メダロットDS(カブト・クワガタ)


メダロット作品集ゲーム版メダロット
ナンバリング1 - 2 - 3 - 4 - 5 - DS - 7 - 8 - 9
リメイク/外伝/他ジャンルPE - R - カードロボトル - navi - G - 弐CORE - BRAVE - 真型 - DUAL - ガールズミッション - S
復刻作品クラシックス - クラシックスプラス
パーツコレクション1パーコレ - 1パーコレ2 - 2パーコレ - Rパーコレ - 3パーコレ

公式ページはhttp://www.medarotsha.jp/ds/

ゲーム概要

メダロットDS(カブト・クワガタ)
対応ハード ニンテンドーDS
ジャンル RPG
定価 5040円
発売元 ロケットカンパニー
開発元 デルタアーツ
プレイ人数 1~2人
発売日 2010年5月27日
主人公 アマクラ アズマ
初期パートナー カブトバージョン:メタビーガンノウズ
クワガタバージョン:ロクショウサンジューロ
登場メダロット数 70体
登場メダル数 36枚
ロボトルシステム シャトルランロボトル(縦方向表示)
作品特有システム Wi-Fiコネクション対応
3Dフルポリゴンロボトル
メダフォース採用(制度変更)
メダリア採用(制度変更)
マルチエンディング採用
戦闘アニメスキップ採用
5年の時を経て、メダロットシリーズ最新作がDSに登場! またせたな!
公式いわく、『リメイク作品やスピンアウト作品を除く正統続編としては8年ぶりのリリース』となっている。
ナンバリングタイトルとしては初めて中学生が主人公のゲーム作品である。
2010年5月27日に定価5040円でDS用ソフトとして発売された。

ストーリー

時は2033年。
主人公アズマは、父親からメダロットを所有することを禁じられていた。
しかしあるきっかけから、念願のメダロットを手に入れる。
こうしてメダロットを所有することになるが、父親からメダロットを持つことの許しを得るため、
世間を騒がせるメダロット悪用する集団『ロボロボ団』を自分のメダロットと協力してやっつけることを思いつく。
そしてロボロボ団が待ち受けるアジトへと乗り込むことに…
アズマたちとロボロボ団の戦いが始まる!

システム

  • 基本的なカスタマイズ・ロボトルシステムは恐らく「2」のものに近い。
    • ただし3以降の特徴も導入されている。
  • R以来、携帯機では初めて、すべてのメダロット・ロボトル演出が3Dに。
    • なお、パーツによっては専用モーション・グラフィックも存在する。
  • メダルの制度変更。
    • メダルに名称を付けることはできない。
      • 装備頭部パーツに応じた呼び名に決定される。
    • メダルの熟練度・レベル体系が『スキル』に変更。
      • スキルは「うつ」「ねらいうち」「なぐる」「がむしゃら」「まもる」「なおす」「たすける」「しかける」の8種。
      • メダルが所持する対応したスキルのパーツを複数回で使うことでスキルレベルが上昇。
      • 1枚のメダルには3種類のスキルレベルが設定、それらのレベル合計値が1枚のメダルの合計レベルとなる。
      • よって本作では熟練度の準備値・メダルの経験値というものは存在しない。
    • メダルの性格体系が変更。
      • 新性格・スキルに対応したパーツを狙うものなどが追加される。
    • メダルごとに「得意な脚部タイプ」の要素が追加。
  • メダフォース』の制度変更。
    • 1枚のメダルが習得できるメダフォースは2種類。
      • どれも消費ゲージは一律。
    • 装備パーツのスキルによって発動内容が変化する。
      • MFごとに対応したスキルのパーツを装備していないと代替MF「たいあたり」に変更される。
    • 下キーのメダフォース溜めは『フォースチャージ』という行動に。
      • 3カウント使ってコマンドライン上でメダフォースをためる。
      • フォースチャージ中は攻撃を回避できないが、基本的に防御をおこなう。
    • 被ダメージ量によってメダフォースのたまり方が異なる。
    • メダフォースの予約入力は不可能。
  • 攻撃特性から『わざ』へ
  • パーツ組み換え時に、前に装備していたパーツの能力値の比較が可能に。
    • この仕様はメダロットPE以来のもの。
      • ただしパーツ変更確定には最後にXボタンでセッティング画面を抜ける必要がある。
  • メダリア』の制度変更。
    • 1枚のメダルに1つのメダリアを装備。
      • 効果は「移動アップ」「スキル追加」など36種類。
    • なお、ゲームクリア後から利用可能。
  • シャトルランロボトルの表示が縦画面に。
    • 全メダロットは3Dで表示されるので、装備パーツ・破損状況は弐coreや真型の様にすぐ確認可能。
    • コマンドライン・アクティブラインの概念は変わらない。
      • 1・2・5・弐core・真型系統のものに近い。
    • プラス症状・マイナス症状が1体のメダロットに複数重複して発生するように。
      • ただし、いくつかのマイナス症状はアイコンがなぜか同じであるため、区別不能。
    • オート機能搭載。
  • 戦闘アニメのスキップが可能に。
  • アプリの登場
    • 移動用に使うなど従来策のアイテムに近い。
      • 余談だが、開発途中のスクリーンショットなどではアイテムが存在していた。
  • 「メダロットアルバム」の登場。
  • セーブデータは3つまで保存可能。
    • 後述するWi-Fi用データ(メダジャーナルや通信用ネーム・戦績)は1つのセーブデータで共通管理。
  • 通信機能全般
    • 対戦時にルール設定が可能に。
    • 通信対戦敗北時でパーツを失うことはなくなった。
      • 勝者は今まで通り相手のパーツをもらうことができる。
    • Wi-Fiコネクションによる、日本全国オンラインロボトル。
      • 最後まで1戦遊びきると、メダガチャ?コインを入手できる。
    • Wi-Fiコネクションによる、『メダジャーナル』。
      • 通信対戦用ルールの配信、パーツ・メダル・メダリア・イベントの配信が行われている。
    • パーツ「転送」となり、所持するパーツのコピーを相手に譲る形式に変更。
      • 全てのパーツが量産可能。(売却不可のパーツも存在する)
    • メダルの転送は廃止された。
      • そのため配信メダルは『メダジャーナル』による入手のみ。

ゲームバランス

総数の少なさからか、強パーツ・弱パーツが存在はするものの、上位下位互換は少なめ。
光学が弱体化し、重力が強力に。症状周りも色々変更。
ペナルティ制度・各種ルールの変更で射撃と格闘がどっこいどっこいくらいか。

wifiによって対人戦の機会が格段に上昇したため、バランスに関してかなりシビアな評価を受けがち。
そもそもこのwikiでいうバランスというのは、CPU相手への評価に偏っており
それを考えればおそらく過去最高といって良いだろう。

対人戦まで考慮すれば、実際は弐coreより上といったあたりで、かなりハイレベルにまとまっている。
メダロットというゲームの性質上、強い組み合わせが固まってきてしまうのは仕方ない
(仮に配信で制限をかけたとして、その中からやはり強い組み合わせが発生する。数値ゲーの性であり不可避)
が、その中でも選択の余地がある程度残されている。

ボリューム

通信開放までの時間が長い割には、そのころはもうストーリー終盤。
本編プレイ時間とED後のイベント量は初代以上2未満くらい。
ただし、従来作のようにメダル育成・パーツ収集や、
本作初搭載の『Wi-Fiコネクション利用によるオンライン対戦・データ配信』でまだまだ遊べます!!

展開

デンゲキニンテンドーDS2009年11月号から、メダロットDSの特集、
ほるまりん氏による連載、漫画版メダロットDSが連載開始。
本編の漫画連載は2010年10月号に終了したものの、特集コーナー「メダロット研」と4コマ漫画が連載中
早期購入特典は特製トレーディングカード。
2バージョン購入し、はがきに2バージョン分の応募券を貼って抽選に応募することで、
3000名にプレミアムパックと呼ばれる12枚の特製トレーディングカードが貰えた。

メダロット作品集ゲーム版メダロット
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最終更新:2020年11月18日 21:57