SF百科図鑑
グレッグ・イーガン『順列都市 上・下』ハヤカワ文庫SF
最終更新:
匿名ユーザー
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October 11, 2005
グレッグ・イーガン『順列都市 上・下』ハヤカワ文庫SF
退屈だった。
コンピュータ上にコピーされた仮想人格の世界の話。設定自体はきわめてありふれており、その中で登場人物のオリジナル人格とコピー人格が入り乱れる。だが肝心のストーリーがつまらなく、途中で流し読み状態になってしまった。全然だめだった。
テーマ性 ★★★★
奇想性 ★
物語性 ★
一般性 ★★★
平均 2.25
文体 ★★
意外な結末 ★
感情移入 ★
主観評価 ★1/2(15/50)
テーマ性 ★★★★
奇想性 ★
物語性 ★
一般性 ★★★
平均 2.25
文体 ★★
意外な結末 ★
感情移入 ★
主観評価 ★1/2(15/50)
silvering at 19:46 │Comments(1)
│読書
この記事へのコメント
1. Posted by slg October 23, 2005
11:34
ディアスポラ出てるけど、古本屋で見つけたら買う程度の扱いでよかろう。なんかこいつ、過大評価されてて読む気失せる。アイデア、思弁先行で物語軽視っていう殿様商売の姿勢が鼻持ちならなくて腹が立つ。それを持ち上げて「俺はわかるやつ」という低レベルな選民気分に浸っている連中もキモイ。早く人気落ちてほしい。猫も杓子もイーガンだけ褒めときゃいいっていう頭の悪さがいかにも日本的でクソウザイ。