文字通り、防水バッグ。
クローズドデッキ?とはいえ、リバーカヤックも沈脱すれば艇内には大量の水が入るし、例え一度も沈がなかったとしても艇のボルトの穴や、スプレーとコーミングの隙間や、乗り手のウェアに入った水が胴体を伝って、など様々な経路から少しずつ水が艇内に浸入してしまう。そのため、食料、財布、車のリモコンキー、煙草など、水に触れさせたくないものを運ぶ際にドライバッグを用いる。ただし、構造上、完全な防水というわけではなく、防水バッグを何度も川に放流したりすれば、間違いなく浸水する。
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長期ツーリング用の大きなものから、財布程度しか入らないものまで、サイズは様々。色付き、透明なもの、のぞき窓のように部分的に透明なものもある。素材の厚さ、耐久性も多様。最近のものでは空気を抜くためのプラグがついているタイプもある。
# ビデオカメラや非防水型カメラなど、水にも衝撃にも弱いものを運ぶには、防水バッグではなく、外側が硬く内部に緩衝材の入った防水ケースを通常用いる。