ＸＮＫ－０５ 試作１号機
ＭＰＫ４５０１より供与された設計図を元に開発された機体。
”顔のない男”の乗る機体の量産タイプであり、超高機動射撃戦を目的として開発されている。
人類の肉体限界を超えた高機動を実現するため、通常のパイロットを排除。ホープ・舞踏子タイプの記憶チップを直接搭載し、機体そのものを義体として制御する…予定であるが、本機は主機と機体構造のテストを目的として建造されているため、パイロットおよびコパイロットによる通常の制御方式となっている。
主機は両脛部相転移ジェネレータ。
武装は両手指に仮設置された小口径レーザーのみ。完成機には陽電子砲、大口径レーザー、ＮＥＰ／シールドなどが固定装備される予定である。
最終更新：2007年12月05日 10:11
