Non-Profit Documentary Film

NPO法人日本記録映像振興会

 非営利ドキュメンタリー映像を振興するNPOを設立しました。関心のある方はご連絡ください。telsako●tmu.ac.jp(送信の際は●を@に変えてください)

 

 

 


20110226備忘 本日 朝日新聞 朝刊30ページ

ひとりで発掘「名著」に光 古書店主のエッセー・佐藤泰志の「海炭市叙景」・・・ 脚で稼ぎ思い届ける

本好きのあいだで、「ひとり出版社」が注目を集めている。100冊、千冊単位という少部数だが、埋もれた作家や名著の復活に一役買い、出版不況が進む中、「小さな」ヒット作を送り出している。

夏葉社(東京)島田潤一氏、クレイン(東京)文弘樹氏、亀鳴屋(金沢)勝井隆則氏、古書善行堂(京都)山本善行氏。

 

同日 むさしの地域面

被爆者の肉声記録し続けた故伊藤明彦さん 核廃絶の訴え足跡たどる 調布「平和フェス」で来月、映像上映

約40年に渡り全国の被爆者1000人以上の肉声を記録し続け、2009年に亡くなった伊藤さんの足跡をたどる映像作品が上映される。伊藤さんは06年ごろからはビデオでの記録をおこなっていた。

 3月5日(土)午後3時より、調布市西部公民館にて上映。

 


20110225備忘 本日 NHK特報首都圏(19:30-20:00)

東京近郊の私鉄の「沿線を元気にするための試み」を取材する。多摩地域と都心を結ぶ京王電鉄では、沿線地域の高齢化を背景に、利用客減少の兆候が現れている。そこで、利用客のために買い物や家事などを支援するサービスを拡大。さらに、家のセキュリティーやリフォーム事業にまで進出している。神奈川県西部を走る相模鉄道では、JRや東急電鉄への乗り入れを決断。都心に直通する路線で、利用客の利便性向上を目指している。

 


20110218備忘 本日 朝日新聞 朝刊33ページ

社会起業家DVDに 「公志園」参加者の熱意収録 TSUTAYAで貸し出しへ

http://2010.koshien-net.jp/


20110217備忘 本日 朝日新聞 朝刊31ページ

あなたの戦争体験 文字に 「孫たちへ」出版社が原稿募る

福山琢磨代表(76歳)。新風書房。毎年夏に刊行、目下第24集に掲載する原稿を募集中。「これだけは次代へ伝えたい<<私の戦争体験>>」。70~80編を単行本に収録する。孫や介護ヘルパーによる聞き書き、祖父母らが残した原稿を送ってもよい。締め切りは3月31日。


20100929備忘 ノンフィクション「工場マンガ」 2010年9月27日朝日新聞朝刊で紹介

野村宗弘『とろける鉄工所』イブニングKC
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A8%E3%82%8D%E3%81%91%E3%82%8B%E9%89%84%E5%B7%A5%E6%89%80%EF%BC%881%EF%BC%89-%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0KC-%E9%87%8E%E6%9D%91-%E5%AE%97%E5%BC%98/dp/4063522474/ref=sr_1_1?s=gateway&ie=UTF8&qid=1285715275&sr=8-1

見ル野栄司『シブすぎ技術に男泣き!』中経出版
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806136042/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i2?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0CRG5MKQ90GH7TF1FQY5&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986

 


20100927 最近のこと、備忘*********************************

作品上映会・秋期講座の事前説明会を9月19日(日)、25日(土)開催。
西山雄二さん、冨田直子さん対談収録。

「個人史」は「自分史」と違って、(1)制作の全過程で第三者とのコミュニケーションがあり、(2)人生の全時期(出生、幼少、少年、青年、壮年。。。)、全側面(家庭、友人関係、仕事、地域。。。)を均等に扱い、(3)ビデオ作品としては90-120分程度で、(4)社会科学的資料としての価値を有するものを指す。

 

 存在するニーズと、本会および本会と接点のある活動をしている諸団体を接続するために、ネット上にワンストップ案内ページを作る。「イエスノー・チャート」。

 


20100920 第1回ネット対談 放映開始 ************************

 第1回ネット対談をホームページにアップしました。ゲストは西山亮さん(映像ディレクター・プロデューサー 株フリーピット)。
BS12で好評放映中の『グローバルビジョン』についてお話しをうかがいました。

 <http://kirokueizo.com/04setsumei/taidan.html>

 

 


20100919 2010年秋の作品上映会・アンド・事前説明会******************
 
2010年9月19日(日)秋の作品上映会と講座事前説明会をおこないました。今年春と比べて、今回は若い方のご参加が目立ちました。特に、今すぐご両親の「個人史ビデオ」を作ってみたいという熱心な方が質疑応答を盛り上げてくださいました。ありがとうございました。

 第2回上映会・説明会は9月25日(土)午後1時30分より。 お座席に限りがあります。出席なさる方はかならず事前にFAXか電子メールにてお知らせください。お名前と連絡先(電話番号、住所、メアド)を忘れずご記入ください。 

<http://kirokueizo.com/04setsumei/setsumei.html>

 


20100906 備忘 ***********************************

 本日朝、NHK総合『週刊こどもニュース』で紹介。

仲村颯悟くん

http://mikan.ti-da.net/

13歳で『島の時間』を初監督。
今年9月『やぎの冒険』公開(東京では11月より)。

 


 

20100826 お知らせ **********************************

2010年秋期の個人史ビデオ講座「おもひで」のスケジュールが決まりました。

まず事前説明会は、
9月19日(日)午後1時30分より、たづくり8階スタジオ
9月25日(土)午後1月30分より、たづくり601室

講座は、
10月3日(日)午後1時30分より
10月17日(日)午後1時30分より
10月31日(日)午後1時30分より
11月14日(日)午後1時30分より
11月28日(日)午後1時30分より

講座に参加したい方は、かならず事前説明会にご出席ください。

会員になりたい方は、年会費3万円をご持参のうえ事前説明会にご出席ください。
年会費の納入は銀行振込でも受け付けております。
(1)ゆうちょ銀行 支店番号9900 普通預金008-2916079 日本記録映像振興会
(2)ジャパンネット銀行 支店番号002 普通預金2834715 日本記録映像振興会

詳細については、
9月12日(日)朝日新聞朝刊に折り込まれる本会のチラシをご覧ください。多摩市永山地区、調布市で折り込みます。

 

 


20100808理事会メモ

 

1)秋期「おもひで」の進め方
基本的にマンツーマン。5回シナリオ原案の完成を目指す。受講者定員は5名。

2)秋期「おもひで」の日程
10月3日、17日、31日、11月14日、28日。(その後に3回のQ&A)
※8月8日現在、10月17日のみ未予約

3)秋期「おもひで」のチラシ、パンフ
8月15日 吉田・小野原原案提示
8月22日 完成、印刷会社へ
9月05日 納品、集配所へ
9月12日 折り込み実施

4)秋期事前説明会
9月19日(日)午後1時半より2時間
9月25日(土)午後1時半より2時間
いずれも調布市文化会館「たづくり」

 

 


20100803 先日の理事会メモ

 こんにちは。本日ゆうちょ銀行に口座開設しましたのでお知らせします。
ゆうちょ銀行(9900)普通預金008-2916079
特定非営利活動法人日本記録映像振興会


本法人正会員の年会費は9万円でございます。8月末日までにお振り込みいただければ幸甚に存じます。
これに加え、ジャパンネット銀行にも口座開設を申請中です。近日中に口座番号などお知らせいたします。

さて、遅くなって申しわけなかったですが、以下、7月25日(日)幹部会の議事一覧です。
1)秋期講座に向けての広告・広報
基本的に前回を踏襲。パンフの講座説明のページを大規模改定。
2)春期講座の進行状況
シナリオはすでにほぼ完成、要微調整。あと2回ビデオ関係で終了の予定。
3)ネット対談
月1名ていど関係者をお呼びして1時間の対談。撮影してネットに。
4)秋期事前説明会
9月18,19,25,26日のうち2日間。
5)秋期講座について
開催は10月より。受講者が5名程度ならマンツーマンでシナリオ制作。5回でシナリオ原案を完成させることを目指す。プラス希望者には3階のビデオ講座。
以上です。

 

 


第 5回  7月11日(日)午後1時30分より3時30分 (終了)
今回は屋外でのビデオ撮影の基礎講習を行ないました。ビデオカメラの操作方法から始まり、画角の決め方など、実践的な部分に踏み込んだ講習に。一方、並行して行なったシナリオ制作の完成度はほぼ100%。次回はインタビュー撮影の実習を行ないます。

 


第 4回  6月27日(日)午後1時30分より3時30分 (終了)

今回はご出席予定だった受講生の1人が体調不良で欠席なさったため、予定していたビデオ撮影の基礎講習は順延とさせていただきました。代わりにシナリオ制作を進めました。完成度は90パーセントといったところ。 次回はビデオ撮影、インタビューの実習。シナリオの完成を目指します。そろそろ写真アルバム、ビデオなどの資料の整理と選別にも取り掛かりましょう。 

 


重要なお知らせです。 

 平成22年6月22日、非営利記録映像振興会は、「日本記録映像振興会」として、特定非営利活動促進法第12条1項の規定に基づき、特定非営利活動法人(NPO法人)として認証を受けました。

 これまで本会の活動にかかわってくださったすべてのみなさまに深く感謝を申し上げます。今後も「NPO法人日本記録映像振興会」をよろしくお願いします。

http://kirokueizo.com/index.html

 


20100627 個人史ビデオ制作講座「おもひで」第4回をおこないました!

 今回はご出席予定だった受講生の1人が体調不良で欠席なさったため、予定していたビデオ撮影の基礎講習は順延とさせていただきました。代わりにシナリオ制作を進めました。完成度は90パーセントといったところ。
次回はビデオ撮影、インタビューの実習。シナリオの完成を目指します。そろそろ写真アルバム、ビデオなどの資料の整理と選別にも取り掛かりましょう!


20100613 個人史ビデオ制作講座「おもひで」第3回をおこないました!

 6月13日(日)午後1時半より、調布市文化会館たづくりにて第3回講座をおこないました。参加者のみなさん、お疲れ様でした。今回は、独力で個人史ビデオをおつくりになった谷口名誉会員のご臨席を賜り、貴重なアドバイスをいただきながらの楽しい講座になりました。
受講者のみなさんが優秀なので、日程を繰り上げて進行しています。
今回のテーマは、シナリオの70%完成でした。
次回6月27日は、はシナリオの100%完成と、ビデオカメラの基礎です。
次々回7月11日は、資料(動画、静止画、インタビュー相手、音楽なそ)の選定と、インタビューのハウツーです。
会場は変わらず、たづくりです。部屋番号は1階ロビーの電光掲示板で確認してください。

 

 


20100530 個人史ビデオ制作講座「おもひで」第2回をおこないました!

 

 5月30日(日)午後1時30分より調布市文化会館たづくりで第2回講座をおこないました。参加者のみなさん、お疲れさまでした!
2つのことをやりました。
(1)フェイスシート報告をおこないました。おもな登場人物の履歴の概要を調べていただき、イベントシートの作り方を検討しました。また、経歴が複雑な方のために、メモをとりながらインタビューをおこない整理の仕方を検討しました。
(2)個人史ビデオとドキュメンタリーの関係を学びました。アマチュアにいよるドキュメンタリー制作のキーポイントが、編集の基礎的な技術の向上にあることが分かりました。

参加者のみなさんのご様子から、少しペースアップしたほうがよいかな、という感想を持ちました。7,8回で講座を終了できるように予定を繰り上げてもよさそうです。

次回の第3回講座は6月13日(日)1時30分より。会場は同じく調布市文化会館「たづくり」です。部屋番号は1階ロビーの電光掲示板にてご確認ください。

 

 

 

 


20100516 個人史ビデオ制作講座「おもひで」第1回をおこないました!

 

 5月16日(日)午後1時30分より、調布市文化会館たづくりで第1回講座をおこないました。参加者のみなさん、お疲れさまでした!
今日は2つのことをやりました。(1)サンプルビデオを見ながら、ご自分の作品に盛り込みたいこと(インタビュー、BGM、資料画像、地図など)につい てディスカッションしました。(2)個人史ビデオというものが、伝記文学という、豊かで地位の高い人々に長らく独占されてきた文化を庶民の手の届くものにすること、社会学研究の重要な資料になることについて説明しました。
次回までの宿題は、フェイスシートにできる限りの情報を書き込んでくることです。どうぞ時間をかけて試行錯誤してみてください。できなかったことは次回どうすればできるか、みんなで考えましょう。
第2回講座は5月30日(日)午後1時30分より、同じ会場でおこないます。第1回に出席なさっていない方でも、まだまだ参加できますよ! 臆すること はありません。同じ目標の仲間です。お互い助け合いながらワイワイやりましょう。


2010年5月2日(日)幹部会のご報告

 おはようございます。昨日の幹部会のご報告です。

1)広報の検討
今回の広報は、多摩と調布の朝日新聞に折込(10,000部)、調布市報にサークル会員募集(107,500世帯)、八王子市のサー クル紹介HP、調布市のサークル紹介HP、そして本会のHPです。
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1271653843992/activesqr/common/other/4bcbf2cb020.pdf
http://www.chofu.net/bbs/bbs.cgi?id=9
http://hachipo.com/group/pg278.html

2)本会と類似の活動をしている団体様のご紹介
「NPO法人昭和の記憶」
http://www.memory-of-showa.jp/
「メモロ」
http://www.memoro.org/jp-jp/index.php

本会の場合は、人生の一局面、一側面ではなく、全局面、全側面をまんべんなく記録するのが主旨。本会は不特定多数に公開するのではなく、会員限定の公開である点も異なる。

「傾聴ボランティア」
高齢者の話を聞くボランティア活動。最近少し知られるようになってきました。個人や小さな団体が組織されずに活動なさっています。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%82%BE%E8%81%B4%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2&aq=f&aqi=g10&aql=&oq=&gs_rfai=
こういう活動をオーガナイズする役割は、誰かがやる必要がありますね。

3)今後の活動
来年度初頭、4、5月に、500人規模のシンポジウムを主催します。
場所は調布市文化会館たづくり「くすのきホール」が有力。

 

 


20100502 第2回事前説明会のご報告

 5月1日(土)午後1時半より調布市文化会館たづくりにて、第2回講座「おもひで」事前説明会を開催しました。熱心なご参加ありがとうございました。

 前回同様の説明の後、活発な質疑応答がおこなわれました。講座受講中および完成作品の閲覧における個人情報の取り扱いについてのご質問がありました。本会としては、講座を受講するみなさんのあいだで、ある程度の個人情報の共有がおこなわれることは必要であり、好ましいと考えています。本会は本質的に楽しみのための非営利サークルですから、参加者のみなさま方には、積極的に互いに親睦を深めていただきたく希望しております。同様に、完成作品を会員のみなさまに閲覧していただくことも必要であり、好ましいと考えています。
お分かりかと思いつつ念のために申し添えますが、本会におけるこうした情報共有は、決して、不特定多数の人々に対するものではありません。身元の確かな、個人史ビデオを愛好する本会の仲間たちに限って、一定のルールと道徳意識に立っておこなわれる情報共有です。もし実際にトラブルが起こった場合は責任を持って対処いたします。
では次回説明会も多数のご参加をお待ちしております。

 


20100425 第1回事前説明会のご報告

 4月25日(日)午後1時30分より調布市文化会館たづくりにて、第1回講座「おもひで」事前説明会を開催しました。貴重な休日の時間を割いてたくさんの方々にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
まず本会代表左古輝人が簡単なご挨拶をさせていただき、サンプル版「個人史ビデオ」作品の上映を20分程度行いました。その後、代表から本会の主旨にかんする詳しい説明があり、講座を担当する講師が紹介されました。
最後に活発な質疑応答がありました。本会が会員同士の親睦を深めながら、数十年単位で息の長い活動をしてゆくこと、また、そのためには無理に会員を増やしたり、予算を増したりするつもりがないことなど、丁寧に説明させていただきました。

次回以降の事前説明会への参加をご希望の方は、かならず事前にFAXか電子メールにてお知らせください。お名前、お電話番号、ご希望の参加日を明記してください。
FAX: 042-480-6575 電子メール: telsako@tmu.ac.jp

事前説明会 調布市文化会館「たづくり」
5月1日(土)午後1時30分より午後3時  303室  
5月2日(日)午後1時30分より午後3時  303室
5月9日(日)午後1時30分より午後3時  303室

 

 


20100322 第9回幹部会のご報告

みなさま

こんにちは。第9回幹部会の報告です。出席者は左古、吉田、小野原、石川。

1)テキストバインダーの件
名入れの調整などを終了し、発注に向けて最終段階です。

2)HPの件
HPも最終調整中です。4月1日稼働予定。

3)チラシ、パンフ
最終調整中です。3月28日(日)関係者連絡会で完パケ版フィックスします。予定では3月29日(月)印刷発注、4月第2週納品、4月18日(日)折り込み予定。

4)会報
できれば最低年4回、A3両面程度の会報を出したいです。担当したい方は手を挙げてください。

5)4月以降の上記以外の予定
事前説明会日程**************************
4月25日(日)午後1時30分より3時00分
調布市文化会館たづくり1103室(定員26名)
5月1日(土)午後1時30分より3時00分
調布市文化会館たづくり303室(定員32名)
5月2日(日)午後1時30分より3時00分
調布市文化会館たづくり303室(定員32名)
5月9日(日)午後1時30分より3時00分
調布市文化会館たづくり303室(定員32名)

講座日程*********************************
第 1回 
日時:5月16日(日)午後1時30分より3時30分
場所:調布市文化会館たづくり1001室
題目:個人史ビデオを知る
担当:左古

第 2回 
日時:5月30日(日)午後1時30分より3時30分
場所:調布市文化会館たづくり1002室
題目:経歴をまとめる
担当:左古

第 3回 
日時:6月13日(日)午後1時30分より3時30分
場所:調布市文化会館たづくり百日紅・花水木
題目:転機・節目を列挙する
担当:左古

第 4回 
日時:6月27日(日)午後1時30分より3時30分
場所:調布市文化会館たづくり1001室
題目:家系図をつくる
担当:左古


以上です。

 


20100307備忘 「墨田8ミリフィルムアーカイブ」

墨田区内で撮影された8ミリフィルムを収集・上映しています。

http://sumi8.com/

 


20100224備忘 『しかし それだけではない。 加藤周一 幽霊と語る』

文学を始めとする芸術全般、文明、社会、政治と、幅広い視点から日本について語り続けてきた加藤周一。2008年12月にこの世を去った彼が最後に試みたのは、“決して意見が変わることのない”幽霊たちとの対話だった。戦時中に、自らの運命との共通性を感じた源実朝、自由な言論が失われた中でも意見を曲げることのなかった神田盾夫、渡辺一夫といった恩師たち、そして、学徒出陣で戦地に向かい若い命を落とした友人。彼らに語りかける加藤の言葉の中から、日本の今と未来が浮かび上がる。若い世代への期待を語った講演と生前最後のインタビュー(2008年8月)も収録。(作品資料より)
[ 2010年2月27日公開 ] シネマアンジェリカ(東京・渋谷区道玄坂1-18-3)

http://www.ghibli.jp/kato/


20100207 東京にしがわ大学

「東京にしがわ大学」は東京多摩地域をフィールドに、街をキャンパスに見立て、誰もが気軽に参加できる「ユニークな生涯学習」を通じて、自由で開放的な「新しいコミュニティづくり」を支援し、多摩独自の「文化の醸成と発信」を見守る活動体です。

http://www.tokyo-nishigawa.net/

 


20100130 第8回幹部会の報告

出席者:左古、宮下、吉田、小野原、山本、石川

 

次回幹部会は3月20日(土)午後7時より。会場は新宿です。すでに決まっている議題は、4,5月の説明会の予定です。

次回テキスト担当者連絡会は2月25日(木)午後7時より。会場は新宿です。


では昨夜の第8回幹部会議事録です。

1)まず左古より本会の主旨について再説明をおこないました。

2)チラシ、パンフ
吉田さんより前回からの修正点についてご説明いただきました。今後は3月15日の完成を目指します。
チラシは3月下旬に、多摩NTの公団団地にポスティングします。
パンフの配布先は、幹部が各3件ずつ候補を挙げて左古に伝えることになりました。締め切りは3月1日とさせていただきます。

3)HP
小野原さんより前回からの修正点についてご説明いただきました。これからさらに掲載原稿の依頼が各幹部にあると思いますが、よろしくご対応ください。
ネット上で動画閲覧するためのソフトの御説明もいただきました。会員が制作した個人史ビデオ作品はもちろんのこと、はじめは講座内容の閲覧から始めるのがよい(欠席者向けのサービスとして)かも、との意見がありました。
なお幹部会のメーリスが近日中に稼働します。

4)テキスト
内容は80パーセント完成。あとは体裁と、内容監修の作業です。
表紙はA4サイズ30穴バインダーとしました。背表紙用の短冊のデザインは石川さんと吉田さんにお願いしました。

内容監修は山哲さんにお願いすることになりました。
次回のテキスト担当者連絡調整会は2月25日(木)午後7時より新宿にて開催します。

5)印刷の見積もりについて
チラシ(A4カラー上質紙、両面。10,000部)
パンフ(A4カラー光沢紙、両面8ページ。100部、200部)
テキスト(A4カラーマット紙、両面100ページ。50部、100部)

以上について左古が2社に見積もりを取ります。2月半ばをめどに、結果をお知らせします。

 


20100120 記録映画『昭和の家事』

 この映画は、昭和の戦前まではどのこの家庭でも普通に行っていた家事を記録したものです。
  私たちはそうした家事から解放されたいと願い、その願いはかなり果たされました。
  しかしそれでは現在の私たちの暮らし方のすべてが良いかといえばそうではないと思います。考えてみると私たちは楽さ、便利さと引き替えに多くのものを失ってしまったのではないでしょうか。
といって昔の家事に戻ろうというのではありません。そうではなくまったく別の視点で昔の家事を見直してみる必要があるのではないかと思います。そこには今の私たちには考え及ばないような豊かで奥深い世界が広がっているように思うのです。  (昭和のくらし博物館館長 小泉和子)

 

HPより転載 http://www.geocities.jp/ymkkjm/showa/showahome.html


20100110 第7回幹部会議事録

出席者 左古、宮下、吉田、小野原、山本、林。

 

 まず、次回幹部会は1月30日(土)午後6時半です。土曜日ですのでお間違えなく。


1)チラシ、パンフについて
吉田さんから進捗状況をご報告いただき了承しました。チラシ完成度は90パーセント、パンフは80パーセントといったところでしょうか。パンフレットの修正ポイントは、講座の受講から、ビデオ作品の完成にいたるフローチャート。このへんについては近日中に左古から代替案を吉田さんにお示しします。

2)HPについて
小野原さんよりご報告いただき了承しました。パンフレットと連動しながら順調に進捗しています。


3)テキストについて
左古担当の第1、2、3回の内容はほぼ固まりました。林さんご担当の第4、第5回は原案が示されました。佐口さんの第6回は素案段階です。宮下さんの第7、8、9回は、まだ頭のなかにある段階です。
テキストは当初計画より進捗が遅れています。黄信号レベルです。次回幹部会までに、テキスト部会だけで2,3回の連絡会合を持ち、一気にスピートアップします。石川さんよろしく。

4)サンプル版について
左古母版が50分まで(約60パーセント)完成し、試写をおこないました。山本さんのお父さまのほうはまだ手つかずです。今年度中にこの2本を完成させます(今年度中に3本目の撮影はおこなわない旨、了承しました)。


以上です。

 


20091217備忘 ドキュメンタリー映画
「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」

映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」は、1983年にジャック・デリダやフランソワ・シャトレらがパリに創設した半官半民の研究教育機関「国際哲学コレージュ(CIPH)」をめぐる初のドキュメンタリー映画である。映画は、歴代議長ミシェル・ドゥギー、フランソワ・ヌーデルマン、ブリュノ・クレマン、現副議長ボヤン・マンチェフ、新旧のプログラム・ディレクターであるカトリーヌ・マラブー、フランシスコ・ナイシュタット、ジゼル・ベルクマンへのインタヴューから構成される。この研究教育機関の独創性を例として、本作品では、収益性や効率性が追求される現在のグローバル資本主義下において、哲学や文学、芸術などの人文学的なものの可能性をいかなる現場として構想し実践すればよいのかが問われる。監督・西山雄二が歴代の議長を含む関係者7 名へのインタヴューを通じて、大学、人文学、哲学の現在形と未来形を描き出す。

http://rightphilo.blog112.fc2.com/


20091203備忘 ドキュメンタリー教材『ホームレスと出会う子どもたち』

「ホームレス」ってなんだろう? どんな暮らしをしているの? どうして「ホームレス」になるんだろう?
そんな子どもたちの疑問に応え、ホームレス問題を理解するための「教材用DVD」が、ついに完成しました!
 路上生活に追いつめられた人々への差別や偏見、子どもたちの襲撃やいじめをなくすため、まずこの映画を通して"「ホームレス」と出会う"ことから始めませんか?
http://class-homeless.sakura.ne.jp/

 


20091119備忘 ドキュメンタリー映画『グワシ!楳図かずおです』

 楳図かずおを、見て、知って、楽しむ。天才漫画家を追った、初めてのドキュメンタリー映画。そのイメージは、楽しくて、思わず微笑んでしまう、愛されキャラ。漫画だけにとどまらず、音楽活動やタレントとしても活動する天才漫画家・楳図かずお・・・
実は、そのプライベートな姿はあまり知られていない。2009年11月23日(祝)下北沢トリウッドにて公開決定!  (公式HPより転載)

 


20091115 第5回幹部会のご報告

11月15日(日)に行われた幹部会の議事録です。
参加者は左古、宮下、石川、吉田、山本、小野原、林。


0)来年5月くらいまでの全体のスケジュールについて、左古より説明があり、了承しました。
1)幹部会について。今後も3週間に一度を目安におこなうことを了承しました。
2)テスト版ビデオについて。11月29日、山本さんのお父様の撮影に行ってきます。左古母の完成版は12月6日の次回幹部会で上映。山本父の完成版は1月10日の第7回幹部会で上映の予定。
3)テキストについて。本日づけで正式に執筆者に依頼することを了承しました。左古、林、宮下、佐口さんお願いします。各回A4にて8ページ。なるべくやさしく、マニュアル式に。セミナーは1コマ目を座学、2コマ目を実習とイメージするとよいと思います。
4)セミナーについて。開始は5月半ば以降とすることを了承しました。
5)情宣について。今回吉田さんがチラシの第2原案を作ってきてくれました。全体としてとても良くできていること、3月後半からセミナー開始までを「平成 22年度春季会員募集」期間とし、30人で締め切る旨をウラ面に明記すること、オモテ面の「映像」を「個人史ビデオ」にすることを了承しました。
12月6日幹部会にて、吉田さんより完成した初版チラシを回覧します。また、配布先についても吉田さんより具体的なご提案をいただくことを了承しました。
6)HPについて。12月6日幹部会で小野原さんより初版HPの概要を説明していただきます。内容の執筆について、小野原さんより各幹部に依頼や問い合わせがありますが、よろしくお願いします。

以上です。

年内最後となる第6回幹部会は12月6日(日)です。詳細については追ってご連絡します。なお、年明け第7回幹部会は1月10日(日)を予定しています。



20091030備忘 アンヴィル 夢を諦めきれない男たち

作品公式ホームページ http://www.uplink.co.jp/anvil/

 上映スケジュール http://www.uplink.co.jp/anvil/theater.html

 


第4回 設立準備会合のご報告


10月25日(日)第4回設立準備会を開催しました。参加者は左古、宮下、吉田、小野原、山本、八尾。
以下、議事についてご報告申し上げます。

1)テキストの執筆について。1回ぶんはA4で8ページを基準とする。作業手順を手とり足とり解説するのが望ましい。写真、イラスト歓迎。執筆担当者のかたは次回原案を持ってきてください。


2)情宣について。吉田さんよりポスティング用チラシの第1次試案、印刷の見積もり、ポスティングのコストなどについて報告がありました。次回までにより 細部を詰めた第2次試案を作成してもらいます。イメージ写真は人生の節目のイメージモノクロ写真。コピーは短く、ひねらず。


3)ホームページ。小野原さんよりHPの第1次試案をいただきました。ドメイン名はkirokueizo.com。容量は2gb。次回吉田さん作成のチラシ案とデザインをすり合わせ、12月より稼働します。


4)テスト版ビデオ男性版の目途について。まず石川さんのお父様(千葉四街道、11月前半)に依頼します。それで駄目だった場合、山本さんのお父様(群馬太田、11月後半以降)、それも駄目なら八尾さんのおじ様(東京中野、12月)にお願いします。


7)ビデオ制作代行について。本体からは切り離します。アルバムのデジタル化サービスは本体の事業としました。これらは会計を簡素かつ健全に維持するためです。

次回設立準備会について。
11月15日(日)午後6時30分より。ルノアールマイスペース新宿区役所横。詳細はまたご連絡差し上げます。

以上です。では失礼します。

 

 


第3回 設立準備説明会のご報告

9月27日(日)、新宿にて設立準備説明会第3回を開催しました。出席者は左古理事長、宮下理事、石川監事、林会員、吉田会員、山本会員、小野原会員。

議事は以下のとおりです。

ホームページ
小野原会員が、次回説明会までに雛型を制作します。内容は①事業内容の説明、②組織図、代表挨拶、③個人情報保護指針、④サンプル版の静止画or動画、⑤FAQ、⑥電子メールフォーム。

チラシ、パンフ
吉田会員が、チラシ、パンフの原案を次回説明会までに制作します。ポスティング(あるいは新聞折り込み)および公共図書館等での告知に用いるA5判・A4判チラシは、不動産チラシと宅配ピザのあいだのグレード。初回部数は1万部ほどを見込みます。

サンプル版ビデオ作品
素材は揃いました。宮下理事が、次回説明会までに編集したものをお見せします。

セミナーとテキスト
先日ご提案したとおり、下記の分担を確認しました。
第1回「転機・節目を列挙する」(左古)。
第2、3回「転機・節目を描きこむ」(左古)。
第4回「日常を描く」(林さん or 首都大院生のだれか)。
第5、6回「資料を整える」(林さん)。
第7回「シナリオと絵コンテ」(宮下さん)。
第8回「インタビューをする・される」(佐口さん)。
第9回「ビデオの撮影と編集」(西山さん)。
第10回「シナリオ発表会」(全講師)。
各回の講師は次回説明会までに、自分の担当箇所のテキスト内容を制作します。1コマあたりA4用紙4枚程度をめどに。各回2コマ。内容は自分の教えやすさを優先してください。1回のセミナーは、半分座学、半分実習という感じで組み立てると良いと思います。

その他
情宣は当面、①チラシ、パンフ、②市報、③コミュニティテレビ、FM。来年2月から行動開始できるよう準備を進めます。③の詳細について宮下会員を中心に勉強します。

次回説明会
10月25日(日)午後6:45より。会場はマイスペース 新宿区役所横店、東京都新宿区歌舞伎町1-3-5相模ビル2階。電話番号03-3209-6175。部屋番号は追って連絡します。
議題は上の各部門の進捗状況の報告です。

 


20090926備忘

白十字在宅ボランティアの会

聞き書きボランティア養成講座

http://www.hakujuji-net.com/040/040_1/



第2回設立準備説明会のご報告

9月3日開催された第2回説明会の概要を説明いたします。出席者は左古、宮下、西山、吉田の4名でした。


議題1:テスト版の進捗状況について
8月末、左古母のインタビュー収録してきました。目下素材を補いながら編集中。冒頭10分程度の粗編集ができている状態です。閲覧したい方は左古までどうぞ。9月末より宮下さんに本編集をお願いしました。
9月中にもう一件、西山さんの父上にご協力を賜り、サンプル版の制作を開始します。西山さんにはその準備をお願いしました。

議題2:教材制作と講師選定の進捗状況について
左古母のインタビューから得られた反省点、林さん、石川さんのご提案から、テキストの改定を進めています。講師については、全10回を1人にお願いするのではなく、各回の内容に即して適切な人選をすべきということで合意しました。
説明会の議論を受けて、次のように提案させていただきます。
第1回「転機・節目を列挙する」(左古)。
第2、3回「転機・節目を描きこむ」(左古)。
第4回「日常を描く」(林さん or 首都大院生のだれか)。
第5、6回「資料を整える」(林さん)。
第7回「シナリオと絵コンテ」(宮下さん)。
第8回「インタビューをする・される」(佐口さん)。
第9回「ビデオの撮影と編集」(西山さん)。
第10回「シナリオ発表会」(全講師)。

議題3:宮下さんのカメラ、編集機などの機種選定と予算
9月末までに西山さんと相談のうえ決定、購入。総額の10パーセントをめどに法人として補助します。編集ソフトをエディウスにするかファイナルカットにするかが、主な悩み。

議題4:情宣の担当者
吉田会員にチラシ、パンフレットの制作を依頼し、同意をいただきました。なおHPの制作・メンテを引き受けてくださるかもしれない方を紹介していただきました。

 

 


20090825備忘 原寿雄さん(元共同通信編集主幹)の提言

 

■新聞への公的支援論議を--ジャーナリスト・原寿雄氏

 インターネットの普及によって、読者離れと広告離れが深刻化し、いまのままでは日本の少なくない新聞が廃刊や経営規模の縮小を迫られるのは必至だ。不動産収入や映画製作への参加など本業以外をみても、新聞を支えてきた購読料と広告料に代わる収入源は見つからない。

 米国ではより深刻で、1紙しか残らない地域も増えているようだ。インターネットは、オピニオンを飛躍的に発展させたが、その基礎となる「事実」 は、自分の仕事や趣味の情報にとどまるというパーソナルメディアとしての限界がある。一方、新聞ジャーナリズムは、公器として権力の監視や社会正義の追求 をはじめ公共的な情報をいち早く豊富に安価で提供してきた。恒常的で組織的な取材、調査・分析力。そして、特定の利害に左右されない道義性の高さを肩代わ りできる媒体は、当面ほかに見当たらない。

 廃刊相次ぐ米国では公権力を監視する力が弱まりかねないという声が広がっている。連邦議会では、新聞の再編を容易にするための独占禁止法の緩和や NPO化による税制上の優遇措置などが論議され始めた。欧州では新聞の公共意識が強い。言論の独占を避け、多様性を重視する観点から、スウェーデンでは弱 小新聞への助成策があり、仏では税制上の優遇に加え新成人への新聞の1年間の無料配布も打ち出した。

 民主主義社会ではジャーナリズムが不可欠だ。日本では社会文化政策として新聞ジャーナリズムの公的な支援論議はほとんどされてこなかったが、いまこそ始める時ではないか。再販制度や特殊指定制度は、新聞事業を維持するために、その意義が一層強まった。

 欧米の政策を参考にした税制上の優遇や、教育文化政策の一環として、ジャーナリズムの社会的な重要性を学ぶためのカリキュラムを強化したり、義務教育が修了する15歳を機に新聞の1年間無料配布を検討してもいい。年500億円で足りよう。

 新政権をはじめ各党は、社会政策としてメディアのあり方を考える担当を設けたらどうか。新聞界も、経営合理化の徹底や紙資源の保護を含む販売面の刷新、調査報道の充実、取材報道倫理の向上など、新聞が民主主義社会に不可欠な存在であることを証明する努力がもっと必要だ。

 2009年8月24日 毎日新聞 朝刊より

 


20090819備忘 伊勢真一監督作品「風のかたち」

1999年から10年来、小児がんの子どもと仲間たちのSMSキヤンプを中心に撮り続けてきた記録は、ここまで公開を控えてきましたが、10年を機に何とか見てもらえることになりました。

http://www2.odn.ne.jp/ise-film/works/kaze/kaze_main.html

 


20090818備忘  広告主の意識変わった TV「この世の春」の終わり
(連載「テレビ崩壊」第4回/日本アドバタイザーズ協会 小林昭専務理事に聞く)
J-CAST NEWS 2009年8月18日より

 ――構造的な変化の兆しについて、テレビ局側は危機意識をもっているのでしょうか。

    小林 制作費が大幅に減らされたこともあり、さすがに危機感は出ています。しかし、例えばスポット広告のあり方について、我々が現行の「15秒枠」にとらわれない柔軟な対応を求めても、「そうですね」だけで実行に移す気配はありません。まだまだ危機意識は足りないようです。
       もっともテレビが危機だ、などと言い始めたのは、わずかこの6、7か月のことです。それまではこの世の春を謳歌していたのです。我々が爪に火を灯すようにして出す広告費をもとに、テレビ局は高給取り集団になっていた訳です。ようやくリストラ云々の話も出始めましたが、普通の民間企業はとっくにリストラをやって、さらにどう削るかと戦っているのです。これまでのテレビ局員は浮世離れしていたと思いますね。テレビに本当の厳しさがくるのはこれからです。

 


2009年8月17日 テレビ朝日系『報道発ドキュメンタリ宣言』放送後記

 民法地上波では久々によくできたドキュメンタリーでした。

#29「なぜいま若者たちは ~カメラが見た右翼と左翼~」 編集後記
右翼編 彼らが時に、自分の命を賭してでも訴えたいという思いは何なのか?自分の選んだ道だから後悔しないという生き方とは何なのか?これが右翼の活動家たちの取材を始めたときの率直な感想です。その答えは、編集を終えた今でもまだ見つからないままです。
見る人に威圧感を与える街宣車、そして戦闘服姿の彼らは、これまで私にとって「見えない世界」、もしくは「見たくない世界」の人たちだったのかもしれま せん。しかし今回の取材を通じて、彼らが掲げる主義主張には、必ずしも共感できないとしても、人間的にはとても魅力的な人たちもいる、ということに気づか され、同時に自分を恥ずかしく思いました。
相手の主義主張を「結局、あの人たちは○○だから…」という先入観だけで、見なかった、聞かなかった ことにする。それは、とても危ない考え方だと痛感しています。たとえ自分とっては「見えない世界」「見たくない世界」だったとしても、そこに身を投じる人 たちがいる。特に若い人たちにとって、その世界が自分の居場所としての魅力を持っている。その事実をもっと重く受け止め、理解しようと努めていくこと。そ ういった努力を「見えない世界」「見たくない世界」同士の人たちがお互いにしていくことで、暴力というある意味悲しい表現方法は減らしていくことができる のだと思います。
 右翼の取材は、これでいったん幕を閉じました。しかしこれからも私は、右翼の世界を見続け、考え続けていきたい思っています。(ディレクター 三好俊明) 

 
左翼編 知り合いの弁護士から法政大学の騒動を教えてもらったのが昨年8月。事実を確かめるべく取材を始め、結局今回の放送に至るまで約1年が経ちました。
「何故、今、過激派に?」「学生運動ってまだ行われているの?」「何で逮捕者まで出ているの?」 こうした疑問が次々と沸く一方、騒動の中心にいるのが中核派の若者たちだと知った時、取材を躊躇してしまう自分がいました。中核派は過去に内ゲバなどで殺人まで犯してきた過激派集団です。果たして彼らを取材し、ドキュメンタリーとして放送することは正しいことなのか?結果的に彼らの宣伝になるのではないか?私だけでなく、番組関係者にとってもまさに葛藤の1年間でした。
しかし、平成21年の今、学生運動により延べ100人以上の学生らが逮捕されていることはほとんど知られていなかったことであり、番組冒頭で紹介した新聞記事と同じく、TVメディアでも伝えるべき内容だと思います。
 また分数が短いニュース報道で放送することも考えられましたが、学生運動が活発だった時代ならともかく、平成21年の今、学生運動自体が存在していることに驚きを持つ視聴者も多くいると考えられ、その背景などを詳しく伝える必要があると思いました。
 「大人たちがだらしなさすぎる―。」 番組内で斎藤君が語っていた言葉です。
彼らの多くが真面目に今の政治や社会を考え、その仕組みや矛盾に憤りを感じ、運動をしているのは事実です。中核派の若者たち、そして斎藤君らの違法行為は当然非難されて然るべきですが、こうした若者たちを生みだした社会、そして強圧的な手段により過剰な反発を生んだ大学側のやり方にも問題があるのかもしれません。この法大騒動をリスクが大きい・危険だという理由で目を逸らし、放送を避けることだけは、大人としてやるべきことではない―。その一念だけは間違っていなかったと確信しております。(ディレクター田中 良介)

 


20090814 松林要樹(まつばやしようじゅ)さん

『花と兵隊』公開開始。タイ=ビルマ国境の未帰還日本兵の記録映画です。

http://www.hanatoheitai.jp/
http://www.hatena.ne.jp/motokiM/

 


20090809 記録映像振興会 設立準備説明会 第1回 ご報告

本日8月9日(日)新宿にて設立準備説明会をおこないました。参加者は左古、林、宮下、西山、石川の5名でした。

左古が事業の概要と組織構成について説明したあと、活発な質疑応答がおこなわれました。
林は社会学的変数(地位、役割、地域)をいかに作品に盛り込むかを課題として指摘しました。
西山はセミナーと制作だけでなく、アーカイブ機能をもっと重視すべきだとの意見を提起しました。
宮下は作品の規格を早急に固める必要を指摘しました。

次回説明会に先立って、来年5月までの役割分担の原案を左古が作成し、みなさんに諮ることで合意しました。

 


20090725 ドキュメンタリー映画「台湾人生」

http://www.taiwan-jinsei.com/index.html

酒井充子監督作品
撮影:松根広隆 音楽:廣木光一 編集:糟谷富美夫 プロデューサー、録音:田辺信道 制作:協映 支援:文化庁 配給・宣伝:太秦

【ストーリー】
台湾が日本統治下にあった時代に青春期を送った5人の台湾人のいまを追う。霧に包まれた茶畑で茶摘みに精を出す楊足妹さん(1928年生まれ)。故郷の友人たちを訪ねる旅に出る台湾原住民出身の塔立國普家儒漾さん(1928年生まれ)。地元の公学校(小学校)の同窓会で威勢よく校歌を歌う陳清香さん(1926年生まれ)。元日本兵でボランティア解説員として台湾の歴史を伝える蕭錦文さん(1926年生まれ)。日本人教師への感謝の念を抱き続ける宋定國さん(1925年生まれ)。舞台を、台湾東部の花蓮縣瑞穂郷、台北、高雄、南部のクスクス村、基隆、日本の千葉県鎌ヶ谷市に移しながら、彼らの日々の暮らしの様子を交え、日本統治時代、戦後の国民党独裁時代を経て現在に至るまでの人生をインタビューで振り返る。(作品公式サイトより転載)

 


20090724 自分史ネットTV局 ジャプライド

「むっちゃんのハッピー光線の基」

 良くできてますねぇ~。 


20090723 自分史ビデオ制作を支援してくれる会社 ピックアップ 

株式会社アンテリジャン http://jibunshi-video.com/

HAJIMEVISION http://www.hajimevision.com/edit/index.html

日本自分史普及協会 http://www.csc-21.com/bideo2.html

POWER=I http://power-i.ne.jp/info/index.html

株式会社 公募ガイド社 自分史ビデオ制作室 http://www.koubo.co.jp/contents/video/index.html

有限会社ライブフォー / LIVE-4 Ltd. http://live-4.jp/PHV07+index.id+3.htm 


20090717 DIPEX (患者の語りデータベース)

Database of Individual Patient Experiences. 

2001年英国オックスフォード大学プライマリヘルスケア部門とDIPExチャリティという非営利団体によってが設立、運営。
2008年10月、DIPExは、Healthtalkonline(ヘルストークオンライン)というホームページにリニューアルされました。また、Healthtalkonlineのリニューアルと同時に、若者の語りを集めたYouthhealthtalk(ユースヘルストーク)も、新しくなりました。 (日本ダイペックスのHPより転載)

http://www.healthtalkonline.org/   ヘルストークオンライン

http://www.youthhealthtalk.org/   ユースヘルストーク 


20090717備忘 Short Shorts Theatre (Yokohama)

http://www.brillia-sst.jp/

短編上映の常設映画館が皆無に等しい中、将来の映画界を担う新しい才能の発掘手段としての出発点として位置することを目的としています。米国アカデミー賞公認短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」で上映されたコンテンツも上映。国際映像文化事業としても、注目を集めるショートフィルムの活性、発信を活性化し、世界にも通じる高いレベルの映像作品をみなさまと共有したいと考えています。若手クリエイターへの支援も含め、この横浜、みなとみないからショートフィルムの魅力を充分に皆様にお伝えできればと存じます。(HPより転載)

入場料1000円で、4-6本を鑑賞できます。最寄駅は高島町(横浜市営地下鉄ブルー)、みなとみらい(横浜高速鉄道みなとみらい線)

 横浜市西区みなとみらい5-3-1


20090710 記録映画『葦牙―あしかび― こどもが拓く未来』 

http://inochi-film.main.jp/ashikabi.html

“児童虐待”という未来殺しとも呼べる大きな問題に『いのちの作法』で岩手県西和賀町の生命行政を描いた小池征人監督が視線を向けた本作。
これに呼応して、撮影に一之瀬正史、音楽に森拓治・長谷川光、録音に若林大介、そしてナレーターに伊藤惣一など、『いのちの作法』のスタッフが再集結しました。
さらに編集には『アレクセイと泉』や『バオバブの記憶』の村本勝が参加。
子どもたちの“受難と再生”に向き合い、4ヶ月間の合宿撮影で記録された80時間の映像から紡ぎだされる物語は、私たちの“現在地”とその未来を指し示してくれます。 


20090709 モーガン・スパーロックの『30デイズ』

http://www.wowow.co.jp/documentary/30days/

 2006年3月にWOWOWが放送し大好評を得た『モーガン・スパーロックの「30デイズ」』に待望の第2シリーズが登場。 映画「スーパーサイズ・ミー」では“ファストフードばかりを1ヵ月食べ続けたらどうなるか? ”を自らの体を実験台に突撃レポートした彼だが、今回もスパーロック自身が30日間刑務所に入るエピソード、中南米からの合法移民が同じく中南米からの不法移民の家で30日間生活するエピソード、外国へのアウトソーシングで失職した男性がアウトソーシング先のインドで実際に30日間働くエピソードなど、大胆なアプローチは健在だ。アメリカを二分する社会問題をテーマに据え、タブーに鋭く切り込んでゆく。  (wowowのHPより転載)


20090626 『バスーラ』

<http://www.basura-movie.com/>

6月27日(土)より東京都写真美術館(東京:恵比寿)にて上映。

2006 年、新たな気持ちでフィリピンの貧しさの現実に向き合う覚悟を決め、四ノ宮浩は自らの作品の原点であるマニラを訪れた。 

そこで目にしたのは商店街の軒下で寝転ぶホームレスの家族や、街中でゴミをあさる子供たちといった初めてフィリピンにやってきた20 年前となんら変わらない貧しい人々の光景……。 

そんな中、第一作『忘れられた子供たち スカベンジャー』との舞台であり、1995 年11 月に政府によって閉鎖されたスモーキーマウンテンの周辺だけはどこか整然としていて、「変わった」という印象だった。 


20090614 『精神』<http://www.laboratoryx.us/mentaljp/index.php>

 ただいま渋谷イメージフォーラムで上映中。
米国でテレビ放映された「選挙」短縮版は、放送界の権威、ピーボディ賞を受賞。「精神」も既に様々な国際映画祭で賞を獲得している。現在、平田オリザと青年団を被写体にした「演劇(仮題)」を制作中だ。(2009年6月5日  読売新聞) 


20090613 『嗚呼 満蒙開拓団』

演出:羽田澄子、製作:工藤 充、撮影:相馬健司、整音:滝澤 修、ナレーション:羽田澄子、製作・配給:自由工房。
2008年/日本/120分/カラー/スタンダード。2009年6月13日(土)より岩波ホールにてロードショー。

1931年満州事変。翌年に、「五族協和」を掲げて、日本人、満州人、漢人、朝鮮人、蒙古人の五つの民族は平等という、満州国が成立する。
この満州国に、日本の国策、移民として送り込まれたのが満蒙開拓団である。計画では、500万人におよぶ膨大な数だが、じっさいには30万人と少し。映画「嗚呼 満蒙開拓団」(自由工房配給)は、旧満州、内蒙古、華北に入植した移民、開拓団の子ども、現地で生まれた人たちへのインタビューで構成される。 


 20090606 『選挙』(観察映画)

監督・撮影・編集:想田和弘
製作:Laboratory X, Inc.  協力:IFP

2005年秋。東京で気ままに切手コイン商を営む「山さん」こと山内和彦(40歳)は、ひょんなことから自民党に白羽の矢を立てられ、市議会議員の補欠選挙に出馬することになった。政治家の秘書経験もない山さんは、政治の素人。しかも選挙区は、ほとんど縁もゆかりもない川崎市宮前区だ。地盤どころか後援会すらないまま、激しい選挙戦に突入することになる。
しかし、自民党としても負ければ市議会与党の座を奪われてしまう大事な選挙。何としても勝たなければならない。地元選出の自民党議員や秘書たちによる激烈な戦闘態勢が組まれ、世にも過酷なドブ板戦が始まった。 


20090427 備忘

NHK総合午後7時30分~

にっぽん紀行「ファインダー越しに笑顔見つめて~東京 世田谷~」
東京都世田谷区に住む坂本光三さん(86)と恵子さん(82)。町の人を主人公に83本のビデオ作品を作ってきた。作品を通して出会う人たちと交流する夫婦の老後を描く。 


20090331備忘

冬の兵士 <http://wintersoldier.web.fc2.com/>

イラク戦争に従軍した元兵士たちの反戦運動を追った、マスメディアベースでないドキュメンタリー作品です。


20090325備忘 

http://www.labornetjp.org/news/2009/1237551242439staff01 

オーマイニュース閉鎖 う~ん。。。
<http://www.ohmylife.jp/life/topics/ohmylife_topics/351>


20090224備忘

『田んぼdeミュージカル』http://www.maff.go.jp/nouson/seisaku/ourai_nippon/jirei01.pdf

圧巻。素晴らしい。

「倉敷で新しい映画をつくる会』http://ww6.enjoy.ne.jp/~y-tanabe/

なるほど。頑張ってますね。

「調布映画祭2009」http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=8035

観にいきます。

「TAMA CINEMAFORUM」http://www.tamaeiga.org/

すごいな~。


2009年2月1日現在、会員は2名。申し込み随時受付中。

 

 





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最終更新:2011年03月01日 20:57