リーグ

2009年8月時点では、下から順にC、B、A、S、SS、SSSと大きく分けて6つのリーグが存在する。
Cリーグ以外はさらに3つのリーグに細分化されている。(BリーグはB3、B2、B1といったように。)
リーグによってクイズ形式のバリエーションや賞金額、獲得ポイント量などが異なる。
はじめに新規の場合はCリーグに、前作から引き継いだ場合は引継ぎ内容に応じたリーグに配属される。
以降そのリーグでの過去5試合の平均順位に応じて昇格・降格する。
ただし、4試合以下でも平均順位が条件を満たすことが確定した場合は昇格・降格する。
次のプレーでリーグが変動する場合、「次回○位以内で○○昇格!」のように知らせてくれる。
  • ただし、昇格と降格の両方の可能性がある場合でも昇格しか表示されない。
基本的には同一リーグのプレイヤーとマッチするが、場合によっては同英字・別数字のリーグのプレイヤーともマッチする場合がある。


Cリーグ

最下位のリーグ。新規プレイヤーはこのリーグからスタートする
過去5試合の平均順位が3.0位以上になるとB3リーグへ昇格する
  • 必ずCOMが一人参加する。
  • 決勝戦ではカード奪取クイズと早押しテクニカルクイズを選択できない。
  • 決勝戦の早押し連想クイズのペナルティタイムは8秒。
  • 早押しテクニカルクイズでは8分割と16分割のみが出題される。
  • 多答積み重ねは選択肢が8つ、あまのじゃくは選択肢が8つ。
  • ジャンル別獲得ポイント、予選ラウンドトップ賞ボーナスの倍率は×1.0

Bリーグ (B3・B2・B1リーグ)

下からB3・B2・B1となっている。
B3・B2では平均順位が2.6位以上、B1では平均順位が2.3位以上で昇格。B3では平均順位4.0位 (5連続4位) で、B2・B1では平均順位3.0位で降格。B3から降格でCへ、B1から昇格でA3へ。
  • このリーグより決勝戦でカード奪取クイズが選択できるようになる
    • カード奪取クイズはBリーグのみ4枚固定。
  • このリーグより決勝戦で早押しテクニカルクイズを選択できるようになる。
  • 早押しテクニカルクイズでスポットライトが出題されるようになる。
  • ジャンル別獲得ポイントの倍率は×1.4、予選ラウンドトップ賞ボーナスの倍率は×1.2

Aリーグ (A3・A2・A1リーグ)

下からA3・A2・A1となっている。
A3・A2では平均順位が2.6位以上、A1では平均順位が2.3位以上で昇格。平均順位が3.0位以下で降格。A3から降格でB1へ、A1から昇格でS3へ。
  • このリーグよりカード奪取の出題枚数が不定になる。
  • このリーグより早押しテクニカルクイズで漢文が出現するようになる。
    • これに伴い前半8分割、後半16分割(またはその逆)の組み合わせが出現しなくなる。
  • このリーグより決勝の連想で誤答した時のペナルティタイムが10秒に。
  • ジャンル別獲得ポイントの倍率は×1.8、予選ラウンドトップ賞ボーナスの倍率は×1.4
  • 09年2月20日からテクニカルでスポットライトが出現されるようになる。
  • 10年4月1日からウソつきダウトクイズが出題されるようになる。

Sリーグ (S3・S2・S1リーグ)

2008年12月18日よりAnAn2正式稼動より開放された。
下からS3・S2・S1となっている。
S3・S2では平均順位が2.4位以上で、S1では平均順位が2.3位以上で昇格。平均順位が2.8位以下で降格。S3から降格でA1へ、S1から昇格でSS3へ。

  • ジャンル別獲得ポイントの倍率は×2.0、予選ラウンドトップ賞ボーナスの倍率は×1.6
  • このリーグより逆転ラウンド突入時のセット転換演出が省略されるようになる。

SSリーグ (SS3・SS2・SS1リーグ)

2009年2月1日より開放された。
下からSS3・SS2・SS1となっている。
平均順位が2.2位以上で昇格。SS3では平均順位が3.0位以下でSS2・SS1では平均順位が2.8位以下で降格。SS3から降格でS1へ、SS1から昇格でSSS3へ。
  • ジャンル別獲得ポイントの倍率は×2.2、予選ラウンドトップ賞ボーナスの倍率は×1.8

SSSリーグ (SSS3・SSS2・SSS1リーグ)

2009年8月1日より開放された。
下からSSS3・SSS2・SSS1となっている。
平均順位が2.2位以上で昇格。SSS3では平均順位が3.0位以下でSSS2・SSS1では平均順位が2.8位以下で降格。SSS3から降格でSS1へ
  • ジャンル別獲得ポイントの倍率は×2.5(端数切り捨て)、予選ラウンドトップ賞ボーナスの倍率は×2.0

リーグマスター

SSS1リーグでは過去5戦の平均順位が1.8位以上の場合は【リーグマスター】となり、賞金額が増える。
昇格とは違い、リーグマスターとなっても計算対象の「過去5戦」はリセットされない。
降格条件については非リーグマスターと同じ。

リーグ昇格・降格条件一覧

リーグ ↑上位へ昇格 ↓下位へ降格
SSS1 1.8以上(LM) 2.8以下
SSS2 2.2以上 2.8以下
SSS3 2.2以上 3.0以下
SS1 2.0以上 2.8以下
SS2 2.2以上 2.8以下
SS3 2.2以上 3.0以下
S1 2.3以上 3.0以下
S2 2.6以上 3.0以下
S3 2.6以上 3.0以下
A1 2.3以上 3.0以下
A2 2.6以上 3.0以下
A3 2.6以上 3.0以下
B1 2.4以上 3.2以下
B2 2.8以上 3.2以下
B3 2.8以上 4.0以下
C 3.0以上


メモ/補足

リーグマスター:平均1.8位(主な組み合わせ)
4-2-1-1-1
3-3-1-1-1
3-2-2-1-1
2-2-2-2-1

昇格:平均2.0位(主な組み合わせ)
4-3-1-1-1
4-2-2-1-1
3-2-2-2-1
2-2-2-2-2

昇格:平均2.2位(主な組み合わせ)
4-4-1-1-1 3回1位なら昇格確定
4-3-2-1-1
4-2-2-2-1 
3-3-3-1-1
3-2-2-2-2

昇格:平均2.4位(主な組み合わせ)
4-4-2-1-1
4-3-3-1-1
4-2-2-2-2 決勝進出4回なら昇格確定
3-3-3-2-1
3-3-2-2-2

降格:平均2.8位(主な組み合わせ)
1-1-4-4-4 3回4位なら降格確定
1-2-3-4-4
2-2-2-4-4
1-3-3-3-4 予選落ち4回で降格確定
2-3-3-3-3 予選落ち4回で降格確定

降格:平均3.0位(主な組み合わせ)
1-2-4-4-4
1-3-3-4-4
2-2-3-4-4
2-3-3-3-4
3-3-3-3-3

降格:平均4.0位
4-4-4-4-4 5試合4位だと降格確定

停電落ちするとペナルティとして無条件で4位が1回分カウントされる。
(ちなみにGPも0扱いとなる)
回線切りは即時に強制COM戦へ。
※センターモニター側のテストモードボタンを押すと強制的に切断されます。

リーグ開放時期とバージョンごとの違いについて

  • リーグ開放時期
    • Aリーグまではロケテスト時点で開放済。
    • Sリーグは08/12/18、AnAn2正式稼動より開放された。
    • SSリーグは09/02/01より開放された。
    • SSSリーグは09/08/01より開放された。
  • バージョンごとの違い
    • ロケテスト時点ではA1リーグが最高なのでA1リーグマスターになれた。またA1~A3のプレイヤーが同時にマッチングした
    • ロケテスト初期は、A1リーグマスターは平均順位2.2位以上、A1→A2、S3→A1降格は2.8位以下、A2→A1、A1→S3昇格は2.4位以上
    • ロケテスト後期(12/5時点)では、A1リーグマスターは平均順位2.0位以上、A1→A2、S3→A1降格は2.6位以下、A2→A1、A1→S3昇格は2.2位以上
    • AnAn2正式稼動(08/12/18)より2.2位でA1→S3昇格、A1リーグマスターは廃止
    • 2009年1月9日より昇格、降格スコアーの大幅見直しへ。B1以上の昇格スコアーが2.2→2.4へ、降格スコアーが2.6→2.8(Bは3.0、Cは4.0)に変更された。
    • 2009年2月1日よりSSリーグ開放。これに伴いSリーグマスター廃止。
    • 2009年5月28日のプレミアム稼働に伴い、S1→SS3およびA1→S3への昇格条件が厳しくなり、代わりにSS3→S1への降格条件が緩くなった。これはS,AスパイラルやSS,Sスパイラルのプレイヤーの多さを考慮したものと思われる。
    • 2009年8月1日よりSSSリーグ開放。これに伴いSSリーグマスター廃止。また、リーグマスターが従来の平均2.0位から1.8位に変更された。


最終更新:2010年05月31日 22:16