民謡データベース

越中おわら節

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解説
富山県民謡。
全国的にも有名な富山県富山市(旧 婦負郡)八尾町のお祭り「風の盆」で踊られる踊り。
元々「風の盆」は立春から数えて210日目が台風の厄日とされていたため、この厄日の風を鎮め五穀豊穣を祈る行事だった。

踊りは「豊年踊り(旧踊り)」と「新踊り」に分かれる。
「新踊り」は「男踊り」と「女踊り(四季踊り)」に分かれ、その両者とも、昭和初期に日本舞踊家・若柳吉三郎によって振付けられた、主に舞台演技用の踊りである。
女踊りには四季の所作というものが入る。
伴奏は三味線、胡弓、太鼓、唄。唄のキーが非常に高い。
日本の民謡の中では屈指の名曲と言われている。

歌詞
とてもたくさんあるので一部のみ抜粋。

キタサノサードッコイサノサ
茶釜と茶袋は 良い仲なれど 中に立つ柄杓が 水割いてならない
風に散る花 枝にかえれと 思い願うも おわら かえりゃせぬ
浮いたか瓢箪 軽そうに流れる 行く先ゃ知らねど あの身になりたや
(これが最後の歌詞になる)


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