ゴッドエンペラー


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兵器・シャコ型メダロット(WEA)
登場作品:2 R カード 3 OCG 4 navi G 弐CORE BRAVE DS 7 DUAL 8 9 S
+ ゴッドエンペラー【目次】

機体概要

ゲーム版メダロット2・メダロット弐coreにおける最終ボス。
前作『メダロット』のラスボス・ビーストマスターの改良機である。

装備はビーストマスターと同じ特性を引き継ぎつつ、すべての面において強化。
強力な射撃武器を搭載し、まさに「神の皇帝」という無茶苦茶な名前に相応しい強さを持つ。
単純に高いパーツ性能のみならず、初出の『メダロット2』やアニメなどでの暴走っぷりや他作品での登場も多いことによって、主役機並みに認知されている。

初代と『5』を除いた全てのゲーム版メダロットシリーズに登場。メタビーロクショウと並ぶ最多出演数を誇る。
当然作品によって性能はまちまちであることもあるので、必ずしも圧倒的に強いとは限らないが、やはりパーツの性能は高い部類に入る。

散々「トラウマ」だの「バランスブレーカー」だの言われても、どんだけみんなから愛されているんだ、このラスボス。

モチーフ、デザインについて

ビーストマスターがWEA型であるため、後継機である当機も一般的に「兵器型」メダロットと扱われることが多いが、初出の『2』では「シャコ型」、『R』」では「ラスボス型」と称されていた。
後にほるま社長のブログにて、当機は「モンハナシャコ(のメス)」がモデルであることが公言された。
胸部にある卵の意匠などにメスっぽさが表れている(オス型メダロットなのにね)。

初期デザイン名は「ビーストマスター改」であり、書類表記の「マザーレギオンみたいな感じ」という一文から、映画『ガメラ2』に登場する怪獣・マザーレギオンが元ネタになっていることが分かる。
この時の脚部パーツはスパゲティのままだが、デスレーザーは初期デザインから構想はあった(ただし赤白のラインはなかった)。
余談としてマザーレギオンもシャコがデザインモチーフの一つとなっている。

機体説明

メダロット2・メダロット弐CORE

ヘベレケ博士が作り上げた最終兵器として登場。
本編シナリオで戦う最後の敵である。
メダルの力を抑制するリミッターの解除を行っているため、メダフォースゲージが満タンの状態の3体と戦うことになる。しかも2連戦。

実はこの時のリミッター解除はヘベレケ博士の想定外。
この暴走状態はとあるはくいの興味本位の細工によって引き起こされたものだった。

純粋に機体性能を見ても、流石ラスボス。
どのパーツも一撃で相手を沈めることができるだけの威力を秘めており、特に左腕「デスレーザー」の性能は極悪。200以上のダメージ+貫通にもかかわらず充填・放熱が低い(リメイクであるGBA版『弐core』では能力調整が行われている)。
それでいて各パーツの装甲や脚部の基本スペックも高く、実に他を寄せ付けない圧倒的な強さを誇る。

+ 主な攻略法
主な攻略法としては、花園学園のイベントで入手したトランキュリィの頭部「アピールサウンド(フォース制御)」を使用してから、
  • 1.以下のパーツでゴッドエンペラーの強力な攻撃を跳ね返す作戦。
便利な行動 所有パーツ 主な入手先
反撃 バンカランの頭部・右腕・左腕 番長から奪う
スターペンタゴンの左腕 カズキから奪う
(クワガタのみ)
反射 プリティプラインの頭部 アリカから奪う
  • 2.無効系パーツ等で守りつつ正攻法。
便利な行動 所有パーツ 主な入手先
重力無効 カコーモヤイの頭部・右腕・左腕 ロボロボ団等から奪う
メダロデパートで購入
火薬無効 オケドグーの頭部・右腕・左腕
光学無効 ハニワミラーの頭部・右腕・左腕
これらのパーツやアーマパラディンのパーツなどで身を固め、
威力が高いサラカラビームで対抗したり、
ピコペコハンマーフレクサーソードストライクヒットで殴り倒す。

GB版ならロボロボ団地下アジト内でエンカウントするにそくメダロット?から、低確率でバンカランの反撃パーツを奪い取れる。
入手し忘れた人は頑張ろう。

なお、ED後のイベント「パーツンラリー」で自分も当機のパーツが入手できる。君もデスレーザーの威力に酔いしれよう。
頭部は2個、両腕は一個ずつ入手でき、脚部は一度のチャンスで99個まで買える。
デスレーザーに隠れて目立たないが頭部のデスブレイクも相当にぶっ壊れパーツなので熟練度が上がっているとヘッドショットで速攻でロボトルが終わる。
脚部もアンビリカル程の汎用性はないが攻撃機の脚部として射撃格闘どちらにも使える性能がある。
ちなみに『弐CORE』では通信等で当機とベルゼルガワンダエンジェルのすべてのパーツを事前に入手しているとメダロッターズから出た瞬間ラリーが終了する。一見楽チンに聞こえるが、ナエさんのメダル等、弊害も多いのでズルはやめましょう。

メダロットR

メダルゴッド?カテキン?が使用。
『2』と違ってフォース連発はしないが、ダメージ計算式の関係上レーザーとブレイクは直撃すればまず即死するので、ダメージレースで勝つのは無理。
耐えるなら無効パーツを、とにかく勝ちたいだけなら混乱を使うと楽。
カテキン戦では、メダルゴッド戦でデスブラスト、デスブレイク、デスレーザーのいずれかを入手できていればそれを使って先手必勝を狙うのも有効。

メダロット3・4

『メダロット3』以降は快盗レトルトレディ?の愛機として登場。
『メダロット4』では3体に「アトス」「ポルトス」「アラミス」という三銃士の名前が与えられている。
しかもそいつら3機で、情報を聞き出すため、北の四天王・コクエン?に協力するカメヤマ小のチンピラを脅した。
そりゃこいつら相手だったら誰でも自白するよ。

一応『3』以降のシリーズ(『弐core』含む)では両腕の充填・放熱がメタビーの3倍ほどに上昇し弱体化したが、
頭部は充填放熱が固定な上に威力・回数が強化されたので十分強い。
あとは装甲が低下、「ねらいうち」行動の特性が変更され推進が乗らなくなって威力も低下した。

『3』では頭部パーツと右腕パーツの行動が「うつ」になってやや弱い。
だがデメリットもなくメタビーを遥かに凌ぐデスブレイクはプロミネンスと並んで凶悪なのだが。
チェンジリングのパーツを付ければ高速でデスレーザーが撃てたので攻撃能力自体はそれほど低下したとは言えないが、デュアルタンクを履いても装甲全体の薄さが気になるかもしれない。
ガンキングの腕を盾にする戦法も有るためデスレーザーよりデストロイの方が活躍したりする。

『4』では全て「ねらいうち」行動に戻った。
これによりデスブレイクが凶悪化、サムライブラストと並んで場を荒らす。(クリティカル率が殴る2倍、狙い撃ち4倍だったか)
チェンジリングはあまりの性能故に当然弱体化、デスレーザーは遅くなった。
本機の性能を微調整したビーストマスターが登場、どちらを使うか好みの違い程度の差でしか無いが。

メダロット・navi

クリア後に登場するキララが使用。ただし右腕と左腕のグラフィックがミスで入れ替わってしまっている。
さらに、『3』と同様に頭部・右腕パーツの行動が「うつ」に戻ってしまった。
機体性能では他パーツに抜かれている有様だが、キララの使用メダルのレベルが高いため強力。

メダロットG

クリア後にCPU戦数100回と通信ロボトル50回を達成した人の前に現れるレトルトレディが使用。
『G』の攻撃特性の仕様上、左腕より頭、右腕の方が撃ち易く優秀。

メダロットBRAVE

完全クリア後のGBAリンクでパーツを入手できる他、VSモードのCPU戦で戦うこともできる。
ストーリー本編でもちらっと顔出ししている。

メダロット カードロボトル

ヘベレケ博士が使用するゲームオリジナルカード。
頭部「デスブレイク」はダメージを与えた分回復の「自己修復」、左腕「デスレーザー」は装甲を犠牲にし威力倍増の「最大出力」、右腕「デスミサイル」はピンチの時に一発逆転の「タップ破壊(所謂デストロイ)」とやりたい放題の専用効果を所有している。
CPUは効果を使いこなせないので、あまり脅威ではない。

メダロットDS

発売前からメディアへの露出が多いことで話題に。
特典カードのシルエットで存在が明らかになった後も、広告・スクショ・テレビCM動画でガンノウズが「デスレーザー」を装備するなど、かつての恐怖を味わったメダロッター諸兄が思わずツッコミを入れたくなるのはしかたないだろう。

今回本編で直接登場することは無く、ED後のメダガチャで各パーツを入手可能。
また、『DS』の公式大会後にスタッフが手作業でパーツ配信を行った。

本作品での性能は過去シリーズの性能と比較すると控え目。多脚型の仕様変更とはいえ、バックしながら動く神帝はどこかかわいい。
頭部パーツの基本能力、脚部の射撃適正値などは相変わらず高いものの控えめ。
ミサイルやレーザーは、メタビーキースタートルのそれと大差ない。
今作はwi-fi対戦などもあるため、バランスブレイカーのパーツをゲームに存在させないように、きっと自ら能力を封印し自粛したのであろう。

……と言いつつも、頭部パーツ「デスブレイク」は強い部類に入り、対戦で使われることが多い。流石は元ラスボスといったところか。

ちなみにデスミサイルは再び「うつ」スキルへ変更された。

メダロット7

8章終盤の9vs9ロボトルにて、最後の3体として堂々と登場。
前座がガンキングファーストエースで、僚機はハードネステン、さらにこの後ビーストマスターも出てくるので、ラスボス祭りである。
発売後しばらくは入手法不明であったが、4つ目のメダロット通信を受け取った以降、スーパーメダガチャ第2弾からパーツが出ることが確認されている。
ただし出現率は非常に低く、パーツを1個引き当てるまでにアークビートルビーストマスターが複数機完成してしまうほどで、他のメダロットやロボロボメダルは数えるのも嫌になるほど。

わざの効果が一部で変更されたことで、本機とビーストマスターの間の差異も他作品に比べて大きい。
デスブレイクはデスブラストと違ってブレイクなので貫通効果を備え、威力も上回っている反面充填が大きく低下。1発しか撃てないのも同様。
デスミサイルはデスボムより装甲と成功で勝るが威力と冷却で劣り、さらにデスボムはナパームなので貫通時にダメージボーナスがある。
デスレーザーはスペック上ではデスビームの上位互換であるものの、レーザー故にチャージゲージによるダメージ倍率が低い。
デスクローラーは移動と射撃が下がった分それ以外の性能が強化されている。

ちなみにデスミサイルは三度「ねらいうち」スキルに変更された。
なお、メダリンクにおいてはキララも登場するが、今回はレトルトレディではないので本機は使用しない。

メダロットDUAL

今作のトレーラーやOPムービーでは「Gエンペラー」名義で登場。
その活躍に期待したファンも大勢いたが、ゲーム本編での登場はメダガチャの景品に留まった。

チャレンジミッションでは特別なチューンが施されかなりの強敵。
全ての攻撃の冷却時間(リロード時間)が馬鹿みたいに長すぎる、自分で使うには愛が不可欠な仕様となっている。
一方で、有料DLCの色違い特殊パーツは性能が大幅に変更されており、まっすぐ飛ぶブレイクや高速で飛ぶミサイルなど、通常パーツの使い勝手の悪さが嘘のような仕様。

「まともな性能のゴッドエンペラーを使いたければ300円のDLCを買え」ということであり、この売り方には難色を示す声が多い。
ちなみにメダロットに有料DLCが導入されたのはこの『DUAL』から。

発売前の『東京ゲームショウ2013』のロケットカンパニーブースでは 、左腕パーツ「デスレーザー」のARコードが印刷されたフライヤーが配られていた。

メダロット8

通常ではロボトルグランプリの景品として入手可能。
DLCでは追加イベント6の最終戦に出現。

全てのパーツにサブスキルねらいうちを備えている。

脚部特性の「オートチャージ」はチャージゲージを必要とする頭部・左腕と相性がいい。
とはいえオートチャージだけでチャージを溜めきるのは厳しいのであくまで補助と考えよう。

本作より、デスブレイク使用時に胸のネジ状のパーツが分離し、リングを形成して重力弾を発射するという固有モーションが設定された。
このモーションはメダロット9、メダロットSでも踏襲された。

アルバムにおいては、メダロットDUALまでとの世界観の連続性がないことから、開発者をヘベレケ博士ではなくとある博士とぼかして書かれる様になった。
こちらもメダロット9はもちろん、クロスオーバー作品の上に、ヘベレケ博士当人も登場しているメダロットSでも踏襲された。

メダロット9

メダロット通信第4回で配信された。
ビーストマスター同様に本作の新要素、ヘヴィパーツに全てのパーツが該当。
当然ヘヴィリミットも3と最高値。
それぞれのパーツが各部位のわざ中最高の威力値という、かつてのラスボスメダロットに相応しい威力を誇る。
基本的な性能と脚部特性はメダロット8のものを踏襲している。

メダロットS

追体験ストーリー「新装版メダロット2」の最終章に満を持して先行登場。
その後、ピックアップガチャで入手出来る2020年最後の期間限定初期ランク☆3メダロットとして実装。

右腕パーツは初の腕パーツのハイパーミサイルに変更された。
それ以外の技と脚部特性はメダロット8以降のものを踏襲している。
ラスボス故か、先行登場の段階ですでに脚部特性が備わっていた。

恐るべきは、メダロット2当時と同じくまさかのチャージゲージMAXのゴッドエンペラーとロボトルをする破目に遭うことである
本作ではメダフォースを封じるマイナス症状を備えた技、フォース制御MFシールでは全メダロットのメダフォースを一気に阻止出来ない。
そのため一見すると、かつて以上の難易度に感じられる。

だが、搭載されたメダルのムーンメダルに備わっているのは全メダロットにデストロイ攻撃を行うジェノサイドであり、使用予定もしくは使用後のパーツに当たらない限り、その危険性は比較的低い。
さらに、脚部を優先的に狙うパワーの性格のため、全身ヘヴィパーツで固めていない限り、かつてほどの脅威ではない。
とはいえ、メダフォースにもゴッドエンペラー自体にも注意すべきであることには変わりはない、くれぐれも油断せずに挑もう。

+ ゴッドエンペラー戦後のお楽しみ?
余談だが、新装版メダロット2ではゴッドエンペラー戦後に、さらにプリミティベビーとのロボトルまでも控えている。

  • カスタムスキン
○タイガーVer.
オンラインイベント「MEDAROTDAY2021」の企画として開催されたメダロットSメダロット人気投票の結果を受けて、コンビニのカスタムジュエル交換に追加されている。

先代であるビーストマスターライオンーーウォーバニットのカラーリングを施されたのに対して、サーベルタイガーーースミロドナッドのカラーリングとなっている。

それだけではなく、ゴッドエンペラーは先述のとおりシャコもモチーフのひとつである。
このことから、シャコの種類のひとつで殻が虎の様な模様をしている、トラフシャコに掛けた可能性が考えられる。

○ガギュラVer.
映画「グリッドマンユニバース」コラボの開催に合わせて、期間限定でコンビニのカスタムジュエル交換に追加されている。
SSSS.DYNAZENONに登場する敵集団、怪獣優生思想が生み出した最後の怪獣ガギュラを思わせる曲面的な装甲の形状となり、白と金を基調としたカラーリングとなっている。
ちなみにカラーリングからみるに、第1形態を意識したものと思われる。

なお、カスタムスキンのモチーフであるガギュラは、ゴジラの様な典型的な恐竜型怪獣。
それに対してゴッドエンペラーはシャコがモチーフであるため、CGモデルは何処か甲冑やダイオウグソクムシを思わせる姿となった
いわば武者ゴッドエンペラー。

登場人物としてのゴッドエンペラー

アニメ「メダロット」

ゴッドエンペラー(通常サイズ)

ロボロボ団首領ことドクター・ヘベレケが送り込んだ最終兵器にして、動くもの全てを標的と見なす殺戮マシン
プロトタイプビーストマスターの戦闘データを元に開発された。
ヘリから降下する際にはダンゴムシの様に丸まっており、コレは恐らく降着姿勢だと思われる。

メタビーロボロボ団との連戦により疲弊していた所に送り込まれ、どのメダロットも相手にならないほどの力を見せつけることで、絶望的な状況を演出した。
駆けつけたスミロドナッドすら、接近する間もなく攻撃を受けてしまっていた。

頭部からはレーザー光線が発射されているが、それ以外はゲーム中と同じ攻撃を行う。
初登場回では、超時空要塞マクロスで知られた板野一郎氏が作画に参加していたためか、スミロドナッドを襲ったミサイルの軌道はサーカス(※)を彷彿とさせた

※板野一郎氏による、ミサイルの煙がまるで線を描く様に描写されたアニメの演出。

ジャイアントエンペラー

ゴッドエンペラーの巨大版で、ミヤマ遺跡のロボロボ団基地に秘匿されていた。
ドクター・ヘベレケの影武者メダロットに搭載されていた、彼の記憶の一部をコピーしたメダルを、マイケルが搭載したことで起動。

装備は通常サイズのものと同じだが、サイズもあって周囲を一瞬で焼け野原にするだけの火力に加え、メタビー・ロクショウアークビートルのメダフォースを受けても脚部を破壊出来た程度で、それも外装だけでしかなかった。
この時、脚部の外装を排除して二本の脚が露わになるアニメオリジナルギミックが発覚。
そのままメダロット社への侵攻を開始し、セレクト隊の総攻撃も意に介さない強靭さを見せた。

ゴッドエンペラーへの対処

あまりの強さからどちらも正攻法では倒されず、メダルを強引に排除するという、ロボトルのルールを無視した手段が取られている
ゴッドエンペラー戦では、宇宙メダロッターXがアークビートルに取り押さえさせた上でメダルを排出。
この時の命懸けの活躍は忘れられない。

ジャイアントエンペラー戦では、メタビーと共に背中に取りついたイッキによって、メダル排出ボタンが押されたことでメダルが外れて稼働を停止した。
なお、一応真剣ロボトル扱いだったため、ミスターうるちからはルール違反と苦言を呈された
それどころの事態ではない上に、もっと他にルール違反とすべき事態があったハズだが。

漫画「男! 度胸メダカードファイターズ」

今条辰也がメインで使用。
ネオさくらちゃんのサポートを利用してパワーで攻めた。
数少ない「漫画でのゴッドエンペラー」のひとつである。

漫画「メダロット再〜リローデッド〜」

メダロット王国代表のカイツが世界大会決勝で使用するメダロットの1体、ドロムとして登場。
しかも僚機はビーストマスターという、彼らの格好と合わせるとどう見てもロボロボ団を意識した編成である

だが本作の世界観にはロボロボ団は存在しないため、ゴッドエンペラーはメダロットの兵器利用のために開発されたものとされている。
そのため攻撃力も桁外れだった。

カツマのロクショウとスパークの高い機動力に翻弄されるも、カイツがスタブからの指示を受けるというルール違反の行為によって攻撃の精度が上昇。
メダフォース一斉射撃を発動してロクショウを撃破しようとするも、逆に疾風迅雷を発動されてメダフォースを回避されて切り刻まれて撃破された。

関連機体

WEA型一覧
ビーストマスター 獣の王。ロボロボ団の最高傑作。
ゴッドエンペラー 史上最強のメダロット。人類の狂気。
イマジンカイザー RR社製作。21世紀のAK-47。
デュオカイザー パンプキンガイコツ1号。
シサク1ゴウ 新型兵器のプロトタイプ。
シサク2ゴウ 改良に伴い、トラップ対策を施す。
シサク3ゴウ 更なる改良により、遂に多脚へ…。
デスプロビデンス 死の摂理を騙る新型兵器の完成型。
パラレルデウス 交わらぬ黒き神。
パーツンラリー景品のメダロット達
ゴッドエンペラー 獣王を継ぐ者
ワンダエンジェル いやらし系の天使
ベルゼルガ 破壊と再生の蝿の王
メダロット界の「皇帝」
ゴッドエンペラー 獣王を継ぐ破壊の神皇帝
カイゼルビートル クラスターの皇帝カブトムシ
イマジンカイザー クラスターに眠る兵器の皇帝
デュオカイザー 真型世界の最終兵器、女皇帝
カイゼルグリド 紅の超合体竜王
マジンK 神を超え、悪魔をも討ち倒す魔神皇帝
打ち勝たねばいけない強敵達
『メダロット』世界のボス一覧

機体性能

メダロット2メダロットR


「ゴッドエンペラー」(男)

頭部
デスブレイク WEA-11
装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果
75 71 32◎ 5 重力 ねらいうち ブレイク

右腕
デスミサイル WEA-12
装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果
70 62 31◎ 3 2 火薬 ねらいうち ミサイル

左腕
デスレーザー WEA-13
装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果
70 33 49◎ 6 3 光学 ねらいうち レーザー

脚部
デスクローラー WEA-14
装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ
70 56 50 18 39 10 10 重力 多脚

メダロット カードロボトル?


「ゴッドエンペラー」

頭部
デスブレイク
装甲 威力 充填 属性 価格 タイプ 特殊
7 4 3 重力 400 ねらいうち 自己修復
効果:このデスブレイクで攻撃をしかけた場合、このパーツの装甲は、
相手に与えたダメージと同じ分だけ自動的に回復する。

右腕
デスミサイル
装甲 威力 充填 属性 価格 タイプ 特殊
3 2 3 火薬 600 ねらいうち タップ破壊
効果:このデスミサイルの装甲が1のときに攻撃を仕掛けた場合、
タップされている相手メダロットのパーツを1つ選び、それを破壊することができる。

左腕
デスレーザー
装甲 威力 充填 属性 価格 タイプ 特殊
3 6 4 光学 400 ねらいうち 最大出力
効果:このデスレーザーを使えば、2倍の威力の攻撃ができる。
ただしこの機能を使うと、(装甲の最大値-1)のダメージを受ける。

脚部
デスクローラー
装甲 機動 属性 価格 タイプ 特殊
2 42 重力 100 多脚 重力威力+1
効果:デスクローラーを付けているメダロットのその他のパーツが、
「重力」属性ならば、そのパーツの威力が+1される。

メダロット3


「ゴッドエンペラー」(男)

頭部
デスブレイク WEA-11
装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果
50 54 52◎ 7 威力 うつ ブレイク

右腕
デスミサイル WEA-12
装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果
50 22 51◎ 30 22 威力 うつ ミサイル

左腕
デスレーザー WEA-13
装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果
50 14 57◎ 30 22 威力 ねらいうち レーザー

脚部
デスクローラー WEA-14
装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ
55 32 30 68 24 23 威力 多脚

メダロット4


「ゴッドエンペラー」(男)

へいき型メダロット
女なら まよわず これを つかえ!

頭部
デスブレイク WEA-11
装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果
50 54 52◎ 7 威力 ねらいうち ブレイク

右腕
デスミサイル WEA-12
装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果
50 22 51◎ 30 22 威力 ねらいうち ミサイル

左腕
デスレーザー WEA-13
装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果
50 14 57◎ 30 22 威力 ねらいうち レーザー

脚部
デスクローラー WEA-14
装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ
55 32 30 68 24 23 威力 多脚

メダロット オフィシャルカードゲーム


「ゴッドエンペラー」
登場 レア コスト 装甲(色) 威力(色) 速度(色) タイプ 効果
第2弾 4 5 50(無) 50(赤) 15(無) 射撃 射撃貫通
移動可能方向
     
【射撃貫通】:破壊した場合、その両隣1コマのメダロットに威力10で追加攻撃できる。

メダロット・navi


「ゴッドエンペラー」(男)

頭部
デスブレイク WEA-11BH
装甲 成功 威力 回数 属性 行動 特性 射程 対象
70 48 36◎ 2 威力 うつ ブレイク 2~3 敵1体

右腕
デスミサイル WEA-12BH
装甲 成功 威力 AP 属性 行動 特性 射程 対象
50 14 42◎ 24 威力 うつ ミサイル 3~4 敵1体

左腕
デスレーザー WEA-13BH
装甲 成功 威力 AP 属性 行動 特性 射程 対象
50 4 39◎ 33 威力 ねらいうち レーザー 4~6 敵1体

脚部
デスクローラー WEA-14BH
装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ
65 22 36 38 12 9 威力 多脚

メダロットG


「ゴッドエンペラー」(男)

頭部
デスブレイク
ARM PWR DEF NUM SPD 対象 特性 アクション
55 24 0 3 D 敵複数 射撃 ブレイク

右腕
デスミサイル
ARM PWR DEF SPD 対象 特性 アクション
55 33 0 D 敵複数 射撃 ミサイル

左腕
デスレーザー
ARM PWR DEF SPD 対象 特性 アクション
55 48 0 E 敵複数 射撃 レーザー

脚部
デスクローラー
ARM DEF SPD SHT GRP EFT DEF タイプ
50 5 E A C E D 多脚

メダロット弐core


「ゴッドエンペラー」(男)

頭部
デスブレイク WEA-11
装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果
70 27 40◎ 4 重力 ねらいうち ブレイク

右腕
デスミサイル WEA-12
装甲 成功 威力 充填 放熱 能力 行動 効果
60 24 60◎ 18 9 火薬 ねらいうち ミサイル

左腕
デスレーザー WEA-13
装甲 成功 威力 充填 放熱 能力 行動 効果
60 6 56◎ 25 13 光学 ねらいうち レーザー

脚部
デスクローラー WEA-14
装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 能力 タイプ
70 18 22 61 19 18 重力 多脚

メダロットBRAVE


「ゴッドエンペラー」(男)

ライブラリー
ハカイ! ハカイ!
ハカイ!
アットウテキナ
カリョクノ マエニ
スベテヲ
コワシツクシテヤルワ

頭部
デスブレイク WEA-11
装甲 威力 回数 充填 放熱 近接 遠隔 行動 効果
55 64◎ 7 95 43 × うつ ブレイク

右腕
デスミサイル WEA-12
装甲 威力 充填 放熱 近接 遠隔 行動 効果
35 29◎ 36 52 × うつ ミサイル

左腕
デスレーザー WEA-13
装甲 威力 充填 放熱 近接 遠隔 行動 効果
20 58◎ 81 64 × うつ レーザー

脚部
デスクローラー WEA-14
装甲 陸推進 海推進 防御 近接 遠隔 タイプ
25 7 5 11 111 124 多脚

メダロットDS


「ゴッドエンペラー」(男)

アルバム
ヘベレケはかせがつくった
きゅうきょくのメダロット。
へいきのかたまりとも
いうべき、きょういてきな
はかいのうりょくをもち、
ぜんしんからくりだされる
もうこうのまえには、
チリ1つのこらない。

頭部
デスブレイク WEA01-M-1
装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ
190 38 38◎ 20 13 3 ねらいうち ブレイク

右腕
デスミサイル WEA01-M-2
装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ
130 24 36◎ 14 6 うつ ミサイル

左腕
デスレーザー WEA01-M-3
装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ
150 10 37◎ 24 16 ねらいうち レーザー

脚部
デスクローラー WEA01-M-4
装甲 移動 回避 防御 格闘 射撃 タイプ
165 8 13 15 18 44 多脚

メダロット7

名称:ゴッドエンペラー (パーツ性別:)
アルバム
ヘベレケ博士が造り上げた
究極のメダロット。

兵器の塊と言うべき
規格外の破壊能力を持ち
解き放たれた力の奔流の前には
塵ひとつ残らない。

頭部:デスブレイク (WEA01-M-1)
装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ
195 23 70◎ 13 3 1 ねらいうち ブレイク

右腕:デスミサイル (WEA01-M-2)
装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ
105 28 44◎ 12 6 ねらいうち ミサイル

左腕:デスレーザー (WEA01-M-3)
装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ
105 16 52◎ 8 12 ねらいうち レーザー

脚部:デスクローラー (WEA01-M-4)
装甲 移動 回避 防御 格闘 射撃 タイプ
260 13 10 21 28 42 多脚 2 4 3 3 1 4 4 1

メダロット8

名称:ゴッドエンペラー (パーツ性別:)
アルバム:No.205 型番:WEA01
とある博士が造り上げた
究極のメダロット。

兵器の塊と言うべき
規格外の破壊能力を持ち
解き放たれた力の奔流の前には
塵ひとつ残らない。

頭部:デスブレイク
装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ
170 23 66(68)◎ 17 3 1 不可 しゃげき / ねらいうち ブレイク
※()内はver1.1での値です。

右腕:デスミサイル
装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ
105 28 42◎ 10 4 防御可能 しゃげき / ねらいうち ミサイル

左腕:デスレーザー
装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ
105 16 50◎ 6 10 防御可能 しゃげき / ねらいうち レーザー

脚部:デスクローラー
装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性
240 19(22) 23(21) 33 多脚 回避可能 オートチャージ 3 4 3 2 2 2 3 4 4
※()内はver1.1での値です。
脚部特性:オートチャージ
各パーツの行動後、チャージゲージが5%増加。
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メダロット9

名称:ゴッドエンペラー (パーツ性別:)
アルバム:No.292 型番:WEA01
とある博士が造り上げた
究極のメダロット。

兵器の塊と言うべき
規格外の破壊能力を持ち
解き放たれた力の奔流の前には
塵ひとつ残らない。

頭部:デスブレイク
装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv
165 27 62 13 12 4 不可 しゃげき / - ブレイク

右腕:デスミサイル
装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv
120 24 52 8 8 防御可能 しゃげき / - ミサイル

左腕:デスレーザー
装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv
120 17 62 6 11 防御可能 しゃげき / - レーザー

脚部:デスクローラー
装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 Hvリミット
230 9 23 40 多脚 回避可能 オートチャージ 3 4 3 2 2 2 3 4 4 3


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最終更新:2024年04月17日 11:51