チュートリアル
インストールから、使い方までを一通り記述します。
Buzz Packの入手
まずはJeskola Buzz本体を入手するべきでしょう。
開発者は既に配布を止めていますが、ファンサイト等でBuzz Packという形式で配布されています。ディストリビューションと呼んだ方が正しいでしょうか。
Buzz Packには、有志が開発してきたmachineやユーティリティ、プラグインが含まれています。
用途や環境に合わせたBuzz Packを使うと良いでしょう。
それでは、以下にBuzz Packの配布場所をリストアップします。
Buzz Machines.comで配布されているBuzz Pack。
machineやユーティリティが充実していて、
通常はこちらをインストールすることをお薦めします。
また、こちらからも入手できます。
http://www.hitsquad.com/smm/programs/BUZZa_win95/
Buzz Machines.comで配布されているBuzz Pack。
厳選されたMachineとユーティリティによる構成となっています。
Massive PackとStelth Packに関しては、BUZZWORKERSでも配布されています。
http://www.buzzworkers.com/jeskola-buzz.html
こちらのBuzz PackはBuzzformatで配布されています。
3.31MBと小さく、拡張されたフロッピーディスクにおさまるサイズのBuzz Packです。強力なアドオン、halfo keybrollも同梱されています。
こちらのBuzz PackはBuzzformatで配布されています。
Buzz Packのうち、最もサイズが小さい最小構成のもの。
1.29MBと非常に小さく、初期のフロッピーディスクに入るほどに
切り詰められています。
Buzz Packというよりは、これまでに開発されてきたバージョン違いのBuzz本体やmachineを同梱しており、総集編といった方がしっくりくるディストリビューションでしょう。サイズが非常に大きいですが、最も充実しています。
EKRAL.COM様が配布していらっしゃいます。
Buzz DIYkit Jeskola Buzz install without machinesに関しては、版違いのBuzz本体、HD ScreamWeaverなどが同梱されています。
情報を求めます。恐らくは、2000年度の開発が停止するまで配布されていたディストリビューションでしょう。
こちらはBuzz Packではなく、日本語化されたBuzz.exe本体になります。
milestone様に感謝を。
ハードディスクの容量に空きがあるのであれば、
HD Screamwever と BTDSys Custom Seq Steps
halfo keybroll
より、同梱されているユーティリティもインストールすることをお勧めします。
HD ScreamweverとBTDSys Custom Seq Steps、halfo Keybrollの3つのアドオンは特に導入するべきでしょう。
HD ScreamweverはPattern Editer上でのグラフィカルな数値打ち込みと左右へのスムーズなスクロールを実現してくれます。
BTDSys Custom Seq StepsはSequence Editer上での、表示するステップ数をある程度任意に変更することができます。
halfo KeybrollはMachine Editer上での、machineの範囲選択、移動による画面の整理を容易にしてくれます。
また、
(Buzzに追加機能を提供するアドオン)の最新版もインストールしておくと良いでしょう。2010/2/8の時点の最新版は、1.5P4となります。
但し、このアドオンは開発停止後のBuzzを解析、ハックする形で機能追加を行っているということを忘れないで下さい。2008年に開発再開され、内部構造が改善しつつあるBuzzには使用できません。
インストール
本家にStelth Packでのインストール方法の記事がありますので、
こちらにも目を通しておくと良いかと思います。
日本語では、BUZZ TIPSにJeskola Buzz Massive Packに関しての記事があります。
Buzz本体の使い方
Buzzのオフィシャルオンラインマニュアルにも目を通す事をお薦めします。
Machineの使い方
まずはこちらに目を通しておく事をお勧めします。
また、Zzub コミュニティがドキュメントのアーカイブを行なっています。
Machineの入手
まず、Machineを入手しましょう。
安定版は、
開発版(ベータ版ともいう)は、
もしくは、開発者のウェブサイトで入手しましょう。
主要な開発者のウェブサイトでは、
Zephod様
Fuzzpliz様
などがあります。
Machineのインストール
MachineはDLL形式、即ちプログラムの部品単体として配布されています。
現状、自動で足りないMachineをダウンロード、インストールしてくれるサーバー、クライアントは開発されていません。
従って、同梱されているreadme.txtやヘルプファイルから、
インストールする場所を、ファイルを置く場所を探し出す必要があります。
ですが、おおよそ次の3つに分類されるでしょう。
1、Generatorに分類されるMachineの場合、
/Jeskola Buzz/Gear/Generators にコピーする。
2、Effectに分類されるMachineの場合、
/Jeskola Buzz/Gear/Effects にコピーする。
3、ユーティリティに分類されるものの場合、
/Jeskola Buzz/Gear/ か、
/Jeskola Buzz/Tools/ に配置する。
特に/Tools/に配置した場合、/Jeskola Buzz/rebuzz.iniを編集しなければ
Buzz本体から呼び出せない場合があります。適切なディレクトリの位置を記述するべきでしょう。
(ただし、CyanPhase OverLoaderを適用後でなければ、そもそも呼び出す機能が付加されません)
プリセットのインストール
まず、本家で大規模な配布を行なっています。
BuzzMachines.com
からDLしてきた.prsを、/Gear/Generatorか、/Gear/Effectにコピーし、インストールします。
テンプレートのインストール
/Jeskola Buzz/Gear/Template/
に.bmx及び.bmwファイルをコピーします。
その際、フォルダを作り、その中に入れても検知してくれるため
使用用途などで項目別に分類することができます。
成功していれば、右クリックからLoad Templateの先から選択できるでしょう。
開発
Jeskola Buzzの開発キットを入手するには、
Buzzの開発に関しての情報は、
を参照してください。CyanPhase様に感謝を。
最終更新:2011年09月20日 17:51