SF百科図鑑
ハル・クレメント『重力の使命』ハヤカワ文庫SF
最終更新:
匿名ユーザー
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January 13, 2005
ハル・クレメント『重力の使命』ハヤカワ文庫SF
またプリングルの100冊から。新しいものの後に古いものを読むとつまらなく感じる虞が強いため、なるべく古いものを優先的に読む方針に変更。最初期の本格的ハードSFの中でも特に名高いのが本作。読まねば話にならんということで
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この記事へのコメント
1. Posted by slg January 15, 2005
08:47
200ページ近くまできた。
すいすい読めるが、あまり面白くはない。何と言うか非常に地味だ。
すいすい読めるが、あまり面白くはない。何と言うか非常に地味だ。
2. Posted by slg January 15, 2005
11:48
後半、高重力地帯に入ってからは抜群の面白さ。こんなところでは生物は生きられないだろうという理性の声もものかは、ラストまで心地よく没入。
1954年に出版されたというのが信じられないぐらい、よくできたハードSFである。しかも、科学と人類への信頼に裏打ちされた、いかにも古き良きSFという感じだ。擬人化されたムカデ型エイリアンとのやりとりも微笑ましくていい。他の作品まで読もうという気にはさせられないものの、いいものを読んだ気がする。
テーマ性 ★★★
奇想性 ★★★★
物語性 ★★★
一般性 ★★
平均 3点
文体 ★★★
意外な結末★
感情移入度★★
主観評価 ★★1/2(26/50点)
1954年に出版されたというのが信じられないぐらい、よくできたハードSFである。しかも、科学と人類への信頼に裏打ちされた、いかにも古き良きSFという感じだ。擬人化されたムカデ型エイリアンとのやりとりも微笑ましくていい。他の作品まで読もうという気にはさせられないものの、いいものを読んだ気がする。
テーマ性 ★★★
奇想性 ★★★★
物語性 ★★★
一般性 ★★
平均 3点
文体 ★★★
意外な結末★
感情移入度★★
主観評価 ★★1/2(26/50点)