受講者のみなさん

 

左古の担当科目を履修するみなさんへの連絡

 


2013年度 首都大 後期 学部ゼミの資料

フーコー『講義集成』と『思考集成』の総目次(2013年10月現在既刊のぶん)

講義集成 4 精神医学の権力 1971-84

一九七三年十一月七日

一九七三年十一月十四日

一九七三年十一月二十一日

一九七三年十一月二十八日

一九七三年十二月五日

一九七三年十二月十二日

一九七三年十二月十九日

一九七四年一月九日

一九七四年一月十六日

一九七四年一月二十三日

一九七四年一月三十日

一九七四年二月六日

 

講義集成 5 異常者たち 1974-75 

刑事精神鑑定

精神鑑定はいかなる種類の言説に属するのか

真理の言説と笑いを誘う言説

十八世紀の刑法における法定証拠

改革者たち

内的心証の原則

情状酌量

真理と正義との関係

権力のメカニズムにおけるグロテスクなもの

犯罪の心理学的かつ道徳的な分身〔ほか〕

 

 

講義集成 6 社会は防衛しなければならない 1975-76

講義とはなにか?

従属化された知

闘争についての歴史的知、系譜学と学的言説

系譜学の争点としての権力

権力についての法的理解と経済的理解

抑圧としての権力、戦争としての権力

クラウゼヴィッツの箴言の逆転

戦争と権力

哲学、および権力の限界

司法と王権〔ほか〕

 

講義集成 7 安全・領土・人口 1977-78

講義全体の見通し。生権力の研究

権力メカニズムの分析に関する五つの命題

法システム・規律メカニズム・安全装置。その二つの例。(a)盗みの処罰、(b)癩病・ペスト・天然痘の取り扱い

安全装置の一般的特徴(一)。安全空間

都市の例

十六十七世紀における都市空間の整備の三つの例。(a)アレクサンドル・ル・メートル『首都論』(一六八二年)、(b)リシュリュー、(c)ナント

安全装置の一般的特徴(二)。出来事との関係。統治術、偶然の取り扱い

十七十八世紀における食糧難の問題

重商主義者から重農主義者へ

出来事の取り扱いが安全装置と規律メカニズムでどのように異なるか〔ほか〕

 

講義集成 8 生政治の誕生 1978-79

方法の問題

普遍概念は存在しないと想定すること

前年度講義の要約。国家理性にもとづく統治の制限された目標(外交政策)と、内政国家の無制限の目標(国内行政)

国家理性の外的制限の原理としての法権利

本年度の講義の展望。統治理性の内的制限の原理としての政治経済学

この研究全体に賭けられているもの。一連の実践と真理の体制との連結、そしてそうした連結による現実への組み入れの諸効果

自由主義とは何か

自由主義と十八世紀における新たな統治術の活用

自由主義的統治術の種別的特徴。(1)もはや単に法陳述の領域としてではなく真理形成の場所として市場が構成されるということ

方法の問題。狂気、刑罰制度、セクシュアリティをめぐって企図された探求に賭けられていたもの。「真理陳述の体制」の歴史の素描〔ほか〕

 

講義集成11 主体の解釈学 1981-82

一九八二年一月六日の講義 第一時限

一九八二年一月六日の講義 第二時限

一九八二年一月十三日の講義 第一時限

一九八二年一月十三日の講義 第二時限

一九八二年一月二十日の講義 第一時限

一九八二年一月二十日の講義 第二時限

一九八二年一月二十七日の講義 第一時限

一九八二年一月二十七日の講義 第二時限

一九八二年二月三日の講義 第一時限

一九八二年二月三日の講義 第二時限〔ほか〕

 

講義集成12 自己と他者の統治 1982-83

方法についての注釈

カントのテクスト「啓蒙とは何か」の分析

刊行に関する条件:雑誌

キリスト教世界の啓蒙とユダヤ教世界のハスカーラーの出会い:良人の自由

哲学と現在性

フランス革命についての問い

批判の二通りの継承

未成年状態という観念:本来的な無能力でもなく、権利の専横的な剥奪でもない

未成年状態から抜け出ること、批判という営みを行うこと

三つの『批判』の影〔ほか〕

 

 

 

講義集成13 真理の勇気 1983-84

認識論的諸構造と、真理表明術の諸形式

パレーシアに関する研究の系譜。自己自身に関する真なることを語ることの諸実践

自己への配慮の地平における生存の師

その主要な特徴としてのパレーシア

パレーシア概念の起源について

パレーシアの二重の意味

構造上の諸特徴。真理、契約、リスク

パレーシア的協定

パレーシア対弁論術

真なることを語ることの種別的方式としてのパレーシア〔ほか〕

 

思考集成1(1954-63)『狂気/精神分析/精神医学』

001 ビンスワンガー『夢と実存』への序論1954

002 心理学の歴史 1850-19501957

003 科学研究と心理学1957

004 『狂気の歴史』初版への序1961

005 狂気は社会のなかでしか存在しない1961

006 アレクサンドル・コイレ『天文学革命、コペルニクス、ケプラー、ボレッリ』1961

007 ルソーの『対話』への序文1962

008 父の<否>1962

009 カエルたちの叙事詩1962

010 ルーセルにおける言うことと見ること1962

011 かくも残酷な知1962

012 人間の夜を見守る者1963

013 侵犯への序言1963

014 言語の無限反復1963

015 夜明けの光を見張って1963

016 水と狂気1963

017 距たり・アスペクト・起源1963

018 恐怖のヌーヴォー・ロマン1963

 

思考集成2(1964-67)『文学/言語/エピステモロジー』

019 書誌略述----カントの『人間学』1964

020 幻想の図書館1964

021 アクタイオーンの散文1964

022 小説をめぐる討論1964

023 詩をめぐる討論1964

024 空間の言語1964

025 狂気、作品の不在1964

026 なぜレーモン・ルーセルの作品が再刊されるのか1964

027 血を流す言葉1964

028 J=P・リシャールのマラルメ1964

029 書くことの義務1964

030 哲学と心理学1965

031 哲学と真理1965

032 待女たち1965

033 世界の散文1966

034 ミシェル・フーコー『言葉と物』1966

035 失われた現在を求めて1966

036 物語の背後にあるもの1966

037 マドレーヌ・シャプサルとの対談1966

038 外の思考1966

039 人間は死んだのか1966

040 無言の歴史1966

041 ミシェル・フーコーとジル・ドゥルーズはニーチェにその本当の顔を返したがっている1966

042 哲学者とは何か1966

043 彼は二つの単語の間を泳ぐ人だった1966

044 メッセージあるいは雑音?1966

045 概括的序論1967

046 ニーチェ・フロイト・マルクス1967

047 今日の診断を可能にする構造主義哲学1967

048 歴史の書き方について1967

049 ポール・ロワイヤルの文法1967

050 フーコー教授、あなたは何者ですか?1967

051 言葉と図像1967

 

思考集成3(1968-70) 『歴史学/系譜学/考古学』

052 宗教的逸脱と医学1968

053 これはパイプではない1968

054 ミシェル・フーコーとのインタヴュー1968

055 フーコー、サルトルに答える1968

056 フーコーの見解1968

057 ジャック・プルースト宛書簡1968

058 『エスプリ』誌質問への回答1968

059 科学の考古学について----<認識論サークル>への回答1968

060 『ポール・ロワイヤルの文法』序文1969

061 フーコー教授、あなたは何者ですか1969

062 十七世紀の医師、裁判官、魔法使い1969

063 マクシム・ドフェール1969

064 アリアドネーは縊死した1969

065 追記1969

066 ミシェル・フーコー、近著を語る1969

067 ジャン・イポリット1969

068 ある世界の誕生1969

069 作者とは何か1969

070 言語学と社会科学1969

071 研究内容と計画1969

072 ミシェル・フーコー『言葉と物』英語版への序文1970

073 第七天使をめぐる七言1970

074 バタイユ全集の巻頭に1970

075 幻想の図書館1970

076 F・ダゴニェの論考生物学史におけるキュヴィエの位置づけに関する討論1970

077 生物学史におけるキュヴィエの位置1970

078 ヴァンセンヌの罠1970

079 騒ぎはあるでしょう、が・・(1970

080 劇場としての哲学1970

081 成長と増殖1970

082 文学・狂気・社会1970

083 狂気と社会1970

思考集成4(1971-73) 『規範/社会』

084 ニーチェ、系譜学、歴史1971

085 ミシェル・フーコーとの対談1971

086 GIP[監獄情報グループ]の宣言書1971

087 監獄について1971

088 監獄についての調査、沈黙の鉄格子を打ち破ろう1971

089 ミシェル・フーコーとの対話1971

090 監獄は至る所にある1971

091 序文1971

092 第十五条(集会での発言)(1971

093 ジョベール事件についての情報委員会の報告(集会での発言)(1971

094 私は耐え難いものを感じる1971

095 ずっと以前から私はある問題に関心を持っている、それは懲罰システムという問題だ1971

096 ミシェル・フーコー氏の書簡1971

097 批評の怪物性1971

098 善悪の彼岸1971

099 トゥールの発言1971

100 フーコーは答える1971

101 知への意志----コレージュ・ド・フランス1970-1971講義要旨1971

102 私の身体、この紙、この炉1972

103 歴史への回帰1972

104 デリダへの回答1972

105 大がかりな収監1972

106 知識人と権力1972

107 円卓会議1972

108 人民裁判について----マオイスト(毛沢東主義者)たちとの討論1972

109 文化に関する諸問題----フーコーとプレティの討議1972

110 我々の社会に於ける医学の主要機能----ジャン・カルパンティエ博士の記者会見の席にて1972

111 自分の文化を罠にかける----ガストン・バシュラールについて1972

112 真理-司法集会。千五百人のグルノーブル人が弾劾する----ディスコ火災に寄せて(1972

113 流血あるいは火災----ディスコ火災に寄せて1972

114 ポンピドゥーの二人の死者----監獄と死について1972

115 刑罰の理論と制度----コレージュ・ド・フランス1971-1972年度講義要旨1972

116 序文----セルジュ・リヴロゼ『監獄から反抗へ』に寄せて1973

117 労働者の記憶の年代記のために----フーコーがジョゼ、『リベラシオン』紙記者と語る1973

118 逃げる力----ポール・ルベロルの連作『犬たち』に寄せて1973

119 アルケオロジーからディナスティックへ1973

120 結論に代えて1973

121 新しい雑誌?1973

122 オイディプスをめぐって1973

123 知識人は考えをまとめるには役立つが、知識人の知は労働者の知と比べれば部分的でしかない1973

124 哲学者フーコーは、語っているところだ。思考せよ1973

125 刑務所と刑務所の中の反乱1973

126 世界は巨大な精神病院である1973

127 監獄的監禁について1973

128 裁判所に出頭を命じられた1973

129 最初の討論、最初のカタコト。都市は生産の力なのか、それとも反生産の力なのか?1973

130 精力的な介入により、歴史の中への心地よい滞留から引き剥がされて、私たちは論理的カテゴリーを建造すべく懸命に立ち働く1973

131 懲罰社会----コレージュ・ド・フランス1972-1973講義要旨1973

 

思考集成5(1974-75) 『権力/処罰』

132 人間的本性について----正義対権力1974)〔チョムスキー、エルダースとの討議〕

133 『中国の第二の革命』について1974

134 『中国の第二の革命』について1974

135 D・ビザンティオスについて1974

136 権力のメカニズムにおける監獄と収容所1974

137 アッティカ刑務所について1974

138 セクシュアリテと政治1974

139 真理と裁判形態1974

140 反懐古趣味1974

141 狂気、権力の一問題1974

142 精神鑑定に関する座談会1974

143 精神医学の権力1974

144 序文----B・ジャクスン『彼らの監獄 アメリカの囚人たちによる自伝』に寄せる1975

145 手紙----M・クラヴェルに宛てる1975

146 狂人の家1975

147 消防士が裏を明かす1975

148 政治とは、別の方法による戦争の継続である1975

149 哲学者たちは何を夢想しているのか?1975

150 フォトジェニックな絵画1975

151 拷問から監房へ1975

152 尋問の椅子で1975

153 あるフランス人哲学者の見た監獄1975

154 エクリチュールの祭典1975

155 父の死1975

156 監獄についての対談----本とその方法1975

157 権力と身体1975

158 マドリード行き1975

159 『マルグリット・デュラスについて』1975

160 精神病院、性、監獄1975

161 ラジオスコピー1975

162 狂人を装う1975

163 ミシェル・フーコー----哲学者の回答1975

164 サド、性の法務官1975

165 異常者----コレージュ・ド・フランス1974-1975年度講義要旨(1975

 

思考集成6『セクシュアリティ/真理』1976-77

1976

容認しえない死3

政治の面相 7

十八世紀における健康政策 13

地理学に関するミシェル・フーコーへの質問 30

医学の危機あるいは反医学の危機? 48

「ポールの物語」について 69

ソ連およびその他の地域における罪と罰 75

規範の社会的拡大 91

犯罪としての知識 M・フーコー+寺山修司 98

ミシェル・フーコー、違法性と処罰術 109

魔術と狂気 114

視点 119

ミシェル・フーコーの「へロドトス」誌への質問 121

〈生物-歴史学〉と〈生物-政治学〉123

ミシェル・フーコーとの対話 126

西欧と性の真理 133

なぜピエール・リヴイエールの犯罪なのか 140

彼らはマルローについて語った 144

知識人の政治的機能 145

ピエール・リヴィエールの帰還 152

ディスクールとはそんなものではなくて・・・ 165

社会は防衛しなければならない 167

1977

『我が秘密の生涯』への序文 175

ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』への序文 178

性現象と真理 183

『カーキ色の判事たち』への序文 185

真理と権力 189

一九七六年一月七日の講義 220

一九七六年一月十四日の講義 238

権力の眼 256

社会医学の誕生 277

身体をつらぬく権力 301

汚辱に塗れた人々の生 314

社会の敵ナンバー・ワンのポスター 338

性の王権に抗して 343

寛容の灰色の曙 364

境界なき精神病院 368

プレゼンテーション 374

事実の大いなる怒り 377

裁くことの不安 383

ミシェル・フーコーのゲーム 409

文化堂院 453

真理の拷問 456

監禁、精神医学、監獄 459

クラウス・クロワッサンは送還されるのだろうか 500

今後は法律よりも治安が優先する 508

権力、一匹のすばらしい野獣 512

治安と国家 533

左翼の若干のリーダーたちへの手紙 541

拷問、それは理性なのです 545

権力と知 537

私たちは自分が汚れた種であるかのように感じた 578

権力と戦略 583

 

思考集成7 「知/身体」1978-79

1978

フーコーによる序文 3

十九世紀司法精神医学における「危険人物」という概念の進展 20

権力をめぐる対話 46

狂気と社会 M・フーコー+渡辺守章 64

紹介文 72

私の好きなウージェーヌ・シュー 74

驚くべき博識 80

アラン・ペイルフィットの釈明ならびに、ミシェル・フーコーの返答 84

伝統的な政治的枠組み 87

危険、要注意 88

近代テクノロジーへの病院の組み込み 90

性と政治を語る M・フーコー+渡辺守章+槙本長兵衛 106

危機に立つ規律社会(記事) 119

政治の分析哲学 M・フーコー+渡辺守章 123

〈性〉と権力 140

哲学の舞台 M・フーコー+渡辺守章 153

世界認識の方法 マルクス主義をどう始末するか M・フーコー+吉本隆明 184

M・フーコーと禅 219

神秘なる両性具有者 229

権力に関する明言 一部の批判に答えて 232

「統治性」 246

犯罪者の善用について 273

軍は大地の揺れる時に 281

M・フーコー、「権力構造」を分析する哲学者とのコンプレックス抜きの会話 290

シャーは百年遅れている 305

テヘラン シャーに抗する信仰 311

イラン人たちは何を考えているのか? 318

レモンとミルク 327

鮮烈な驚き 332

素手での反抗 336

反体制派への挑戦 341

理念のルポルタージュ 345

イラン人女性読者へのミシェル・フーコーの回答 348

イランの反抗はカセット・テープ上を走っている 350

反抗の神話的指導者 356

フーコーから「ウニタ」への書簡 361

治安・領土・人口 364

 

 

 

思考集成8 『政治/友愛』1979-81

1979

ミシェル・フーコーの序文 3

十八世紀における健康政策 6

作者とは何か 23

精神のない世界の精神 24

司法のありかた 40

イスラームという名の火薬庫 46

ミシェル・フーコーとイラン 50

良俗の法 52

かくも単純な悦び 71

メフディー・パーザルガーンへの公開替簡 75

出居心地の悪さのモラルのために 80

ミシェル・フーコー真実の瞬間 89

時代を別様に生きること 90

鋒起は無駄なのか? 94

周辺の戦略 100

難民問題は21世紀・民族大移動の前兆だ 105

フーコー、国家理性を問う 109

監獄をめぐる闘争 116

生体政治の誕生 134

1980

序文 143

序文 147

塵と雲 148

一九七八年五月二十日の会合 162

あとがき 183

フーコー、国家理性を問う 187

ミシェル・フーコーとの対話 193

それでも監獄 269

「ヌーヴエル・オプセルヴァトゥール」と左翼連合 276

黙示録の四騎士と日々の虫けら 280

覆面の哲学者 283

十九世紀の想像力 293

両性具有者と性 300

ロラン・バルト(一九一五年十一月十二日一九八年三月二十六日) 313

生者たちの統治について 316

1981

第二版への序文 323

全体的なものと個的なもの 政治的理性批判に向けて 329

ロジェ・カイヨワへの手紙 369

生の様式としての友愛について 371

資料「死刑」、彼らは反対と書いた 379

性現象と孤独 380

思考することはやはり重要なのか 393

権力の網の目 401

ミシェル・フーコー 法律について監獄について、すべてを考え直さねばならない 424

精神分析の「解放者」、ラカン 428

代替刑に反対する 430

処罰するというのは最も難しいことである 433

ピエール・ヴィダル=ナケとミシェル・フーコーの回答 437

見聞きすることについての覚え書き 439

主体性と真理 443

 

思考集成9 『自己/統治性/快楽』1982-83

1982

ピエール・プーレーズ、突き抜けられた画面 3

主体と権力 10

思考、エモーション 33

ヴエルナーシュレーターとの対話 43

西欧の植民地化の第一歩 56

空間・知そして権力 67

フーコーとの対話 87

純潔の戦い 102

性的快楽の社会的勝利 ミシェル・フーコーとの会話 118

術としての男たちの愛撫 127

権力の網の目 131

あちこちのテロリズム 132

性の選択、性の行為 136

フーコー 妥協にノンを! 159

ミシェル・フーコー「中立はありえず」 163

ポーランド人たちを見捨てるとは、私たち自身の一部を断念することだ 167

ミシェル・フーコー「ポーランドの倫理的・社会的経験が消されることはもうありえない」 172

封印令状の黄金時代 183

主体の解釈学 186

1983

仕事のさまざま 205

無限の需要に直面する有限の制度 207

倫理の系譜学について 進行中の仕事の概要 228

そんなものに興味はありません 270

歴史の濫造者たちについて 272

自己の書法 277

構造主義とポスト構造主義 298

ミシェル・フーコーとの往復書簡 335

快楽の夢 アルテミドロスの『夢判断』をめぐって 342

ミシェル・フーコー/ピエール・ブーレーズ 現代音楽と聴衆 376

ポーランドそしてその後は? 387

《あなたがたは危険だ》 420

スティーヴン・リギンズによるミシェル・フーコーへのインタヴュー 424

彼らは平和主義についてその本性、その危険、その幻想について宣言した 444

快楽の用法と自己の技法 446

 

 

思考集成10 『倫理/道徳/啓蒙』1984-

1984

啓家とは何か 3

『性の歴史』への序文 26

政治と倫理 インタヴュー 34

論争、政治、問題化 44

ある情念のアルケオロジー54

倫理の系譜学について 進行中の作業の概要 69

フーコー 103

処罰するとは何の謂か? 108

真実への関心 122

歴史のスタイル 127

ミシェル・フーコーのインタヴユー 137

真実への気遣い 154

カントについての講義 172

快楽の源へ 185

ミシェル・フーコーに聞く 186

道徳の回帰 199

政府に対しては、人権を 215

自由の実銭としての自己への配慮 218

生存の美学 247

ミシェル・フーコー、インタヴュー 性、権力、同一性の政治 253

知識人と権力 269

他者の場所 混在郷について 276

1985

生命 経験と科学 289

1988

真理、権力、自己 307

自己の技法 316

個人の政治テクノロジー 354

 

 

最終更新:2013年10月05日 13:13