TSNE(チームスニーキングミッション)
7/4のメンテナンスで追加された新ルール。
赤・青の2チームに別れ、それぞれが潜入(攻撃)と防御の役割につく。
役割によって、武器やアイテムが違ってくるのが本ルールの特徴である。
※7/17のメンテナンスでENVGが配置されなくなり、ENVGを防御側に取られて圧倒的不利な状況になるということがなくなった
※11/25のメンテナンスで補給ポイントが配置されなくなり、武器弾薬の補充が出来なくなった
※3/17のメンテナンスで潜入側にエネミーロケーターが再実装された。TSNE攻撃側でのリキッド専用武器G.O.P.が使えなくなった。
ルール
本ルールはRESと同じく、両チーム共にリスポン不可となっている
ターゲット(以下、TGT)はケロタン・ガーコの2種で、参加人数に応じて数が変わる
潜入チーム
勝利条件
- TGTのどちらかをゴール地点まで持ち帰る
- 敵(防御チーム)を全員無力化(殺害・スタン・ホールドアップ)する
- 選択できる武器は非殺傷武器のみ(
下記
参照)
- 唯一の殺傷武器はスタンナイフのみ
- 敵から奪うことはできる
- ホールドアップが可能
- ボディーチェックは不可
- 一定時間経つと解除される
- ただし銃を向けていれば解除はされない(AUTO AIM以外)
- アイテムにステルス迷彩が追加
- 潜入チーム内の誰かが見つかると、一定時間の間全員の迷彩が解除される
- ホールドアップのやり方
- 敵PCの視界外から一定の範囲内(4.4m)で銃をPCに向けて構える
- AUTO AIMではホールドアップ不可なので、要注意!
- UUのフェンス越しからもホールドアップできる。
- 一旦ホールドアップすると手を降ろす動作の後、解除されるまでに銃口を再度向ければどれだけ離れていても解除されない。
- ステルス迷彩詳細情報
- バッテリー制限は無し
- 影や武器、砂埃までは隠されない(ただし一部ユニークキャラクターは武器は隠すことが可)
- 死んだふり・スカウトホフク・エルード・敬礼時を除いて、スタンナイフは必ず見えるので全く見えない訳ではない
- ダメージを受けると、自分(自チーム)のステルスが5秒間解除される
- G.G.、W.W.、I.I.のような寒い地域では白い吐息が見える
- 死んだふりをすることで吐息を出さないことは可能
- ヴァンプは白い吐息が出ない
防御チーム
勝利条件
- TGTの両方を制限時間まで守りきる
- 敵(潜入チーム)を全員排除する
- スタンさせられると、回復するのに非常に時間がかかる
- 他のルールと違い回復速度が遅く設定されている(クイックリカバリーか味方の助力なしの回復は困難な程度。自力ではQR3で、早くて1分ほど、無しなら約2分ほど)
- 敵(潜入チーム)にダメージを与えると、敵の発見となる
- ターゲットについて
- ターゲットを落として約2分経過すると、初期位置に戻される
- 所持しているPCが死亡・スタン・吹き飛ぶ・スモーク.Gの煙を吸うなどで落とす
- アイテム扱いのため、アイテム一覧から放棄することも可能
- 防御側はガーコに触れられない(RES・TSNEの特殊仕様)
- レーダー上に常に表示されるがチャフで消せる。
- TGTを捕獲すると、そのTGTはレーダー上に映らなくなる(取られていない方はそのまま)
- TGTは頭上に表示される為、ステルス状態でも危険がつきまとう
得点が加算される行動一覧
名称 |
行動の内容 |
得点 |
KILL COUNT |
敵の体力を0にする |
5 |
STUN COUNT |
敵の気力を0にする |
5 |
TEAM WIN |
各ラウンドで勝利する |
5 |
TEAM KILL |
味方を倒す |
-5 |
SCANNING COUNT |
スキャニングが成功する |
10 |
OTHER(WAKE COUNT) |
スタンしている味方を起こす |
5 |
OTHER(ASSIST) |
気絶させた/CQC拘束中/味方のSOPに表示した敵を別の味方が倒す |
2 |
GUARD COUNT |
SHIELDで攻撃を防ぐ(雷電のみ) |
1(*) |
■潜入側のみ |
TARGET 1ST GET |
一番最初にターゲットを取得する |
5 |
KEEP COUNT |
ゴールに向かってターゲットを運ぶ |
1(*2) |
GOAL |
ターゲットをゴールする |
10 |
■防御側のみ |
OPPONENTS SPOTTED |
攻撃側のPCを発見する |
3 |
(*)SHIELDで攻撃を防いだとき攻撃を2回防ぐごとに1点ずつ入る。
ラウンド単位で最大30点まで加算。(TSNEに盾は登場しないので雷電の刀でガードした時のみのスコアになる。)
(*2)一定距離自分のチームのゴールに近づくことに加算される。
バージョンアップにより変更される可能性があります。
解説・参考
どちらのチームも武器がある程度固定されているため、スキル選択は慎重に行うこと(潜入側に合わせるのが吉)
ルールの詳細設定にチームの交代制と固定制(ずっと一方側のみ)があり固定ならメジャーなスキルも使えないことはないがショットガン・マスタリー等は本ルールでは死にスキルなので、推奨できない。
ハンドガン・マスタリー、エンハンスドロックオン、ターゲットアラート、スキャニングなど、他ルールでは影の薄かったスキルが活きる。
潜入側
ステルス解除がチームで連動していることを念頭に置くこと
- 連帯責任的システム故、1人のミスが致命傷になりかねない。安直な行動は避けよう
敵の殲滅か、TGTの持ち帰りか
- 基本的には後者の方が獲得スコアは高いがお好みで。ただしほとんどの場合は前者が好まれており、後者はいきなりやるとかなり嫌がられる(最悪の場合は蹴られる事もある)ので前者が可能でないときに最終手段として行うのが吉。
- 敵を一人残してゴール!!も良し
サポート武器を駆使する
- 唯一、防御側より充実しているカテゴリーなので“持ち武器”を一つくらいは持っておくと良い
ダンボールの使用も視野に入れるべし
- 身を隠すアイテムはステルス迷彩だけではない。迷彩服によるカムフラージュも好ましい
行動する際は慎重に
- ステルス迷彩詳細情報に書いてある通り影は隠せないので出来るだけ日陰を通り、日向を避けるほうが無難。
- 相手によってはナイフや武器の明るみが致命傷になりかねないこともあるので出来るだけ死んだふりや敬礼の活用を心掛けよう。
相手から見た状態を意識する
- ステルス状態で移動する場合はなるべくナイフを装備しよう。Mk2やサポート武器を持てば単純に見える物が2つになり、見つかる可能性が高くなる。
- 立ち、しゃがみ、壁張り付き等ナイフが見える状態で待機する際は、ナイフに近い黒色の背景の前にいることを意識するといい。
- 潜入側のSOPリンクについて
- 有効な攻撃手段を欠く潜入側にとっての最大の武器は、姿が相手に見えないことである。
- それ故、スキャニングにより位置情報がばれる事は、ほぼ死を意味するといっても過言では無い。
- このことを考慮すれば、リスクヘッジとしてSOPリンクを忌避するのは当然の判断だろう。
- しかし、実際には“SOPステルス”というディフェンススキルの存在や、
- “CQC_EX”の登場によりスキャニング自体も成功させるのが困難な環境であるのも事実である。
- また本来、SOPリンクは自分の獲得できる情報網を広げるためのシステムであり、
- スキルのエネミーエクスポージャー・ターゲットアラート、武器のエネミーロケーターから獲得できる情報をチーム全員で共有するメリットも確実に大きい。
- リスクを忌避して安全性を取るか、リスクを背負ってメリットを取るか、この選択は個人の裁量に委ねられる。
- 有用スキル
- ハンドガン・マスタリー
- エンハンスド・ロックオン
- 敢えて近距離から敵をスタンさせることに主眼を置くならば。虎穴に入らずんば虎児を得ず。
- 近距離という点では、スタミナをこっそりMk2で削って直投げするなどCQCスキルと相性が良いかもしれない。
- スキャニング(EXも)
- 敵の位置がわかれば、手薄な場所、安全な場所がわかる。待ち伏せ対策にも。
- CQC_EX
- 直投げ⇒Mk2を胴体に1発で敵を速攻スタンできる。あとはキルしてよし、連鎖を狙ってもよし。
- スキャニングへのカウンターとしても有効。
- エネミーエクスポージャー
- 攻撃した敵をSOPシステムで表示することで敵の位置を明確にする。
- SOP・ステルス
- 相手のスキャニングから即全滅、というリスクを少しでも減らせる。
- 潜入側ではTA3を無効化、防御側では敵のエネミー・ロケーターも無効化できるので攻防どちらでも応用が効くスキル。
- ファストムーブ
- 足が速いに越したことはない。敵から逃げるにも、ターゲットを持ち帰るにも有用。
- ナイフマスタリー
- ほとんど物音を立てずに、かつ速やかに敵をキル出来る「首切り」が使用可能となる。
- ただ、TSNEでのルールの特性上余りに凶悪過ぎる為、大抵のTSNEでは首切りは嫌われてしまっている。
- ナイフ動作が速くなるので、突き・切り刻みが当てやすくなる。
- CQCからナイフ突きを安定させたいならLv2必須
- チャームアップ
- ステルス解除⇒パンチキャンセル⇒ナイフスタンor直刺し。ただし、不意のステルス解除や、モーション開始時の動作音(バッ!てやつ)には注意が必要。常に、周りの音や、敵を警戒するべきだ。また、防御側でも味方の気力回復に活用できる。
防御側
ツーマンセルが基本
無駄撃ち厳禁
- 哨戒行動のためとはいえ、銃弾の補給は不可なので残弾には充分気をつけるべし
- 敵への哨戒を行う場合、セカンダリのHGを使うとよい
追撃にはロック撃ち
- 頭を狙って逃がすよりも、確実に1発づつ撃ち込みステルス解除時間の延長を狙おう
- ロックオンにはサブマシンガン(Vz.83・P90)が向いている
武器選択は慎重に
- 潜入側に奪取される可能性も考えて、装弾数の多いP90や遠距離攻撃が容易なSVDを安易に選択するのは避けよう。
- が、ステージによっては弾丸が足りなくなりやすい・敵の出鼻を挫けるという理由があるため有効ではある。
- 有用スキル
- CQC・マスタリー
- 拘束し、首を絞め続ければステルス解除時間を延長させる事が可能
- 更に気絶させてちょこちょこ手足を攻撃できればなおよし
- ただ、ステルス相手にCQCを成功させるのは語るまでも無くかなり高難度。上級者向けの戦術と留意しておこう
- スキャニング
- 敵の位置がわかれば、ほぼ試合は決定する。
- が、潜入側はスキャニング対策でSOPを繋いでいないのがほとんどである。当たればデカいが、確率的には分が悪い。
- そもそも上記の通り、防御側のCQCの難易度は非常に高い。EXならスタンだけでよいが、やはりこの事を吟味しても分が悪い。
- CQC_EX
- CQCへのカウンターとしても有効。が、壁待ちからナイフで攻撃されるので頼り過ぎは厳禁
- 気絶させた後相手の持っているサポート武器(理想はEロケーター)を奪ってもよい
- エネミーエクスポージャー
- 攻撃した敵をSOPシステムで表示することで敵の位置を明確にする
- ボックスムーブ(Lv3のダンボールアタック)
- 防衛側ではCQC、待ち伏せ対策・ドラム缶アタックの代用として
- ステージによっては弾丸が足りなくなるため弾丸を節約するために非常に重宝する
- 潜入時にも、ステルス解除されてもばれにくい・ターゲットを持って逃げやすいという利点がある
- SOP・ステルス
- Lv1でエネミー・ロケーターを無効化できる。Lv3ではスキャニングも無効化できる(EXを除く)
- クイックリカバリー
- アウェアネス
- 負の連鎖を引き起こしやすいBOOKの未然防止に役立つ
- 大抵の相手はBOOKを仕掛けた近くに潜んでいるので、場所によっては相手の居場所をある程度特定することが出来る
- ターゲットアラート(Lv3)
- わざと狙われて敵の存在を暴露させる荒業が可能
- その対策としてSOPステルスが普及したため簡単に通用しなくなった
死亡した場合
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RESと同じ。解説を見るには左をクリック |
R2とL2でカメラを他のPCに移すことが可能になる。右スティックでアングルは自由に動かせる。
狭い場所(ダクトのようなホフクで通る場所)で死亡すると、カメラ切り替えができないこともある。
※万一カメラが切り替えられなくなったら、スタートメニューからMAP画面を開くのがオススメ。多少の暇つぶしにはなります。
- ホスト設定「幽霊のいたずら」が・・・
- オン・・・死んだPCは幽霊となり自由にMAPを移動することが可能
- オフ・・・死んだPCの死体がそのまま残る。トラップも残るがマガジンは時間経過で消える。
- 幽霊の色の違い
- 赤い(紫色の)幽霊・・・HSで死亡したPCがなる、生きているPCから視認ができる
- 青い(水色の)幽霊・・・HS以外で死亡したPCがなる、生きているPCから視認はできない
- 幽霊基本情報
- ▽出来ること
- ノックで物音を立てる
- ダンボールに乗る(潰す)
- BOOKに引っかかる (但し、BOOKは消滅しない)
- プリセット無線入力で、うめき声を出す
- 幽霊同士のチャット
- ▼出来ないこと
- カタパルトに乗る
- 生きているPCへの攻撃
- 生きているPCとのチャット
- ▽その他
-
|
設定一覧
選択可能武器一覧 |
Type |
防御側 |
潜入側 |
プライマリ |
Vz.83 / P90 / AK102 / M4 CUSTOM / SVD |
なし |
セカンダリ |
GSR |
Mk.2 PISTOL |
サポート |
グレネード |
スタン / スモーク / チャフ / E.ロケ / MAGAZINE |
ユニキャラ |
MISSOURI/D.E.(L.B.)/HF.BLADE/Mk.23/T.KNIFE/ XM8 COMPACT/C.KNIFE/THOR.45-70 |
S.SONAR/HF.BLADE/C.KNIFE |
最終更新:2012年02月08日 01:31