた魔軍の大軍勢に攻め立てられながらも、的確な指示で味方の援護を行いつつ城を守り、ついには益州鎮圧の最後まで魔軍を城に入れる事を許さなかった。
神主に対しては親、あるいは異性として慕う気持ちがあるようで、紫や永琳にそのことをからかわれたこともある。
袁旻の優れた才覚を見出し、それを磨き上げたと同時に、その心の傷について理解し気にかけていることから、師として彼から厚い敬愛の念を受けている。
:西行寺幽々子|
元西行寺軍君主。白玉楼の主を務める腹ペコ亡霊姫。
マイペースな性格と言動で他人を翻弄し、弄って楽しむのが趣味。主な標的にして被害者は従者である魂魄妖夢である。
紫とは無言の信頼で結ばれた親友で、人を煙に巻くことに長けた彼女の考えや事情を正確に察することの出来る数少ない人物。
柔軟な思考の持ち主であると同時に、場の空気を読むことに長け、機転も利くなど、のほほんとした能天気な言動とは裏腹にその能力は極めて高い。
幻想郷組ではとりわけ弓戦法による敵将の狙撃に定評があるが、不死の存在である蓬莱人は苦手。
またその旺盛な食欲ゆえに、食事を盾に取られる事にきわめて弱く、夕食抜きの一言が言う事を聞かせる際の強硬手段として通じるほど。
:八坂神奈子|
元四季映姫軍五虎大将筆頭。
軍才は高くとも経験不足の袁旻に実戦の場において経験を積ませたり、秘蔵の神器の一つを貸し出したりと、手をかけている。
軍神の名に恥じず、自ら先陣を切って敵をなぎ倒す猛々しさに加え、一時負けても最後に勝たせるのが軍神だと主張し、己の敗北も辞さない芯の強さを併せ持つ。
しかしいまだ子離れが出来ておらず、早苗の恋愛事に関しては親馬鹿ぶりを出し、その辺はサバサバしている諏訪子に窘められる事もある。
:洩矢諏訪子|
元四季映姫軍正軍師。しかし神である自分には人間の戦略はよく分からないと、軍師としての仕事は副軍師である陸遜に丸投げしていた。
武将としては、攻めに優れた神奈子の対を成すような形で、地の力を借りた治療などによる守りに長ける。
自分の子孫でもある早苗を大切に思っているが、神奈子のように溺愛はしておらず、男女関係なども当人達に任せるべきと見守るタイプ。
:東風谷早苗|
元四季映姫軍所属。たまに訳の分からないはっちゃけかたをするが、基本的には真面目な性格だが、その真面目さが若干方向音痴。
一方で自身の力不足を知ったときにも諦めず何度も困難に挑んだり、自らを鍛える事を厭わないなど、かなりの努力家で負けず嫌いでもある。
信仰を蔑む廖厥とは馬が合わなかったが、神の力という「努力なしに得たものの上に胡坐をかいている」という彼の指摘を受け入れるなど、努力により自分と対等に渡り合う力を得た彼の事を認めてもおり、その後、彼の過去を聞いたことで「己を確立せぬまま信仰に全てを委ねてしまってはただの獣と同じだ」という言葉に、自分の信仰への考え方を見直す必要があると思い至る。
その際、唐突に現れ、彼を一方的に見下し馬鹿にするような発言をした李偵からナンパをされた時には、これをとってもイイ笑顔で一刀両断に切り捨てた。絶対許早苗。
:八雲藍|
元西行寺軍。橙を思いやり気にかけるが、必要以上に甘やかしたりもしない優れた主にして保護者であり、彼女自身も主である八雲紫に絶対の忠義を誓い八雲の名に誇りを持つ最強の式である。
ただ油揚げにだけはやたらと目がなく、紫が呟いた「油揚げ」の一言でいきなりやる気になったり、紫の目の前にもかかわらず「全ては油揚げのために」などと言い切るなど、その執着ぶりはいっそすがすがしいほど。
:橙|
元西行寺軍。八雲の式としての自覚を持ち、主たちの名に恥じないよう、足を引っ張らないように頑張る無邪気で健気な猫の式。紫と藍に絶対の信頼を寄せており、その言葉を疑うことはない。細かな理論面は不得意だが、感覚的に物事を掴む点には優れている。
好物の猫まんまをご褒美として提示されるとやたら張り切るあたりは藍譲り。
:罪袋|
神主軍初期メンバー。ギャグキャラのため不死身。呂布軍在住時に処断され過ぎて最終的に四体に分裂した。
八雲紫をゆかりんと呼び慕う変態という名の紳士。思わぬところで登場し、美味しいところを持っていくこともあるのだが、見た目からしてあれなので登場しただけでシリアスな空気をぶち壊し、まともな事をしゃべっていてもどこか締まらず、はっちゃけた言動でもって周囲の人物からは脱力と突っ込みを、視聴者からは笑いを集めるシリアスブレイカー。
本人も二次創作出身だからか、神主が知らない「東方」の二次創作関係の豊富な知識を持つ。
:ゆっくり|
神主軍初期メンバー。まともな人語は話せないのだが、なぜか作中においては幻想郷住人、史実武将問わず、結構な数の人物が普通に意思の疎通を行っている。
見た目からは想像も付かないが、弟子の成長の邪魔にならないよう一人立ちを促したり、VIVITと舌戦(?)を繰り広げるなど、意外と物事はきちんと考えているらしい。身を挺して狙撃された仲間を助けるなど強い仲間意識も持っている様子。
見た目はともかく軍内ではそれなりに信頼されているようである。
#endregion
*主な登録武将(二大勢力時魔軍所属)
#region(close,一部ネタばれ含む)
:神綺 |
魔軍君主。魔界を生み出した創造神。一見いい加減でマイペース。面倒臭がりで雑務は夢子に丸投げの駄目君主にしか見えず、遊び感覚で戦争をやっているのではないかと史実武将に評されたりもするが、実際は魔界神の名に相応しい切れ者。今回の異変の正体についてもかなり早期に見当が付いていたらしく、独自に異変解決のための計画を進めていた。
準備が整ったそれを実行に移すべく、しばらくの間軍を夢子に任せて姿を消すが、再び現れたときにはその雰囲気が明らかに異質で異常なものになっていたところから、解決策は失敗し、黒幕の傀儡にされてしまっている可能性が高い。
:夢子 |
事務作業から家事雑事、戦闘までこなせる魔界神第一の従者にして神綺の腹心であり、神綺が生み出した存在の中では最強と呼ばれている。魔界という一つの世界を創り、自分たちを生み出した神綺に絶対の忠誠を誓っており、彼女を侮辱する者には怒りを露にする。異変解決のための活動を行う一方で軍の運営などについてはほったらかしの神綺に変わり、魔軍を束ねる軍の柱石。複数の派閥が出来、微妙なパワーバランスの上に成り立つことになった現在の魔軍が曲がりなりにも一つの組織として機能しているのは、彼女が軍内をうまく取りまとめ、調整しているからと言われている。
:ありす |
旧作時代の幼いアリス。今作では、また娘がほしいと考えた神綺が生み出した二人目のアリスという設定であり、アリス・マーガトロイドの妹的存在に当たる。見た目どおり無邪気でわがままな子供だが、魔界神の娘と呼ぶに相応しい能力を有している。
夢子の気付かぬうちに神綺同様、黒幕の手に落ちてしまったらしく、以前とはまるで異なる異質な気配を纏うようになっている。
#endregion
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*主な史実武将(二大勢力時神主軍所属)
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:孫堅(ソンケン)|
南海櫓攻略戦において登場。野戦兵法に乏しい神主軍の前に、破壊力抜群の奮迅を引っさげ、巨大な壁として立ちはだかった。
縛りの開放により史実武将の全面運用が可能となってからは、神主軍の主力として常に最前線に立ち続け、
指揮官として、また武将として江東の虎とあだ名されたその実力を遺憾なく発揮。ありとあらゆる戦場で獅子奮迅の働きを見せる。
その働きから神主軍における史実武将の筆頭格になり、幻想郷住人のまとめ役レミリアと共に神主軍の精神的支柱の一人となっている。
質実剛健な武人であると同時に子供達を思いやるよき父親でもあるのだが、女性の扱いが苦手でお転婆娘の孫尚香の扱いが悩みどころ。
:袁紹(エンショウ)|
元袁紹軍君主。名門・袁家の名にこだわり愚直に正道を好むが決断力に乏しく、耳に痛い諫言をする田豊や沮授を疎んて、聞いただけでは正論に思える逢紀の讒言に耳を傾けるなど、客将として身を寄せていた孫策や周喩に『先の事を見据えるあまり足元が見えていない小物』と酷評される暗君だったが、偶然出会ったフランとの交流の中で、物事の裏をも見据える広い視野と、恐れてもなお一歩を踏み出す決断力に目覚めていく。
曹操との戦いに敗れた後は、彼の心を見抜いていた曹操により解放され、袁家の人間としての責務は息子達に任せ、自身の生き方を探すために各地を巡る。
益州で彼を引き入れに来た魔軍の者の誘いを断わり、無理矢理連れて行かれそうになったところを、顔良の依頼を受けて彼を捜していた射命丸に助けられ、フランとの約束を果たすため神主軍に参入。またこの時、魔軍の使いが持ちかけてきた話の矛盾点からタイムパラドックスに気づくなど、三国志の時代に生きた人間としては破格といっていい柔軟な思考を見せた。
名家の当主でも一勢力の長でもない、袁紹というただ一人の漢として何かを成し遂げたい、人に誇れる何かを残したいという答えに行き着き、それを成し得る自分になるべく、戦いの中で己を磨き続ける。
魏との合併後は、お互いしがらみも何もなくなったからか、曹操とは昔のような悪友と呼べる関係に戻っており、彼にからかわれると普段の落ち着いた態度はどこかに消えうせ、子供のような口げんかになるのが基本だが、それも仲のいい証拠だろうと問題視する人間は皆無である。
フランが初めて心を開いた「普通」の人間で、その様子は実の親子のようである。フランと親しい部外者であるがゆえに、フランがレミリアらに対して抱いている不満の根源にあるのは数百年に及ぶ監禁のみではなく、常に危険分子として仲間はずれにされてしまうことだと見抜いた。
レミリアが死んだという事実を理解できず混乱するフランを支え、当主の役割と責務について諭すが、全てを理解し決意を固めたフランの言葉に、自分もまた彼女に支えられ助けられていたのだと知り、涙を流す。
また、父として三人の息子達の事についても心を砕いており、同じ軍にいる袁尚には自ら教えを与え、越えるべき壁となる一方で、魔軍にいる袁譚、袁熙の事を心配している。
:曹操(ソウソウ)|
元魏国皇帝。史実においては魏を三国一の強国に育て上げ、魏王にまで登りつめた三国志を代表する英雄。
三大勢力の一つで、神主軍と協力体制を取り、中原進出を狙う魔軍を抑え戦っていたが、荀彧らの離反により洛陽及び中原を魔軍に奪われ、最早魏だけでは魔軍への対処は難しいと判断。一刻も早く異変を解決するべく、神主軍に対して吸収合併の話を持ちかけ、その傘下に入ることになる。
この世界において特にやりたい事や成し遂げたい事はないようで、君主をしていたのも半ば惰性のようなものであったらしく、それならば若い頃のように気楽に好き勝手にやりたいということで、勢力合併後のトップの座は神主にあっさり譲り、改めて責任ある立場につく気もないらしい。
君主の重責から解き放たれた結果、曹丕と「幻想郷の住人と付き合うなら誰がいいか」を熱く語り合うなど、露骨にはっちゃけた言動が目立つようになり、特に旧友でもある袁紹とは、互いに一切のしがらみがなくなったからか、昔のような感覚で彼をからかったり軽口を叩き合うなど、悪友として微笑ましいやり取りをしていることが多い。
しかしその一方で、神主軍の一部を短期間見ただけで軍全体の欠点を看破する目の確かさや、自分たちの常識とかけ離れた話にもついていける柔軟な思考、例え誰が相手であろうとも、自分の進む道を塞ぐのならば容赦なくこれを打ち倒すという覚悟と信念など、乱世の奸雄といわれたその才覚と器の大きさは依然として健在である。
:張儼(チョウゲン)|
神主軍の内政長官。出番はあまり無いが、内政は彼が全てを取り仕切っている。
:全琮(ゼンソウ)|
あまり目立たないが隠れた実力者。中盤の紙芝居では水軍都督になっていた。実は「みすちー八目鰻愛好会」の会長。
:陶濬(トウシュン)|
みんな大好き顔帝陛下。中盤の紙芝居では水軍の副都督になっていた。フェイスガード要員。
:韋昭(イショウ)|
幽々子軍によって建業が陥落寸前に陥った時、外交を成功させて見事兵を引かせた。「みすちー八目鰻愛好会」を全琮と作り副会長の座に就いている。
:吾粲(ゴサン)|
神主軍の内政官。時々戦闘や紙芝居でも顔を見せ、神主軍の古参として地味に活躍していると思われる。「みすちー八目鰻愛好会」の一人。
:呂蒙(リョモウ)|
幽々子軍の建業攻略隊の先鋒として登場。無類の強さを誇り、兵法防御・心攻による兵の奪取など、神主軍を大いに苦しめた。
神主軍参入時には軍師として推挙されるも、自分達とは異なる価値観や常識を持つ異界の者の考えは読めず、自信を持って策を出すことは出来ないという理由でこれを断わり、幻想郷の住人が軍師に就き、自分はそれを補佐するという形を提案。以降、補佐する人員の数を増やしつつ、神主軍はこの体制を維持することになる。
智勇に優れ、軍の内外でも高い評価を得るに至る。「恐ろしい子」とも呼ばれる。神主軍初の軍師補佐で、軍内きっての常識人。
:太史慈(タイシジ)|
弓騎の機動力と威力で桂陽を守ろうとする神主軍の前に機動力を駆使した騎馬隊を引っさげ登場し、神主軍を翻弄した。
縛り解放後、孫堅、呂蒙と共に積極的に戦いに出るようになった神主軍最古参の三国武将の一人。
序盤は孫堅やレミリアと並ぶ神主軍における前線指揮官として、主に騎馬隊を率いて八雲藍や橙らと絡んで活躍。
人材が充実してきた後も自ら陣頭に立ち戦場を駆け巡ることが多い猛将。
幻想郷の者達が呆れるほどの人外級の体力を持ち、守りに重きを置いていたとはいえ、エーリッヒが創ったコピー妖怪を相手に対等に渡り合っている。
:陸抗(リクコウ)|
元博麗軍の軍師補佐。江夏攻防戦では出撃してくるだけで脅威だった。
後に神主軍に参入し、参謀会議メンバーとして呂蒙らとともに軍師の補佐を行うことになる。呂蒙が驚くほどの早さで幻想郷メンバーのノリに順応してみせるなど、極めて柔軟な考えを持った人物。幽香と紫の本気だか冗談だか分からない恐ろしいやり取りも「よくある事」とあっさり流して話を進め、幽香に「慣れって恐ろしいわ」と言わせた男。
:孫尚香(ソンショウコウ)|
博麗軍として江夏攻防戦に参戦。連弩の威力は神主軍や実父を大いに苦しめた。
孫家の人間として戦場を駆ける事を望むが、父親である孫堅には少しはおしとやかにするよう言われており、それが父の愛情から来るものだと理解はしているのだが納得はしていない。
そのため、博麗軍が神主軍により滅んだ後は、自分の望みを潰すのも父ともめるのも嫌だと別の軍に行こうとするが、魔理沙・パチェ・アリスらの語る「友情ぱわあ」に感化され共に孫堅の説得を行って成功。神主軍に参入することになる。
夫である劉備のことは今も憎からず思っているようだが、価値観の相違などを修正するため、ゆっくりと二人きりで話し合う機会がない。
:馬岱(バタイ)|
元四季軍所属。神主軍との戦いではレミリア隊を壊滅させるなどの活躍を見せるが、捕らえたレミリアの口車に翻弄され、素直に勝てたと喜ぶことは出来なかった。
勢力滅亡後は神主軍に参入、チルノとその門弟三名と飛射隊を組む。チルノのみならずその一番弟子・鄭厳との絡みも多くその妙なノリにとまどいながらも息のあった連携を見せていた。
劉備軍にいた従兄弟の馬超らが参入した後は、氷精隊を離れて、馬超らと共に西涼騎馬部隊を率いることになるが、突撃の際にエターナル・フォース・ブリザードと言いかけるなど、氷精隊の影響はしっかり残っていたりする。
:魏延(ギエン)|
四季軍として登場。早苗やにとりと部隊を組んで、廖厥の部隊と幾度もぶつかった。戦場で知り合ったレミリアとの会話の中で彼女が口にした『異世界での自分たちの関係性』に興味を覚えたのをきっかけに、勢力滅亡後は神主軍に参入。自分の意思でレミリアに近づいて悪友とも呼べる関係を築きあげ、気づけば自然と紅魔組の一員として溶け込み、戦場においてはレミリア隊の前衛を努めている。本人曰く「自分の認めた二人目の主」とのこと(一人目はおそらく劉備)
孔明とはあまりそりが合わないらしいが、その能力自体は認めている。益州攻略戦において劉禅と相対し、恩知らずと罵られたときには、自分達が前線で命を賭けて国と主君のために戦っている間、酒色にふけるばかりで国事を蔑ろにし、将兵達の忠義を裏切った恩知らずはお前だという痛烈な一言を返している。
歴戦の武将としての経験と、レミリアと親しいが彼女に仕える者ではないという立ち位置から、悪い意味でレミリアにこだわるあまりミスを犯すパチュリーに対し苦言を呈したり、レミリアが抜けてギクシャクする部隊を底から支えるなど、袁紹とは違う意味で紅魔組に欠かせない人物。
:張繍(チョウシュウ)|
四季軍として登場。あまり紙芝居での出番は多くないが、戦闘時の騎馬突撃には定評がある。田豫、田疇、韓遂、孫休と組んでチームマンダムを結成した。
:山越武将(サンエツブショウ)|
北海において某究極過虐生物に軽口を叩き、その報いによっておそらく様々なトラウマを植えつけられた。
後に神主軍に参入し、その後の某究極過虐生物との関係は「下僕」と「アネさん」となっており、それはそれで両者の関係は良好なようである。
:太史享(タイシキョウ)|
太史慈の息子。存在感の薄さと地味っぷりに定評があり、その存在感の薄さによって敵の隙を突く事がある。
猛将として知られた太史慈の息子らしく、戦士としての気構えと闘志をその心に秘めている。てゐや朱鷺子らと組んで出撃することが多い。地味ーズ。
:眭固(スイコ)|
古明地姉妹をも怯ませる神主軍の顔兵器。いつも叫んでいる。フェイスガードの使い手。
:公孫瓉(コウソンサン)、公孫続(コウソンショク)、公孫越(コウソンエツ)、公孫範(コウソンハン)厳綱(ゲンコウ)|
脅威のイナゴレンジャー。博麗軍として江夏攻防戦に参戦。その弓騎の威力には相変わらず定評があった。
後に神主軍に参入。公孫一族での飛射部隊はもとより、神主との真・必殺技「イナゴZUN」を編み出す。
四季軍壊滅後(袁紹軍壊滅後?)に公孫範が、魔界軍との益州攻防戦の際に公孫越が加わったことでついに真の白馬陣が完成。
チルノとその弟子達が率いる氷精隊、馬超隊らと並ぶ神主軍騎馬隊のエースとしてその力を振るう。
:程普(テイフ)、黄蓋(コウガイ)、韓当(カントウ)、祖茂(ソモ)|
孫堅の腹心たる旗本四天王。人生の先達として、兵法連鎖という愛の鞭を持って若者に大事な事を教育するという、ありがた迷惑な使命感に燃えている。
時に君主孫堅をも交えて繰り出されるその一撃は極めて重く、とても頼もしく、むやみやたらと力強い。
:何禎(カテイ)、王韜(オウトン)、尹賞(インショウ)|
たぶん別次元の影響を受け、秋軍三銃士の性質が若干乗り移っていると思われる…などといっているうちに、
どんどんその影響を受けてゆき、秋姉妹命の立派な紳士(変態)となった。
作戦会議のときなどは、顔グラを一つにまとめられて三銃士として扱われたりするほど。
秋姉妹にも変態だと捉えられ、露骨にうざがられているが、まるで気にする様子はなく、罪袋が自分達のゆかりん信仰に匹敵するとまで言わしめるほど。
: 龐統(ホウトウ)|
元劉備軍。「伏龍」諸葛孔明と並び「鳳雛」とあだ名される稀代の軍師。
よくも悪くも適当というべきか、常に自然体で力を使うべきところを間違えないのだが、
サボって済ませられるのなら出来る限りそうしようとし、上手く手綱を取らないと本気で働かせられない曲者。
規律に厳しい態度を示す孔明とは正反対に、そのあたりも最低限のラインさえ守ればそれでいいというタイプだが、
だからこそというべきか孔明とは軽口を叩きあいながらもその関係は良好。
また大の酒好きであり、飲兵衛仲間として神主とは気が合う様子。
神主軍加入の時には、戦には加わるが軍師として戦略は立てないし口も出さないという条件をつけ、益州都督の位に付く。本名である龐統よりも、字である士元や鳳雛の号で呼ばれることが多い。
: 徐庶(ジョショ)|
元劉備軍。劉備軍滅亡時には劉備を守り共に神主軍の領内に逃げ込むことに成功。
劉備たちが古い忠義を果たすべく魔軍への参入を決めたときには、龐統らと同じく主君の最後の命令に従い、神主軍に残留して軍を支える参謀の一人として腕を振るう。
真面目で実直な人物…なのだが、同時に若い頃には無頼の徒として過ごしていたこともあるからか、同じ水鏡門下の孔明、龐統よりもはるかに頭の柔軟性が高く、異界の考えにのっとった「馬鹿げた作戦」を面白いと評し大笑いするほど。そういった意味では、郭嘉とどこか通じるところがある。また武術のほうにもそれなりに心得があり、ゆっくりとの二人がかりとはいえ、VIVITを足止めしてみせたこともある。
: 袁尚(エンショウ)|
袁紹の息子の三兄弟の末弟。三人の中で最も思慮に欠け、プライドだけが無駄に高い猪突猛進な性質の持ち主だった。
しかし洛陽でのサミットを経て、袁家の滅亡、魔軍への一時在籍という遍歴を経て神主軍に所属。
袁紹の説得によって目を覚まし、益州の戦いの中で共に戦った田瞻との触れ合いを通じて、好青年へと成長していく。
: 趙雲(チョウウン)|
常山の趙子龍。元劉備軍五虎大将の一人。冷静でありながら熱い闘志を胸に秘めた名将。部隊長としてはもちろん、一個人としての武も相当のもの。
: 馬超(バチョウ)|
西涼の錦馬超の名で知られる馬家の嫡男で蜀漢五虎大将の一人。
弟の馬鉄と馬休、妹の馬雲騄、従兄弟の馬岱、父の義兄弟である韓遂と共に、神主軍騎兵戦力の主力の一つ、西涼騎馬部隊を率い、戦場を縦横に駆け巡る。
: 馬雲騄(バウンリョク)|
馬騰の娘で馬超の妹。厳しい西涼の地で武名を轟かせる馬家に生まれ育ったからか、そこらの男よりも気が強く苛烈な性格の持ち主。巧みに馬を駆り獲物を振るう女傑でもあり、戦場では兄達とともに騎馬部隊を任されている。公然にはしていないようだが趙雲と恋仲にあるらしく、彼に対しては女性らしさを感じさせる丁寧な物腰で接する。
: 黄忠(コウチュウ)|
老いてなお盛んな蜀の五虎大将の一人で、特に弓の扱いに秀でる。積み重ねた年と経験から来る言葉には深い含蓄があり、妹紅ですら彼にとっては孫に等しいらしい。いつの間にやら亀の玄爺とライバル関係を築いており、亀の甲と年の功のどちらが上か、たびたび勝負をしているらしい。
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*主な史実武将(二大勢力時魔軍所属)
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:劉備(リュウビ)|
元劉備軍君主。幻想郷の者への理解を深めこの世界の謎に迫るため、各勢力の代表者による合同会議を考案。神主、曹操の協力を得てそれを実行に移す。穏やかで気さくな性格と柔軟な思考の持ち主であり、必要とあらば人に頭を垂れ懇願することもいとわないが、それが媚びやへつらいにはならず、その心中には常に確固たる自らの信念を持つ。曹操や孫堅のような優れた才能を持つわけではないが、その決して折れない信念と人柄で他人をひきつけるタイプ。
勢力滅亡後は神主軍に保護され、そのまま協力者として共に戦うつもりだったのだが、魔軍に後漢三帝が現れたため、苦悩の末に漢への忠誠を全うする道を選択。約定を破った事を神主に詫びると、孫の劉諶に後事を託し、趙雲や龐統ら家臣たちにはこれからは彼を主として神主軍の元で異変解決に当たるよう命じた後、自らは関羽と張飛、孔明を連れ魔軍に所属する。
:関羽(カンウ)|
元劉備軍。歴戦界隈ではむしろ珍しい真面目でまともな軍神。一方で、過去の失敗談を張飛がルーミアに漏らした時には大慌てし、仕返しとして張飛の恥ずかしい過去を劉備らに暴露しようとするなど、気心の知れた者たちの前では人間らしい砕けた側面も見せる。
漢への忠誠を貫く事を決めた義兄に従い、次男の関興を劉諶の補佐として残して、魔軍に加わることになる。
:張飛(チョウヒ)|
元劉備軍。気は優しくて力持ちという言葉を形にしたような好漢。エーリッヒによる強化を受けて情緒不安定になっていたルーミアの精神を安定させた功労者。
彼女の事を義娘にしたいと考えるほどに可愛がっており、ルーミアもまた彼になついている。学はないが愚鈍ではなく、当初ルーミアが暴れていた理由を明確に察し、その説明をして孔明をうならせるなど、理屈や計算を越える直感の持ち主。狩りが趣味で獲ってきた獲物を豪快に焼く肉料理が得意。息子の張苞に劉諶の補佐を任せた後、長兄・劉備に従い魔軍に参入。みすちーの屋台のツケを払っていないらしい。
:諸葛亮(ショカツリョウ)|
元劉備軍正軍師。深慮遠謀に長けた伏龍。誰に対しても敬語を用いるなど物腰は穏やかで、相手をからかったり冗談を飛ばしてみたりと茶目っ気のある性格の持ち主だが、その一方で目的を果たすために必要と見れば、非情に徹する軍師としての顔も持ち、強化されたルーミアを戦力として計算するなど、時に劉備の知らないところで独断で動くこともある。しかしそれはすべて主君への忠誠心から出たものであり、またそれにより問題が起きたときには自らそのすべての責任を負うことも覚悟している。
同門である龐統、徐庶とは親しく、特に龐統とは、怠けるのが好きな彼が本気で働かざるを得ない状況を作ったり、憎まれ口を叩かれたりしながらも、内面では強い信頼関係を結んでいる。魔軍に加わり後漢三帝のため働く事を決めた主君を補佐すべく自らも魔軍へ。
:呂布(リョフ)|
元呂布軍君主、後に元孫策軍。「飛将」「人中」などいくつもの二つ名を持つ天下無双の猛将。
かつては力のみを信奉し、己の心の赴くままにそれを振るう獣のような男だったが、龍という強大な存在を目撃したことで、自分を含めた人の小ささと自分が今まで求めていた力が形だけのものであったことを悟り、心の中の獣を抑えられる真の強さを持つ。
龍から無言のうちに受けた気がする「教え」の正体を知りたいと願い、真なる力の更なる高みを求めて、本当の強さを持つ者との戦いを願う武人にして求道者。
勢力滅亡時、ある人物から「今は死ぬべき時ではない」という言葉を受けて孫策軍に身を寄せる。
曹操により孫策軍も滅ぼされた際には唯一逃亡に成功。魔軍からの誘いを受け、本当の強さを持つ者が多く集まる神主軍と戦うべくその誘いに応じた。
龍の教えを受けて一皮向けたゆえか、その身に大自然の大いなる力の流れ「龍脈」を持ち、紛れもなく人間でありながら、妖精や妖怪と似た性質をその身に宿し、己の力と技と感覚のみで空間を切り裂くなど、その武は人間の領域を越えつつある。
:献帝(ケンテイ)|
本名は劉協。史実においては実権を曹操に握られ、漢に忠誠を尽くそうとする者たちに曹操排除の密命を出すなどして何とか抵抗を図るも全て失敗。最後は曹丕によって皇帝の座を禅譲させられ、辺境に追いやられた後漢最後の皇帝となった人物。
劣勢の魔軍を立て直すべく、黒幕により力を与えられて蘇らされたが、本人はそのあたりの事情をほとんど知らず、強化により得た力や漢への忠義を貫こうとする家臣たち、そして神綺の後ろ盾などを用いて大陸を統一し、漢王室復興を志している。
高位にありながら偉ぶらず、部下の諫言を受け止める姿勢を示す聡明な人物。
:何進(カシン)|
少帝の伯父であり、史実では漢の大将軍の地位にあった男。強化を受けたからか、尊大な物言いが目立つものの、捕らえた阿求の詭弁を真面目に捉えたり、彼女を解放する際に重要な情報を意図的に漏らすなど、他の多くの強化武将達と違い、力に振り回されて他者を見下すような感じはなく、いい意味での人間臭さをもつ人物。
戦いの意味を問う幼い甥に、もと屠殺業者らしい視点から食物連鎖の仕組みを教え、人間同士の戦ですら、敗者の屍を糧に勝者が次の歴史を紡ぐために必要なのだと説くところなどからもそれがうかがえる。
:荀彧(ジュンイク)|
元魏国丞相。史実において、曹操に「我が子房」とまで表された腹心でありながら、漢王室の存続を巡って意見が分かれ、死を命じられたと言われている。
軍師としての才も優れているが、その真価は並外れた実務能力にあり、魔軍と戦う魏国後方支援のほぼ全てを一人でこなし取りまとめていた魏の大黒柱ともいえる存在だった。
しかし後漢三帝が魔軍に現れたことで、漢への忠を果たすべく同じ考えを持つ者を取りまとめ、神主軍との協調路線をとる曹操に不満を持っていた袁譚を筆頭とする旧袁家勢力と共謀して謀反を起こし、魔軍に就くのだが……?
:郭嘉(カクカ)|
元魏国正軍師。魏が誇った軍師団の中でも一際優れた智謀を誇り、その知略は八意永琳と互角に張り合えるほど。どこか人を喰ったような性格の持ち主で、各勢力の代表が集まる場でさらりと爆弾発言を放ち、相手の反応を楽しんだりする不良軍師。策をめぐらせ、ぶつけ合い騙しあうことに一種の娯楽を見出しているが、その感情に溺れることなく冷徹な計算を行える鬼才で、さとりいわく「孔明と同じく人を超えた知略の持ち主。孔明がバランス型なら彼は特化型」とのこと。
:袁煕(エンキ)|
袁紹の息子の三兄弟の次兄。三人の中で最も思慮深そうだが、袁家滅亡を機に姿をくらます。
後に自身の脆弱さに対するコンプレックスを克服する為、自ら進んで強化を受け、魔軍に所属していた事が明らかとなった。
魏軍から離反した荀彧に併せて魔軍に離反した旧袁家の勢力を奪い取る為、袁家を引き継いでいた袁譚を陥れ、旧袁家勢力の実権を握る。
強化で得た力によって皮肉にも曹操ら英雄と呼ばれた者達の力をより深く理解する事となり、それに伴って自身の弱さをより強く感じ、行く先を見失いつつある。
何かしらの考えがあっての末、あえて強化を受け、敵側に回った風でもあり、その辺りの事情を知っていそうな田豊を付き従えている。
:袁譚(エンタン)|
袁紹の息子の三兄弟の長兄。三人の中で最も袁家という家を意識し、その重圧に押し潰されている。
力不足を知りながらも袁家のプライドの為に必死に頑張ったものの何の結果も出せなかったが、家を捨てて出て行った父や兄弟へ責務を投げ出した事への怒りを抱いており、さすがの袁紹もそれを鎮める言葉を持たなかった。
しばらく神主軍の管理下にあったが妹紅や慧音、そして幽々子との話の中で何かを感じ、魔軍に戻る決意を固めて魔軍に戻った。
その際、兵装して脱落兵を装って帰還した為、そのまま兵卒に間違われ、流されるまま一兵卒として呂布隊に所属する事になる。
そこでこってり絞られた後、袁家隊へと紛れる事に成功するが、そのまま兵として身を隠しながら、自分の道を見つけていく事を選ぶ。
しばらくは門番等をしていたが、呂布隊で絞られた事で有能な兵として成長しており、また他の兵達の要望で文字を教えたりするなど、兵の中ではあるが徐々に頭角を現していく。
目立ち始めた頃に上官から伍長に任じられ、死地に送られるものの、虎牢関の戦いで捕虜にされはしたが、部下は一人も死なせずに戦いきったらしい。
袁譚の兵顔グラに違和感が全く無く、視聴者からは青マリオと呼ばれており、兵グラになってからの袁譚物語のある回には、いつも「今日の袁譚」が固定タグのように付いている。
:袁術(エンジュツ)|
強化武将の一人。ある抜擢と浅からぬ因縁があるのだが、本人は些事として特にその相手に対して思うところもない様子。レミリアからハチミツボーイなるあだ名をつけられている。
口ばかり回って兵の扱いは上手くないと、兵士達からは評されている。
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*抜擢武将一覧
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:田瞻(デンセン)|&bold(){抜:神主 師:ゆっくり 統率:57 武力:97 知力:53 政治:51}
本動画最初の抜擢。第三話で加入。第二話において神主が連れて来た後、ゆっくりによって厳格に鍛えられる。
途中、妖術を覚えたり、ゆっくり様を想うあまり何も手につかなかったりするなど、立派な変人に育った。
武力97という能力を持ちながら、縛りの為に長い雌伏の時を過ごし、第60話にてようやくデビュー。
そして第114話において、師ゆっくりにゆっくり流の免許皆伝を受け、続く一騎討ちでは、ゆっくり流の奥義を披露するに至った。
後に田疇の子と言う設定を与えられている。字は子偵(してい)。
ゆっくり様命な事さえ除けば、多少体育会系ながら礼儀正しく、かつ己の武の研鑽に余念が無い常識人であり、気は優しくて力持ちな武人である。
神主軍抜擢勢一の武力の座こそ第139話で生まれた鄒豹に明け渡したものの、抜擢勢の武辺者として対魔界軍の最前線で戦っている。
益州戦後半あたりから袁尚と仲が良くなり、袁尚に武技を教えたり、また袁尚に父の説教から助けられるなど、互いに助け合う良き友となっている。
:胡宝(コホウ)|&bold(){抜:罪袋 師:リリーB 統率:68 武力:71 知力:74 政治:65}
二番目にやってきた抜擢。罪袋が連れてきたせいか能力が低めな上に地味。
対博麗軍戦において軍師の重責に悩む慧音に軍師の在り方を諭して励ました。
しかし序盤~中盤ではたまに顔を見せるものの目だった活躍はしていない。兪玩とは目立たないコンビ。
:廖厥(リョウケツ)|&bold(){抜:チルノ 師:神主 統率:86 武力:74 知力:74 政治:74}
チルノによって見出され、神主が鍛えた神主軍三番目の抜擢。第10話にて参入。
訓練時に歩兵兵法を全て習得し、同時に神主にも習得させた抜擢。能力は部隊長としてはかなり優秀。
第55話で抜擢武将の縛りが解放され、孫堅に次ぐ歩兵兵法の使い手として、対博麗軍や四季軍戦において孫堅・ゆっくりらと共に活躍する。
紙芝居での一人称は「僕」。神主軍の数少ない野戦要員として最前線で叩き上げられた青年将校。抜擢勢きっての実戦派。
愚直なまでに真っ直ぐな性格のせいか思った事をなんでもズケズケ言ってしまいがち。
江夏攻略戦前あたりではフランに意見するという無謀な事をして殺されかけた。
また下邳攻略戦で戦った東風谷早苗とは、戦いの中で四度もぶつかった因縁があり、顔を会わせる度に口論になりがち。
一兵卒から伸し上がり、最前線で叩き上げられてきたという自負がある為、努力無くして形だけの兵法を見せびらかす者に憤りを覚えている。
また早苗とはフラグが立っており、第182話にて元黄巾党であったことを告白して早苗に信仰と己自身との在り方を諭した。
:董圓圓(トウエンエン)|&bold(){抜:みすちー 師:リリーW 統率:70 武力:72 知力:67 政治:63}
某アマハム動画の人間辞めた抜擢と同名だが、こちらは初期に育てたという事もあって兵法も少なく、戦力としてはいまいち。
胡宝に次ぐ地味将ではあるものの紙芝居には時々出てきて、配膳を40秒で終わらせたり、輝夜に茶の湯の才能があると言われたりしている。
胡宝よりは紙芝居の登場率は高いものの、やはり目立った活躍はしていない。霍艶とは仲が良いようである。
:毛承恩(モウショウオン)|&bold(){抜:神主 師:リリーW 統率:72 武力:64 知力:70 政治:59}
地味将ではあるものの、江夏攻防戦において野戦兵法を急速に修練して奮迅を使いこなすまでになった。
動画内では「毛」と呼ばれている。
:陶窈(トウヨウ)|&bold(){抜:チルノ 師:リリカ 統率:73 武力:70 知力:77 政治:56}
地味将ながら騎馬兵法を操り、対四季軍戦において突撃を覚えるに至る。
廖厥を歩兵の叩き上げ将校とするならば、陶窈は騎兵の叩き上げ将校と言える。
抜擢武将の中では一番の騎馬兵法使いであり、あまり目立たないが、騎馬隊の連鎖要員として戦場で姿を見かける。
紙芝居にはほとんど登場していない。抜擢集結祭りでは同グラ代表格の陶媚娘を崇拝している。
:衛如玉(エイジョギョク)|&bold(){抜:咲夜 師:咲夜 統率:88 武力:82 知力:89 政治:80}
第43話にて参入。十六夜咲夜によって抜擢され、育てられた抜擢。
最後の能力評価において「全てにおいて優れている」と評され、視聴者から「完全で瀟洒な弟子」と呼ばれている。
反面、突出しているものがなく器用貧乏なところがある。
紙芝居の出現頻度は、田瞻や廖厥らと共に多く、神主軍の抜擢将達のリーダーとして皆をまとめている。
また抜擢達のリーダーだからか、抜擢衆で唯一神主軍の軍師・参謀達が列席する参謀会議の一員となっている。
夏口では無中生有の計で博麗軍を追い返したり、藍の為に孫堅を丸め込んだりするなど、随所で機転を利かせた活躍が見られる。
だが万能なせいで逆に伸び悩み、悩んでいた所で早苗と意気投合。そして二人で意地を見せようと誓い合い、騎馬兵法を全て習得した。
益州戦では呂布の部隊を相手に序盤から戦い続け、それを終盤まで押さえるという離れ業を成し遂げて、他の派手な戦の陰で勝利に大きく貢献した。
また碁を嗜む趣味があり、十回も対局すれば相手の傾向を悟ることが出来る要領の良さを持つ。
最近では何かと自分勝手に動く鄒豹をカバーするのが定位置になりつつある。これも運命の導きだろうか。
ちなみに同作品の解説動画によって、荊州の地方名士の家柄であることが判明している。
:魯桂英(ロケイエイ)|&bold(){抜:チルノ 師:レミリア 統率:81 武力:90 知力:55 政治:56}
期待を込めてレミリアが育てたが、やる気が無かったのか兵法を全く覚えず、とても残念な抜擢になるのではと懸念された。
しかし参入してみれば統率と武力に秀でた良将に育っており、統率81で武力も90という魏延並の将となったものの、習得兵法が4つしかない。
紙芝居の出番は抜擢レギュラー陣以外の中では比較的多めな方。
姐御な口調だが、幽香のパシリ(風見農園の見回り)をさせられていたりと情けないところもある。
実力はあるのにヘタレ……どこかのブレイクした紅のおぜうさまに通じるところがある。
:兪玩(ユガン)|&bold(){抜:焦彝 師:慧音 統率:71 武力:87 知力:76 政治:67}
初めて登録武将以外が抜擢してきた武将。能力はもうひと声欲しいが、教唆持ちで武力も高めなので時々顔を見せる。
しかし紙芝居ではまともな出番がない。だが僅かに登場した紙芝居での言動を見る限り、性格は真面目そうである。
:橋子怡(キョウシイ)|&bold(){抜:神主 師:八雲藍 統率:66 武力:75 知力:71 政治:84}
内政向きの抜擢。能力的に中途半端で妖術を覚えた以外に特筆するような兵法は覚えていない。
紙芝居では、神主軍の使者として劉備・ルーミアの登用シーンにて顔を見せている。
術使い同士だからか霍艶とは比較的交友があるようで、李楨を押し付けて言外に意図を伝えるなど、それなりに仲は良いようである。
:鄭厳(テイゲン)|&bold(){抜:風見幽香 師:チルノ 統率:86 武力:88 知力:47 政治:68}
第82話にて参入。風見幽香によって抜擢され、チルノによって育てられた抜擢。チルノの一番弟子。
田瞻・廖厥・衛如玉に並び、神主軍でも高い戦闘能力を持つ抜擢。噂のチルノゼミナール卒業生。
高い能力に加え、チルノはそんなに兵法を持っていないはずなのに兵法習得数が16と、かなり洒落にならない。
その後、同じくゼミナールを卒業する車修と樊堪、そして参入する馬岱、師匠チルノと共に飛射部隊を形成。
相性の高さもあって、イナゴチームに比肩する強力な飛射部隊として暴れまわっている。
皆に自分達チルノの弟子三人を「氷精三烈士」と呼ばせたかったようだが広まった様子は一切無い。後に四人目が現れ「氷精四天王」と名乗った。
神奈子曰く「本能の赴くまま突っ走るタイプ」らしい。尚、西涼の馬族出身と言う設定を与えられている。
:車修(シャシュウ)|&bold(){抜:アリス 師:チルノ 統率:73 武力:79 知力:69 政治:70}
素質がほとんど月並だった残念な抜擢の為、せめて戦力になるようにとチルノゼミナールに。
終わってみれば素質がほとんど月並にしては、飛射を筆頭に習得兵法も多く、能力もそこそこ万能に。
同じくチルノゼミナールを卒業した鄭厳と組み、強力な飛射部隊の一翼を担っている。
一門の中では最も頭脳面に優れているせいか、どうも突っ込み役らしい。文官の家柄で温室育ちと言う背景があるらしく、その影響だろうか。
チルノの弟子三人の中で、キレたら一番人格の変わるタイプ。
:樊堪(ハンタン)|&bold(){抜:孫堅 師:チルノ 統率:83 武力:83 知力:53 政治:65}
チルノゼミナール卒業の抜擢。やはり脳筋ながら優秀な能力となった。チルノの3番弟子。
鄭厳、車修と共にチルノ一門として強力な飛射部隊の一翼を担っている。
フリーダムな鄭厳、ツッコミ役の車修とは少し距離を置いている感じで、実は比較的ものを考えているように見える。
宛温の戦いにおいて趙範から「それだけの力を持ちながら小娘の部下などに甘んじるつもりか」と問われるが、チルノゼミ卒業生らしい単純明快な答えを示し、逆に相手を沈黙させている。
チルノの部隊に入り、自分は差し迫った緊張感の中で燃える男だったと初めて知ったらしい。
ちなみに、烏丸との混血と言う裏設定がある。
:裴籍(ハイセキ)|&bold(){抜:レミリア 師:諏訪子 統率:68 武力:72 知力:64 政治:70}
久々に現れた抜擢という事で、期待を込めて諏訪子に任せたが、教唆を覚えたものの能力自体は中途半端なものに。
またこれから益州(山岳地域)に攻めようという時に水軍兵法を覚えたりと、かなり空気読まない兵法を習得した。
後に劉備軍の西城を支援するアリス部隊の教唆要員として組まれていた。空気化している抜擢。お守り。
:袁旻(エンビン)|&bold(){抜:四季映姫 師:四季映姫 統率:97 武力:76 知力:86 政治:90}
第117話中盤で映姫様がつれてきたいわくつきの抜擢。第122話で加入。
素質に抜群が三つもあり、特に統率の現在が非凡で、最初からチートの香りが漂っていた上、指導期間延長イベントも発生。
最初の妖術習得失敗以外の指導兵法を全て習得し(何気に映姫様も教唆習得)、陸遜級の名将と化した。
統率97はアイテム無しの映姫様と同等で神主軍トップタイ。総合値では陸遜に匹敵し、軍内でも幽香や孫堅を抑えて神主軍№7に。
覚えまくった兵法は実に22個で映姫様の19個より多く、当時稼動中だった武将の中ではチート神綺らもいる中で9位となる数。
歩兵コンプの熟練500↑、弩兵水軍知識コンプの熟練600↑、突進、走射、心攻、鼓舞など、何でも水準以上にこなせる完璧超人と化した。
ちなみに最後に映姫様に恋慕するイベントが発生したが、紙芝居の内容を見るに抱いた感情は恋慕を越えた深い敬愛の念だろうと思われる。
紙芝居にもよく登場し、映姫を逆に説教するなど有能なところは見せるものの、自身の出生に関する事になると己を見失ってしまう脆さもある様子。
元は寿春の商家の二代目で、どうやら商才豊かな妹がいるらしい。
最近では抜擢のリーダー格である衛如玉が鄒豹に掛かりきりであるため、新たな抜擢のリーダーとして期待されている。
:鄒豹(スウヒョウ)|&bold(){抜:八坂神奈子 師:八坂神奈子 統率:87 武力:100 知力:76 政治:87}
第139話にて霊峰で修行中(?)のところを神奈子がスカウトしてきた武人。
神奈子により己の因果の果てにあるものが、武の化身たる『熊を沈める者』であるという事を聞き、その者が見た高みを見る為スカウトに応じた。
兵法指導はノーミスでクリア。能力の総合値はチート級と言われた袁旻を1だけだが上回るという恐るべき能力を有している。
歩兵弩兵をコンプし、熟練はそれぞれ500↑。騎兵弓騎はコンプ一歩手前どまりだが、もはや十分過ぎる戦闘力を持っている。
更に修行中に道術を少し齧っているため気などを読む事も出来、気に対して無防備だった衛如玉に対して助言をしたりしている。
以降、何かに付けて衛如玉と共に行動することが多い。やはり運命の導きなのだろうか。
軍神八坂神奈子をして「武を極め、神仙の域に達する」と言わしめる。
元々一人で修行していたためか集団行動が苦手なようで、時折軍規を無視して勝手に動いては衛如玉に窘められている。
呂布に敗れてからは、人を越えた武を極める為、剣と呼ぶにはあまりにも大き過ぎる、重く分厚く大雑把過ぎる、まさに鉄塊とも呼ぶべき新たな武器、両刃大剣「熊殺し」を自ら生み出した。
:霍艶(カクエン)|&bold(){抜:鍵山雛 師:八雲紫 統率:72 武力:80 知力:93 政治:73}
第164話において鍵山雛が成都で拾ってきた自薦の抜擢。
雛曰く「変な感じがする」「厄がほとんど無い」という事で、少々警戒した神主が八雲紫に相談し育成を任せた。
初対面から紫を相手に物怖じもせず、紫の戸惑いも構わず鷹揚な口調でマイペースに事を進める。紫曰く「フランクな奴」「マイペース」
肝心の育成の方は、武も出来る知将と言ったところ。うp主曰く「知力がもう一声欲しかった」
特筆すべきは策略と謀略をコンプしている事で、熟練は両方とも750オーバー。他にも突撃や走射まで覚えていて、どこでも十分に力を発揮できる有能な将に。
自由気ままな仙人であるせいか性格はマイペースでフランクであり、妖怪の賢者である紫を「ゆかりん」と呼ぶなど、なかなかにフリーダムな人物。
また長寿(と思われる)のせいか、紫にババア呼ばわりされており、十八歳の姿を保っているからと、自身を「阿艶、是、十八也」と言ってはばからない。
正体は西王母に仕える女仙。神主軍の支援と魔軍へ行った仙人への対処に下界に降りてきた。永琳とは顔見知り。
:于碧芳(ウヘキホウ)|&bold(){抜:曹彰 師:チルノ 統率:83 武力:93 知力:48 政治:52}
174話で加入した、当動画でのチルノゼミナール4人目の卒業生。
チルノから弩弓兵法を「ズババッ」ってやって「ドバババ」って感じで「ズダダッ」ってやってマスターされた抜擢。
チルノ曰く「まあまあにはなった」との事だが、普通、武力93は「まあまあ」とは言わない。
彼女の参入により、流行らなかった「氷精三烈士」は「氷精四天王」として生まれ変わり、色々伸びそうな感じである……斜めに。
鍛冶職人の祖父がおり、手製の銅鎚「衛守狩僕流具」を受け取り、これからは氷精隊の斬り込み隊長から、氷精隊の撲殺隊長を目指すようだ。
:李楨(リテイ)|&bold(){抜:諸葛誕 師:博麗霊夢 統率:91 武力:85 知力:64 政治:79}
第182話にて諸葛誕が連れてきた抜擢。霊夢が指導を担当。同話にて参入。地方豪族の御曹司で有能な馬鹿。
能力自体はかなり有能だが、女を見れば見境なくナンパをかましたり、人を見下してる部分があるなど、性格に問題がある。
初登場からして、于碧芳、早苗、橋子怡、霍艶を茶に誘っている。(霍艶以外はことごとく断られている)
廖厥をぞんざいに扱ったことが早苗の逆鱗に触れ、それが廖厥と早苗の溝を埋めるのに地味に役だった。
また橋子怡の罠によって霍艶を押しつけられ、数十~数百年分の体験談を聞かされる羽目になる。
霊夢曰く「自信過剰で自意識過剰。有能だが自分しか見てない上に、妙なエリート意識を持っていてウザい」
:趙宇(チョウウ)|&bold(){抜:夢子 師:夢子 統率:79 武力:99 知力:77 政治:77}
第182話にて夢子が連れてきた魔軍側の抜擢。夢子が指導を担当。同話にて参入。作中20人目の抜擢。
以前から構想にあったという敵側の抜擢、曰く「悪の抜擢」として使う為に魔軍に抜擢を採用したとのこと。
(曰く「面白い抜擢がきた」との事で、顔グラは長らく秘密にされてきたが、デビルマンで有名な魯治フェイスであることが判明した。
元袁家の兵で実力で伯長になり、上司達に煙たがられて難解な命令を何度も受けたが全て達成して生き残ってきた。
その後、夢子に見出されて抜擢将となったらしい。抜擢前の戦場での働きは「魔人」と呼ばれる程だったようだ。
:陳超(チンチョウ)|&bold(){抜:魯粛 師:西行寺幽々子 統率:84 武力:70 知力:72 政治:75}
第194話で魯粛が抜擢してきた抜擢。主だったメンバーが交戦中だった為、消去法によって幽々子が育成する事になる。
真面目な性格ゆえか、幽々子の無茶に振り回されている。実はある秘密があり、神主軍に入ったのもそこに関係があるのだが、初見でいきなり幽々子に看破され、暗黙の了解を得るような形で軍に身を置くことになる。
:黄桂英(コウケイエイ)|&bold(){抜:マエリベリー・ハーン 師:稗田阿求 統率:61 武力:59 知力:94 政治:96}
第196話でメリーが抜擢した。師匠は阿求。
元々は神主軍とも取引をしていた商人で、特にミスティアの屋台とそこから派生した夜雀商会との縁が深かった。本来は仕立て屋なのだが、ミスティアの女将服の注文を回され、明らかに三国志時代の服とは様相の異なるそれを完成させ、納品したのが縁で、ミスティアの屋台で扱う食材などの注文も発注されるようになったらしい。
ひょんなことから将としての才を秘めているとメリーや魯粛に見初められ、魯粛の勧めもあって抜擢将として神主軍に加わる。
明るくはきはきした性格で物怖じしないが、頭の回転は速く、智を学ぶことに喜びを見出すタイプ。一方で、商売人として必須の処世術も心得ている要領のよさも併せ持つ。
ちなみに黄桂英というのは偽名で本名は別にあるらしく、またその偽名にも何か意味がある様子。
神主軍と魔軍の戦いで、所属する商会が基本中立の立場を崩さないため、露骨に一方に組する行動ははばかられるという理由で偽名を使っている。
#endregion
#areaedit(end)
**コメント欄
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#include(東方春幻想コメント)
2023-11-19T00:04:03+09:00
1700319843
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武将別伝(抜擢)その4
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/865.html
#areaedit()
このページは、数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。
ここでは、&bold(){三国志Ⅸにおける[[抜擢キャラ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/129.html#id_dd9e993f]]}について、同じ顔グラの武将をまとめて扱います。
項目名は、同じ顔の抜擢武将ならば早い者勝ち!…って事にしておきましょう。
ここにいない抜擢武将は下記を参照。
[[「武将別伝(抜擢)その1」>武将別伝(抜擢)]]
[[「武将別伝(抜擢)その2」>武将別伝(抜擢)その2]]
[[「武将別伝(抜擢)その3」>武将別伝(抜擢)その3]]
[[「武将別伝(抜擢)その5」>武将別伝(抜擢)その5]]
[[「武将別伝(抜擢)その6」>武将別伝(抜擢)その6]]
[[「武将別伝(抜擢)差し替え」>武将別伝(抜擢)差し替え]]
また、三国時代の史実武将は「武将別伝(三国志)」、その他の武将は各ページを参照。
#areaedit(end)
#contents(fromhere)
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**魏節顔(ギセツフェイス)
マントも兼ねたような帽子を被り、マフラーをした武官男。
#ref(抜擢武将(男)28.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]]
#region(close,魏節/ギセツ、通称うp主 or 代理)
アリスが育てた抜擢であり、記念すべき登録武将一人目の抜擢。その69でカクショウが連れて来た。その72で正式に加入。
ちなみに、この抜擢をアリスに任せた直後、うp主のグラフィックが変更されている。目線で隠してもバレバレである。
本名はギセツ。解説では代理と呼ばれている、視聴者コメでは「うp主」とも。コメントでのネタにされることも多い、アリスのクッキーとな!?
顔グラは至って普通。育成途中はむしろ、うp主の解説が暴走しがちなのが特徴。「誰だって頑張るさ、俺だって頑張るもの」はタグにもなっている。
能力値は統率馬鹿との言葉に違わず、統率97を筆頭にしたバランス型。兵法の習得も良いので、うp主曰く「色んな意味で反応に困る」優秀さ。
その102において神綺様のピンチに駆けつけた際に、まさかのカットインが入った上、スペルカード:本能「お母さんと呼ばせてください」を発動させ、
視聴者を爆笑の渦に巻き込んだ
#endregion
・[[ひぐらしのなく頃に~三国し編~>ひぐらしのなく頃に~三国し編~解説]]
#region(close,吾雲/ゴウン)
圭一の弟子。その8にて圭一が抜擢。その9にて参戦
武力は平凡。知力政治は低めになったが、統率が97と曹操・孫堅クラス。
兵法では奮迅・突進を覚え、野戦を任せられるほか、闘艦で水上戦もこなす。
人を先導するのはうまいが騙されやすいというのは、やはり師匠の圭一譲り。なんとなく亀田君似。師匠のことはKと呼ぶ。
口調まで師匠に似てしまったぜ!(ビシィッ!) シュイクビとフラグ成立か?
#endregion
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]]
#region(close,鄭厳/テイゲン)
第82話にて参入。風見幽香によって抜擢され、チルノによって育てられた抜擢。チルノの一番弟子。
しかし育て上げた後に強制終了。二度ほどやり直しになったらしい。
曰く、最初は永琳・幽香に育てさせたところ、統率66 武力82 知力69 政治74くらいだったらしい。
ならばと三度目はチルノに任せてみたところ、統率86 武力88 知力47 政治68で兵法習得数16という有能武将になったとのこと。
チルノ補正の少ない当動画だが、こんなところで補正を発揮した。
その後、同じくゼミナールを卒業する車修と樊堪、そして参入する馬岱、師匠チルノと共に飛射部隊を形成。
相性の高さもあって、イナゴチームに比肩する強力チームとして暴れまわっている。
訓練中はチルノにエターナル・フォース・ブリザードを教えられたが、やはり出来ず「このばかでしがー」と叱られている。
後の再特訓(?)において、チルノの放った「エターナル・フォース・ブリザード」を耐え切り、チルノに「なかなかやるわね」と褒められた。
しかし直後に放たれたチルノのさいしゅーおーぎ「スーパウルトラグレートデリシャスワンダフルおっさん向けエターナルパーフェクトフリーズ」の前に撃沈している。
エターナル・フォース・ブリザードの影響か、次元を超えた異世界(他動画)からの影響か、車修曰く、「ときどき変な事を言う」らしい。
#endregion
・[[馬騰登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,吾謐/ゴヒツ)
馬雲リョクにより第二話で抜擢、そのまま育成された。加入したのは第三話。
加入時のステータスは統率97、武力77、知力73、政治45とこれまた統率オバケ。後に統率が99、武力が78に成長する。
修行時に馬雲リョクと共に弩兵を連射まで覚え、数少ない弩兵担当としてもっぱら守将か教唆役を担当する頼もしい存在。
後に西涼のスナイパーと呼ばれるほどの弓の腕前を身に付け、馬騰軍の弩兵のエースとなった。
…が、実はかなりの低義理であり、後半戦は曹操軍による離間ラッシュで、常に忠誠度に気を配らなければならなくなった。
#endregion
・[[やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです>やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです解説]]
#region(close,吾儀/ゴギ)
その16において陸遜が見出し太史慈が鍛えた。
初期値から統率が非凡かつ素質が抜群、抜群、抜群、傑出とガチの10年に一人の逸材っぷりを見せる。
その期待を裏切る事無く統率97、武力93、知力77、政治72の上に兵法も連弩をマスターするなど
攻撃に関して文句のつけようのない武将へと成長を遂げた。
だが、残り2話しかなく目立った活躍を披露することが出来ずに動画が終わってしまう。
まさに遅れてきた勇者だった。
余談だがこの顔は吾姓が多いと思う。
そして統率がバケモノになりやすいと思う。
#endregion
・[[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]]
#region(close,射度/イド)
第7章Part1で大ちゃんが抜擢し、真紀奈が指導を行う。
序盤こそ兵法の習得に連続で失敗したり、旅に出たりなど不安な指導だったが、旅から戻ってきた後は順調に兵法を習得。
結果、統率76、武力92、知力69、政治59、兵法も騎兵マスターをはじめ、満遍なく技能を習得した良将となる。
紙芝居には7章Part2より登場、ノリが良く、軽い性格。軍に入る前はナンパをしていたそうだが、軍に入ってからはやっていないらしい。
高金とは幼なじみ。同じ部隊で出撃し、兵法が連鎖することも多い。
#endregion
・漢王朝再興記
#region(close,石祥/セキショウ)
第五話半ば辺りで趙雲が見出して、劉備が指導した抜擢武将。
本当は第六話で加入していたのだが、同じ回でバケモノが誕生したため紹介は七話に回された可哀想な男。
ステータスは統率74、武力78、知力73、政治81。樊康と同じような座布団型だが政治が高いため、内政役に向いている。
所持兵法も幅広く、攻城以外は全系統を所持。奮闘、突進、連射、楼船と覚えているため戦場を選ばない運用が可能。
元は樊康と同じ趙雲部隊の出身で、その中でも精鋭と呼ばれていた。
劉備と共に樊康と趙薇のやり取りを覗き見して、パルパルしていた所で劉備を師と仰ぎ同盟関係を結ぶ。
何れ敵対関係に戻る事を知りつつも、対樊康と言う一つの目的の為に手を組んだその様は、宛ら魏に臨む蜀と呉の同盟を思わせた。
後に病弱属性を持つ樊康への嫉妬心が臨界突破し、「病気うつせ!」と樊康に迫った様子を趙薇に目撃されてしまう。
そして、樊康共々彼女の微妙な視線に晒されることになった。
#endregion
・[[井伊直政のたぬたぬ幻想奇>井伊直政のたぬたぬ幻想奇解説]]
#region(close,廖昭銘/リョウシュウメイ)
統率72 武力79 知力85 政治76
かなみが第28話で抜擢し閣下が指導した抜擢6号。第30話で加入。
知力が劇的に育ったのだが連れてきたのがかなみだったためか80台どまり。
弩兵・謀略コンプかつ高熟練度である。閣下凄えw
50話時点では内政も担当していた影響もあって、あまり育っていない。
通称麻生チルドレン。ただいまスナイプである人物を狙っている
#endregion
・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]
#region(close,牛祜/ギュウコ)
その63にて紫が%%スキマで攫って%%連れてきた抜擢。藍が指導。
ありがたいお言葉を頂いた翌ターンでいきなり連弩習得。
だが突破習得以降紅軍の北海奇襲(その64)により育成シーンがカット…かと思われたが、その65で保管されていた。
結果は統率78 武力85 知力81 政治56で連弩持ちと普通なら良将なのであろうがこの動画では微妙に…。
というか他の抜擢が濃すぎ。
そのおかげで彼は絶望に包まれてしまった。
「絶望した!!後期抜擢の厳しすぎる現実に絶望した!!」
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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**衛如玉顔(エイジョギョクフェイス)
横を向き背で髪をまとめ、帯刀している素朴な顔立ちをした女性。
#ref(抜擢武将(女)04.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[東方春幻想>東方春幻想解説]]
#region(close,衛如玉/エイジョギョク)
第43話にて参入。十六夜咲夜によって抜擢され、十六夜咲夜によって育てられた抜擢。
最後の能力評価において「全てにおいて優れている」と評された完全で瀟洒な弟子。
統率88、武力82、知力89、政治80という万能の能力値と四種の攻撃兵法を持っているが、習得しているのは初級兵法のみ。
あらゆる面に優れているものの、反面で突出しているものが無く、器用貧乏なところがある。
抜擢武将の中でも田瞻や廖厥、袁旻、鄒豹、霍艶らと共にメインキャラクターの一人。
袁旻と並んで抜擢将達のまとめ役であり、抜擢将の代表としてなのか、唯一神主軍の軍師・参謀達が列席する参謀会議の一員となっている。
夏口では無中生有の計で博麗軍を追い返したり、藍の為に孫堅を丸め込んだりするなど、随所で機転を利かせた活躍を見せるが、
際立った部分がないために伸び悩み、激化する戦いと、陣容の厚みを増していく神主軍の中で、自分の役割を見失いかけ悩む。
当時、廖厥との対決で自身の未熟を実感し始めた東風谷早苗と意気投合し、意地を見せようと誓い合って、当時の神主軍において専門家が少なかった騎馬兵法を全て習得するに至る。
益州の攻防戦では序盤から呂布の部隊を相手取って戦い、救援を受けながらもほぼ単独でこれを終盤まで抑え付け続けるという離れ業を成し遂げ、派手ではないものの戦の勝利に大きく貢献した。
また碁を嗜む趣味があり、十回も対局すれば相手の傾向を悟ることが出来る要領の良さを持つ。
十局に一局くらいは椛やにとりにも勝利することあるらしいが、うp主曰く、彼女らは本当の意味で本気を出していないらしい。
しかしそれでもおそらく人間で椛やにとりに碁で勝てるのは彼女だけだと思われる。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]
#region(close,紀倩客/キセンヨウ)
第八話で曹操(艶義)が抜擢、甘寧(横山三国志)指導。第九話で正式加入。
ステータスは統率73、武力86、知力63、政治43。歩兵兵法を一度でコンプリートし、次の月には突撃をも習得。
うp主の目論見どおり、脳k……もとい武官ロードまっしぐら。
他にも弩兵、水軍兵法を持ち、攻城兵法も衝車まで習得、更に鼓舞も覚えている。
野戦も攻城も水軍も輸送もこなせるため、高い有用性を誇る。
更に師である甘寧も、彼女とともに奮迅・突撃を習得。ある意味「甘寧はわしが育てた」by生娘。
師匠の弟子はやはり師匠の弟子なのか、よく「一番乗り」することが多い。
北郷が偶然拾った彼女の下着で返却前に(ピー)なことをしてたりするのだが、まるで気付く様子も無い天然娘。
ちなみに周瑜目算で上から81・58・84。
あだ名は当初「生醤油」だったが、後に「生娘」で定着した。
抜擢武将集結でもOP初っ端に一番乗りした。
#endregion
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]]
#region(close,陸如玉/リクジョギョク)
その84で顔君主自らが連れて来た抜擢で、その84の最後に加入する。師匠は抜擢武将界のカリスマこと沈熊。
萃香に二度も敗北して意気消沈中の彼に、弟子の育成を通じて何かを見出してくれる事を期待しての人選。
育成中に沈熊に惚れるが、あんなに強くてカッコいい師匠相手に惚れない方がおかしいだろう。&del(){何処ぞの(゚д゚)に惚れた女抜擢とは違う。}
時に厳しく時に優しく鍛え上げられ、加入時のステータスは統率73、武力90(現在91)、知力60、政治61。
兵法に関しては騎兵兵法をコンプ、その熟練はいきなりの609。他にも走射や連射、闘艦まで備えている。
如何なる戦場にも対応できる汎用性と、90を超える武力を兼ね備えたハイレベルな万能型で、誰の目にも明らかな即戦力となった。
何気に沈熊、雍敬梓に次いで顔君主抜擢勢では武力№3であり、武力要員の副将として部隊に付けるには持って来いの女傑。
沈熊もそうであるが、彼女もまたレアスキルである石兵を持っている。沈熊は実は新人の育成にも定評があるのかもしれない。
後々の紙芝居では、彼に対する恋心を心の奥に仕舞い込み、あくまでも弟子として接し、自分に迷っていた沈熊を導いた。
また、後の封禅イベントで顔君主との同行を許されたことから、抜擢勢の中でも信の篤い武将であることがうかがえる。
ちなみに、沈熊に特製の鉄鞭を渡して101だった武力を103の関羽クラスにまでノシ上げたのは、彼女である。
昨今の沈熊人気の影響か、遂にpixivにキャラ絵が上がり、大百科に記事も出来た。『[[陸如玉>http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%99%B8%E5%A6%82%E7%8E%89]]』
#endregion
・[[軟国志>軟国志解説]]
#region(close,謝如玉/シャジョギョク)
10幕で魔理沙が連れてきた抜擢。うp主「ま た 脳 筋 か !」。
当時軍内最大の武力(94)を誇っていた明命(周泰)が指導武将となる。
元の武力は未熟だったものの、素質が傑出とあり、高武力の抜擢将誕生を狙ったのかもしれない。
その願いもあったのか、指導の中いっぺんに歩兵兵法をマスター。エースとして期待されるも、途中で旅に出る。
ところが11幕の最後にひょっこり帰還。チートじゃなくていいから、そこそこ育って欲しいと願われた。
だが育ってみれば、統率85、武力96、知力73、政治61の歩兵コンプリーター。(あっちは騎兵特化だが)見事な女沈熊と化した。
顔グラの所為か、視聴者の間では「沈熊が旅先でこの娘を鍛え上げたのか」と言う噂が飛び交っているが、真相はCPUのみぞ知る所である。
15幕の初陣にて、武力98の神奈子様に武力2差+後攻というハンデの中で一騎打ちを受け、見事クリティカル三連発で撃破。
さらに続いて出てきた武力90の諏訪子様も開幕一撃必殺という大金星を挙げ、後に作中の看板抜擢となるに相応しい鮮烈的なデビューを飾る。
そのあまりにも強烈なデビューの所為か、人は彼女を「二柱殺しの鬼神」と呼び、後の北郷五虎大将軍の一人に名を連ねる。
その紙芝居中、自分を鬼神と呼んでいが、まさに鬼神の名に恥じない初陣となった。
紙芝居での性格は、基本的には冷静かつ穏やかで、丁寧な喋り方をしている。
だが戦闘中には、相手が本物の神であっても一切物怖じしない胆力と闘争心、それに冷徹さを兼ね備えたクールな猛将となる。
冷静さと丁寧な口調はそのままであるが、それが逆に、研ぎ澄まされた白刃さながらの凄みを生んでいる。
さとりに心を読まれたときでも一切動じず、後述のように切り返したのは、いかにも彼女らしい対応だろう。
ちなみにこの「鬼神」の異名、デビュー時の紙芝居曰く兵の間で呼ばれていたとの事。
察するに、彼女は一兵卒として戦場に出ていた頃から、人並み外れた武勇の持ち主であったのだろうと推測される。
一見機械のような印象を受けるが、後に抜擢するマジンガーこと龐門が、自分を上回る武の持ち主だと知った時には嫉妬したり、
兵法をガードされたのが我慢できず、きっちりリベンジを果たしたりと、ちゃんと人間らしい面も持っている。
丁奉閣下や龔梅芳の赤軍節全開の粛清発言に「何時の間にこんな変な軍になってたの?」と、困惑したりもしていた。
&bold(){寧ろその一因だろう二柱殺しの鬼神に言われても、説得力もへったくれもないと言うものである。}
第73幕にて、武官として自分を上回る武を持つ龐門への劣等感で覇気を失いかけていたが、曹操(華琳)に一喝され自分を取り戻す。
その際、劉備軍の捕虜変換と引き換えに手に入れた雌雄一対の剣を受け取り、武力が+3(武力96→99)された。
軟国が建国された際に、征北将軍の地位を賜る。
(抜擢の中では征西将軍となった孔玉玲と並んでトップタイの地位。キャリアも考慮すれば、実質的に抜擢将筆頭か)
後に視聴者公募により、「透閃(トウセン)」の字を付けられる。
字紹介の際に視聴者の誰かが「一鬼透閃」と言っていたが、実際にそう呼ばれていそうだ。
抜擢武将集結では本編でギャラリー、特別編では抜擢連合チームの部隊長として型月三国志勢と戦った。
本編では「沈熊に鍛えられた」と言う噂を事実として扱っているらしく、インターバル中に休憩していた沈熊の元を訪れている。
同じく沈熊の元を訪れていた陸如玉と一触即発状態になりかけたが、衛如玉に窘められた。
そして、同じ場に於いてこの顔グラが三つも揃うと言う中々カオスな事態になっていた。
余談だが顔を合わせることこそ無かったが、動画内に譚如玉も出ているので、同じ顔グラ・○如玉が4人出揃う事態に。
最近大百科に記事が出来た。『[[謝如玉>http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%AC%9D%E5%A6%82%E7%8E%89]]』
「こちらの心を読んでも構いませんが、私は任務遂行の事ばかり頭にありますので、つまらない事ばかり読むことになりますよ?」
#endregion
・[[やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです>やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです解説]]
#region(close,王碧芳/オウヘキホウ)
その1でやる夫が初めて連れてきて指導した抜撰武将。あだ名は王ちゃん。
初期のやる夫ということもあって思うように伸びず、統率76、武力74、知力37、政治62で終了。
兵法も奮闘、騎射、走射、罵声のみと、途中で旅に出たのが響いており、親密にした割には振るわなかった模様である。
人材不足著しい初期のやる夫軍にて第一線で活躍するも、後に優秀な人材が多く参入し、徐々に裏方に回るようになる。
ところがクマーの育成を担当すると、奮迅、飛射、治療、水軍まで覚えさせる名コーチっぷりを披露し、戦線に復帰。
南皮攻略戦において華々しくやる夫軍の奮迅第一号を飾るなど、抜撰システムに浪漫を感じさせる武将となった。
#endregion
・[[おれ達、黄巾賊!>アイマス解説]]
#region(close,呉雅琴/ゴガキン)
第24話前編にて登場。発見は呂布、指導は顔良。加入後のステータスは統率76、武力100、知力60、政治52。
発見者と指導者の影響もあって武力は驚異の100。騎兵の熟練も500と高めで突進を持っている。
姉御肌な女傑で、いつか斗詩にお養母さんと呼ばれるのが目標である。
#endregion
・[[馬騰登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,武麗/ブレイ)
第三十話で統率オバケの吾謐が拾ってきて、そのまま指導した抜擢。
指導中、いきなり弩兵をコンプしたかと思えば吾謐に惚れる始末。
まあ、相手は数少ない弓の使い手で西涼のスナイパーの異名を持つ弩兵のエース。
しかも毎度ギリギリの防衛戦を切り抜けて来たその雄姿を見せられては、何かが芽生えたのも納得である。
最後に突進と突撃を覚えて指導終了。加入時のステータスは統率84、武力71、知力75、政治64。
騎兵コンプ熟練600↑はお約束としても、弩兵コンプ熟練600↑は見事としか言い様が無い。
吾謐譲りの弩兵熟練と統率が特徴だが、欲を言えば二代目吾謐になるために統率が90台に達していて欲しかった。
#endregion
#areaedit(end)
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**郝昏顔(カクコンフェイス)
三国志11の劉禅に鎧を着せたような男性。
#ref(抜擢武将(男)11.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです>やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです解説]]
#region(close,郝昏/カクコン)
その10にて、やる夫自らが連れてきて、軍一の曲芸師である閻柔が育成した。
やる夫は、育成を親身にやってくれと頼んだのだが、(曲芸方面だけに関して)一切の妥協が無いものとなったらしい。
その甲斐あってか、元々統率が有望なだけあり、統率93、武力68、知力62、政治65という将帥向けの武将に。
閻柔が育成しただけあって弓騎兵法をマスターしており、対蜀戦線、さらにED後の征北、征南、征西にも期待が持てる。
さらに言えば、やる夫軍には統率は低いが武力が高い将軍が多いため、彼らの指揮官としての活躍も期待されている。
その12において、初陣で兵2万5千を任される。
殆ど囮役のようなもので、孫家水軍の実力をほぼ一身に受けて全滅を覚悟したものの、部隊を瓦解させる事無く耐えぬいた。
なお、曲芸に関しては苦手のようで、閻柔曰く「イマイチ」とのこと。しかし、実直な彼には問題ないらしい。
#endregion
・[[おれ達、黄巾賊!>アイマス解説]]
#region(close,費沖/ヒチュウ)
第二次南皮防衛~薊攻略時期に仕官。劉辟が発見、文醜が指導。
武力89で騎兵と弓騎の熟練がかなり高く、歩兵と弩兵も高めなのだが、なぜかKAMASE犬になりやすい
猪々子のことは「お嬢」と呼び狙っている。「~っす」口調で貧乳派。
動画内では麗羽組、二枚看板親子組と関わることが多い。
#endregion
・[[お嬢様の暇潰し>お嬢様の暇潰し解説]]・[[戦鬼スカーレット姉妹>戦鬼スカーレット姉妹解説]]
#region(close,簡宗華/カンソウカ)
お嬢様の暇潰しでパチュリー、後に小悪魔の育てた抜擢で、続編では登録武将扱い。
統率86、武力92、知力75、政治62。統率と武力が優秀。
野兵法を全て中級まで習得し、特に弓騎熟練は600を超える。他に攻城や罠破等も所持している。
前作でも最後の最後まで一軍として活躍していた男。
馬に乗ると性格が変わる程度の能力の持ち主。
普段は気弱で、自分の意見を主張する事さえ出来ないが、馬に跨り武器を持つと忽ち敵将さえドン引かせる強気な性格に変わる。
まるでこち亀の本田のような男である。しかも最近では武器を持つだけで性格が変わるようになったらしい。
#endregion
・[[馬騰登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,賈衛/カエイ)
第三十一話で馬騰が見出して育てた抜擢武将。
加入したのは32話。加入時のステータスは統率86、武力78、知力60、政治65。
見出した時点で統率が抜群とあったため、納得の統率力を持つ。
兵法は珍しく騎兵が振るわなかったが、代わりに弓騎コンプで熟練600↑、鼓舞や罠破等も持っているため、地味に汎用性は高い。
敵のメンツに一流武将が見え始めると、この実力を持つ武将でさえ物足りなさを感じるようになってくるから、登用縛りと言うのは怖い。
斉射を持っているだけで重要視されていた頃が懐かしい。
#endregion
・[[井伊直政のたぬたぬ幻想奇>井伊直政のたぬたぬ幻想奇解説]]
#region(close,沈攸/シンユウ)
統率70 武力92 知力76 政治70
55話時点で既に忠勝が指導を始めてた抜擢8号。第58話のダイジェスト中に加入。
動画初の90台で、兵法も奮迅と連弩持ちで即戦力。
そしてあの忠勝だけに、治療もばっちり教え込まれている。
60話でついに初兵法で奮迅クリティカルが飛び出し、オーバーキルしたその様はまさに忠勝の後継者。
これまでの抜擢と同じく忠勝に似たのか、台詞が出ても「……。」が多い。
余談だが直政軍抜擢最高武力で名前の読みがチンクマと一緒なのは運命のいたずらだろうか。
だが86話で衝撃の事実が発覚した。彼は忠勝の二番弟子だったというのだ。
では一番弟子はというと…まさかのチンクマフェイス…。
#endregion
#areaedit(end)
&link_up()
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**兪玉玲顔(ユギョクレイフェイス)
髪を結い上げ、右を向いた女性。
#ref(抜擢武将(女)06.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[軟国志>軟国志解説]]
#region(close,兪玉玲/ユギョクレイ)
第5幕で魔理沙が連れてきた抜擢。 素質は典型的な脳筋武将で、魔理沙がそのまま師匠として受け持つ。
だが、ウマが合わないのか魔理沙と喧嘩し、うp主にドS扱いされる。(ゆうかりん的な相性なのだろうか?)
その後、第8幕で正式配属となり、そのまま戦に参加。ステータスは統率75、武力84、知力69、政治49。
歩兵が初級だが、それ以外は中級兵法まで覚え、水軍まで持っており何処でも戦える汎用性の高い良将。
弱り切った城に兵法を決めたり、蓮華の元を離れて神奈子軍に付いた穏に苛烈極まる台詞を吐いたり、前述の通り見事なドS。
見た目が美人なだけに尚怖い。あの徐桓がコナを掛けるのを控えるほど怖い。
CVがカテジナさん(渡辺久美子)で脳内再生された視聴者も多い。
後に視聴者公募によって、「楊騅(ヨウスイ)」の字を付けられる。
&bold(){「豚 の よ う な 悲 鳴 を 上 げ ろ!」}
#endregion
・[[馬騰登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,党柏芝/トウヒャクシ)
第二十五話で馬騰が連れてきて指導した抜擢。馬騰軍の抜擢では珍しく知力・政治の素質が抜群と出ていた。
指導に於いても心攻や妖術を覚え、これは知将となるかもと期待が高まっていた。
途中旅にも出たが無事に戻って……来たかと思えばもう一回旅に出そうになった。此方は未遂に終わったが。どんだけ旅好きなんだ。
最後に衝車を覚えて指導終了。加入したのは第二十六話。ステータスは統率66、武力89、知力70、政治61。
またもや武力型。旅に出た所為で指導期間が短くなった上に、師匠が馬騰だからしょうがない。
珍しく突撃を覚えなかったが、代わりに飛射や前述の通り心攻・妖術などを覚えている。
知力70では使い所が少ないかもしれないが、後々の異民族討伐で役に立つだろう。
彼女も後にエンエン隊の一員として活躍し、美女連鎖で視聴者の目を愉しませてくれることになる。
#endregion
・[[井伊直政のたぬたぬ幻想奇>井伊直政のたぬたぬ幻想奇解説]]
#region(close,閻窈/エンヨウ)
統率64 武力74 知力68 政治62
半蔵が第7話で抜擢し、忠次が指導した抜擢3号。第10話で加入。
能力的には普通の娘だが、兵法は今までで一番充実している。
実は幻術持ちで、なかなかの美人さんである。
50話時点では器用貧乏が災いしてあまり育たなかったのを気にして騎兵マスターを目指す。
かなりの酒豪。入れば入るほどテンションがハイになってる気がする。
#endregion
・[[三国志Ⅸ アフターオーガ>アフターオーガ解説]]
#region(close,石毓美/セキイクビ)
第1話開始していきなり来た抜擢。
アモンが連れてきてケルベロスが指導。第2話で加入。
結果は統率85、武力93、知力71、政治57と一人目にしては優秀すぎる脳筋。
兵法は少ないが歩兵コンプしており熟練も500を超えている。
#endregion
・[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]
#region(close,許曉涵/キョキョウカン)
第十九話で孫堅ゼフィランサスが抜擢し恋姫曹操が指導。第二十一話で加入。
ステータスは統率77、武力66、知力92、政治82。
一級文官に育った上に初期忠誠100とか華琳様どんな指導したんですか。
兵法も教唆や心攻をはじめ、罵声や罠や鼓舞など後方ではとにかく優秀に育った。
あだ名は「キョン子」に納まった模様。
#endregion
・[[ちびっこ君主が中華統一>ちびっこ君主が中華統一解説]]
#region(close,慮思敏/ロシビン)
第五話で芹沢茜が連れてきた。片桐姫子の指導を受ける。
当初特に期待はされていなかったのだが、いきなり奮迅を覚えるなど大器の片鱗を見せる。
だが途中で姫子が飽きてしまったので指導は早乙女が引き継いだ。
その後早乙女の指導もありメキメキと力をつけ、最終的に統率93、武力80、知力55、政治49となかなかの能力を誇った。
性格はいたってまじめであり、あだ名「ロビン」はあっという間に定着した。
#endregion
・[[信長三国伝>信長三国伝-解説]]
#region(close,文子怡/ブンシイ)
織田信長が抜擢、メルランに育てられた。
知力政治が有能で傑出・抜群という明らかに文官向きの素質だったが、武力が欲しいとメルランに任せることに。
メルランの知力政治もそこそこあった為、最終的には統率81 武力76 知力93 政治90
さらに兵法は飛射を筆頭に混乱・罠・鼓舞・罵声・突進・連射という高性能文官に。
抜擢6人目にして初の90越え誕生である。
#endregion
・[[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]]
#region(close,羅思敏/ラシビン)
曹彰が抜擢、上海人形に育てられた。
実は現在進行中の第3部では、人事部?と称して曹操&司馬懿の17歳コンビ+輝夜、ちい様(千蟲姫)が抜擢を指導する武将を選んでおり、第37章part1で立花道雪が、第41章part1で、博麗霊夢が抜擢した将も同様に彼ら人事部によって指導武将が決まっている。
で、羅思敏自身はというと、上海を通して曹操&司馬懿の17歳コンビ+輝夜、ちい様(千蟲姫)の指導を受けた結果、統率95 武力100 歩兵熟練度463フルコンプ、 騎兵熟練度400突撃、弓騎熟練度563走射・飛射、ド兵熟練度464フルコンプとなった。上海ラブであり動画の中で上海に絡んだ賊10人を瞬殺したと言われている。雍倩陽とは親友であり、その関係はどっかの動画の孫尚香とみょん(魂魄妖夢)がかぶるらしい。
抜擢集結FINALでは袁の名乗り手たちチームの毛懿・袁梁・兪瑁を三タテにしている。
#endregion
#areaedit(end)
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**龔梅芳顔(キョウバイホウフェイス)
長い髪を頭頂で軽くまとめ、簪を挿した女性。
#ref(抜擢武将(女)14.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[軟国志>軟国志解説]]
#region(close,龔梅芳/キョウバイホウ)
丁奉閣下抜擢、亞莎指導。閣下が連れて来ただけあって、粛清、反乱鎮圧を得意としている模様。
同僚への呼びかけは、やはり「同志」。丁奉には「閣下」或いは「同志丁奉」など。
第19幕で正式配属時、開口一番「粛清でも何でもお申し付けください」と発言し、周囲をドン引きさせた。
指導していた亞莎は胃を痛めたらしく、北郷も話していて胃が痛くなるなど、付き合うには胃薬が欠かせない人物。
ほぼ加入直後の第22幕時点でで判明したそのステータスは、統率95、武力63、知力81、政治59。
武力はさほどではないが統率は95もあり、知力も81となかなかのスペックを持つ。
兵法は中幕2の時点で歩兵騎兵兵法を中級まで持ち、水軍兵法では闘艦を所持、他にも井闌や罠、心攻などを持っている。
第22幕にて、徐桓と組んで敷設隊として初陣。その際に造営も覚えたようだ。
その後も丁奉と同じ部隊でよく出撃し、事在る毎に「粛清」だの「南蛮送り」だのと言った赤軍節全開発言が飛び出す。
今や彼女はすっかり真っ赤っ赤の共産主義カラーに染まってしまった。
後に視聴者公募により、「赤英(セキエイ)」の字を付けられる。
[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]でも多少顔を出し、龐窈([[三国し>ひぐらしのなく頃に~三国し編~解説]])とクロスオーバー。
杜桂英に真っ黒と真っ赤の競演と言われた
#endregion
・[[輝夜のニート脱出記>輝夜のニート脱出記解説]]
#region(close,珊瑚樹院/サンゴジュイン)
永琳の弟子。本名は馮雅琴。
記念すべき抜擢第一号として指導を受けるが、指導開始わずか10日で逃亡(人体実験の影響?)、しかし速攻で帰ってくる。
そんな意味不明な行動が目立った彼女も、終わってみれば師の兵法をほとんど受け継いだ万能武将に。
うどんげよりあきらかに強いのは触れてはいけない事実。
名前の命名者はもちろん師匠。
能力 統率73 武力74 知力79 政治83
主な兵法 連弩 井蘭 治療 教唆
能力的には大きく突出したものはないが、師匠譲りの兵法で活躍している(ただし、教唆で空気化が多い)。
[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]では外野+治療班の一人として登場した。
#endregion
・[[馬騰登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,焦倩客/ショウセンヨウ)
第十九話で馬超が見出し、指導した抜擢武将。加入は第21話。
馬超視点で武力の素質が抜群とあり、非常に期待の持てる逸材。
指導開始直後に弓騎を一発コンプ、そして馬超に惚れる。途中経過は統率武力が劇的。これはもう、脳筋同士が惹かれあったと見るべきか。
途中実家に帰るが数ターン後に無事帰参。そして馬騰軍初の水軍兵法、楼船を馬超と共に習得するなど、これも愛の為せる業か。
最後に二人一緒に投石を覚えて指導終了。加入時のステータスは統率75、武力91、知力72、政治50とかなり優秀。
比類なき才を有すると言われた騎兵・弓騎兵法はそれぞれコンプ、熟練700↑と600↑と、見事な即戦力に育ってくれた。
武関攻略後の宛攻略戦でデビューし、初の飛射ダメージ五桁突破の連鎖に加わる。
後にエンエンが部隊長を務める女性抜擢オンリーの部隊の一員として、その武勇を振るった。
抜擢武将集結にも参戦し、顔メテオ氏より『神威を愛す暁将』の名を受ける。
#endregion
・漢王朝再興記
#region(close,趙薇/チョウビ)
第四話の剣関攻防戦の後の紙芝居で、また劉備が見出した抜擢。ヒャッハー! おんなのこだー!!
樊康とは対照的に知力と政治の素質が有望とあり、師匠は徐庶になる。(劉備はダダを捏ねたが)
指導は順調そのものであり、混乱、奮闘、楼船、更には治療まで覚えてくれた。(おまけに徐庶も覚えた)
加入時ステータスは統率72、武力77、知力85、政治87。見事な万能武将に育ってくれた。
流石に教唆までは覚えてくれなかったが、何と言っても治療が光る。
兵法も歩兵を奮闘まで覚え、謀略を心攻まで覚えている。
後に病弱な樊康に薬を処方するなど、真面目で面倒見の良い性格をしている。
他にも幼少より剣術を学んでいるらしく、徐庶と共に訓練した事でその腕前は本人曰く「劉備となら刺し違えられる」。
元は衛生兵の一人であり、戦闘直後で負傷兵だらけの最中奮闘している所で劉備の目に留まった。
髪はロングで顔立ちはお姉さんチック、おまけにナース属性持ちで劉備の目に留まらないわけが無いだろう。
その後も樊康が戦場でも使えるようにと特製の薬入れを作ったりと、甲斐甲斐しく樊康の世話を焼いている。
が、樊康と石祥の間に起こった一つの出来事の所為で、樊康を見る目が少し変わったそうな。
#endregion
#areaedit(end)
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**裴松之顔(ハイショウシフェイス)
四角っぽくてふてぶてしい顔をした男性。
#ref(抜擢武将(男)27.jpg,武将別伝(抜擢))
#areaedit()
・[[HR三国志中継動画]]
#region(close,裴松之/ハイショウシ)
三国志正史に注を付けた人物、裴松之として三国志正史の作者陳寿と共に中継役を務める。
自称"三国志のツッコミ担当"。
…尚、厳密には抜擢武将ではないが、この顔が使用されていた為にここに加えた。
#endregion
・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]]
#region(close,羅瑾/ラキン)
記念すべきこの動画初の抜擢武将。その3で秋穣子が連れてきて、顔君主が育成を担当。その4の最後に加入。
能力値は統率87、武力89、知力60、政治67。
後に参入する沈熊ほどの派手さは無いが、90近い武力と統率(後に武力は成長して90台になった)は普通に一線級。
兵法もほしいものは一通り揃っており、知力もそこそこあるので混乱や心攻でのサポートもできる万能選手。
だが結局一番伸びたのは水軍で、蒙衝闘艦を会得した上で熟練400台をマーク。陶濬は間違いなく名教師。
ちなみに彼を育成してる間に顔君主が突進を会得するという、かなり重要な働きもしている。
紙芝居では質実剛健とした武人的な性格を与えられている。
うp主からは[゚д゚]と表現されることも。(個人的には[¬_¬]なのだが如何だろうか)
一騎打ちの勝率も良く、要所要所で堅実かつ渋い活躍を見せる。
その安定感と最古参抜擢と言うことから、抜擢達の大黒柱的なイメージがある。
尤も、顔グラが抜擢の中で唯一貫禄のあるおっちゃん顔だったから、仕方ないのかもしれないが。
顔君主、後の顔帝が封禅イベントを起こした際には、百式、沈熊、陸如玉らと同行していたことから、顔帝の信も篤いようだ。
語呂のリズムの良さからか、視聴者から自然発生的に「[[強き良き羅瑾>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%BC%B7%E3%81%8D%E8%89%AF%E3%81%8D%E7%BE%85%E7%91%BE]]」とコメントで称えられている。
彼が活躍した回はこの言葉がタグにもなったほどであるため、興味があればタグ検索してその活躍を見るのもいいだろう。
#endregion
・[[型月三国志Ⅸ Fakes/Parade>型月三国志Ⅸ Fakes/Parade解説]]
#region(close,閻伯敬/エンハッケイ)
第十一夜でハンセイが抜擢、七夜が堅実に指導。参戦は第十四夜。通称「エンハ」と呼ばれている。
弩兵系兵法を一度でコンプした優秀な攻城要員。ステータスはすべて70前後でまとまっているが、
ハンセイとは違い、兵法を広く覚えているため、使い勝手はいい。特に連弩は、攻城戦で大変便利。
橙子との連弩コンビは、間違いなく江東制覇の原動力。
あまりに兵法発動率が高いため、うp主からは過労死の心配をされるほど。紙芝居でも、七夜に少しは休めと忠告された。
が、本人は全く休む気はない模様。七夜の天下を見るまでは立ち止まることができない性格のようだ。
後に、その働き振りと忠節、弓の腕前から、「百弓」と呼ばれる存在となる。
普段は表には出さなかったものの、七夜お気に入りの武将だったのだが……
#endregion
・[[秋色三国志>秋色三国志解説]]
#region(close,雷冠文/ライカンブン)
劉度がせっせか育てていた抜擢。第90話で加入。ステータスは統率65、武力90、知力77、政治95。
統率が低く武力と政治が突出しているという、史実には無いタイプのステータスが特徴。
乱世にあっては部隊の副将として先陣を切り、治世にあっては卓越した政治手腕を発揮しそうなイメージ。
兵法は歩兵弓騎コンプ、知識コンプ一歩手前。目を惹くのは弓騎の熟練が600を超えていることか。
とても劉度が育てたとは思えない優秀な猛将となっている。[[彼女>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/724.html#id_092a741e]]と言い、劉度にも何か補正があるんじゃないか?
丁度攻城戦が続きそうな戦況の為、即一軍としての活躍が期待される。
性格はまだ分からないが、「あの」劉度の弟子だけあって癖のありそうな予感ヒシヒシ。
実際紙芝居初デビュー時に秋姉妹を前にして「やはり生は格別ですなぁ」等と抜かす辺り只者では無さそうだ。
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・[[東方中国志>東方中国志解説]]
#region(close,戴買/タイバイ)
大妖精の弟子。その19にて朝倉涼子に見いだされ、文官故にチルノではなく大妖精に師事。その23で加入。通称『タイ米』。
統率71武力68知力83政治84の万能文官タイプで、東方中国志の抜擢においては最高知力。兵法も奮闘連射石兵混乱と充実している。
師事当初は師を変えたがったり「女児師匠とかありえないだろ常考」と憎まれ口を叩いてみたりもしていたが、
修行を進めるうちに大妖精の清らかさに心打たれ、忠誠を誓い修行を延長。また、加入直前には普通に大妖精に惚れてたりもする。ロリコン2号。
紙芝居上でのキャラ付けとしては「大妖精と自分のこと以外は基本どうでもいい手フェチ」。
大妖精の手をいろんな意味で汚さぬ為に日夜奮闘する。
「手短にお願いしますよ」「(すべすべだなあ……大妖精様のおてては本当にすべすべだなあ……)」
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・[[皇族劉虞の軌跡>皇族劉虞の軌跡解説]]
#region(close,廖緝/リョウシュウ)
田疇軍としては二人目の抜擢。
第三十六話で霧雨魔理沙が連れてきた抜擢。第三十七話で加入。
「田疇の奴隷となってもらう」とばかりに田疇が厳格に指導。
スパルタ教育の為か途中反発することもあったが、育成を終えてみると統率・武力・知力80超えを果たしていた。
その能力は統率84 武力92 知力86 政治58と一見優秀だが、この世界では史実武将にチートがかかってる為ry
兵法も騎兵、弓騎、弩兵が中級止まりで、特筆すべきところというと教唆を取得してるぐらいか。
教唆で空気になるのではと思われた。が…
素で特攻と言うわ、田疇が死ねと言えば死ぬだろうと、「猪突」猛進の田疇の忠実なる下僕となった。
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・[[恋姫†大乱>恋姫†大乱解説]]
#region(close,樊道成/ハンドウセイ)
#35で亞莎(呂蒙)が抜擢し詠(賈駆)が指導した…って何気に蔡嘏と一緒の組み合わせである。
序盤から順調、北郷の助力の際に怒涛の知識コンプを成したその矢先、師匠交代を申し出て逆に北郷に一喝される…って蔡嘏と同じ道を辿ってる様な。
その際に途中経過が出たが、知力政治が劇的。知識チートの予感が漂う。
結果は、統率74、武力72、知力92、政治82と蔡嘏の高武力バージョンに。
兵法は攻撃兵法が歩兵が中級なぐらいか。高知力の罠にも期待したいが熟練が270なので機体薄か。
教唆持ちなので空気フラグにならないことを祈る。
途中で講師交代を申し出たとこまでは蔡嘏と一緒だったが、蔡嘏とは違いその後詠に惚れてしまっている。
しかし北郷という壁をわかっているだけに彼は只者ではない。先の師匠交代も惚れてしまった相手を忘れたい為のだったのだろうか。
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・[[【三国志】馬超の猪突猛進征服記【戦国&WWⅡ】>【三国志】馬超の猪突猛進征服記【戦国&WWⅡ】解説]]
#region(close,程靚/テイセイ)
第壱章の二にて馬玩が抜擢し太田道灌が指導した。第壱章の四で加入。
歩兵コンプから始まり、その後も育成順調。
途中帰郷されるも戻ってきた際の途中経過で武力劇的の文字が。この時点でチートの予感。
終わってみると統率86、武力87、知力58、政治66とチートとまで行かずとも見事な一級武官が出来上がった。
兵法も最初でコンプした歩兵の熟練が500手前。中級まで習得した弓騎も459と期待が持てる。
改めて加入したときに『強くなる為ならば何事も厭わない』と豪語する。
字は「幸盛」。
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**雍敬梓顔(ヨウケイシフェイス)
髪を上でまとめたところに冠をつけた、中性的な顔立ちをした文官風の男性。何処か故マイケル・ジャクソン氏に似ている。
#ref(抜擢武将(男)05.jpg,武将別伝(抜擢))
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・[[君主は陶濬>君主は陶濬 解説]]
#region(close,雍敬梓/ヨウケイシ)
その63でルナサが連れてきて、曹真が育成した抜擢。正式加入はその67。
育成開始当初より、視聴者のみならず、うp主にまでオカマ呼ばわりされる。
ところが育成が終了すると、加入時のステータス統率83、武力94、知力57、政治58の、沈熊に続く即戦力ができあがった。
単純な爆発力では沈熊に劣るものの、騎兵熟練度500↑、弓騎熟練度600↑は沈熊より上。まさに虎豹騎。『名教師、曹真』タグも納得である。
この顔であるが気性は荒く、列伝によると育成中に曹真と口論となったらしい。そして&bold(){オカマと言われると怒る。むしろブチキレる。}
その83で神主軍から一騎打ちを三度仕掛けられ、1戦目(vs天子)こそ負けたものの、2戦目(vs魅魔)、3戦目(vs天子)では
一閃回避を連発し、武力が上回る相手+後手という不利な条件を覆して、見事に勝利。
&bold(){「オカマと言ってすみませんでした」}と平謝りする視聴者が続出した。
そのニュータイプも真っ青な回避っぷりから、顔メテオ氏直々に『ヨウケイシ・ビダン』と呼ばれた。
以来、天子とは良く紙芝居で競演している。何か仲の良い喧嘩仲間のようなやり取りが微笑ましい。
動画には無かったが、一騎打ちで張遼(武力100)に負けた天子(武力94)の後に続き、張遼を撃退すると言う一コマがあったらしい。
この比那名居天子と言う歴戦動画の登録武将の中でもトップクラスに手のかかる相手を相方にしているお陰なのか、
[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]で鬱っていた鄧紅の相手を自ら買って出て、先輩の羅瑾に「手の掛かる奴の相手が上手くなった」などと言われていた。
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・[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]
#region(close,龐覧/ホウラン)
その20で神奈子が連れてきた抜擢。育成者はうp主の「君に決めた!」で早苗に。
終始兵法を覚えまくり、その最中には治療までも習得。
終わってみると、統率79、武力80、知力89、政治67に兵法も水兵以外は万遍なく揃うと使い勝手がいい良将に。
「神様の推挙にハズレはない」と言わしめる。
その21の初陣でいきなり治療を発動し、今後の活躍も期待される。
顔グラのせいで、視聴者からはオカマ君と呼ばれる憂き目に。
救護班として[[抜擢武将集結>最強は誰だ!抜擢武将集結!!解説]]に出たときも「オカマじゃないです…」と悲痛な声を上げている。
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・[[馬騰登用禁止プレイ>馬騰登用禁止プレイ解説]]
#region(close,霍達/カクタツ)
第四十一話で山越の異民族攻略中に韓遂が抜擢、四十一話後半に加入。
ステータスは統率74、武力78、知力86、政治76。
兵法は騎兵コンプ熟練600弱、飛射持ち。
丁謙と並んで知力が高かったが、此処まで来るともうこれしか言えなくなる。&bold(){もっと早く来てくれ。}
エンディングでも説明を割愛されている。
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・[[井伊直政のたぬたぬ幻想奇>井伊直政のたぬたぬ幻想奇解説]]
#region(close,関籍/カンセキ)
統率65 武力78 知力61 政治72
なのはが第15話で抜擢し、康政が指導した抜擢4号。第20話で加入。
騎兵・弓騎・弩兵を中級まで習得している。
十分使える能力だが顔グラがオカマフェイスなこと以外はインパクトが足りないらしい。
50話時点では騎兵主体になっている。
寝言で会話できる能力の持ち主
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・[[恋姫†大乱>恋姫†大乱解説]]
#region(close,蔡嘏/サイカ)
#12で亞莎(呂蒙)が抜擢し詠(賈駆)が指導した。
最初に失敗した以外はほぼ順調だったのだが、師匠交代を申し出て逆に北郷に一喝されてからは怒涛の如く兵法を習得した。
その結果、統率76、武力57、知力94、政治80と一人目の華耀以上の文官に育つ。
兵法はというと、初級が多いながらも全兵法習得。
知力系は知識が教唆持ち、謀略も心攻まで習得済み。
途中で講師交代を申し出たといい前の2人と違って師匠に惚れなかったといい何か不満があるのかと思われたが、その実態は亞莎に教わりたかっただけだったといふ。
亞莎大人気。
余談だが、これまでの抜擢といいこの軍はやけに万能な抜擢が出来やすいような…。
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**コメント欄
#include(武将別伝(抜擢)コメント)
2023-11-19T00:03:57+09:00
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