逸話

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プーチンに関する逸話


  • 「私の犬に餌をやらないで」
大統領は2006年7月12日、公式ウェブサイトで人々からの質問メールに答える形でこう書いた。

「時々、コニは報道陣が詰めている部屋からうれしそうな表情で出てきます。口の周りにビスケットのかけらをつけて。もう一度、今回はインターネットを通じて訪問者のみなさんに訴えたい。お願いだから、私の犬に餌をやらないで」

コニは黒のラブラドールで、2003年の総選挙の前日に8匹の子犬を産んで新聞の一面を飾った。大統領が海外の要人と会見する際にも、しばしば傍らに座っている。

  • 愛犬がとにかく心配
大統領は2007年12月25日、愛犬のラブラドルレトリバー、コニが万が一迷子になった場合に備え、GPSを搭載した首輪の購入を検討している。

大統領は、イワノフ第1副首相が新たな衛星3基の打ち上げ計画を提示した際、「コニが迷子になってもすぐに見つけられるような装置は、いつになったら手に入る?」と尋ねたという。

すると第1副首相が大まじめな顔で「2008年7月には、そのような首輪が発売される予定です」と答えたそうだ。

  • 冗談好き
カメラの前では無表情を振舞っており強面として知られるが、実は取り留めないほどの冗談好きである。諜報員時代の上司から「お前は冷静すぎる」と言われたことがあるのだが、この逸話もプーチン自身にかかると

「本当は『お前のようなおしゃべりはシュピオン(スパイ)には向かない』と言われたんです」

になってしまう。

  • 暗闇で囁かれた官僚
KGBあがりのプーチンの台頭に反対していたロシアの元官僚が、プーチンの家に呼ばれて居間で二人きりになった時、いきなり電気消されて部屋が真っ暗になって縮こまっていると、正面のソファに座っていたはずのプーチンが何時の間にか背後に回っていて、耳元で

「君は私のために働いてくれる。そうだね?」

と耳元で囁かれたらしい。
その官僚は、こいつには絶対勝てないと悟ったとか。

  • 役人の腕
KGB現役時代の話。
プーチンはあるとき部下に、テロリストに同情的と噂される役人の腕を折り警告を与えるよう命じた。
忠実な部下たちは、すぐに役人の家に押し込み、後ろ手にしめあげて腕をへし折った。
骨折した箇所に靴のかかとで蹴りも入れた。
プーチンのもとにもどり、仕事の成果を報告する部下。

「件の役人の腕を折り、警告を与えました」
「うむ…それで?」
「それで、とはどういう意味でしょうか?」
「折った腕はどうした?車の中に置いてあるのか?」

部下たちはすぐに現場に戻り、役人の腕をノコで切断し、プーチンのもとに持ち帰った。

プーチンはにっこり笑って「ご苦労様」と言った。

  • 柔道家としての顔
2000年の来日時には講道館より柔道六段の段位を贈られることになったが、

「私は柔道家ですから、六段の帯がもつ重みをよく知っています。ロシアに帰って研鑽を積み、一日も早くこの帯が締められるよう励みたいと思います」

という言葉とともに、これを丁重に辞退した。

  • 柔道家としての顔2
2000年の九州・沖縄サミットでは地元の沖縄県具志川市を訪問し、柔道の練習に飛び入り参加。
掛かり稽古(お互いが交互に投げる練習形式)を行い、相手の中学生を投げた後、同じ相手に今度は投げられるというパフォーマンスを行った。
中学生は大統領相手にためらったが、プーチンに促され投げたという。

投げられる大統領の姿はインパクトが強く、その写真や映像は世界中に報道された。
好感度アップの行動というよりは、柔道を愛するが故の行動といえるだろう。
警備員やSPはまさか大統領が稽古とはいえ投げさせるとは考えられなかったようで、非常に驚いたという。
一部Wikipediaより引用

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