このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
ここでは、プレイ動画に登場した東方Projectのキャラクターについて扱います。

参考用リンク先(需要のありそうなものがあれば随時追加推奨)

武将別伝(東方)
ア行 ハ行
カ行 マ行
サ行 ヤ行
タ行 ラ行
ナ行 ワ行

マエリベリー・ハーン

「結界が見える程度の能力」を持つ外の世界の学生。サークル活動で宇佐見蓮子とともに幻想郷を探している。
能力の類似、容姿、名前の関連についての神主発言などから、八雲紫と何らかの関係があると思われる。

+ 主人公
たまたま巻き込まれ戦国時代入りしたところで農民一揆に協力し、土佐一条家を打ち倒すと後を継いで領主になることに。
蓮子を熱烈に愛しており、あの手この手で絡め取ろうとする。そのほか、リグルをつまみ食いしたり、幽々子と一緒に妖夢を襲ったり。

+ 八雲紫軍(プレイヤー勢力)武将、初期メンバー
紫軍における影の君主。
当初は無理矢理巻き込まれた状況に憤慨していたが、
いつのまにか紫の取り扱い方にもすっかり慣れ、完全にその実権を奪い取っている。

+ 佐山軍所属
Intermission9 統率 75 武力 4 知力 92 政治 94 魅力 76 槍C,戟C,弩C,騎C,兵C,水C,規律
うp主により、東方勢力に加えるより世界観的に似合っている、と佐山軍所属に。


ミスティア・ローレライ

「歌で人を惑わす程度の能力」の夜雀( wikipedia )。相手の視力を奪い鳥目にする。
愛称「みすちー」。焼き鳥の撲滅を掲げ、焼き八目鰻の屋台を営んでいる。
幽々子の非情食(注、誤字にあらず)。ルーミアにも狙われている。

食事ネタの元は、東方永夜抄における下のやりとりである。

 幽々子「雀は小骨が多いから~」(対戦前)
  ↓
 幽々子「ちょっと待って、小骨が……」(勝利後)

+
長宗我部客将→河野(プレイヤー勢力)家臣。第八幕で初登場・紹介あり。
うp主の嫁補正あり? 紙芝居では長宗我部元親(もとちー)と一緒。
登場時 統率 65 武勇 63 知略 76 政治 34 義理 41 弓B,計略B

+ チルノ軍武将
チルノ軍武将。初期メンバー。
バカルテットの野戦担当。ちなみに4人の中で一番知力が高い。
性格が「慎重」のため、敵部隊が残っていても撤退することが多く、
専ら「帰巣本能に定評のあるみすちー」というコメントが付いている。

+ 本編に登場せず
本編に登場せず。
東方勢でおそらく唯一うp主に完全に存在を忘れられており、番外編で自らの出番がないのを嘆いていた。
ん、ならここに書く必要もなかったか。

+ メリー軍武将
みすちーはルーミアにおいしくいただかれました。

+ チルノ軍
みすちー決死隊、女将すちー等、おそらく歴戦動画の中ではミスティアの扱いが最も良いと思われる。
チルノ軍にいた頃は屋台を失って嘆いていたが、神主軍に入ってからは屋台を新設したもよう。
八目鰻の屋台は、神主軍では噂になるほど人気が高く、諸将もよく屋台に通っている様子がうかがえる。

+ 呂布軍→映姫軍
初期勢力はバカルテット、レティ共々呂布軍だったが、桂陽防衛戦時に捕獲される。そしてそのまま登用。
捕獲できなかったリグル以外のバカルテットとレティ共々、映姫軍ではそこそこ役に立っている。

虎は撃退できるが、賊との相性が悪く二度も撃退失敗している。
でも原因は某社長だから仕方ない。誰か社長を裁いてやれ。

+ パルスィ軍
今回の異変解決で、八雲紫らによってパルスィと共に二世紀末の中国に送り出された。
女将すちー設定でもあるのか、パルスィ達幻想郷の住人の中では唯一の内政担当。
何かにつけて替え歌を口ずさむ。ついでにいい笑顔。


水橋パルスィ(みずはし ぱるすぃ)

地下に住む妖怪(橋姫)。嫉妬心を操る程度の能力を持つ。
ついでに自分自身も嫉妬の塊。
そのためキャラ立てが難しいのか、原作での人気の割に紙芝居への登場頻度はあまり高くない。

+
その75で博麗神主軍に追加。

+ さとり軍所属
第1話後編 統率 41 武力 89 知力 59 政治 48 魅力 82 槍A,戟A,弩A,騎C,兵C,水C,心攻
第18.5話 統率 41 武力114 知力 59 政治 48 魅力 82 槍A,戟A,弩A,騎C,兵C,水C,心攻
コレといった能力も性癖もなく、出番が少ない人。特技が有用なのでベンチウォーマーには
ならずに済んでいるのがせめてもの救いか? 妬ましい

+ 主役、パルスィ軍君主
「嫉妬心を操る程度の能力」の活用法に目を付けた八雲紫らによって、
幻想郷の消滅を回避するべくチルノ達と共に歴史の変わった二世紀末の中国へ飛ぶ。
元人間で既婚者という設定がなされており、嫉妬しつつも精神的に余裕のある、面倒見の良いキャラとなっている。
紫からは異変解決のリーダーということからか目を掛けられているようで、
その遣り取りで視聴者から妬ましがられるという一般的な彼女からすると珍しい事態になっている。
普段の実力はそこそこのようだが、他者に嫉妬する事で自分の実力が上がる。さらに・・・。


魅魔(みま)

旧作のみの登場。博麗神社を古くから祟っている強力な悪霊。
魔理沙を従えていたこと、および一部攻撃法が似ていることから、魔理沙の師匠ではないかと思われる(一応二次設定)。
Win版でも、其れらしき悪霊が昔神社に居たと、霊夢が語ってはいるが……(「東方香霖堂」参照)
旧作サントラのジャケ絵に久方ぶりの再登場を果たしたが、本編での復活はいつのことかとファンは気を揉んでいる。

なお、東方星蓮船における魔理沙B装備『スーパーショートウェーブ』は、彼女の夢時空時代の装備にそっくりという話もある。

+ 在野武将→新生チルノ軍武将
開始早々にチルノ軍に幽香、萃香とともに加入し、あっさりと魔理沙軍をゲームオーバーに追いやったチート武将。
やり直し再開後も劉備軍から再起を果たした新生チルノ軍に加入し、魔理沙軍の同盟交渉を難なく退ける、魔王軍相手に大暴れなど大活躍。


宮古芳香(みやこ よしか)

「何でも喰う程度の能力」を持つキョンシー。
ゲーム中においても、周囲の神霊(ボーナスアイテム)を喰って体力を回復するという特技を持ち、タイムアップを誘発する初心者殺し。
キョンシーという種族から異常な力と痛みを感じない肉体を持つが、頭の方は前世代のコンピューター並みだとか。
歴戦ゲーでも「脳筋」タイプの能力が振られそう。

コミュニケーションを取るのも結構難しいので、紙芝居での扱いも難しいかもしれない。


村紗水蜜(むらさ みなみつ)

「水難事故を引き起こす程度の能力」を持つ舟幽霊。
空飛ぶ船の船長をしているが、オートパイロットなのでやることがないらしい。
立ちグラでは柄杓を持っているが、実際に投げてくるのは巨大な錨という、
見た目によらずなかなかに豪快でマスキュラスなキャラクター。
それが影響してか、二次創作ではポパイネタを振られたりもする。

東方勢では貴重な水軍特化キャラとして、プレイ動画では見せ場が期待される。

+ 在野からの登用
星蓮船勢を登録したら映姫軍の領内にいたために登用
うp主の愛を受けて様々なアイテムを授与される


メディスン・メランコリー

「毒を操る程度の能力」の妖怪(人形)。人形達の人間からの解放をうたっている。精神的にはかなり幼い。
鈴蘭の花畑で発生した為、体内に鈴蘭の毒が詰まっているらしい。

+
博麗神主軍所属。同じ人形ゆえかタチコマと仲がよい描写がある。
宛での覇軍との戦いに敗北後…。

+ 南部家所属
南部家所属。「毒を操る程度の能力」と自身も毒が詰まっているため当初は
敵味方関係なく被害を及ぼしていたが、次第にその能力を制御できるように。
南部晴政が彼女をいたく気に入っている様子。最初は毛嫌いしていたが、
徐々に態度を軟化させてきている。


メルラン・プリズムリバー

「躁の音を演奏する程度の能力」の「騒霊トランペッター」。
プリズムリバー三姉妹の次女で、トランペット担当。
トランペットが突撃のイメージとかぶるためか、
歴戦動画では三姉妹の武勇担当で、騎兵系の適性を与えられることが多い。

+
一条家臣。第八幕で紹介あり。
登場時 統率 67 武勇 80 知略 51 政治 39 義理 51 足軽B,兵器B

+ 主人公
メルラン軍君主
能力 統率 76 武力 78 知力 72 政治 73


物部布都(もののべ の ふと)

「風水を操る程度の能力」を持つ、自称・尸解仙。
モデルは飛鳥時代の神道・仏教戦争の黒幕とされる物部守屋の妹と思われ、記録に残る限りでは相当な悪女なのだが、
こちらは下記の属性を数え役満的に備えた見事なまでの萌えキャラとなっている。
  • 思い込みが激しく周りの見えない、おめでたい性格(要はアホの子)
  • ドヤ顔
  • ふともも&生足
  • ポニテ
おかげで、二次創作方面では目下人気爆発中。5ボスは萌えキャラというジンクスは今回も健在のようだ。
ただし姓が姓だけに、歴戦動画ではなかなか扱いが難しいかもしれない(ある意味、守矢神社勢以上に・・・)

#ちなみに元ネタ的には豊聡耳神子の姑に当たる人物なのだが・・・なかなか複雑な人間関係である。


森近霖之助(もりちか りんのすけ)

「道具の名前と用途が判る程度の能力」を持つ人間と妖怪のハーフ。
魔法の森のすぐ近くにある古道具屋(実質ガラクタ屋)「香霖堂」店主を務める。
体力は人並みで、能力的にも戦闘は苦手だが、マジックアイテムの製作が得意であり、魔理沙の「ミニ八卦炉」は彼の自信作。
霊夢の巫女服や御祓い棒を作った他、幽香の日傘のスペックに詳しい事から、彼女の日傘も彼が作ったのではと言われている。
原作では、常人にはよくわからない薀蓄(東方の裏設定とも取れるあれこれ)をあーだこーだと語る説明キャラとして描かれ、
その性質から『幻想郷におけるZUN氏本人』とも言われる。

見ただけで名前が分かり、名前を口にしただけで用途が分かる。しかし肝心の使い方は解らない。
その為、「間違った用法(課程)で使う為用途(結果)が出ない」事が殆どであり、大抵は宝の持ち腐れに終わる。
暗く静かに思索にふけるのが常であるその性格は、あまり商売人には向いていないといわれており、
気に入った道具をすぐ非売品にしてしまう、拾ったものを商品とみなし持ち主に吹っかける、等の問題行動も目立つ。
しかし、よく代金を払わず品物を持ち逃げする主人公二人を見逃しているあたり、面倒見は良い。
(魔理沙の場合、交換として後でガラクタを二束三文で引き取っているが)

過去に霧雨道具店で修業していた時期があった為、魔理沙とは年の大きく離れた兄妹のような関係。
彼女が比較的幼い頃から面倒を見ていたため、どちらかというと実質的な父親代わりともいえるが、
彼自身は年齢不詳で、彼女の父親よりも年をくっているが、見た目はそこらの風采のあがらないお兄さんであるため、見た目は犯罪的。
呼び名は魔理沙が「香霖」、霊夢が「霖之助さん」、そのほかの住民は基本的に「貴方」。

ちなみに彼には主だった二次創作パターンがいくつかあり、特に裸にふんどし一丁の彼をよく見かけることがある。
これはかつて東方最萌えトーナメントにおいて、支援絵の一枚として描かれたものが発端の二次創作。
それが徐々に、変態でマッチョの両刀キャラとして変貌していった成れの果てが、ファンから「こーりん」と呼ばれるクリーチャーである。
これに異常な拒否反応を示すファンは、たとえ変態じゃなくてもNOをたたきつけるほどのタブーとしてこのネタを扱うので注意が必要。
ただし、このふんどしで変態な彼を好む者も居るので、それに対する過剰反応は最もよろしくない。

+ 中国軍軍師
基本的には常識人として描かれてているが、戦争時には褌一丁になったりもする。高知力の割に失策が多い。

+ アッー!
武田家の御館様にアッー!されて、そっちの方に目覚めてしまった。

+ 博麗霊夢軍
常識人。主に突っ込み役となっている。

+ 博麗神主軍
単騎で出陣させられたり、前列に回されたりしている。


洩矢諏訪子(もりや すわこ)

「坤(地)を創造する程度の能力」を持つ土着の神様。
彼女こそが守矢神社の真の祭神であり、強大な祟り神である「ミシャグジ様」を唯一束ねる事が出来る。
かつて諏訪に攻め込んできた八坂神奈子に敗北して土地を譲ったという国譲りの歴史があり、
その後も神奈子の統治の下、円滑に信仰を集めるためのシンボルとして諏訪に君臨し続けた、と設定されている。
そのせいか、戦国物の動画ではタダでさえチートな信州武田家に配置され、視聴者に絶望を味わわせることが多い。

彼女の元ネタは諏訪の地の土着神、「モリヤノオトド」神と見られる。
(現在の諏訪大社神主の先祖はこの神に当たると言われており、名前の由来から日本の土着神の頂点であるとされる。)
外見こそ幼く見えるが、実は東風谷早苗の先祖でもあり、子孫が居る=子供を生んだ事が合るという推測から、
『元人妻のロリっ子』などと呼ばれ、容姿に似合わぬ母性を動画中で発揮する事もしばしば。
#日本の神様は妙なきっかけで生まれることの多い連中だが、早苗が人間な事を思えばおそらく人間と……
##待て待て、何も「諏訪子が産んだ子の子孫」とはどこにも書いていないわけで……

二次創作でも、神奈子とは違い、早苗を優しく厳しく見守るお母さんとしての役割が多い。(八卦において、坤は母の象徴。)
また、そのあまりに特徴的な帽子は、登場初期の頃から「独立した単体の生物」として扱われるネタが存在し、
あまつさえ、「帽子の方が本体」「下の幼女は操られているだけ」等とネタで言われることまである。
ファンからはケロちゃんの名で親しまれているが、これはスペルカード・土着神「ケロちゃん風雨に負けず」が元ネタ。
(ケロちゃん:昔良く薬屋の前に置かれていたアイツ)

非想天則では、当のヒソウテンソク自体を彼女が作った事になっており、科学の知識もそこそこあるようである。
またとある技を使ったときに、非情に黒くて可愛い表情を見せる事から、腹黒キャラとも言われる。

ちなみに彼女の神格は蛙であり、神奈子はそれに勝ったというアピールのために蛇(注連縄)を用いているが、
彼女の尊ぶミシャグジさまには色々な逸話、形、解釈の仕方があり、その一つが蛇の姿をした神格である。
非想天則におけるスペル、祟り神「赤口(ミシャグチ)さま」を使ったときに現れる四頭の大蛇がそれであり、
このことにより諏訪子は『蛙でありながら蛇を祭る存在』という事もできる。
つまり、神奈子が時に諏訪子の尻に敷かれるようなキャラとして描かれるのも、ごく自然な事といえよう。

なお、ミシャグジさまは決して呼び捨てにしてはいけない。必ず「さま」等の尊称をつけてお呼びすること。
女神転生で有名なアトラスも平将門公に続き、本当に祟られたことがあるという。

+
武田家客将。壱拾壱章で初登場・紹介あり。
諏訪大明神そのものだが、うp主に大魔神と間違えられた。(といっても下記の能力的に大魔神と言っても納得してしまう)
登場時 統率116 武勇103 知略 70 政治 91 義理100 足軽S,騎馬S,
水軍S,築城S,内政A,啄木鳥

+ 神奈子軍軍師
第17話 統率152 武力 96 知力151 政治177 魅力144 槍B,戟S,弩S,騎C,兵B,水S,威風
第18.5話 統率132 武力 89 知力131 政治144 魅力112 槍B,戟S,弩S,騎C,兵B,水S,水神
神奈子の外交姿勢でちょっと頭を痛めている。
いつの間にかすっかりブラックケロちゃんになってしまった。

+ 武田軍所属
武田のかあちゃん。カリスマを発揮する頻度は、おそらく動画中で一番多い。
そのためか、主人公である雛より出番があるように見えなくもない不思議。2期OPからは単一で紹介されるようにもなった。
徳川家に加入後は、東部戦線の方面司令官、「徳川東の浮島」こと孤城宇都宮城の籠城隊長として奔走している。
ラハールとは仲がよく、たびたび一緒に行動している。


コメント欄

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年01月21日 00:04