SF百科図鑑
ブライアン・W・オールディス『グレイベアド』創元SF文庫
最終更新:
匿名ユーザー
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January 18, 2005
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この記事へのコメント
1. Posted by SLG January 19, 2005
19:58
120ページ。
ずいぶんと地味な話だなぁ。
ずいぶんと地味な話だなぁ。
2. Posted by SLG January 20, 2005
08:07
150ページ。
これはどうだろう。ストーリーがほとんど動かない、というか、ない。ある人災らしき返事を境に子供が生まれなくなった未来のイギリス。子供がまれに生まれることはあっても奇形児ばかり。DOUCHという機関が奇形児を集め、人類絶滅への記録をつけようとしているらしい。主人公のグレイベアドと呼ばれる男とその妻がクラウチャーとかいう男の支配する町を逃れてスパーコットという村に来る。そこから小舟で旅に出ているらしいが、とにかく蜿蜒と情景描写やこの世界のうわさ話ばかりで、事件が全く起こらないのでちょっと油断すると話を見失ってしまう。何と言うか、蜿蜒と同じ話を繰り返す老人の繰り言を聞いているうちに眠くなって来るような感じだ。
登場人物が老人ばかりなのにあわせて、語り口まで老人化してしまったのか。こいつは困りものだ。
グレイベアド一行が船を泊めて町に入って行くところまで来たが、そろそろなんか起こってくれよ。
これはどうだろう。ストーリーがほとんど動かない、というか、ない。ある人災らしき返事を境に子供が生まれなくなった未来のイギリス。子供がまれに生まれることはあっても奇形児ばかり。DOUCHという機関が奇形児を集め、人類絶滅への記録をつけようとしているらしい。主人公のグレイベアドと呼ばれる男とその妻がクラウチャーとかいう男の支配する町を逃れてスパーコットという村に来る。そこから小舟で旅に出ているらしいが、とにかく蜿蜒と情景描写やこの世界のうわさ話ばかりで、事件が全く起こらないのでちょっと油断すると話を見失ってしまう。何と言うか、蜿蜒と同じ話を繰り返す老人の繰り言を聞いているうちに眠くなって来るような感じだ。
登場人物が老人ばかりなのにあわせて、語り口まで老人化してしまったのか。こいつは困りものだ。
グレイベアド一行が船を泊めて町に入って行くところまで来たが、そろそろなんか起こってくれよ。
3. Posted by SLG January 20, 2005
08:08
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