解説
沖縄県民謡。
沖縄各地に様々な形のエイサーが伝わっているが、みんけんで踊っているのは「平敷屋(へしきや)エイサー」という、パーランクー(非常に小さな手持ち太鼓)を使う男踊りと、女の手踊りからなるもの。
そのほかにも現地では、パーランクーのほかに締太鼓や大太鼓を使っていたり、形は様々。
夏には沖縄各地でエイサー祭りが行われる。本州で言う盆踊り的なものと似ていて、元々は盆に訪れる精霊の供養を目的としているらしい。
男踊りは頭にサージと言う布を巻くのが普通のようだ。
男踊り、女踊りのほかに京太郎(チョンダラー)という道化役(でもリーダー的役割でもあるらしい)もいる。
歌詞
みんけんに伝わっているものは以下の三つ。
(沖縄では様々な沖縄民謡にあわせて様々な踊りが踊られている)
ヒヤミカチ
1 腕を組み唄おう 喜びの歌を 僕ら皆 明るい 日本の子 沖縄の子
※ ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ
ヒヤミカチ 起きり(うきり) ヒヤミカチ 起きり(うきり)
2 美しい海に 果てしない空に 七色の 望みを 呼びましょう 呼びましょう
※ 繰り返し
3 野に山にデイゴ 赤く匂ってる いつまでも 変わらぬ 固い誓い 固い誓い
※ 繰り返し
七月エイサー
七月(しちがち)七夕(たなばた)中ぬ十日
水ぬ花鉢(はなはち)飾りとぅむ
(※意味 7月7日から15日までの中日(なかび)の十日、
水が入った花鉢(花瓶)を先祖の墓に飾った)
祝い節
揃いてぃ(スリーティー) 参る(メールー) 臣下よ(シンカヨ)
御無礼(グブリ)また さびてぃよ サーサーサースリ
世や直れ(ユヤナウレ)
(※意味 揃ってこちらに参る臣下たちよ
ご無礼つかまつります。
世よ直れ)
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